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2023-12-04 54:15

#139 無摘果リンゴでつくるハードサイダー完成披露パーティ

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2023年、メディアヌップでもたびたびとりあげてきた「無摘果リンゴでつくるハードサイダー」がついに完成! その完成披露パーティで、プロジェクト参加者がこれまでのプロセスを振り返るスピーチを行いましたので、それを編集して一本の番組にしました。

https://www.medianup.xyz/p/episode-139#details⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

無農薬リンゴからハードサイダーを作るプロジェクトの完成披露パーティーが岩手県遠野市で行われ、田中美希さん、袴田さん、及川さん、大田さん、小林千恵美さんが順番にスピーチをしています。今回のプロジェクトで収穫されたリンゴの量は思ったよりも少なかったため、未熟なリンゴをブレンドして100%で作りました。新しいコーボを使って新しい仕込みをする予定です。大輔さんから無農薬の変わった作り方を試してもいいと許可を頂きました。去年の2月に話し合って決めました。このパーティーは、東野で撮影された澤井さんの写真と共に、未熟なリンゴで作られたハードサイダーを楽しむイベントであり、グリーネーバーさんのレギュラーハードサイダーも飲み比べることができます。

プロジェクト完成披露パーティー
こんばんは、佐々木 優です。
Media Nupでほぼ1年にわたってお伝えしてきた、
無摘果リンゴからハードサイダーをつくるプロジェクトなんですけれども、
先日ついに完成しまして、12月2日岩手県遠野市で完成披露パーティをやってきました。
本日はそのイベントの録音をお届けしたいと思います。
ただですね、普通自分が参加しなかったイベントの録音を聞かされても、
全然面白くもなんともないというのは普通だと思うんですけれども、
ちょっと工夫をしまして、イベント中にスピーチをされる方々はプロジェクトの参加者でありますし、
その方々がどういった経緯でこれができていたのかというのを、
だいたい時系列に沿ってご説明していきますので、
聞いていくとどんなプロジェクト、どんなプロダクトだったかが分かるというような仕掛けになっています。
このプロジェクトをご支援いただいた皆様へのご報告として、
こちらのポッドキャストをお届けしたいと思います。
このイベント中の流れなんですけれども、司会をされているのが田中美希さんです。
その後、順番に東野醸造の袴田さん、グリーンネイバーズハードサイダーの及川さん、
そして東野醸造の大田さん、そして私、そして東野DAOの小林千恵美さん、
この5人が順番にお話をされます。どうぞお楽しみください。
メディアヌップ。
イベントの参加者と会場のアンケート
始まる前に、今日どこから皆さん来ているか聞いてもいいですか。
もしかしたら、東野で住んでいて、東野に来ている方もいれば、
手話から来た方もいらっしゃるんじゃないかなと思うので、
ここで簡単なアンケートに皆さんにお答えいただきたいと思います。
では今日、東野市内から来たよという方、手を挙げてください。
はい。いい声、太い声が聞こえました。
ありがとうございます。
じゃあ今度、手話から来たよという方いますか。
手話、ようこそ。
もう、お晒しはから来ているという方から手を挙げていただきます。
皆さんどちらから今日いらっしゃったんですか。
新潟県。
新潟県。
ようこそ。
拍手。
え、どこから、新潟から来ている方、どこからどこまでか。
え、何、新潟、何ゆえに、ゆうは何しに東野へ。
あ、蕾山城から。
あ、お仕事か何かで東野に来た、それとも。
おー。
なるほど。
素晴らしい、ようこそ。
東野は初めてですか、お越しいただき。
あ、じゃあもう、すごい一番いい日に来ました。
年間で一番いい人も言える日かもしれない。
それ言うので、いろんな団体から今日もいいよ、今日もいいよって言われちゃうんですけど、
いい日の一つである本日ね、来ていただいたということで。
はい、今日は修学旅行生の皆さんも来ているそうですね。
ようこそお越しくださいました。
わーすごい、車で何時間くらいかかりましたか?
4時間半?5時間半?
わー、でも、確かにこっちでそんなもんで着くんだってことは、
私たち来年はじゃあ、ハードサイダーを担いで新潟に、
いい新潟が来るかもしれませんね。
他に東野、石和町、新潟以外から来た方いらっしゃいますか?
もう他、まだ自分は言われていませんという方いないですかね。
じゃあ今日はこの三市町村の合同飲み会ということですね。
こんばんは。さっきどちら選びましたか?
ハードサイダー。サイダー。あ、太田さんサイダーお願いします。
さあね、続々と仲間が増えたということは、もう一回みんなで乾杯したっていい。
さあ、みんなで乾杯したっていい。
私、乾杯って大好き。
でも本当に東野で暮らして、私は2年になるんですけど、
え、なんですかなんですか。
ですよね、やっておいたほうがいいですね。
え、こっちの方に開けてください。
開けろ煽りしてすいません。開けてください。
じゃあ、旅行練習ですけれどもね、みなさん。
もう一回新しいメンバーが来たら乾杯ということで。
いいですか?せーの、乾杯!
