1. TechnoEdge-Side
  2. #020: ゲームデザイナーの簗瀬..
2023-09-06

#020: ゲームデザイナーの簗瀬洋平さんをゲストに最新ゲームについて語り合いました

このページをウェブブラウザで見る: リンク


技術の手帖で執筆もしていただいているゲームデザイナーの簗瀬洋平さんがゲストということで、甲斐とのゲーム談義に花が咲きました。

▽番組からお知らせ

番組への感想や取り上げてほしいネタはTwitterのハッシュタグ「tedgeside」や、お便りフォームでお寄せください。お便りを採用させていただいた方はテクノエッジ特製グッズをプレゼントいたします。
https://forms.gle/jLdXLiYK6CJH5HiT9

▽関連リンク

00:00
テクノウェーブサイド
こんにちは、テクノエッジサイドです。
貝です。
先週末ですね、この番組でも前にご案内したと思うんですが、
個人のポッドキャストの番組で主催するイベントをですね、
新宿ロフトプラスワンでやってきまして、
総勢40名ぐらいのお客さんが来ていただいたのかな。
でもひたすらポッドキャストの話しかしない、
4時間ぐらいという、割とレアな体験でしたけど、
すごい楽しかったです。
ロフトプラスワンのあの台の上に上がるという夢を
自腹で叶えるという、ちょっと半分ぐらいの夢の叶え方なんで、
いつかあそこにゲストとして呼ばれる日を楽しみに、
引き続き精進したいと思います。
松尾です。
この土日はですね、音楽を作るのに、
僕は音楽を作るのが趣味なんですけれども、
これをですね、久々に集中してやって、
音楽を作ったらそれに合わせてミュージックビデオを作るという、
これ今AI生成を使ってやってます。
これがガチャなんですよね。
いい絵を出して、さらにそれに動画をつけるときに、
これもガチャ要素があるんで、
結局14本ぐらい短いクリップを作って、
それでまとめるような作業を今やっているところです。松尾です。
はい、この番組はニュースサイトテクノエッジに掲載されたニュース、
おすすめの話題、編集部の最近の動きなどを紹介するポッドキャストです。
ポッドキャストバックスペースAMの協力を得て配信しています。
毎週月曜正午12時から1時間の生放送も行っていますので、
お時間のある方はライブもぜひご覧ください。
番組に対するフィードバックは、
xツイッターのハッシュタグTHサイドや、
YouTubeのコメントでお寄せください。
今回はですね、久々のゲスト会ということで、
ゲームデザイナーの柳瀬さんに来ていただいて、
後半、ゲームの話をいろいろしたいと思っています。
柳瀬さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まず、いつものコーナーということで、
先週のニュースランキングを行いたいと思います。
松尾さん、よろしくお願いします。
ウィークリートップ5
このコーナーでは、テクノエッジに掲載されたニュースのうち、
前週にアクセスの多かったニューストップ5を紹介します。
ランキングは今回の告知記事にも掲載されていますので、
番組をお聞きの方は合わせてご覧ください。
ということで、今回はですね、7本。
ということは、2本、前の週に紹介したものが入っているということですね。
そうですね、久々に。
7位からいきたいと思います。
第7位、ソニープレイステーションプラスを値上げ。
9月6日より、エクストラ12ヶ月利用券は年3,100円増額ということで、
これプレイステーションプラスというサブスクリプションの
03:02
エクストラのサービスが値上げされたというお話なんですけれども、
これ使ったりしてます?
使ってますね。バリバリ使ってますが、値上げされようが使うしかないので。
しょうがないですよね。
一旦やり始めたら、そのゲームをやり続けるにはそれしかないんですよね。
というか、結局オンライン要素を使おうと思ったら入っておく必要があるので、
もう入ってますみたいな感じです。
オンラインマルチプレイヤーとすると、だいたいどのゲーム機も今必須になっているんですよね。
プラス、最近はこういうのに入ると、昔のゲームとかを月額料金内で遊べたりするので、
そういうのに手を出していくと、どんどん抜け出せなくなるというね。
そうですね。かいさんとかもスプラトゥーンやるし。
そうなんですよ。
そう、だから任天堂のも入ってるし、私もストリートファイターやるので、基本的には常に入っておくと。
でも昔はあれですもんね、オンライン対戦ができるだけみたいな感じだったのが、
無料でできるゲームがたくさんあるようになったので、お得かなくらい。
そうですね。
値上げはしないでもらうに越したことはないけど。
ないけどもしょうがない。
言うても年額での値上げなので、これ12で割り込んでいけば、そこまででは何百円かの値上げではあるという。
ただ今回の値上げって年額だけなので、月とかは3ヶ月分とかのプラントが全然上がってないので、今後上がる可能性ありますけどね。
年額って一番お得だから、まとめて払ってる人が、これで3100円増額っていうのはちょっと重たく感じるかもしれないですが、
実際にこれ使い込んでる人からすると、新しさを気にしなければ昔のちょっと前のゲームを月額料金以内で遊び放題だし、
一番上のプレミアムフランとか使うとPS123とか懐かしいゲームを遊べたりするので、お得度はすごい高いんですよね。
ちなみに私が昔作ってたゲーム、遊べますよ。
それはプレミアムですか?エクストラですか?
ちょっとそこは把握してないですね。ただそのおかげで、今でもずっと実況してくれる人がいるんで、大変助かってます。
助かってますが、特に私の収入になるわけではないですけど、ゲームが忘れられないっていうのはすごい良いことなので。
昔のゲーム、今やろうとすると、なかなかカセットを頑張って入手するのも大変だったりするから、
こうやって配信してくださる人はすごいありがたいので、値上げは辛いけど、こういうサビしちゃえばすごいありがたい。
ゲーマーにはありがたいサビですね。
ちなみにこのエクストラ、タイトルにあるエクストラっていうのは、プランの3つの上の真ん中ですね。
真ん中ぐらいですね。
エッセンシャル、エクストラ、プレミアムっていうのがあって、このエクストラだと3100円の値上げになるけれども、
プレミアムは3650円の値上げになるという。
そうですね。
プレミアムクラスに入っている人はしょうがないのかもしれない、このエプリは。
06:03
多分一番怖そうはエッセンシャルな気はしますけどね。
5143円。
そのクラシックス、UBIソフトプラスクラシックスっていうのが、これが旧プレステのタイトル使えるってやつですか?
