始まる前に、今日どこから皆さん来ているか聞いてもいいですか。
もしかしたら、東野で住んでいて、東野に来ている方もいれば、
手話から来た方もいらっしゃるんじゃないかなと思うので、
ここで簡単なアンケートに皆さんにお答えいただきたいと思います。
では今日、東野市内から来たよという方、手を挙げてください。
はい。いい声、太い声が聞こえました。
ありがとうございます。
じゃあ今度、手話から来たよという方いますか。
手話、ようこそ。
もう、お晒しはから来ているという方から手を挙げていただきます。
皆さんどちらから今日いらっしゃったんですか。
新潟県。
新潟県。
ようこそ。
拍手。
え、どこから、新潟から来ている方、どこからどこまでか。
え、何、新潟、何ゆえに、ゆうは何しに東野へ。
あ、蕾山城から。
あ、お仕事か何かで東野に来た、それとも。
おー。
なるほど。
素晴らしい、ようこそ。
東野は初めてですか、お越しいただき。
あ、じゃあもう、すごい一番いい日に来ました。
年間で一番いい人も言える日かもしれない。
それ言うので、いろんな団体から今日もいいよ、今日もいいよって言われちゃうんですけど、
いい日の一つである本日ね、来ていただいたということで。
はい、今日は修学旅行生の皆さんも来ているそうですね。
ようこそお越しくださいました。
わーすごい、車で何時間くらいかかりましたか?
4時間半?5時間半?
わー、でも、確かにこっちでそんなもんで着くんだってことは、
私たち来年はじゃあ、ハードサイダーを担いで新潟に、
いい新潟が来るかもしれませんね。
他に東野、石和町、新潟以外から来た方いらっしゃいますか?
もう他、まだ自分は言われていませんという方いないですかね。
じゃあ今日はこの三市町村の合同飲み会ということですね。
こんばんは。さっきどちら選びましたか?
ハードサイダー。サイダー。あ、太田さんサイダーお願いします。
さあね、続々と仲間が増えたということは、もう一回みんなで乾杯したっていい。
さあ、みんなで乾杯したっていい。
私、乾杯って大好き。
でも本当に東野で暮らして、私は2年になるんですけど、
え、なんですかなんですか。
ですよね、やっておいたほうがいいですね。
え、こっちの方に開けてください。
開けろ煽りしてすいません。開けてください。
じゃあ、旅行練習ですけれどもね、みなさん。
もう一回新しいメンバーが来たら乾杯ということで。
いいですか?せーの、乾杯!
ずっと喋ってっていいのかな。
喋るのも大好きなので、ずっとラジオみたいなのをやっちゃうんですけど。
やっちゃいます。
じゃあ、どんどん毎年スタートして、コンテンツを少しゆったり使えるようにしますか。
はい、どうぞ。
あと何人くらい来てるか確認してもいいですか。
ゆったり始めちゃっていい。
じゃあ、あのですね、みなさんの会場の温度がどんどん暑くなってきても、始めちゃったっていいと。
チケット、あ、いらっしゃったかな、みなさん。
あと数名で全員が揃うということで、みなさんも乾杯もよくほれしてたくさんしてきたので、
そろそろゆるゆると始めてもいいんじゃないかということで、
まず最初に本日、今日の記録ということで、写真撮影や録音を行っています。
もし、何が一僕はちょっと事務所を通さないとか、
美しすぎて撮られたらまずいみたいな方がいらっしゃれば、
カメラマンそちらにいるMOMOちゃん、担当してますので、
撮られたらまずいよ、写りたくないなっていうことがあれば、
事前にその旨を伝えただけたら、
写りしてない写真をSNSや記録とか、そういうものに使いたいなと思いますので、
何かあれば遠慮なく、みなさんが気持ちよく今日の会を進められるようにしていきたいなと思いますので、
お申し付けください。
私のことはどんどん撮っていただいて大丈夫ですので、
フリー素材として遠野で2年間頑張っております。
さあ、早速ですが、
今日のビールとそしてサイダーの紹介に移っていきたいと思うのですが、
まずはテキカプルセゾンを担当された博多さん、
こちらに来ていただいてもよろしいですか?
もういいですか?