ずっと喋ってっていいのかな。
喋るのも大好きなので、ずっとラジオみたいなのをやっちゃうんですけど。
やっちゃいます。
じゃあ、どんどん毎年スタートして、コンテンツを少しゆったり使えるようにしますか。
はい、どうぞ。
あと何人くらい来てるか確認してもいいですか。
ゆったり始めちゃっていい。
じゃあ、あのですね、みなさんの会場の温度がどんどん暑くなってきても、始めちゃったっていいと。
チケット、あ、いらっしゃったかな、みなさん。
あと数名で全員が揃うということで、みなさんも乾杯もよくほれしてたくさんしてきたので、
ビールとハードサイダーの説明
そろそろゆるゆると始めてもいいんじゃないかということで、
まず最初に本日、今日の記録ということで、写真撮影や録音を行っています。
もし、何が一僕はちょっと事務所を通さないとか、
美しすぎて撮られたらまずいみたいな方がいらっしゃれば、
カメラマンそちらにいるMOMOちゃん、担当してますので、
撮られたらまずいよ、写りたくないなっていうことがあれば、
事前にその旨を伝えただけたら、
写りしてない写真をSNSや記録とか、そういうものに使いたいなと思いますので、
何かあれば遠慮なく、みなさんが気持ちよく今日の会を進められるようにしていきたいなと思いますので、
お申し付けください。
私のことはどんどん撮っていただいて大丈夫ですので、
フリー素材として遠野で2年間頑張っております。
さあ、早速ですが、
今日のビールとそしてサイダーの紹介に移っていきたいと思うのですが、
まずはテキカプルセゾンを担当された博多さん、
こちらに来ていただいてもよろしいですか?
もういいですか?
では、遠野情報の…
そうですね、遠野情報のプリンスこと博多さんを、
みなさん拍手でお迎えください。
博多さん、よろしくお願いします。
一応マイクが、私に負けないくらいの声が出るように音量をつけていると思うんですけど、
じゃあ味わうポイントとか、まずはちょっと内市のご紹介も含めて、
皆さんね、初めてお会いする方もいらっしゃると思うので、
普段どこでどんなことをされているかも含めてお願いします。
皆さん、こんばんは。
遠野情報の博多と申します。
私たちはですね、ここから一本向こうの通りにですね、
遠野情報タップルームという情報書併設のレストランなんですけども、
そこの運営をしております。
基本的にはビールおよび発泡酒を醸造して、
その場で出来立てのビールを提供するというところをやっております。
本日も絶賛営業しておりますので、
よかったらこの後ですね、皆さん流れていただければ嬉しいかなと思っております。
ビールの説明。
そうですね、ぜひ味わうポイントと。
味わうポイント。
どういう味かとかお聞きできたらと思います。
今回ですね、テキカ・アップル・セゾンということで、
テキカのリンゴを使用した白ビールを醸造しています。
ポイントとしては、まずセゾンっていうビールがベースのスタイルになっているんですけど、
セゾンって聞いたことあるよって方いらっしゃる?
多分あまりなじみがないと思う。
セゾン。
なるほど。
液晶別のね。
液晶別のポイントね。
セゾンではないですけども、
フランス語とかで季節っていう意味なんですけども、
もともとヨーロッパの方で農家さんが繁忙期に農作業の終わりとかに
飲むようなビールがベースになっていて、
すごく飲みやすくてさっぱりしているというのが特徴のベースのビールです。
なのでセゾンコーボっていうめちゃめちゃ発酵が旺盛で、
ちょっとフルーティーな香りがするコーボを今回チョイスしています。
そこにテキカのリンゴジュースですね。
大体10%くらい入れているので、
多分そこまでリンゴが全面に出ているという感じではないかな。
本当はもうちょっと入れたかったんですけども、
諸事情があり、若干量が減ってしまったんですけども、
若干リンゴの風味がほのかに感じられて、
そこにセゾンコーボ由来のちょっとスパイシーでフルーティーな香りが感じられるビールになっているかなと思います。
ありがとうございます。
ちなみに今ビールから飲んでるよ、
あ、ごめんなさい、人のやつ。
私はちょっとこれです。
ビール飲んでるよって人、ぜひ手を挙げてください。
どうですか?
博多さんの説明を聞くとより美味しく感じられますよね。
そしてまだ飲んでない方は2本目がもう楽しみになってしまうんじゃないかなと思います。
博多さん、言い残したことはないですか?
ちなみにこちらが、使用しているホップが東野さんのホップイブキを使用しています。
極力リンゴのキャラクターを立たせたかったので、そこまで大量にはやってないんですけども、
ちょっとアクセント程度に入っているので、ぜひイブキどこかなというのを探しながら飲んでいただければ。
ホップを探せ。ホップの風味を探して飲むのがいいですかね。
皆さんの中でホップを感じられている方はたくさんいるんじゃないですか。
どうですか?ホップを感じてますか?