そういうことですね。
ゲームカタログがPS4ぐらいかな、5,4ぐらい。
さらに古い、クラシックスは本当に古い、PS1,2,3とか。
PSPのゲームが遊べるという。
しかもそこでUBIって特別扱いなんですね。
多分何かしら契約をしてそういうものを用意しているということですね。
はい、そういうことで。
次行きましょうか。
第6位、生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる。
第6回、ステーブルディフュージョンの基本Ⅱ。
ローラの概要と2つの例を紹介。
西川和久さんの生成AIの主に目の保養になるような写真の連載でございます。
もうだいぶ回も進んでまして、かなり難しめの話題になっているんですけども。
皆さんこの写真を中心にご覧になっている方も多分多いと思うので、
そういう人たちの目にも刺さりそうな内容なんですが、
僕はこれはこのローラという学習を低コストでできるという技術を使ったもので、
このステーブルディフュージョンって様々なプラグインがあるんですけれども、
ローラがいろんな面白いものがありますよという、
そういう面白系も含めたローラ6000というのがあって、これがなかなか良さげです。
竹富島というやつとか、撮影スタジオの真似をするやつとか、
着物とかフラッシュライトとかいろいろあって、
僕もこの中のどれかを使ってみたいなと思ったりしております。
デニスカ・カズジサさん、ツイッターでも発信されてるんですけれども、
ツイッターを見ると我々の記事には紹介できないような写真も多数あるので、
そういう方はぜひ見ておくといいんではないかと思います。
では第5位、スターフィールド早期アクセスは9月1日午前9時から。
100GB超えの超の事前ダウンロードを忘れずにという、もうこれ過ぎた話ですけれどもね。
早期アクセスというのが、このスターフィールドの中でもエクストラエディションというか、
すごく高価なエディションがあって、それを購入した人だけが事前にできるというやつですね。
これは非常に悩んだやつです。
悩みますか。
ただ、発売スケジュール的にパワードコアをまだ終わってないだろうなと思って見送ってたんですけど、
09:06
案の定まだ終わってませんでした。
このプレミアムエディションじゃなければ、というか、早期アクセスでなければ、
Xbox Game Passでも追加費用なしで使えるんですよね。
そうですね。
ちなみにXbox Game Pass入ってる人でも、プレミアムパックだけ追加で買えばやはりできる。
これもさっきのプレステのPSプラスと一緒で、こういうゲームのサブスクに入っておくと、
ゲームタイトルそのまま買わなくても月額料金内で最新タイトルが遊べたりするという。
特にスターフィールドに関しては、作ってるゲームスタジオが今マイクロソフト参加なので、
マイクロソフトグループとしてこういう試作もやってくるということですね。
ベセツダという舌を噛みそうな、しかもTH入ってますからね。
すごく発音としては難しい。ベセツダ。
ちょっとこのゲームについては後半でお話ししたいと思うので、ここでは一旦ニュースのご報告ということで。
はい。じゃあスキップして、第4位。
3秒の音声があれば本人そっくりの声で、日本語、英語、中国語を合成できる。
VariXはやはり脅威。
マイクロソフトが非公開にした技術のOSS版オープンソースソフトウェアを試して実感したというクロスボックス僕の連載コラムでございます。
ちょっと軽く紹介すると、これもともとマイクロソフトが作ってたVariというVALLEという技術がありまして、
これがその当時、出たのは今年初めなんですよね。
1月に出てその時も既に脅威的なもので、たった3秒の音声の元データがあれば、
例えばKAIさん、柳瀬さんのちょっと喋っただけの音声があれば、
その本人の声でいろんな国の言葉をテキストとスピーチで作ることができる、
操作することができるという技術で、それを進化させたVALLE-Xというのが3月に出たんですけど、
それはマイクロソフトが論文は出したけれども、その技術のコードとかは一切出してなかったんですね。
理論的にはやり方は紹介したけれども、コードは出さなかったということで、
みんな使いたがってたんだけれども、使えないという状況になった。
これを論文から時を起こしてOSS、オープンソフトにした方がシンガポールにいて、
この人が公開しちゃったもんだから大変なことになっている。
3秒はすごいですね。
3秒すごいですよね。
12:00
3秒から6秒。
数秒ですもんね。
前は結構長い時間収録する必要がありましたもんね。
僕が前やってたのは1時間収録する必要があって、
それだと歌声とかもきちんと出るようなものだったんですけど、
その後、それが20分ぐらいでいいよって話にもなったんですが、
3秒というのはちょっとね、これはコナン君も手に入れて使ってそうな技術ではありますよね。
僕らみたいにポッドキャストで声垂れ流してる人はね、
もうどうしようもない世界になってしまいましたね。
逆に言えばもう人の声で安心できない時代になったから、
セキュリティが上がるのかなという気がしますけどね。
声聞いても安心しないようにっていう。
動画に映っていても証拠にはならないと。
そうですね。動画ですらもういろいろフェイクで作れてしまう時代ですからね。
すごい未来にやってきてしまった。
僕ね、つい最近24を見始めて、
なぜかシーズン2を先週見たんですけれども、
そこでちょうど中東の首脳たちが米国に向けて核攻撃をするっていう話を捏造したっていう。
それをできる超すげえハッカーがいて、
そのハッカーを巡ってどうのこうのっていう、
そういうストーリーだったんですけれども。
それ今みんなできちゃいますからっていう。
すごい。
これコメントでも言ってますけど、
電話の受け答えぐらいで3秒ぐらい収集できちゃいそうっていう。
悪意のある人が間違い電話のフリをして応答さえしてくれちゃったら、
そこから取れちゃう可能性もありますしね。
だからみんなが自分の声を使わないような。
もう知らない電話に出るときは違う声で出るみたいな。
確かにセキュリティーボイスみたいなサービスが今度来るかもしれないですね。
何か喋るときに。
バットマンみたいな声で出ますよ。
あれは作ってる声なんですか?