では、遠野情報の…
そうですね、遠野情報のプリンスこと博多さんを、
みなさん拍手でお迎えください。
博多さん、よろしくお願いします。
一応マイクが、私に負けないくらいの声が出るように音量をつけていると思うんですけど、
じゃあ味わうポイントとか、まずはちょっと内市のご紹介も含めて、
皆さんね、初めてお会いする方もいらっしゃると思うので、
普段どこでどんなことをされているかも含めてお願いします。
皆さん、こんばんは。
遠野情報の博多と申します。
私たちはですね、ここから一本向こうの通りにですね、
遠野情報タップルームという情報書併設のレストランなんですけども、
そこの運営をしております。
基本的にはビールおよび発泡酒を醸造して、
その場で出来立てのビールを提供するというところをやっております。
本日も絶賛営業しておりますので、
よかったらこの後ですね、皆さん流れていただければ嬉しいかなと思っております。
ビールの説明。
そうですね、ぜひ味わうポイントと。
味わうポイント。
どういう味かとかお聞きできたらと思います。
今回ですね、テキカ・アップル・セゾンということで、
テキカのリンゴを使用した白ビールを醸造しています。
ポイントとしては、まずセゾンっていうビールがベースのスタイルになっているんですけど、
セゾンって聞いたことあるよって方いらっしゃる?
多分あまりなじみがないと思う。
セゾン。
なるほど。
液晶別のね。
液晶別のポイントね。
セゾンではないですけども、
フランス語とかで季節っていう意味なんですけども、
もともとヨーロッパの方で農家さんが繁忙期に農作業の終わりとかに
飲むようなビールがベースになっていて、
すごく飲みやすくてさっぱりしているというのが特徴のベースのビールです。
なのでセゾンコーボっていうめちゃめちゃ発酵が旺盛で、
ちょっとフルーティーな香りがするコーボを今回チョイスしています。
そこにテキカのリンゴジュースですね。
大体10%くらい入れているので、
多分そこまでリンゴが全面に出ているという感じではないかな。
本当はもうちょっと入れたかったんですけども、
諸事情があり、若干量が減ってしまったんですけども、
若干リンゴの風味がほのかに感じられて、
そこにセゾンコーボ由来のちょっとスパイシーでフルーティーな香りが感じられるビールになっているかなと思います。
ありがとうございます。
ちなみに今ビールから飲んでるよ、
あ、ごめんなさい、人のやつ。
私はちょっとこれです。
ビール飲んでるよって人、ぜひ手を挙げてください。
どうですか?
博多さんの説明を聞くとより美味しく感じられますよね。
そしてまだ飲んでない方は2本目がもう楽しみになってしまうんじゃないかなと思います。
博多さん、言い残したことはないですか?
ちなみにこちらが、使用しているホップが東野さんのホップイブキを使用しています。
極力リンゴのキャラクターを立たせたかったので、そこまで大量にはやってないんですけども、
ちょっとアクセント程度に入っているので、ぜひイブキどこかなというのを探しながら飲んでいただければ。
ホップを探せ。ホップの風味を探して飲むのがいいですかね。
皆さんの中でホップを感じられている方はたくさんいるんじゃないですか。
どうですか?ホップを感じてますか?
ドッキリ。すみません。ありがとうございます。
急に振られるかもしれません。全員が当てられると思ってくださいね。
ということで、たぶん2本目がワクワクしてるんじゃないかなと思います。
博多さんにぜひ拍手でありがとうございます。今日は楽しみましょう。
ありがとうございます。
では続いて、ハーベストブルー2023を味わうポイントということで、
三河さんにもお話を伺っていきたいと思います。
それでは、グリーンネイマーズハードサイダーの三河さんにもお話を聞きたいと思います。
お願いします。拍手をお願いします。ようこそ遠野へ。
博多さんより背低いです。
失礼いたしました。
顔のこと言ってるんですよ。
みなさんこんばんは。
グリーンネイマーズハードサイダーで醸造長を務めております。
及川と申します。本日はよろしくお願いいたします。
私たちはですね、岩手県のシワ町というところで、
ハードサイダー、りんごのお酒を専門に醸造しております。
日本ではまだまだ馴染みがないハードサイダーという言葉なんですが、
一般的には広く認知されている呼び方とすると、
シードルという呼び方が広く知られていると思いますけれども、
シードルというのはフランス語で、りんごのお酒をシードル、
イギリスですとサイダー、アメリカですとハードサイダー、
スペインですとシドラと言って、国によってそれぞれ呼び方が違うんですけれども、
私たちはハードサイダーということでブランドを展開しています。
今回ですね、都の醸造の太田さんからお声掛けいただいて、
この無的化りんごでハードサイダーを作るプロジェクトというのに参画させていただいて、
私たちがですね、普段ハードサイダーを作る場合もですね、
未成熟の的化りんごというのをベースにして醸造しています。
ですので今回はその的化りんご100%で醸造しましたけれども、
普段我々の定番で作っているりんごだけで作るものはですね、
その隣にあるハーブサインの上々所ということで、
飲んで入って飲んで入って、最高な場所にあるので、
行ったことない方はね、
冷水禁止とか書かれちゃうかもしれないですけど、
逆ですね、入って飲んで入って、
入って飲んで飲んで飲んでという感じでね、
ぜひまだ行ったことがないよという方は行ってみて、
行ってみて、私のお友達のふみこちゃんにも会ってもらいたいなと思います。
私的には隠れコラボみたいな感じで、
ふみこちゃんと東野がつながって嬉しいなと思って、
楽しみにしてきました。
すいません、ちょっと私の話でしたが。
ありがとうございます。
それではもう一度拍手をお願いいたします。
はい、お話聞いてからだと、
なんかちょっとイエーイみたいな気持ちで、
俺は味知ってるぜみたいな気持ちで飲めちゃうのが、
最高だなと思うんですけれども、
それではですね、皆さん何度も練習してきたので、
多分大丈夫だと思うんですが、
乾杯の本番がやってきます。
皆さんお手元にビール、ハードサイダーありますか?
