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てみたーずのラジオショー、てみたーず。
前も話したプログラミングスクールの課題なり、そのスクールの時間以外にも勉強しなきゃいけないから、その勉強の時間と。
て言って、ライターのお仕事というか、記事を書くための取材とかも行ったりしてると、なかなか夜はクタクタで、気づいたら布団も敷かずに寝ていたなんてことが結構あるぐらいバタバタしておりまして、配信が届きました。
でね、このラジオごっこというか、音声ブログもですね、もう100回を超えてるんですけど、そろそろなんかね、これをやめて、本当のラジオに挑戦したいなと思うんですけどね、いやー一人で喋るのって結構大変だから、相方が欲しいわけですよ。
相方にちょっとこうね、いろいろと一緒に喋ってみませんかっていう人に何人か声をかけてるけど、やっぱりこのラジオってあれなのかな、あんまり浸透してない、俺めちゃくちゃ好きでいつもラジオをかけていて、ラジコっていうアプリ知ってますか。
知ってる人は知ってると思うんですけど、全国のラジオが有料ですけど聞けるアプリがありまして、全国民放。コミュニティFMとかはまた別のアプリになったりするんですけど、全国のラジオ番組を聞くことができるわけですよ、沖縄にいながら。
沖縄に来たらさ、テレビもラジオも番組が少ないじゃないですか、ラジオとかも結構俺が向こうで聞いていた番組っていうのを、オールナイトニッポンとか特に、オールナイトニッポンゼロ、深夜3時からのやつってやらないんですよこっち。
聞けないから、それを聞くためだけに有料会員登録して、聞くくらいラジオが好きなんですけど、一緒にやってくれる人いない。30分一人っていうのはまたきついしね、なかなか難しいところなんで、このラジオごっこに思ったことをいろいろと配信しているわけですけれども。
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やっとというか、もうというか、沖縄に帰ってきて、ちょうど昨日で1ヶ月経ちました。1ヶ月本当にバタバタして、結構やることはいっぱいあって、毎日一生懸命いろいろやってたらあっという間に過ぎてしまって。
1ヶ月早いのは向こうでも同じだったんですけど、あまりにも沖縄の生活に慣れすぎて、沖縄じゃなくて埼玉で暮らしてたことがたった1ヶ月前なのに遠い昔のような、そんな不思議な気分になっています。
また今週末にお仕事で、残してきた仕事で東京に行くんですけど、沖縄に帰ってくる前はもう東京行きたいな、ここなんもねーしなと思ってたけど、いざ1ヶ月も経ってここでの生活にやっぱり体が慣れ始めると、東京行くのめんどくさいなーなんて思ったりもして、いやー仕事無理に行っても断っときゃよかったと思いながら、
沖縄に帰る前に決まった仕事だし、オペオになった日なので、これはもう先に予定入れちゃったから交通費でちょうどチャラになっちゃうけど、こちらはちょっと出せば東京観光はできるのでそれでいいかっていう感じで行っています。
はい、というわけでなんか1ヶ月経つと結構慣れてね、もう関東に戻っても友達と会って話が合うのかとかさ、沖縄の生活に慣れきっても体がちょっとプニプニしだせたから会うのは不安だけど、今週末仕事をしながら向こうでお世話になった友達とかいろんな人に会っていきたいと思います。
今日は久々にちょっとお勧め情報っていうのをお届けしようかなと思うんですけど、今執筆している記事、メディアで自分の地元を紹介しようということで、いろんなところに取材というかネタ集めのために行っているわけですよ。
その中で僕の住んでいる街って結構、言っちゃ悪いけどあんまり何もないんですよ。すごく大好きな街なんだけれども、観光客対観光客とかに対して何かがあるというわけではないと。
ただすごく住みやすくて居心地よくて、都心へのアクセスもいいという本当にすごく素敵な街なんだけれども、メディアで紹介するとなるとどういうふうな切り口で行こうかなというのが課題なわけでして、その中でこの前お勧めスポットの中の一つ見学に行ってきたんですけど、ここはすごく面白かったので今日はそこについてお話ししたいと思います。
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というわけで今日ご紹介したいのはこちら。西原町の石川酒造。はい、というわけで今日ご紹介したいのは西原町の石川酒造なんですけども、僕の地元西原町で那覇市とかの上になるのかな、位置的には。
どちらかというと都心にアクセスがいいベッドタウンのイメージなんですけども、ここ西原町の中で、今、沖縄県内、日本全国に誇れるような製品を作っている西原町唯一の酒造所が石川酒造さんなんですよ。酒造なので酒を作っている、沖縄ので青森を作っている酒蔵なんですけれども。
何がすごいか。まず一つ目にすごいのが、県内唯一の亀仕込みの製法を取っている青森酒造さんなんですよ。日本酒とかでもそうですけど、やっぱり近代化の波によって大量生産とか品質の問題、品質とかクオリティーを一定にするために、電熱の釜を使っているところがほとんどらしいんですね。
で、その中で西原町の石川酒造は唯一、県内で唯一、いまだに昔の陶器の亀。これを使って青森を作っている酒造さんである。これだけでも結構面白いじゃないですか。なので見学に行って実際に見てもらうとまた色々と違うんだけれども、亀に青森だからタイマイト、あと黒工事金とかを入れて、