バットマンあれですよ。
たぶん喉元にデバイス入れて声変えてたりしますから。
どうしましょう。僕らみたいにすでに生声出してる人は、
今さら声を変えてばれているっていうね。
いや、もっともですね。私たちは動画残りまくってますからね。
そんな感じで。
第3位、ソニーの新型ハードプレイステーションポータルリモートプレイヤー発売。
実機で遊んできたという、我々が伊豆大祭編集長の発表会に行って、
そこで実機を触って、それをそのまま基地にしてるっていう。
先週すごい大変な人気を誇った記事ですけど、やはり今週もランクインしてきましたね。
これ先週紹介をしてるんですけど、柳田さんいかがですか、このプレイステーションポータル。
15:02
これは結構気になって、安くはないよなと思いつつですね。
私の部屋にプレイステーションが置いてあるんですけど、奥さんがドラクエビルダーズを結構やってて、
iPadとリモートプレイで遊んでるんですよね。
まさにこれですね。
ただ十分遊べてるからいいだろうと思いつつ、こういうリモートプレイマシンあったら、
ガジェット好きな人みんなあると思うんですけど、なくてもいいけど、やってみたいなっていう気持ちはちょっとあるんですよ。
僕は多分買ってしまうなというのが、リモートプレイはやってないんですけど、
やるためにコントローラー必要になっちゃうんでやってなかったんですよね。
コントローラーいちいち繋ぎ直さなきゃいけないし、新しく1個買うほどでもなーって言って見送ってたんですけど、
コントローラー分をマイナスしたら安いのではっていう、良くないガジェット脳になっていて、
多分これは買ってしまうと思います、僕は。
プレイステー5は別の部屋で遊べないっていう問題があるので、これで解消できそうかなという期待感はすごいありますね。
僕は後ろ向いたらそこにPS5あるんだけどな。
おかしいですね、起動していない。
おかしいな。
それでもこれが欲しくなってしまうのはどういうことでしょうか。
買っておきましょう、とりあえず。日本経済回していきましょう。
11月15日発売ということで、その前に色々皆さん買うものあると思うんですけれども、
そうですね。
残ってるかな、この時までに。
色々発表がね、秋に目白押しですからね。
第2位、ソニーエクスペリア5V発表。
マーク5ですね。
マーク5なんですか。
うるせえって感じ。めんどくせえ。読み方をもう何とかしてっていう。
これは分かりにくいですね。
微笑みの笑みと書いていろんな読み方があるみたいな感じのやつですね。
カジュアル路線になったプレミアムコンパクトスマホ、篠中谷さんの記事でございます。
これもすごく読まれているものですけれども、エクスペリアのミッドレンジという。
ミッドレンジよりちょい高いぐらいですかね。
エクスペリアってそういう意味であんまりすごい安いものはそこまで出さずに、
数字が少なければ少ないほどハイエンドのモデルで、
エクスペリアはマーク1が一番いいもの、マーク10がミッドレンジ。
その間なので、ハイエンドとミッドレンジの中間という微妙な位置付けだったスマホなんですけど、
今回もその位置はぶらさずにいるものの若干若者向けに手に取りやすいスマホというブランディングにした結果、
スマホがカメラがちょっとですね、スペックが下がっていて、
今までエクスペリアマーク1とカメラ機能ほぼ横並びだったのが、
18:00
今回は上位モデルに比べてデュアルカメラになっていてカメラが1個減ったりしているので、
ちょっとコストとか削減とかも測っているっぽいですね。
この価格帯は多分スマホとしては確かに今難しそうだとは思いますね。
すごいハイエンドのものをGEPで買って安く買うみたいなiPhoneのハイエンドモデルとか買う人はいるし、
一方で月とかではなく1回3万円ぐらい、2、3万円出してそれなりにいいものっていうユーザーがいる中で、
その間は確かに今ユーザー数は少なそうではあるなっていうところを、
ちょっと若者向けにいいスマホっていうポジションを取りに行った感じですかね。
今数少ない国内スマートフォンメーカーなので頑張ってほしいなと思いますが、
FCNTでしたっけ。
元富士通。
元富士通、あそこも行き先が決まったみたいでよかったですね。
ちょっとそういう報道が出てましたね。レノボが買うみたいな話が。
レノボ全て持っていきますね。
結局そうですね、レノボ3家にスマホのメーカーがほぼ入っていて。
パソコンメーカーも全部持ってきましたけれども、IBM、富士通、NEC全部持ってきましたね。
あと他にもあったっけ、東芝?東芝は違うのか。
東芝もそうだった気がしますね。なのでほぼほぼですね。
全てがレノボに吸収される中、エクスペリアは頑張っているという、そういうお話ですか。
では第1位、イーロンマスク。これヴァロラントって言うんですか。
ヴァロラント。
ヴァロラント世界大会に現れ、ツイッターにもとしてブーイングを浴びるという。
すごいっすよねこれ。タイトルだけで全てが落ちまで分かりやすいっていう。何という記事。
最近どこに現れてもブーイングな気がします。
先日あれ、日本のフェスなんだっけ。
サマソニーの前かな、先日かな。ソニーマニーの方だったかな。出てましたね。
グライムズだっけ、元カノのステージに出て勝手に動画を撮って中継していたという。
日本人優しいんで、ソニックマニアに着たイーロンマスクは割とみんなウェーイって喜んでたっぽいですよ、日本人みんなだから。
ただこれも、今どうなるか分からないんですけど、もともと付き合ってた人なんですよね、グライムズさんがね、イーロンマスクで。
何度か破局を繰り返し、破局復縁を繰り返してて、今は確か破局のステータスのはずなんだけど、現れているので、復縁したのか、単純に最近イベント出ていろいろアピールをしているのか、分かりませんが。
ストーカー?
ストーカーではないと思うんですけどね。
接近禁止令とか出てないの?