どっちもあります。いい言葉ですね。
どっちもあります。
どっちもあります。最高。いいですか?
お酒飲めない人向けにリンゴジュースも。
リンゴジュースもお茶もありますよ。
もしない人いれば。
はいはい、キイツ、みんなも乾杯しようぜ。
どう?乾杯しようよ。
このビールとサイダーを作ったリンゴジュースがあります。
乾杯する?いいの?リンゴジュース飲むかい?
飲めない方にも飲まれる。
いいの?みんなで乾杯しようよ。
いいですか?
さあ、じゃあ、乾杯の温度は大輔さんにお願いしたいと思いますので、
私一回マイク置きます。
あ、嘘?不安だな。
不安だな。
不安だな。田中美希がいないと俺乾杯できないもん。
じゃあ、みなさん、まだやってるかな?
乾杯の前に、今日この後も多少コンテンツがありまして、
乾杯したら一旦簡単があるんですが、
もうちょっと長く、この1年間どうやってリンゴから作ってきたかっていう、
太田さんと私の長い話があるので、
違う違う、太田さんも長いし、俺も多分長いと思う。
とりあえずは中盤に入れてますので、乾杯はサクッとやりたいと思うんですけども、
とりあえずですね、そこにある国人君ってそこにいると思うんですけど、
彼はプロジェクトの最初から農作業ほとんど手伝って、
東の出身なんですけど、東京在住なんですよ。
東京って僕と国人君が毎回わざわざ帰って作ったんですけど、
1杯のお酒を飲むために8ヶ月通ってリンゴから作るっていうのは、
こんな珍しい経験ないっていう、その日なんですごい楽しみにしてきました。
そのプロセスはちょっと後で皆さんにご紹介したいと思うんで、
とりあえず今回はサクッとまずは。
では、よろしいでしょうか。
はい、じゃあ無敵化リンゴで作るハードサイダーと、今回はフルーツビールも作りましたので、
その完成を祝しまして皆さんで乾杯したいと思います。
乾杯!
うまい!
はい、皆さん素晴らしく盛り上がってきましたね。
私のマイク?
先ほど大輔さんから乾杯をして感嘆があって、
その後この誕生秘話をお伝えしますという話があったと思うんですけど、
ついに誕生秘話が聞けるタイミングがやってまいりました。
誕生秘話。
秘話じゃないですか?秘密にしてなかった?