ドッキリ。すみません。ありがとうございます。
急に振られるかもしれません。全員が当てられると思ってくださいね。
ということで、たぶん2本目がワクワクしてるんじゃないかなと思います。
博多さんにぜひ拍手でありがとうございます。今日は楽しみましょう。
ありがとうございます。
では続いて、ハーベストブルー2023を味わうポイントということで、
三河さんにもお話を伺っていきたいと思います。
それでは、グリーンネイマーズハードサイダーの三河さんにもお話を聞きたいと思います。
お願いします。拍手をお願いします。ようこそ遠野へ。
博多さんより背低いです。
失礼いたしました。
顔のこと言ってるんですよ。
みなさんこんばんは。
グリーンネイマーズハードサイダーで醸造長を務めております。
及川と申します。本日はよろしくお願いいたします。
私たちはですね、岩手県のシワ町というところで、
ハードサイダー、りんごのお酒を専門に醸造しております。
日本ではまだまだ馴染みがないハードサイダーという言葉なんですが、
一般的には広く認知されている呼び方とすると、
シードルという呼び方が広く知られていると思いますけれども、
シードルというのはフランス語で、りんごのお酒をシードル、
イギリスですとサイダー、アメリカですとハードサイダー、
スペインですとシドラと言って、国によってそれぞれ呼び方が違うんですけれども、
私たちはハードサイダーということでブランドを展開しています。
今回ですね、都の醸造の太田さんからお声掛けいただいて、
この無的化りんごでハードサイダーを作るプロジェクトというのに参画させていただいて、
私たちがですね、普段ハードサイダーを作る場合もですね、
未成熟の的化りんごというのをベースにして醸造しています。
ですので今回はその的化りんご100%で醸造しましたけれども、
普段我々の定番で作っているりんごだけで作るものはですね、
新しい仕込みの計画
50%から60%ほどこの未成熟の的化りんご果樹を使って醸造しています。
今回は初めて100%未成熟の的化りんごだけで作ってみました。
今回のプロジェクトで収穫されたりんごの量が思ったよりもちょっと少なかったので、
普段我々がベースにしている欧州市エサ市の的化りんごをブレンドして100%で作りました。
正直そのなんとなく仕上がってくるまでは今まで的化りんご、
未成熟なりんごだけで作ることがなかったのですごくちょっと不安だったんですけど、
クーラーの予想を超える仕上がりになりまして、
来週新しい仕込みをするんですけども、
的化りんごだけで作ることを決めました。
またちょっと今回ハーベストブリューで使ったコーボとはまた違うコーボを使って、
新しい僕たちの定番となり得るコンセプトでもう1回チャレンジしようかなというふうに思っています。
本当に今回このような機会をいただいて、
私たちの製品作りにもすごく多くの刺激をいただいたのですごく感謝しています。
ぜひ楽しんでいただければなと思います。
ありがとうございます。
皆さん持っている方、
ハーベストブリュー2023から飲んでいるよという方はぜひ今飲んでみると、
お話聞いた後またより美味しく感じるんじゃないかなと思いますね。
1本目にこちらを選んだ方が多かったかなと思いますので、
ぜひ2本目も3本目もどんどん飲んでいけたらなと思います。
余談ですが、私の仲良しなお友達がですね、
ここで働いていて、
ふみこちゃん、
同い年のここで、
こちらでいつもしわちょうで働いているので、
よく東野にも遊びに来てくれて、
朝10分だけ仕事前に来たよって言って私に会いに来てくれるとか、
仲良しのお友達、同い年のお友達がいるんですけど、
ご存知の方もいるかもしれません。
お隣にひずめ湯というお風呂があって、
無敵化リンゴの起源
その隣にあるハーブサインの上々所ということで、
飲んで入って飲んで入って、最高な場所にあるので、
行ったことない方はね、
冷水禁止とか書かれちゃうかもしれないですけど、
逆ですね、入って飲んで入って、
入って飲んで飲んで飲んでという感じでね、
ぜひまだ行ったことがないよという方は行ってみて、
行ってみて、私のお友達のふみこちゃんにも会ってもらいたいなと思います。
私的には隠れコラボみたいな感じで、
ふみこちゃんと東野がつながって嬉しいなと思って、
楽しみにしてきました。
すいません、ちょっと私の話でしたが。
ありがとうございます。
それではもう一度拍手をお願いいたします。
はい、お話聞いてからだと、
なんかちょっとイエーイみたいな気持ちで、
俺は味知ってるぜみたいな気持ちで飲めちゃうのが、
最高だなと思うんですけれども、
それではですね、皆さん何度も練習してきたので、
多分大丈夫だと思うんですが、
乾杯の本番がやってきます。
皆さんお手元にビール、ハードサイダーありますか?
どっちもあります。いい言葉ですね。
どっちもあります。
どっちもあります。最高。いいですか?
お酒飲めない人向けにリンゴジュースも。
リンゴジュースもお茶もありますよ。
もしない人いれば。
はいはい、キイツ、みんなも乾杯しようぜ。
どう?乾杯しようよ。
このビールとサイダーを作ったリンゴジュースがあります。
乾杯する?いいの?リンゴジュース飲むかい?
飲めない方にも飲まれる。
いいの?みんなで乾杯しようよ。
いいですか?
さあ、じゃあ、乾杯の温度は大輔さんにお願いしたいと思いますので、
私一回マイク置きます。
あ、嘘?不安だな。
不安だな。
不安だな。田中美希がいないと俺乾杯できないもん。
じゃあ、みなさん、まだやってるかな?
乾杯の前に、今日この後も多少コンテンツがありまして、
乾杯したら一旦簡単があるんですが、
もうちょっと長く、この1年間どうやってリンゴから作ってきたかっていう、
太田さんと私の長い話があるので、
違う違う、太田さんも長いし、俺も多分長いと思う。
とりあえずは中盤に入れてますので、乾杯はサクッとやりたいと思うんですけども、
とりあえずですね、そこにある国人君ってそこにいると思うんですけど、
彼はプロジェクトの最初から農作業ほとんど手伝って、
東の出身なんですけど、東京在住なんですよ。
東京って僕と国人君が毎回わざわざ帰って作ったんですけど、
1杯のお酒を飲むために8ヶ月通ってリンゴから作るっていうのは、
こんな珍しい経験ないっていう、その日なんですごい楽しみにしてきました。
そのプロセスはちょっと後で皆さんにご紹介したいと思うんで、
とりあえず今回はサクッとまずは。
では、よろしいでしょうか。
はい、じゃあ無敵化リンゴで作るハードサイダーと、今回はフルーツビールも作りましたので、
その完成を祝しまして皆さんで乾杯したいと思います。
乾杯!
うまい!
はい、皆さん素晴らしく盛り上がってきましたね。
私のマイク?