約束はしてきてるんだと思うんですけど。
そうですよね、さすがに。
21:01
さすがにね、でも本国だとここまでブーイングなんだっていうね。
これ動画上がってるの、動画見ると面白いんですけど、本当にブーって言ってるんですよ。みんな。すごい。
でも気まずいだろうな、本人はともかく呼び込んだ方もちょっと気まずいですよね。
でもこれも彼らが、元ツイッター源Xが動画プラットフォームにもなろうとしているっていうことへの事前運動的なものもあるのかもしれないけど、
これ逆効果かもしれないですよね。
なんかやればやるほどね、正直今のXが何やってももうみんな諦めの境地に来てると思うんですけど、
もう諦めているので、今更イメージ回復とかいいイメージ取ろうとしても無駄だぞっていう気はしますね。
ここまで好きなことやっておいて。
面白い。
そんな感じで今日のウィキリートップ5を紹介しました。
じゃあここからゲストを迎えての特集コーナーということで、
本日はゲームデザイナー柳瀬さんを迎えして、ゲームの話を盛りだくさんでお届けしたいと思います。
はじめに簡単に柳瀬さん自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか。
ゲームデザイナーの柳瀬です。
だいたい1995年から20年弱ぐらい、コンソール、主にコンソールゲーム開発。
だいたいシミュレーションRPGからアクションRPGみたいな感じでいろんなゲームを作ってきました。
最後の方とか結構オンラインゲームとかもやってるんですね。
その後はゲームを作る技術の研究とかをしつつ、
今は主に大学とかでゲームのことを教えたりとか、
あとはいろんなところで講演したりとか、
あとは外資系のIT企業に勤めたりとかしています。
柳瀬さんお話、今の肩書きを聞くと作り手だったり学術の話もすごいんですけど、
僕から見てですね、プレイしてるゲーム数がとんでもないんですよね。
有名タイトルはほぼちゃんと手をつけて、結構なスピードで終わっていて、
もうどうやって時間を年数してるのか気になってしょうがないぐらい、
ゲームプレイヤーとして従事されているので、
今回どっちかというとプレイヤーとしてのね、いろいろゲームの感想とかをお伺いしたいと思ってるんですけど。
そうですね、ただ私多分ゲーム会社でゲームやってる人としてはそこまでたくさんやってないかなっていう。
そうなんですか。
私結構ちょっとずつ長くやる方なんですけど、
アーマードコアとか発売されたらもう2日目には終わってる人とか、私の周りにはすごいたくさんいるんで。
それはちょっとすごすぎるな。
多分十数時間とか、もしくはもう徹夜とかで夜12時から始めて回すみたいな人がいっぱいいるから、
そういう中だとそんなにやってる気はしないですね。
今ちょうどアーマードコアの名前出たんですけど、最近プレイしてるタイトルは何がありますか。
アーマードコアですね。
やっぱアーマードコアなんですね。
今アーマードコアがわりと終盤で、
もう終盤なんだ。
24:00
スターフィールドが待機していて、アーマードコアの前はピクミン4をやっていた感じですね。
ちなみにゲームって基本的に1タイトルずっとやります?それとも同時に。
キスクスちょこちょこやったりします?
同時にやることはほぼなくて、ただスプラトゥーンとかストリートファイターみたいな対戦系は、
1日何戦して終わったらオフラインゲームやるみたいな感じでやってることはありますね。
アーマードコア6が発売日8月25日なので、2週間経ってないくらいですか。
そうですね。アーマードコアが発売されてから出張ばっかりで全然手をつけられなかったんですけど、
ようやくここ数日で遊んでるみたいな感じです。
どうですか今作のアーマードコア6は。
そうですね。実は私アーマードコア難しすぎて全然できないっていうタイプだったんですよね。
ただアーマードコア1をやって、あと1の追加みたいなプロジェクトファンタズマというのをやって、
1ヨーヨー突入をやったら急に難易度が上がってて全然ついていけないみたいになって、
そこからはずっとやってない。体験版時々やってはコードゲーム無理だなと思ってやってなかったんですよ。
ところがですね、エルデンリングが出て、エルデンリングが結構シニゲートな高いんですけど、
意外とゲーマーじゃない人もやってるんですよね。
そのイメージありますね。なぜかエルデンリングみたいな難しいゲームを意外とライトソーがやってる感じが。
実際私の身近でそこまでゲーム得意じゃない人がクリアまでやったって言ってるのを見て、興味持ってやってみて、
無事にクリアもできたし、あと一番強いと言われてるボスもちゃんと倒せたので、
昔のフロムゲームとは違うんだなという印象を持ってアーマドからやってみたという感じです。
実際にプレイしてみた印象はいかがでした?
すごいエルデンリングに近いですね。
やっぱり難しいんだ。
難しいんですけど、難しさの質が昔と違って、
昔は極限まで張り詰めた時間がすごい長く続いて、ミスしたら終わってまた30分くらいやり直してみたいな印象があったんですけど、
エルデンリングもアーマドコアもリトライが結構簡単なので、
どっちかというと何回もセッティングとか変えて試して、勝てる方法を見つけてくださいねみたいになってるんですよね。
なるほど。
で、上手いのが攻略法を見つけたからで勝てるわけじゃないんですよ。
つまりこの装備なら簡単ですって言われて、挑んで、全く簡単じゃないみたいな。
つまりですね、ニュアンスが多くて人間が言葉で伝えられるようじゃないんですね、たぶん。
だから結局割と有効な装備とかを知識として知っても、それでちゃんと相手に勝てる。
27:04
つまり相手の攻撃を避けて相手にちゃんと当てるというところは練習なしには絶対にできないので、
そこを習熟していくっていうのが毎回楽しめる。
装備のアドバイスみたいなのがもらえるってことですか、やってると。
全然もらえないですね。全部SNSの力。
ああそういうことか。
SNSの攻略でこの装備ならいいよっていうのをやったとしても、
うまく使いこなせるぐらい練習しなきゃダメってことですね。
そうですね。本当にこれでいけるのって言ってちょっとずつセッティング変えてやってみて、
いやでもさっきの方がマシだなって言うんでそれ練習したりとか、
もしくは自分独自の首合わせ見つけたりとかそういう感じです。
アクションゲームの難しさはそこですよね。
攻略動画とか見ても同じように動かせるわけじゃないから、
やってる人のオススメよりは自分が使いやすいものを変えた方がうまくいったりすることもあるだろうし。
そうなんですね。あとアーマードコアとか結構そうなのが、
すごい洗練されてる人って攻撃と回避の隙間がないので、
プレイしてても実はこれって回避しながら攻撃してるんだみたいな、
自分がやってみないと分かんないわけですよ。
すごいなんかこんなずっと攻撃して1分で倒せるんだと思って真似すると、
相手に突っ込んでった瞬間に死ぬみたいな。
いやーものすごい興味はあるんですけどね。
もうこの、ホントキャスターも何回か話したんですけど、
今年本当に対策ゲームが多すぎて、
ゲームプレイ時間がね、相当頑張るのに練習できてないんですよね。
まあね、なかなか大変ですよね。
もう僕も、ゼルダのね、ティアーズ・ボザー・キングダムがあり、
それ頑張って終わらせて、ファイナルファンタジーVI、やっと終わらせて、
発売日からもう何週経ってやっと今レインコードやってるので、
まだまだですね。
確かにあの、ティアキンとか、私もですね、
そんなに完璧クリアーまではしてなくて、
ホコラも90ぐらいなんですよね。
根も全部見つけてないしみたいな感じなんで、
落ち着いたら改めてゼンクリしようかなと思ってますね。
いや本当ですね、もっと時間があったらやってたかったのに、
なんか泣く泣く卒業した感じがあります。
もうここで頑張って卒業しないと次行けないから。
そうですね、ファイナルファンタジーVIは、
もうすべて、クエストとかもすべて終わらせたんですけどね。
僕もクエスト全部終わらせました。
なんかボリューム的にはこのぐらいがちょうどいいなっていう感じ。
それだって何十時間かかるわけでしょ?
