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  2. #138 日本最西端の島!与那国..
2020-02-28 15:00

#138 日本最西端の島!与那国島に行ってきました。

与那国島は魅力がいっぱいでした。
00:14
今日も一日、お疲れ様でした。どうもよざっちです。
さあ今日は、2020年2月27日木曜日。
ただいまの時刻は23時43分、夜の11時43分でございます。
さあ、あのー、帰ってきました与那国から。
あのー、前回も話したんですけど、今週の火曜日、あの一昨日からですね、
203日で与那国出張に行ってきました。
結構大変だったんですけど、いろいろとね、あのー、学ぶこととか、面白いことがいっぱいあってですね、
かなり実りのある、面白い出張になりました。
今日はちょっとその与那国について、お話しさせてください。
はい、というわけで、今日お話したいのは与那国のお話なんですけど、
いやー、まず大変だったね。
ハハハハハ。
あのー、あんまり寝れてないんですよ、あの1日。
まあでも3時間は寝たかな。
あのー、初日まず7時とかの便だったんで、全然もうその前の日、寝れなくて。
自分の旅行とも、あのー、単にその場所の、例えば早起きしてどっか行くとも違うじゃない。
えーと、飛行機に乗って、対企業というか対相手がいて、
そこに俺は講師をしに行くわけだから、
これは寝過ごすことはできないぞと。
で、かなりその前からあのスケジュールいろいろ調整しながら、なかなか噛み合わなくて。
やっと噛み合ったそこだったんで、
あのー、これはもう寝過ごせないと思ったら、もう久しぶりに寝れなくて。
えーと、ほぼ寝ないまま、あのー、その初日迎えまして。
で、初日はフリーだったんで、えーと、いろいろ島内をね、あのー、取材。
まあ、観光ですよね。観光しながらまあ、いろいろと面白いもんないかなと、取材も兼ねてぐるーっと回ってですね。
で、二日目にまあ、メインである、あのー、今回の、えー、ワードプレスの講習会。
まあ、講師。
講師っていうほど大層なものじゃないけど、まあ、えー、使い方を教えに行くよっていう会で。
で、それもまあね、あのー、僕がメインでやるので、
いろいろ資料とかマニュアル準備して行ったんですよ。
で、ちょっと練習とかもしたりして。
って思ったらもう、寝れなくてまたそれも。
あの、ホテルに着いてからも。
なのでまあ、着いたその日も、えーっと、遅くまでやって。
で、ちょっとだけ寝て、まあ朝、その、講習会会場に向かって。
まあ、あの、それ自体はそんなに人数多くなかったんで、あれだったんですけど。
めちゃくちゃ緊張してね、汗だらだら流したからまあ、えーっと、なんとか無事終わりまして。
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で、またその後ね、あのー、時間があったのでちょっと観光して、えー、3日目帰ってくるという、まあ、今日帰ってきたんですけれども。
えー、帰ってきたら帰ってきたで、その出張中のね、溜まってた仕事とか。
あとはそのー、今回行った先の、えーっと、実際に会ってお話聞いて、
さらにちょっとまあ、修正加えたいとか、やるべきことがあったりとかしたので、えー、その修正を加えたりってしたら、
まあ結局ね、出張から帰ってきて、えー、会社に直行しても残業してっていう。
結構ハードなね、あの日を過ごしたんですけれども、結構それでもあの有意義な3日間でしたねー。
俺全然前情報ない、まあまあ与那軍に行って、まあ離島じゃないですか、だから田舎かなーと思って、
そんなにあの期待をしてなかったんですよ。
あのー、土難ぐらいしか知らなかった、60度ある土数が、淡森、ぐらいしか知らなかったんですけど。
あのー、まあ島は島なんですけど、結構やっぱデカくて。
それでいてね、あのー、人であったり自然であったり、あのー、資源がめちゃくちゃ豊富だなと。
すごく面白かったですねー。
あのー、まずまあ、与那軍馬がね、あのー、すごいのよ。
島の、えーと、東と西かな、あの端っこの方にそれぞれ牧場というかもあるんですけど、
もう馬がね、話画にされてんのよ。
天然記念物だと思うんだよね、確か。
まあちょっとあのー、普通の馬より小柄な馬で、あのー、毛深い馬なんですけども、かわいらしくて。