誕生は。
今日おいしくいただいているビールとハードサイダーがどのように生まれたかというところをお話しいただいて、
また寄り添う、心に来ておいしく感じちゃうという話を聞けるんじゃないかなと思うんですけれども、
無敵化リンゴだけで作ってみては?という発想者である大輔さんからお話をお伺いしたいなと思います。
皆さまぜひ拍手で大輔さんをお迎えください。
紹介にあがりました太田です。
6、7年前に東野に移住してきて、東野醸造の立ち上げをそこにいる袴田君と大地袴田と2人で、
ダブルスコア、私60近く彼30ということでダブルスコアで組んで醸造所を立ち上げました。
それで醸造所立ち上げたときにですね、いろいろ東野でビール作るっていうことを考えたときに、
やっぱり東野はリンゴがあるからサイダーも作りたいよねみたいな話も当時からずっとしてたんです。
当然そういう話もあったからサイダーの話もいろいろ調査してたんですけど、
日本のリンゴはあんまりサイダーに向かないっていう話があって、
なぜかというと日本のリンゴってものすごく立派なんです。甘くて大きい。
もうヨーロッパの人たちとかアメリカの人が見たらびっくりするんです。
なんか薬使ってるんじゃないかみたいな。
そんだけ日本のリンゴ農家の人がすごい技術を磨いてですね、
そういう甘くて大きくて立派なリンゴを作ってるんですけども、サイダーには向かない。
なぜかというと甘すぎる。甘いとアルコールが高くなっちゃう。
8%とか9%のサイダーができちゃう。
それから高い。やっぱり上等ですからね。
アメリカとかヨーロッパで売ってるリンゴなんてこんなちっちゃいですよ。
ちっちゃくて安い。
ヨーロッパで飲まれてるアップルワインだとかシードルっていうのはそんな高いものじゃないです。
私も学生時代に格安航空券で行って貧乏旅行してた時ありましたけど、
学生のお酒みたいな感じで安いお酒なんですね。
日本の大きくて甘くて立派なリンゴを使ってサイダーを作ると、
高くてアルコール度数がむちゃくちゃ高いサイダーしかできない。
ということだけは最初にわかったんです。
そしたらリンゴっていうのは途中で大きいリンゴを作るために、
途中でまびいていくんですね。
適化って言うんですけども、
そのまびいた方のリンゴでサイダー作ったらいいんじゃないのかなっていうのが
次に考えたことだったんですけど、
もうやってる方がいらっしゃる。
さっきお話のあった大井川さんなんかが青森の森山園っていう農家のところに行って、
そういう適化したリンゴでサイダーを作るっていうプロジェクトがいっぱいあって、
大井川さんもそういう形でリンゴを作ってた。
じゃあそれはそれでやっていただければいい。
そのうちにですね、いやそもそも食用リンゴっていうことを前提にしないで、
ある程度大きくなったところでブチブチブチブチブチと全部取っちゃって、
大きくしないままサイダーを作れば一番手間がなくて安くて作れるんじゃないかっていうことを発想して、
そういう話はあちこちでしてたんですけど、
そうだねって載ってくれる人がいなかったんですよ。
それをやってるうちにですね、
去年、
佐々木英通さんっていう佐々木大輔さんのおじさんにあたる人にそういう話したら、
ああうちでやってみるわって言って、
その時その英通さんがですね、
自分のその育ててきた無農薬でやってきたリンゴ畑を、
もうそろそろ閉じようかどうしようかって考えてた頃だったんですね。
それで私の話聞いて、
それならできるって載ってくれたんです。
それならその手間かけないで、
もうだいぶお年ですし、
楽にリンゴを作って、
しかもサイダーっていうシードルっていう商品まで持っていけるなっていうことをその時に納得していただいて、
やっていただけますかって話をしたときに大輔さんにですね、
こういう話あるんですけどどうでしょうって言ったら、
もうノリノリになっちゃって、
その後私何もしてません。
大好きだからすべてやります。
私がやったことは、
しわの及川さんにこういう話あるんですけどどうですかって言って紹介したこと、
それから、
袴田くんにこういう話あるんだけどやってみるっていう話をしたこと。
もうそこまで。
あまりちょっとそこが気がとまみれてたんで、
今さっきチケットもらってビール出すだけをやって、
最初と最後だけちょっとやらせていただいたみたいな話。
あとは皆さんがですね、
本当に面白いなと思ってくれて、
いろいろ大輔さん中心にいろいろ盛り上げていったプロジェクトだと思ってます。
でもその最初に囁いた、
囁いた庁本人としては、
ここまでやってきてくれたんだと思って本当に感動してます。
どうも大輔さんありがとうございました。
ありがとうございます。
良い話ですね。
素敵。
温かい気持ちになりますね。
早速もう始めと終わりというところだけはパーツとしてはあったので。
スライドがあるからちょっと座ってもらって。
次に。
もちろんです。
ということでこの中の部分ですね。
今スタートは大輔さんが、
そしてゴールも大輔さんがね、
今日立ち止めていただいてますけれども。
その真ん中の部分。
ちなみに今ね、
お写真にこれ映っているのが、
佐々木閲夫さん。
似てます?
似てる。
佐々木閲夫さんという、
さっき大輔さんが、
リンゴの畑で無敵化リンゴというね、