そうですね、60時間ぐらいはかかった気がします。
40か60ぐらいだと思いますね。
最近のゲームってあれですからね、
クリアしようと思ったら別に2,30時間でもクリアできるけど、
でも楽しもうと思ったら100時間でも遊べるみたいなのが多くて、
基本的には全部100時間遊びたいけど、
でもそこまで時間がないなということが多いですね。
そうですね、今回のファイナルファンタジーの話は先週も少ししたんですけど、
30:02
結構ストーリー重視のゲームになっていて、
なんだけど個人の感覚で言うとちょっと後半中たるみする感じがあって、
サブクエをやらないとストーリーの面白さが体験できないなという気がしているので、
あれやる人はサブクエをいっぱいこなしたほうがいいなと思います。
そうですね、基本的にあれは全部やったほうがいいよねっていう。
結構周りのサブキャラクターが生きるストーリーとかがいっぱいあって、
なるほど、すごい脇役なのにこんな世界観与えてるんだみたいな話が
結構いっぱいすごい作られているので。
そうですね。
メインクエストだけやると主人公とその周りの話ばっかり終わってしまって、
ちょっともったいないかなという気がしますね。
サブクエやってこそのエンディングだなという気がしますね。
それは思いましたね。
ちょっとエンディングはいろいろ言いたいことあるんだけど、
ここでネタバレなんで、配信しないところでやります。
次はスターフィールドをやられるんですか、アーマードコアの次は。
そうですね、もう何年待ったことかって感じですかね。
これもずっと前から名前は出ていて、
このベセスラさんはスカイリムとかいろいろ人気のゲームを作っていて、
満を持しての宇宙を舞台にしたオープンワールドでアクションRPGというですね。
そうですね、スタートレックもスターウォーズも大好きなので。
そうですよ、そういう意味では松尾さんはね、スタートレック大好きだから
スターフィールドがちょっとあるんじゃないですか、可能性が。
僕は西川善司さんから言われて、一応興味は持ってるんですけれども、
一応プレイ動画を軽く見た感じだと、やっぱりドンパチあるんだなっていうので、
うーんというところですね。
ドンパチ者ではありますね。
でもあれですけどね、私スカイリム結構多分200時間ぐらいやりましたけど、
私にとってのスカイリムはほとんどスニーキングアクションでしたから。
なるほど。
ほとんどのやつを物陰から倒すっていう。
今回はそうか、僕はプレイしてないというか、
もうスターフィールドに手を出す余裕がないぐらい順番待ちがあるのでできてないんですけど、
印象としてはどんな感じなんですか、まだプレイ前の印象としては。
私ですね、スターフィールドみたいにあまりに楽しみなゲームって何の間に情報も調べない。
あーわかる、それはすごいわかります。
実はほとんど画面すら見ていないという。
ここで話をするのも嫌ってくらいですか。
いやまあそんなことはないです。
何にもしてない状態で機械だけ話すのは楽しいですよ。
あと結構SF系のゲームって傑作もこれまであって、
私が好きなのはバイオウェアのマスエフェクト。
マスエフェクトというシリーズがあるんですよね。
マスエフェクトは、これをちょっと語ると長くなっちゃうんですけど、
これは結構私の中ではスターウォーズとかに匹敵するぐらいすごいSF超大作なんですが、
エンディングで物議を醸したところまで含めてすごい面白いです。
すごい物議を醸すエンディングなんですよね。
これ今調べたら3部作なんですか、基本は。
33:02
それを今1本にまとめたリマスターが出ている。
そうですね。マスエフェクト1のエンディングは本当に、
私が数あるいろいろやってきた中で一番素晴らしいというか、
ちょっと若干卑怯なんですけど、2への期待がめちゃくちゃ膨らんで終わるんですよね。
これだけ長い時間やったのに続いて終わるのかよっていうツッコミはあるんですが、
めちゃめちゃ期待を膨らませて終わるし、
あとゲームのオープニングとしてやっぱりマスエフェクト2が相当すごいので。
物議を醸したエンディングっていうのは1なんですか、3なんですか。
3です。
3なんだ。最後の最後で物議を醸しちゃったのか。
いや、やっぱりSF超大作を作る人って、
もうなんかあれですよ、全部のことが解決して終わりました、やったーっていうエンディングに
多分したくなくなっちゃうんでしょうね。
なんかね、多分宇宙用、生命用みたいなこともやりたくなるのではなかろうかという。
なるほどね。ちょっと興味出ましたね。
ゲームとしてはめちゃめちゃ面白い。
でもこれ3部作で押したらこれまたプレイ時間とんでもないですよね、きっとね。
そうですね。バイオウェアのゲームって結構特徴的なのが、
その選択一つ一つの重みみたいのがあって、
そういうタイプなんだ。
そう、後々効いてくるんですよ。
で、これがもうほんととんでもない数があって、
ミッションの中で助けられるのはどっちかとか、
あとなんか目の前の人を救うのか、都市を救うのかとか、
そういうのが積み重なってエンディングに行って、
しかもそれが作品感で持ち越されるんですよ。
1の結果が2に持ち越されて、2の結果が3に持ち越されてとか、
あと同じバイオウェアのファンタジーRPGで、
ドラゴンエイジってシリーズなんですけど、
それとかなんかはもうハードとかも変わっちゃってるんで途中で。
どうしてるかっていうと、
なんて言うんですかね、今までどういう選択をしたかによって
世界を変えるためのエディターが付いてるんですよ。
だからあなたは過去どういう選択しましたかみたいなのを、
ちゃんと全部質問を答えていくと、
ちゃんと自分が知ってる世界で続きができるみたいな。
すごいな。
僕子供の頃はそういうのがすごい苦手で、
全部見たくなっちゃうから、
全部その分岐のとこでセーブデータ作ってとかやってたんですけど、
もう大人になって割り切りましたね。
そんな人生なんてやり直しできねえぞって言って突っ走るようになりました。
選択が多すぎると諦められるんですよね。
分岐が2箇所とかだと、
2×2で4通りのエンディングみたいになるんですけど、
そもそも組み合わせが膨大だとやる気がなくなるみたいな。
やる気がなくなるというか、
自分の選択を大切にするよねみたいなのありますよね。
それ系なのか。
興味は出てきました。
人生も無数に選択があるので、
36:00
自分の選択を大事にしようぜということをゲームが教えてくれる。
すごい学びが深い。
だって星に着いたらそこから生成始めるわけでしょ?