ただね、もう本当にもうー、なんだろう、えーと、囲いがあって、あのー、ここで飼育されてるとかじゃなくて、
本当に、のっぱらに話がいい。
普通に、車で走ったら馬いんのよ、道路に。
え、なに、サファリパークと思いながら車走らせたりとかして、もう、そこら中に馬のうんこがあったりとかしてさ。
でもね、あのー、馬がのびのびこう、過ごしてる感じとか、あとそのまま、バーッと広がる荒野みたいなところ。
なんか、南国っぽくないんだよね。
沖縄の他の離島ともちょっと違った雰囲気を醸し出しているというか、それもまたすごく面白くてですね。
で、あとはこう、すごい崖があったり。
基本的に、まあ海、あのー、島の周り崖なんですよ。
あのー、海岸とかビーチっていうのがあんまなくて、崖でこうずーっとあって。
で、まあ島の中心の方にまたちょっと小高い、そのー、あれは山なのかな、崖なのかな、
それもまたちょっと面白い形の岩がこうあったりとかして、すごく神秘的だったりとかね。
すごく自然自体も面白くてですね。
あとは食べ物とかもカジキマグロが有名で、
知らなかったけど、あのー、
茅山雄三さんとか松片博さんとか、
ああいう方がこう、めちゃくちゃ船とかでカジキとかドーンと取ったじゃないですか。
魚をね、でっかい。
ああいうのがあそこであったりとかっていうことだったらしくて。
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あ、あのー、知らない。
世田谷島にこういうのがあるとは知らないけど、意外とこう知ってたものが結構集結してる感じがして、すごく。
資源とか、このちっちゃい島の中に、
いろんな魅力があるな、ギュッとしてるなっていうすごく面白い島だったんですよ。
食べ物とかもよくて、パクチーがね、日本で唯一生産してるんだって。
でまたね、普通のパクチーと違うのよ。
あの、クセ、パクチーらしさはあるんだけど、
ちょっとそのクセがマイルドになっていて、
で食べたらね、甘いんだよね、ちょっと。
パクチー嫌いの人ってカメムシみたいな匂いとか言ったりして、
あ、なんであんなもん食うのかわかんないとか言うけど、
あのー、俺はパクチー好きだから、あったら食べたりとかするんだけれども、
そのパクチーの良さは残しつつ、
でも他の人が苦手な人が嫌な臭みとかっていうのはなくて、
しかも葉っぱも柔らかくて、甘みがあって美味しかったりとかね。
普通に出てるパクチーと違うんですよ。
クシティって言われて、
世の中には冬の味覚として、
冬が旬の野菜としてずっと根強いものらしいんですけど。
あったりとかしてね。
で、うちの社長とかがこれすげえいいな、うまいなってハマって買ってたりとかしてね。
僕もちょっとお袖分けもらったんですけど。
本当にちょっと衝撃を受けるぐらいの感じでしたね。
東京でパクチーのイベントがあって、それにも借り出されるぐらい。
知る人と知るみたいな感じなんだ。
そういう魅力がまだ沖縄の中にあるんだ。
そういうものが沖縄にあるんだって知らなくて、僕びっくりしたんですけど。
食べ物とかだとそういうものだったりとかね。
カジキマグロはやっぱりうまかったですね。
ハラゴっていうカジキのトロの部分があるんですけど、
コリコリしながらすごく、
普通のマグロの大トロとはちょっと違った引き締まり感はありながらでも味は濃厚みたいな感じ。
食もすごくいっぱいね。
あの島だけでぎゅっと詰まってるんですけどね。
面白かったな。
でもやっぱり一番の今回の旅の収穫で、旅っていうか出張の収穫だったのは人ですよね。
工芸品であったりとか、民具とかね。
あと陶芸だったりとかっていう職人さんに結構会いに行く機会が多くてですね。
もちろん地元の、もともとそこで生まれ育った人もいれば、
内地から来て、そこを拠点にやってる人とかっていうのもいて、結構面白かったですね。
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陶芸なんかは今沖縄盛り上がってるらしくて、
沖縄、坪屋とか八文通りとかさ、よみたんとかあるんですけど、
ああいうところはもう県外から引っ張りだこらしいね。
沖縄の陶器のセレクトショップを、東京とか横浜でやろうとしてるなんていう。
やってんのかな、実際に。
そういう話もあるぐらいで、東京とかあとはね、
そういう内地から、あとは海外とかから買い付けに来る人もいるらしいんですよ。
面白いなあと思って。