先ほど大輔さんから乾杯をして感嘆があって、
その後この誕生秘話をお伝えしますという話があったと思うんですけど、
ついに誕生秘話が聞けるタイミングがやってまいりました。
誕生秘話。
秘話じゃないですか?秘密にしてなかった?
誕生は。
今日おいしくいただいているビールとハードサイダーがどのように生まれたかというところをお話しいただいて、
また寄り添う、心に来ておいしく感じちゃうという話を聞けるんじゃないかなと思うんですけれども、
無敵化リンゴだけで作ってみては?という発想者である大輔さんからお話をお伺いしたいなと思います。
皆さまぜひ拍手で大輔さんをお迎えください。
紹介にあがりました太田です。
6、7年前に東野に移住してきて、東野醸造の立ち上げをそこにいる袴田君と大地袴田と2人で、
ダブルスコア、私60近く彼30ということでダブルスコアで組んで醸造所を立ち上げました。
それで醸造所立ち上げたときにですね、いろいろ東野でビール作るっていうことを考えたときに、
やっぱり東野はリンゴがあるからサイダーも作りたいよねみたいな話も当時からずっとしてたんです。
当然そういう話もあったからサイダーの話もいろいろ調査してたんですけど、
日本のリンゴはあんまりサイダーに向かないっていう話があって、
なぜかというと日本のリンゴってものすごく立派なんです。甘くて大きい。
もうヨーロッパの人たちとかアメリカの人が見たらびっくりするんです。
なんか薬使ってるんじゃないかみたいな。
そんだけ日本のリンゴ農家の人がすごい技術を磨いてですね、
そういう甘くて大きくて立派なリンゴを作ってるんですけども、サイダーには向かない。
なぜかというと甘すぎる。甘いとアルコールが高くなっちゃう。
8%とか9%のサイダーができちゃう。
それから高い。やっぱり上等ですからね。
アメリカとかヨーロッパで売ってるリンゴなんてこんなちっちゃいですよ。
ちっちゃくて安い。
ヨーロッパで飲まれてるアップルワインだとかシードルっていうのはそんな高いものじゃないです。
私も学生時代に格安航空券で行って貧乏旅行してた時ありましたけど、
学生のお酒みたいな感じで安いお酒なんですね。
日本の大きくて甘くて立派なリンゴを使ってサイダーを作ると、
高くてアルコール度数がむちゃくちゃ高いサイダーしかできない。
ということだけは最初にわかったんです。
そしたらリンゴっていうのは途中で大きいリンゴを作るために、
途中でまびいていくんですね。
適化って言うんですけども、
そのまびいた方のリンゴでサイダー作ったらいいんじゃないのかなっていうのが
次に考えたことだったんですけど、
もうやってる方がいらっしゃる。
さっきお話のあった大井川さんなんかが青森の森山園っていう農家のところに行って、
そういう適化したリンゴでサイダーを作るっていうプロジェクトがいっぱいあって、
大井川さんもそういう形でリンゴを作ってた。
じゃあそれはそれでやっていただければいい。
そのうちにですね、いやそもそも食用リンゴっていうことを前提にしないで、
ある程度大きくなったところでブチブチブチブチブチと全部取っちゃって、
大きくしないままサイダーを作れば一番手間がなくて安くて作れるんじゃないかっていうことを発想して、
そういう話はあちこちでしてたんですけど、
そうだねって載ってくれる人がいなかったんですよ。
それをやってるうちにですね、
去年、
佐々木英通さんっていう佐々木大輔さんのおじさんにあたる人にそういう話したら、
ああうちでやってみるわって言って、
その時その英通さんがですね、
自分のその育ててきた無農薬でやってきたリンゴ畑を、
もうそろそろ閉じようかどうしようかって考えてた頃だったんですね。
それで私の話聞いて、
それならできるって載ってくれたんです。
それならその手間かけないで、
もうだいぶお年ですし、
楽にリンゴを作って、
しかもサイダーっていうシードルっていう商品まで持っていけるなっていうことをその時に納得していただいて、
やっていただけますかって話をしたときに大輔さんにですね、
こういう話あるんですけどどうでしょうって言ったら、
もうノリノリになっちゃって、
その後私何もしてません。
大好きだからすべてやります。
私がやったことは、
しわの及川さんにこういう話あるんですけどどうですかって言って紹介したこと、
それから、
袴田くんにこういう話あるんだけどやってみるっていう話をしたこと。
もうそこまで。
あまりちょっとそこが気がとまみれてたんで、
今さっきチケットもらってビール出すだけをやって、
最初と最後だけちょっとやらせていただいたみたいな話。
あとは皆さんがですね、
本当に面白いなと思ってくれて、
いろいろ大輔さん中心にいろいろ盛り上げていったプロジェクトだと思ってます。
でもその最初に囁いた、
囁いた庁本人としては、
ここまでやってきてくれたんだと思って本当に感動してます。
どうも大輔さんありがとうございました。
ありがとうございます。
良い話ですね。
素敵。
温かい気持ちになりますね。
早速もう始めと終わりというところだけはパーツとしてはあったので。
スライドがあるからちょっと座ってもらって。
次に。
もちろんです。
ということでこの中の部分ですね。
今スタートは大輔さんが、
そしてゴールも大輔さんがね、
今日立ち止めていただいてますけれども。
その真ん中の部分。
ちなみに今ね、
お写真にこれ映っているのが、
佐々木閲夫さん。
似てます?