フィールドとかを。
スターフィールドの方ですか?
スターフィールドの方は。
星をいろいろ移動するという話だけは聞いています。
あんまりヤヌさんの場合は言っていいのかわからないけど。
別にネタバレではないと思うんで、あれですけど。
昔も星がどんどん生成されて、
もう無数の星がありますみたいなゲームはあったけど、
ベセスダとかは主要なイベントが起こるところは最初から作り込んであって、
そうじゃないものとかは自動生成してみたいなバランスでやってるんじゃないかなという気がします。
難しいことやってるけど大丈夫なんですかね。
今回スターフィールドはキャッチコピー的に、
ベセスダ史上最もバグが少ないゲームっていう。
それが早速発見した人いましたよね。
だって少ないだけですよ別に。
史上少ないだけだからゼロとは言ってないですからね。
セリフで誰かが喋ってるセリフで、
それに対してこれでいいですかみたいなのが入ってしまってるっていう。
あれですよ、女の口。
大人だなみんな。
自分で作っててもそういうミスあるよねぐらいの感じです。
ファンからしたらね、そのバグを見れるのがベセスダだろうぐらいの人たちが多いから。
時々このバグはないわってことも起こりますけど。
もうでもこのぐらい大きい世界観のゲームでバグゼロなんてのはもはや無茶な話ですよね。
そうですね、そういうのはAIが全て潰してくれることに期待したい。
期待したい。
あと今ちょっと僕も名前出した、僕がプレイしてるレインコードもやなさんすでにクリアされてると思うんですけど。
そうですね。
レインコードってどういうゲームなんですか?
レインコードはですね、まず前提として弾丸論破というすごい歴史に残る傑作ゲームがあってですね。
弾丸論破はいわゆる学園デスゲームものなんですよ。
そうなんですか。
高校生で超高校級の何々ってすごい才能を持った生徒だけが集められた学園があって、
そこの人たちがですね、校舎に閉じ込められて殺し合いをしろって言われるんですよね。
これがルールがあって、誰かが誰かを殺して、殺人が発生すると裁判になるんです。
裁判で犯人を指摘できなかったら殺人犯が勝ってあと全員死ぬと。
指摘されたら殺人犯が死ぬというですね、生き残りをかけた推理合戦があるんですね。
という結構ショッキングな内容のゲーム。
裁判的アマンガスみたいな感じ。
そうですね、それが近いかもね。
それが弾丸論破で、超高校級の何々みたいな割と破天荒な、
39:05
破天荒というか割と高等向けな感じのものが多いんですけど、
その高等向けな設定をうまく使ったトリックとかがすごい生きていてですね、
超能力推理ものの中ではかなりの傑作だと思います。
傑作ですね。
いわゆる大まかなジャンルでいうと、
アドベンチャーと呼ばれる選択肢をポチポチ潰していってストーリーを読んでいくタイプなので、
アクションとか苦手な人でもプレイしやすい系のゲームではあるんですけど。
言ってしまえば、ジョジョのスタンドの相手の能力を推理していくみたいなのにもちょっと近いというか、
こういう能力があったらこういうことができるんだみたいな、
そういう驚きの発想と、
あとは主人公が探偵として次々と解き明かしていく爽快感と、
あとは根本的にはストーリーはだいたいですね、
むごい殺人の話が多いんですけど、割といい話が多いっていう。
そうなんですよね。
そう、あれがね。
仲間で殺し合ったように実はすごいいい話だったりもして。
そう、下ネタ言い放題だして残虐なのに、
結構そういう中で人間参加というかですね、
人間性を打ち立たせるような話が多くてよかったというのが弾丸論報。
3作出て、3作とも素晴らしいんですけど、
そこのスタッフが数年を経てようやく出したのがレインコードという新しい。
そうですね、新作。
シリーズではないわけですね。
シリーズではない。
結構共通するところも多い。
テイストはほぼ一緒ですよね。
ただ結構すごいなと思ったのが、
結構ショッキングな、いわゆる残虐な殺人と裁判みたいな、学級裁判みたいなのをしてたのが、
今回は割と主人公側の探偵が特殊な推理能力を使うこと以外は、
すごい超正統派推理者。
そうですね、正統派になりましたね、だいぶ。
この正統派推理というのが結構表現が難しいんですけど、
ゲームの推理者って割と選択肢を総当たりして潰していくみたいなのが多いんですね。
要は選択肢で選んでいくと推理が正しい間違ってるみたいになって、
そのうち全部潰していけば終わるよねみたいなのが多いんですけど、
探偵が頭の中で事件を解決する様を、
RPGのダンジョン探索みたいなメタファーで表現していて、
その中でいろんな疑問をぶつけられて、それを刀で切って潰していってみたいな感じで、
結構丁寧に推理を組み立てて結論まで至るというのがきっちり書かれてるんですよね。
やるとそもそも推理小説の推理がどういう風にしてちゃんと展開されてるというのかがきっちり理解できるようになるから。
ビジュアルでわかる感じなんですか?