だから、今の沖縄の陶芸界ってのも結構盛り上がってるらしくてですね。
で、よくお宝鑑定団とかに出てくる、何でも鑑定団とかに出てくるような、
二丸焼きとか、唐津焼きとか、有田焼きとかっていうような、
そういう芸術はもちろんあるんだけど、
そういう高級なものではなくて、どちらかっていうと自分の身の丈にあった、
そして、スローライフじゃないけど、そういう感じで自分の趣味にあったもので、
自分の生活を楽しくしていく。
その一つのツールとして、陶芸っていう中で沖縄にいる陶芸家たち。
離島だけでも結構あるんだよね、その工房が。
陶芸工房っていうのがあって、そこで結構盛り上がってるらしくてですね。
もう作っては出すから、うちにはあんまないんだよね、ごめんねって言ってたんですけど、
本当にもう、ポツンと一軒家に出てくるぐらいの、山奥にあるんですよ。
こんなところにも買いに来て、
整形を立てれるぐらいの盛り上がりがあるんだなっていうことも今回初めて知って面白かったし。
あとは塩作りの職人とかね。
あとはクバ型とか、沖縄ならではの葉っぱ、クバって言うんですけど、
あれを使ったクバ型だったり、内輪とかあるんです。
そういうものを使った民芸品を作ってる方とかでもあったりして、
すごい面白いんですよね。
なんて言えばいいんだろう。
クリエイターっていうのは職人かな。
でも常に新しいことを模索しようとしていて、
その先には単に想像的なものを作りたい、表現したいっていうよりも文化を残しつつ、
それを残すために、今までのところを残しながらもそのままじゃ伝わらないから、
今の人たちに向けて形を変えなきゃいけないよねっていう面でのクリエイティブな発想なんで、
すごく聞いてて嫌味じゃないというか、人間臭さがあってすごく面白かったですね。
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そういう人たちを見ると、こういう人たちのお手伝いをするためにウェブってあるんだな、
今やってる仕事ってあるんだなっていうのをすごく実感したりとかして。
なんかね、すごく面白いんですよ、皆さんそれぞれ。
で、聞いて掘れば掘るほど語ってくれて、どんどん面白いものを引き出して話してくれるんだけど、
自分がゼロで発信していくっていうのはあんまりうまくない人が多いんですよね。
そこら辺は一緒に行った社長が引き出して聞いてて、僕はその横でメモ取ったりとかして、
どんどん面白い話してくるから、もうすごい楽しかったんですけど。
それをやっていくお手伝い、絵でいう額縁ですよね。
っていうのがウェブなんだなと思うと、またちょっと頭ではわかっていたんですけど、
実際にそういうクリエイティブなことをしている方々、職人さんとか、
そういう方々を目の当たりにして話を聞くと、より一層感じましたね。
なんかすごいなと。
本当に人間クソさん、魅力。
一緒に行った社長が言ってたのは、よく変態だと。
変態っていうのは、僕らが知らないような楽しみ方を知っていると。
だから裸から見たらすごいことやってるんだけど、本人としては苦じゃないっていうのを褒め言葉で変態って言ってるんですけど、
本当にこういう人たちが新たなものを生み出していくんだろうなと。
それを幅広く広げるためで、そしてその人たちによりクリエイティブなところに専念してもらうために、
稼いでもらうために僕らがお手伝いするんだなっていう形ですよね。
そういう本来の役割っていうのが、よりくっきりと自分の中で浮かび上がってきた。
今回の出張でしたね。いろいろと勉強になりました。
実際そういう人たちを目にすると、いいなぁ、俺もそっち側行きたいなぁなんてことも思ったりしますよね。
実際そこを目指して、この7年間、今の仕事を始めるまで7年間をやってきたわけなんで。
夢組とカナエ組で言うと、今カナエ組を目指してるんですけど、
夢組ダメだったからといって、カナエ組に行くっていう、
そういう甘い考えだと、カナエ組、そういう人たちをサポートすることすらできないので、
しっかり自分のそういうお役に立てるように、自分なりの感性であったりとか、
技術を磨いていきたいなと思う貴重な3日間でした。
語り足りないので、また別の機会に話してみたいと思います。ありがとうございました。
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