似てる。
佐々木閲夫さんという、
さっき大輔さんが、
リンゴの畑で無敵化リンゴというね、
リンゴ栽培の再開
無農薬の変わった作り方をやってもいいよって、
言ってくれた本人なんですけれども、
大輔さんが私のおじさんですね。
大輔さんですね。
これはね、
去年の2月に、
じゃあ今年やりますかって言って、
全員で集まって、
これはあの、
あたご神社の西側、
左側にある畑のところです。
向かいに見えるのが石神山とかですね。
風の丘とかが向こう側に見える。
そういう場所でやったというやつですね。
えつおさんが一度は辞めたリンゴ栽培だったんですけど、
今日は来る予定だったんですけど、
他の用事があって来れてないんですけど、
代弁というかね、
代わりに昨日聞いてきたんで、
あれなんですが、
えつおさんと自然栽培、
無農薬のリンゴを30年くらいから作ってたんですが、
奥様が3年前に亡くなられて、
一人では管理しきれないということで、
2年前にリンゴ栽培を辞めちゃって、
2年間放置してた畑だったんですね。
それを簡単に作れる方法で、
お酒作れるんじゃないかという、
太田さんの提案がありまして、
それでやってみようかということで、
貸してくれたんですけど、
話すっとばして、
結果今どうなってるかというと、
超ノリノリになってました。
一瞬2年休んで、また再開じゃないですか。
いけるなってなってました。
いけいけ、えつおさん。
えつおさんっていうのは、
農業の世界で、
無農薬の自然栽培をやる友達とか、
仲間が多い人なんで、
今日もその用事がある。
来月も、
東北6県から集まる会合がある。
その会合で自慢しまくってるらしい。
今日ビールができたこととか、
俺の畑で自然栽培の無敵化リンゴで、
酒作りやってるって、
自慢して回ってるらしい。
かわいい。
えつおさんはいくつなんですか?
えつおさんの78とか。
78で、
俺今これやり始めたんだってことがある。
最高に素敵ですね。
えつおさんにも6本セット、
6パックをもちろんお送りするわけですよ。
でも、何本来るんだろうって言って、
数が少ないから、
1人6本でお願いしてますって言ったら、
俺は来週、
あ、来週か。
自然栽培の東北6県の仲間に自慢したいので、
4パックくれと。
24パックですよ。
作った本人が太客みたいな。
めちゃくちゃ自慢してるらしくて、
ノリノリになったらしくて、
来年以降も、
えつおさん自身も協力するんで、
やりましょうと、
いうことになってる。
今日ちょっと来られなかったんですけども、
なかなか貸してくれる人がいないっていうか、
なんでかっていうと、
生食用の食べるリンゴを作った方が高く売れるんですよ。
キロあたりね。
手間をかける分、
手間はかかるけど高く売れる。
でもこっちは、
手間かかんないけど、
ジュースにするから、
生食よりは単価が安いですよね。
でもそれでもいいよって言ってくれる人じゃないと、
参加してくれないんですけど、
それでもいいよって言ってくれたんで、
リンゴ畑の管理
こういうことができていると。
という感じです。
ちょっと今日来られなかったんですけど、
すごいノリノリで自慢してるんで。
かわいい。
そのことだけ。
愛おしい。
そうそう、愛おしい。
素敵ですね。
でもそういう結果的に、
いい農家の方もいいって思える、
結果になったということが、
すべてがいいじゃないですか。
東北六県の自然栽培をやってる、
6、70代の間で、
大ブームらしいですよね。
今噂の。
あれどうやってんだって大ブームらしい。
でもいいですね、そうやって。
新しいムーブメントに。
ぜひ皆さんお隣の人たちと喋りながら、
飲みながらでいいんですけども、
一応1年間を振り返るスライドを作ってきました。
一応左側から行きますと、
2月、3月、4月、5月、6、7、8、10とか。
大体1ヶ月に1枚ずつになってるんですけども、
リンゴどんな風にできるかというのを、
ちょっとご紹介したいと思うんですけども、
これは2月の下見です。
私と及川さん、
グリーンネイバースハードサイドの及川さんと、
遠野上造の墓和田さんと、
私と越雄さんと、
あと写真撮ってくれた千葉ももちゃん。
5人で下見に行ったんですけども、
まあね、寒いです。
雪ですもんね、普通に。
ご覧のように寒いんですけども。
ちょうどね、黄色の、
これモノクロの写真かと思いきや、
ここだけ黄色いですよね。
これ要は何かというと、
リンゴ畑で羊を飼ってるんですよ。
その羊が外に出てこないように、
バリケードを作ってるっていうかね、
閉じてる越雄さんなんですけども、
僕この時初めて、
リンゴ畑今年初めてやるんで、
畑の広さとかもよくわからないんですよ、
全部雪だから。
とにかくこんな感じでスタートしたのが2月です。
下見ですね。
そうすると3月、
これ3月の下旬の方なんですけども、
3月下旬になると、
ちえみさんもいます。
これ?
こっちだよね。
この辺だとね、大体気温8度ぐらいで、
立ってると寒いんですけど、
日差しがあると汗かくぐらい暑いっていう感じなんで、
僕この時どうしてたかっていうと、
午前中に剪定をして、
午前中のうちに驚か温泉天のように。
はいはいはい。
剪定してお風呂入って、
剪定してお風呂入ってっていうのをやったんですけども、
これが一番目の誤算が、
ハードサイダーの仕込み
大体170本ぐらい木があるんですけど、
2日で終わるって言われたんですよ。
ところが越生さんの畑2年間放置してたんで、
枝の太さが8倍。
2×2だから、8だから。
2年放置してると太さが8倍。
なるほどなるほど。
かかる時間も8倍になりまして、
2日で終わらなくて、
結局タッキーさんが1週間ぐらい毎日やってくれて。
えー拍手だ。
すごい。
すごい、本当に。
剪定バサミって言って、
8ミリぐらいのやつでパチパチって切る道具持てたのに、
タッキーさんがやってるやつが10センチぐらいの。
やばい、10センチ。
ノコギリで。
ノコギリ。
でもこれ2年間放置してたから、
来年からはそんなにかかんないんですけど、
それを国人君とか何人かやったんですけど、
センテイトにやりました。
これセンテイトにやると、
生えすぎた枝を取ることができるので、
日当たりが良くなるとか、
リンゴに栄養が良くいくとか、
あと病気の枝を切るとか、そういうことをやりました。
その後ですね、4月は、
芽が出てくるのを待ってるんですけども、
その芽が出てくるのを待ってる間にですね、
袴田さんと及川さんに、
ハードサイダーの作り方みたいな、
勉強会をYouTubeでやりました。
これはね、今もね。
今も見れる?