ビジュアルというか、結局は時間をかけて丁寧に説明してるんですよ。
ただ普通に会話でそれをやられても飽きちゃうんですよ、普通は。
42:00
それをダンジョン探索とかRPGのバトルみたいなメタファーでやることによって、
実は手も動かしてるし、結果的には結構考えてるってなる。
割と正当派の初歩的な推理から始まって、だんだん複雑な話になってくるんですけど。
毎回そうなんですよね。
まだ僕の謎解き余裕だなと思ってるんですけど、この後がビビってる。
ちゃんと余裕なとこから始まる。
でも今回いいのが、主人公が複雑な推理を解いたけど、
自分ではそんなにわかってないけど、まあでも犯人指摘できたしいいかじゃなくて、
すごい自分の頭できっちりそれを理解した状態になれるっていうですね。
自分がちゃんと探偵として活躍できた感はすごいあるんですよね。
あと弾丸論破シリーズの特徴って、後頭無形の中にもあるんだけど、
大事な人が平気で死んでくるんですよ。
窓かマギか並みのね、とんでもない。
えーっていうことが平気で起きるんですけど、その要素も引き継いでるし。
僕の中で弾丸論破は、本当に最終的には伏線回収してシナリオもグイグイくるんだけど、
正直序盤は設定に驚かされて追うって言いながら、ちょっと後ろ向きなところが、
それがどんどんストーリーが進んでいくことにグイグイ。
あ、ここでこう繋がるの?あのキャラこうなるんだみたいなので、
もう最後夢中になってるみたいな展開が多いので、
ここは今作もそれを期待して、今のところまだ淡々とやってます。
私もね、序盤はそこまですごい初歩的な推理をやらされてるなーみたいに思ってたんですけど、
後半に行けば行くほど面白いな。
ですよね、きっとね。僕まだ第一章終わっただけです。
だから事件は2つしかクリアしてないんで。
今回ちょっと長いなーっていうとこだけかな。
そう、ちょっと長いですね。
謎いくまでちょっと長いですね。
そうなんです。だから私も1日かけて謎迷宮の前までやって、
1日かけて謎迷宮クリアしてみたいな繰り返しでした。
大体この、まずはその事件が起きるまでと、事件が起きてから謎解きのヒントを集めるまでと、
集めたヒントを使ってよし謎解くぞみたいな大体3段階ぐらいあって、
そこがちょっと時間かかるんですけど、
集めちゃう逃亡症ですね。むちゃくちゃ夢中になる。
はい、名作なので。
ロードが長い以外は、
ロードが長いと言う以外はあんまり…
ロードちょっと長いですね。
スイッチのせいなのかな。今のところスイッチでしか出てないので、
ちょっと読み込みがつらいですけど。
そこはですね、いろいろ頑張ればロードが短くできる。
ピクミン4とかすごいロード短いですからね。
そうですね、やっぱり任天堂はその辺、ノウハウがいっぱいあるんでしょうけど。
これも名作なんですけど、
さっきご紹介いただいたマスエフェクトもそうなんですけど、
今時ってちょっと前のゲームも全然遜色なく遊べるじゃないですか。
ソリオジーとか。
だから今あえて弾丸論破とかリメイクで、
たぶん3シリーズ全部まとめ買いとか。
そうそう、取り通しあるんですよね。
そういうのを買ってもらって、弾丸論破から入ったらむしろレインコードはちょっと面白いかもしれないですね。
45:03
あのテイストで違う路線に来たなっていう。
ただやってると弾丸論破だなっていう感じがすごいあるので。
早くクリアして次のゲームに進みたいと思っています。
そうですね。
アドベンチャーゲーム僕すごい大好きで、
こういう謎系のゲームが大好きなんですけど、
それ一個ちょっとまだ発売してないタイトルでご紹介したいゲームがありまして、
ダークオークションヒトラーの遺産っていうですね、
ゲームがキャンファイアでクラウドファンディングが9月2日から始まりまして、
これもアドベンチャーゲームなんですけど、
いろんなアドベンチャーの中で名作だなと思っているタイトルの一つが、
アナザーコードっていうですね、
任天堂DSでやってた傑作アドベンチャーゲームがあるんですけど、
それを手がけた鈴木理香さんという方が、
原作とシナリオを担当するアドベンチャーゲームがですね、
ついにクラウドファンディングを通じて発売することになり、
もう速攻クラウドファンディング申し込んでしまいました。
アナザーコードあれでしたもんね、
このDSというハードを使った謎解きみたいなのが。
最高でしたね。
普通のいわゆる謎解きゲームって、
選択肢をポチポチ選んでいくだけなんですよ、極端なことを言うと。
なんですけど、このアナザーコードでゲームがすごかったのは、
DSっていう折り畳みゲーム機を利用して、
折り畳みだからできる謎解きっていうことまで取り組んでるんですよね。
90度、DSを90度開いて立てるみたいな。
もうね、絶版になっちゃうので多少ネタバレっぽいこと言っちゃいますけど、
謎解きの中に上画面と下画面が違ってて、
下画面が紙なのかな、紙か何かにインクをつけなきゃときに、
DSを折り畳んで物理的に画面をくっつけることで、
スタンプが押せたみたいな、そんな感じの謎があったりして。
それってやってることとしては、DSがスリープモードに入ったのを認識してっていうのを、
画面がくっついたと見せかけてるんですけど、
そういう物理でやってくるトリックっていうのが最高に素晴らしかったんですよね。
ただ、これができるのって、3DSみたいな物理的に面白いハードだったからなので、
このアナザーコードの続編がWiiで出たんですけど、
Wiiはちょっとリモコンでしかいじれなかった、
アナザーコードほどの驚きはなかったんですけど、
この方の面白いのは、謎解きがちょっと面白いだけではなくて、
ストーリーの作り方もすごい上手くて。
アナザーコードなんて、ウィッシュルームっていう、
少し古めの探偵、いわゆる探偵が出てくるようなアドベンチャーゲーム、
すごいストーリーが面白くて。
シングっていう会社が当時、このゲームを作ってたんですけど、
一時期何十年以上前ですかね、解散してしまって、