毎回攪拌、かき混ぜるわけなんですけど、これを毎日365日休みなくやるっていう手間を亀だと管理しなきゃいけないからかかるわけですよ。温度によって調整したりとか、いろいろと冷やしたりという工程があるわけなんですけれども、亀で熟成させると、
やっぱりこの、まず、まろやかになるんですね。というのも亀っていうのが上薬。表面を塗装していない粗焼きのものなので、ちょっと空気が抜けるんですよ。本当に微量ですけど、お酒が抜けない程度に。ただ、この青森のガスっていうのを抜いてくれるので、発酵していく段階でできる。
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で、このガスが抜けていくと、アルコールと水が程よく混ざり合うんですって。安いお酒とかにありがちで、ちょっときついなって思うのが、このアルコールと水がうまく結合というか、混ざってないから、アルコール分が先にグッと下に行っちゃって、きついってなっちゃうらしいんですよ。
でもこれが水とうまく絡んでいると、アルコールもありながらでもちょっとまろやかな味はいないっていう、そういうメリットが亀、亀じゃない、亀、手間がかかる亀ならではあるらしいんですね。
さらに言うと、これ面白いのが、亀で仕込むと、亀の特徴っていうのがそれぞれ1個ずつ違うんですって。だからこの良くも悪くもステンレスっていうのは、味のクオリティをバーッと一緒にできるじゃないですか。均一化。
基準を一定にっていうのができるじゃないですか。亀って1個1個特徴が違って、例えばこの亀だったらカラメルソースみたいな甘い香りが、こっちだったらバニラの香りみたいな、そういう亀によっての特徴があって、それも亀した上で、例えば長期熟成酒とかだと、より長く亀に置いて熟成するわけですから、亀の中で生まれる、その亀独自の青森ができるわけですよ。
それが沈黙っていう25年ものだったかな、ぐらいのすごいお酒があるんですけど、750mlくらいかな、ちょっとした瓶で2万5千円するんですよ。やばくないですか。
青森の瓶1本で2万5千円よ。2本買ったら俺の前の家の家賃だからね。っていうぐらい超高級な青森があるんですよ。これはあくまで一例ですけど、ただこの青森それだけ値段するだけあってすごくて、香りが芳醇なんですよ。
見学に工場見学に行ったんですけど、見学の中で香りだけちょっと、おチョコに2、3滴垂らして香りを嗅がせてもらえる機会があって、最初に入れた直後に嗅いだだけでは、少し甘い香りがするなっていう感じだったんですけど、
空気に触れるとより香りが変化していくので、ちょっと置きましょうって言って、色々と話を聞きながらそろそろ嗅いでみますかって言って、香った時の香りを、もうなんかふわーっと本当に甘い、本当にメープルシロップのような甘い香りが鼻にふわっと広がるわけですよ。
思わず、おーって笑っちゃうぐらいの香りがするわけですよ。これでちょっと今までの青森のイメージがガラッと包まれるというか、すごい香りで。
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ちょっと飲んでみてもいいですかっていうことで、本当に2、3滴を口にちょびっと含むぐらい、もちろん車の運転は友達にお願いしてやったんですけど、その香りがあったから甘いのかと思いきや、やっぱり飲み口は軽やかでいて、でも軽すぎないというかなんて言えばいいんだろう。
しっかりと青森の味わいはありながらでも、ふわっと飲めるっていう、なんだろう、不思議な感じでしたよね。青森っていうのが結構さ、男でも年配、もしかしたら30代くらいの人たちが、ちょっとおじさんが飲むお酒っていうイメージが俺の中で偏見ですけど、あっただけにこういうなんかさ、すごい高級だけど新しいものすごいお酒っていうのに出会えるっていうのはなかなか貴重な体験でしたね。
それだけでも結構面白い素晴らしい酒造さんでした。
で、さらにここでまた素晴らしいのが、この日本酒じゃないや、青森を作る過程で生まれるもろみがあるんですけど、蒸留させたアルコールの分、青森のアルコール分をパーッと取った後のもろみを使って飲み合ってたもろみ酢っていうのがあるじゃないですか。
あれもこの石川酒造が元祖なんですけど、これをまた日本酒のようにグーッと圧縮した出てきたエキストを使って、これを飲みやすく女性に向けて、特に青森とそういう女性のターゲットとは違うじゃないですか。
なのでこのもろみを使って女性向けの飲料を作れないかっていうのを作ったのが乳酸菌飲料、チュラビオっていうものを作って、そのビューティーアワードっていう日本全国の美容職人みたいなやつの中でグランプリとったんですよ。
だから沖縄県が日本全国に誇れる青森を使った飲料、青森だけでも結構こだわってきた昔ながらの伝統製法っていうものを守りながら、それを使って新しい分野とか新しい技術を使ってどうにか無駄にしないで、
より親しみ合って、より今まで持ってない、親しんでない人に届けようっていうこの職人技術というか、この悪なき追求心っていうのが石川さんのすごいところというか。
これが工場見学に行くと生で見られるのでぜひ行ってほしいなと思います。無料で見れるのでぜひホームページからアクセスして見学に行ってみてください。
というわけで今日ご紹介したのは西原町にある青森区蔵石川種蔵さんでした。それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。