今も見れるんですけども、
普段のビール作り、
ハードサイダー作りのこだわりとかっていうのを聞いて、
喋ってるやつなんですけど、
これ後で聞けるんですが、
とにかくね、
ハードサイダーとかって普段、
皆さんあんまり馴染みがないと思うんで、
どういうものなのかっていうのを、
やばい、電池がなくなってきたぞ。
電池がないでーす。
でっかいこと言わなくていい?
電池がないでーす。
バッテリーつなぎます?大丈夫ですか?
タイプCのね、充電器持ってる人。
タイプCの充電器を。
5月になると、
花摘みって言って、お花を摘むっていうのをやります。
色味が出てきます、写真で。
たくさんなりすぎないように、
ちょうどいい量になるように、
ちょっとやるんですけども、
1日ぐらいで終わりました。
その簡単です。
そうなんですね。
さっきの10センチみたいなことはないんですね。
最初だけ大変だったのは。
そうなんですね。
これはね、170本ぐらいの、
半日ぐらいで終わりましたね。
その後、一気にでかくなります。
これがね、だいたい拳よりもちょっと小さいぐらいですね。
これちょっと見づらいんですけど、
糖度がね、7度とかになってます。
皆さんが八百屋さんとかで買うやつは、
糖度が15度。
その半分なんですけど、
今回収穫したのは糖度が11度とか12度。
甘いやつだ。
甘いんだけど、店で売ってるよりは甘くないです。
なるほど。
この時は糖度7度ぐらいなんで、
あともうちょっとだね、
いつ収穫しようかっていうのを相談してると。
で、8月ですね。
これも収穫なんですけど、
これがもう普通と違ってて、
普通のリンゴって赤くするために、
9月、10月で長ければ12月まで放っておくんですよ。
ところがもう青くていいので、
もうすぐ8月に取っちゃう。
甘くないから虫がつかないんですよ。
なるほど。
虫がつかないから無農薬で良くなる。
仕組みが理解できました。
なので、食べる用じゃなくて減量用だから、
もう無農薬で、
しかも短期間でサクッと取れちゃう。
ちなみに取ったやつは、
宮盛川上流生産組合ってとこに持っていて、
ジュースにします。
へー。
これは及川さんがジュースにしてくれた、
一徳半田ジュースなんですね。
みなさんが今日飲んでるやつがこれが減量ですね。
なんか思ってるより色が濃く見える。
濃く見えるよね。
はい。
なんか最初に人参ジュースレベルの色に見えますよね。
へー。
これがビールになるときにまた色が変わるってことなんですね。
そうですね。
その後ですね、仕込み。
仕込みだ。
左側が東野醸造さんの仕込みの様子の有賀さん。
右側がグリーネーバースの及川さんが仕込んでる様子です。
これはね、東野醸造さんはフルーツビールなので、
途中でリンゴ果汁を入れているんですね。
なるほど。
これがセゾンコーボ。
あ、セゾンコーボじゃない。
これホップ。
ホップです。
緑色んしてる、ちゃんと。
ホップです。
10月に醸造を開始して、
だいたい4週間とか1か月とお伺いしてるんですけども、
その間にラベルデザインの投票を皆さんにしていただきまして、
いろんなパターンがありますね。
無摘果リンゴでつくるハードサイダー完成披露パーティ
色もちょっと違う。
今回なったハーベストブリュー202さんの方は、
これは及川さんが撮影された東野の写真が記録されてます。
及川さん自ら撮ってくれたの?
自らだと思います。
へー。
これ皆さん是非持ち帰ってください。
絶対持ち帰ります。
これめちゃくちゃ数が少なくて、
この缶飾った方がいい。
もう二度とないやつなんでね。
もう二度とないよ。
絶対持って帰ろう。
あと下はテキカアップルセゾンCが選ばれたんですけど、
これは輪をかけて数が少ない。
へー。
さらに数が少なくて。
なるほどね。
今日で終わりレベル。
今日しか飲めない。
今日で終わりレベル。
スーパー限定品。
はい。
という感じで、
今日皆さん食べていただいたのがこれってことになります。
おー。
いいですね。
説明は私から以上ですね。
ラベルまで全部手がけられて、
素晴らしい。
いいですね。
最高に盛り上がってきてますね。
もういい感じ。
皆さん。
すいません。
私も今飲みふけてしまって。
次を開けてしまって。
余談ですけど、
カップに入れると香りがより楽しめるななんて思っていたら、
司会司会と呼ばれてきたんですけれども、
皆さんお集まりいただいている皆さんに
ご紹介したいなと思うこといくつかありまして、
トウの羊の貝というものがあって、
ちょっとこちらの今日受付を担当していただいた千恵美さんに
羊の貝についてご紹介いただきたいと思います。
千恵美さんです。
どうもこんにちは。
ありがとうございます。
この場をお借りいたします。
トウの羊の貝というふうに名乗っております。
小林と申します。
慣れないプレゼンです。
このスライドは全部読み上げれば出来上がるように、
簡単に済ませるようにプレゼンを作ってまいりました。
一部動画があります。
だからそこそこ長いんですけれどもお使いください。
話がぴょんぴょん飛びますがご勘弁ください。
大丈夫です。
皆さんもうとっくに承知だと思いますけれども、
とあるお酒が生まれました。
皆さんもう飲んじゃってますね。
先ほどから説明されている通りのことが
バーッと書いてあります。
えつおさんという名前。
りんごが出てきて生食よりもまびく方がいいというようなお話。
太田さんって出てきて大助さんが出てきてという感じですね。
この写真もさっき出てきました。
食用りんごを使わない挑戦が冬スタートしていて、
実はこの写真もさっき出てきたのかもしれませんが、
実は同じりんご園に羊がいたんですね。
私にとってはこの羊のほうがりんごよりも親?
親!
えつおさんは体を悪くしてりんご園を畳むことを悩んだ。
でも続けるために羊に雑草を食べてもらえばいいと思ったみたいで、
実はこのシードルプロジェクトの前に、
10月にはえつおさん、この方78歳、
あれ?6だったかな?
なんですけれど、本日いらしていませんが、
3頭の羊を飼い始めました。
この会場に来ています滝本浩一さん、
今立っていらっしゃる方ですね。
宜しくばってくださいましたね。
この方が実は12月に羊を4頭飼い始めておりました。
顔の黒いの、顔の白いのいるわけですが、
かわいい。
羊は家畜として改良される過程で、
生え変わらない生き物になった。
だから人間が飼ってあげないと病気になります。
でもこの毛刈りっていうのはどうしたらいいか、
飼い始めてわからないから見学に行くというので、
その頃私、面白そうなのでついて行きました。
でここでが、ごめんなさい間違い。
お、刈られてる。
意外におとなしくしてるんですね。
かわいい。
無抵抗ですね。
そうですそうです。
こんな風にスイスイと毛を刈る。
次。
かわいい。ついてきてる。かわいい。
真ん中歩いてるのが佐々木えつおさんですね。
かわいい。みんなついてくるんだ。
ですよ。
この動画はじっくり見てもらいたいんですけど。
かわいい。
全部の羊がこうじゃないですよ。
ここはとっても上手に飼ってらっしゃる餌師にいらっしゃるんですけど。
やっぱ黒い子はちゃんと全身黒いんですね。
品種いろいろですね。
種類が名前があるんですね。
かわいい。
かわいい。
私抱きつこうとしました。
かわいい。
チャンスだぞっていうのが入ってましたね。
要は逃げられたっていう感じですね。
そこにイチローさんがやってきて、うちの旦那なんですけど。
イチローさん映ってますね。
金額に一緒についてきてくれて。
あんまりにもひどいので。
かわいい。
生きるじゅうたんみたい。
とっても気持ちのいい生き物です。
しぇみさんかわいい。
だからプロの人が10分で糸をかり上げる姿を見ちゃったんですけれども。
だからなんとかなるだろうと思ったら。
非常に大変で。
大人がみんな一歩一歩の足を押さえて。
5人かかり、6人かかりか。
ひどいことです。
知ってる顔がたくさん。
ほんとりょうこさんもいる。
それでもなんとか7頭分の毛刈りをしました。
こんなふうにベローンと続いて。
すごい。
とれるわけですね。
本当にじゅうたんだ。
羊の貝についての説明
大変だなっていうのは知りましたから。
私の中には羊を飼う人を応援したいなって。
毛刈りだけも手伝いたいなって芽生えたのはあるんですが。
ところで羊毛はどうするのかな?
全く関心がなかったですね。2人とも。
燃やすつもりだったって書いてある。
燃やすつもりだったんで。
捨てちゃうの?ってなったわけですよ。
なんかほんとに。
捨てちゃうの?みたいな感じですね。
多分私は後悔するなと思った。
というわけで洗ってみました。
何人か協力してもらって。
同じリンゴ園で乾かしました。
この子がいっぱい落ちてる。
染めたりもしました。
あと、遠野市内の草木で染める方とコンタクトして
その方に染めてもらいました。
あと、遠野エコネットという森の中で
いろんな体験をさせてくれる団体ともコラボ
森フェスやりました。
子どもでも作れるものを羊毛ボール
地球玉とか言って楽しんでもらったりもしました。
かわいい。
ありがとうございます。
羊毛で羊を作る。
羊で羊をっていう感じですね。
かわいいですよね。
リンゴの木の上に並べるサイズ感が分かると思います。
最近は進化して
羊毛の活用と来年の展望
かわいい。こんなのもあるんだ。
先週生まれたばっかり。
生まれたばっかり。生まれたて。
あとはアクセサリーなんかも作り始めました。
アクセサリーめっちゃいい。
そもそも遠野っていうのは羊に元々縁が深いんですよ。
そうですね。
ジンギスカン食べますし。
だから遠野さんの羊毛なのですから
遠野のホップだとかビールだとかにも相性いいでしょうし
ジンギスカンと組み合わせたコラボの何か
例えばふるさとの全体の上に行けたらなっていう夢はちょっとあります。
仲間を募集しております。
毛刈りをやってみたい人
春にお呼びしますので
今日例えば連絡をください。
あとは実際に飼ってみたい方
飼ってみたいです。飼ってみたい。
お家に羊を
羊飼育仲間を
たしことさんもえつおさんも求めてますし
あとはね
ひとくちオーナーみたいなもの
みたいなのを考えたりもしてるみたいです。
鯉とか育ててもらう仕組みありますもんね。馬とかね。
先ほど紙を配りましたが
こちらですね。
羊の貝のチラシも配りました。
あとはがきみたいな小さいカードもお配りしましたが
実は
遠野市内で販売が始まりました。
市役所の向かいあたりに
ハンドメイドのお店があります。
ほしのギルドさんとか
それのカードもお配りしましたので
そちらに見に行っていただければな
と思います。
お持ちがあれば連絡ください。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
一番大事なお知らせがありまして
今年なんとか1年やってみたんですけど
まるっきりダメだったらもうやめようと思ったんですけど
一応これは来年もできそうだなと思っておりますので
今年は生産量が少なかったのと
本当に100%にはできなかったので
来年頑張りますので
来年もお願いしますというのと
お願いの参加の仕方が色々ありまして
飲む!これが一番嬉しい。
あとは余裕があったら枝を切りに来たり
10センチという噂の
もう10センチはない。
じゃあみんなでやりやすくなって
作るの協力したいよって人は
僕毎月帰ってきてるから
毎月何かちょっとだけ
くにくんも多分来るんで
ちょこちょこね
毎月じゃないにしても
来年も
今年2023って入ってるんで
2024あるんじゃないかと思うんで
みんなでこのビールを
サイダーを盛り上げていくということで
やれたら素敵ですね
来年もよろしくお願いします
では本当にこれで
締めたいと思います
では最後はですね
一本締めでよろしいですか?
一本締めも
最初と最後を全部持っていく太田さん
っていうキャラ付けを
今年一本になります
最初と最後の太田さんも
いらっしゃるということで
では太田さんこちらお願いします
2024年に向けて
一本締め!
ありがとうございました
ありがとうございました
みなさんね
まだ飲み足りない人は
飲んでもいいんですか?
ある分はどうなんでしょう?
このような感じで
パーティー参加者の皆さまと
当日大いに盛り上がることができました
また当日ご参加いただけなかった
プロジェクト参加者の皆さまにはですね
ご家庭の方に
6缶パック
3本のハードサイダーと
3本のフルーツビールを
お届けしますので
ぜひご家庭で楽しんでいただければと思います
それで味の方なんですが
この1年間
私機会があれば
シードル、ハードサイダー
頼むようにして
なるべくいろんな種類
飲んでたんですけれども
まずですね
ハードサイダー
ちょっとビアスタイルに近いような
ビールに使うような
コーポを使った
ハードサイダーって
シードルと全然違うのは
無摘果リンゴでつくるハードサイダー完成披露パーティ
もちろんなんですけども
その味
すごく好きになって
よく好んで飲むようになったんですけども
今回の
未成熟の
液化リンゴ
使ったやつは
それとまた違った
かなりすっきりな
なんかね
ドライな飲み物になっていて
途中ね
及川さんも言ってましたけど
やってみるまでは怖かったけど
やってみたら
なんか別の
新しい方法が見えた
みたいなことをおっしゃってましたけど
本当に全然違うんですよ
なのでお届けされるやつも
美味しいし
ぜひ楽しんでほしいんですけども
グリーネーバーさんで
いろんな
スタンダードな
レギュラーの
ハードサイダーも
専門で取り扱ってますんで
ぜひそれとも
飲み比べてみると
すごい面白いんじゃないかなと思います
あとはですね
味に関して
当日アンケートなんか
取ってたんですけども
ジンギスカンと一緒に
食べたいねっていう方
多かったです
これはね
次絶対やりたいですね
ちょっとね
冬だったんで
外でね
ジンギスカンできなかったんですけど
これなんかいつか
機会とらえて
必ずやりたいなと
思います
はい今回はですね
プロジェクトの結果と今後の展望
発案からすると
1年
最初の畑の下見からすると
10ヶ月
ってことで
もう
あっという間に
時間が過ぎ去って
あれよ
あれよという間に
完成しちゃった
っていう感じなんですけども
終わってみるとですね
なんか本当に
あっという間だったです
でそのあっという間
っていうのは
なるべく手間をかけないで
作るようにしよう
ということと
なるべく多くの
参加者を集めるように
しようとしたことでですね
すごく
小さな負担で
挑戦することができたな
という意味で
なんか本当に
楽しく
あっという間の
プロジェクトでした
今回のプロジェクトは
もう
敗策しちゃうんじゃないか
っていう
リンゴ畑を
使って
これまでとは
違う使い方で
再生するっていうことが
目的だったので
そういう意味では
初年度
1年度
2年度
3年度
初年度
いい試みが
できたんじゃないかな
と思っています
でこれが
本当にうまく
いってるかどうかは
来年以降
続けられるかどうかに
かかってる部分が
あると思うんですけどもね
とりあえず
このやり方だったら
来年も続けるんじゃないか
と思ってますので
ぜひまたやってみたい
と思います
でね
途中からでも
加わりたいよ
って方も
大歓迎ですので
どんどん
私宛に
あるいはプロジェクトの
誰か宛に
もう何人もで
やってますので
お声掛けいただければ
と思います
私自身は
こういう
ネットとか
デジタルの
ものづくりばっかり
してきたので
リアルな
農作物とか
それによる
加工品の
ハードサイダーとかに
関わることが
できたので
すごく
嬉しかったです
楽しかったし
あとなんか
いろんな
アイディアも
もらいました
だからこの後
さらにまた
いろんなこと
やっていきたいな
ってことが
思いついて
非常に
ワクワクしてます
この前の
ループだったんですけども
またいろいろ
チャレンジしていきたい
と思います
本日はこの辺で
また次回お会いしましょう
54:15

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