僕はすごい悲しんでたんですけど、
その後、ストーリーを作ってた鈴木水理科さんという方が、
ソシャゲームを出して、
ソシャゲームは本当は全然やらないんですけど、
48:00
この人のストーリーが読みたいために、
やったらブラック・ローズ・サスペックスっていうゲームがあるんですけど、
しかもキャラクターデザインをね、
貞本さんがやってるという、エヴァンゲリオンね、
でも声優とかも尾形さんとか出てたりとか、
すごいゴージャスだったんだけど、
一年経たずに終わってしまい、
ストーリーがめちゃめちゃ楽しそうだのに、
ストーリー読み切れずに終わるという悲しい思い出があったんですけど、
今回ついに新作が出るということで、
思わずクラウドファンディングしてしまいまして、
しかもですね、今回のクラウドファンディングですね、
ゲームの中に声で出演できる権利というのがありまして、
なかなかいいお値段するんですけど、
行ってしまいました。
なんと、え、じゃあ出演してると。
分かる、これが一応成立したので、
この後多分収録とかをすることになるらしいんですけど、
出た暁にはMOBで僕の声が出て、
スペシャルサンクスにも僕の名前がいるはずです。
うまく進めば。
いいですね。
もうそのくらい楽しみ。
私も実はゲームの中で出演したことが何度か。
結構出てますよね。
なんでかというと、私シナリオを書いてるんで、
アフレコ現場とか行くわけですよね。
そうすると早くこれやりませんかとか言われるっていう。
そういう出方なんだ。
そもそも名前でもない出方なんですね。
はい。
あとですね、あれですよ。
パターンとしてちょっとね、
よくあるのが、MOBの声とかを専門学校生とかが、
無料でもいいから、実績作りたいからやるっていうのが結構あって、
あまりに下手な人がいたときに、
なんか代わりにやらされることがある。
つまり素人の方が上手いぞっていう。
それ結構辛い話ですね。
ちょっと辛いですけど。
そのタイトルとか今プレイできそうなやつはあるんですか?
今プレイできるやつ、
グロウランサー1とか、
PSP、でもPSPだな。
そうですね、あれで。
あとPSPはもしかすると、
もしかするとグロウランサー1はもう、
PSP版は音声収録とかし直してるかもしれないですからね。
今はしてないかな。
してないか。
でも私雑魚兵士の声とか、
劇中に出てくる博士の声とかやってます。
すごい。
ゲーム関係者あるあるっぽい感じのストーリーでしたけど。
それコワイルを使い分けたりとかしてるんですか?
そうですね。
最初なんか盗賊の頭の声って言われたんですけど、
すげー難しい。
なんかあんまり悪そうな声が出せなくてですね。
一般兵士とコワイルを作った博士の声やるっていう。
すごいな。
プロだ。
でもね、分かったのが、
むしろ普通の声で喋る方が全然難しくて、
コワイルを作ると割と、
51:00
演技の不自然さみたいなのがなくなるんだな。
ロールプレイができる。
そうなんですよ。
逆にそうか。
なりきれるというか、
なりきりになっちゃうのが楽。
普通のセリフを言うのは結構難しいと思います。
なるほどな。
ちょっと大行な、
普段言わないセリフの方が言いやすかったりするんですかね。
それは思いますね。
なるほど。
面白い。
僕ももしかしたらどんなセリフが来るか分かんないんですけど。
たぶんね、ちょっとそこの水取ってくれないとかの方が難しいと思います。
そうか。
自然すぎるが確かに難しそうかもしれない。
いやー楽しみだ。
モブの声なんでね、
どんな声になるか分からないですけど、
その時が来たらこの番組でもお伝えしたい。
もうなんなら僕公開収録やってやろうかと思ってるぐらいなんですけど。
楽しみです。
モブの声を公開収録していいですかって。
もしかしてあれですかね、
録音して送るパターン。
たぶんそれだと思います。
そんなことを書いてない気がします。
最近はあれですからね、
ゲームでもタクロークとかありますかね。
声優さん、
自分の収録技術とかにめちゃめちゃ詳しくなってますから、コロナ禍で。
そうか、そうですよね。
そういえば、コロナが出始めの頃に
Netflixが声優さんたちがローカルで自宅で収録できるような
ノウハウ集というのを出してて、
それを参考に我々も収録環境を整えたりとかしてましたね。
なるほど。
それはすごい便利ですね。
モブボイスは音声データを送っていただきます。
あと設定上、音声にエフェクトなどがかかる場合がありますよね。
これは下手くそだったら補正するぞってことかな。
いやでも設定上だから違うんじゃないですかね。
ちょっと変なキャラクター、宇宙人ぽいキャラとか。
そうそう。
そういうのかな。
楽しみ。
出るのも楽しみだけど、
この鈴木さんのゲームが久々にできるってことが僕は何よりの幸せなのか。
いいですね。
とりあえずクラウドファミリーが整理してくれたことが最高の幸せでございます。
楽しみ。
ヤナシさんも今後期待してるゲームとかありますか?
発売日楽しみしてるようなゲーム。
今後期待はですね、
アサシンクリードのミラージュ。
ただミラージュは、
私はアサシンクリードで船に乗るのが結構好きなんですけど、
ミラージュは船ないんですよね。
なるほど。
原点回帰で昔のアサシンクリードみたいにするという話なんで、
どうなるかなってちょっと不安ではあります。
でもアサシンクリードは今のところ、
全てのアサシンクリードを楽しく遊んでいるので。
アサシンクリードも10月5日だからもうすぐそこですね。
そうなんですよ。
すごいな、今年。
逆に言うと、そこそこの期待なので、
とりあえずスターフィールド遊び尽くしてからでいいやと思ってます。
そうですね。
もう発売日にやるのがちょっと無理ですね、このスケジュールだとね。
あとね、スパイダーマン。
スパイダーマン2ですね。
そうか、スパイダーマンもある。
すごい。
スパイダーマン1やった人ならわかるんですけど、
ものすごい気になる終わり方したから。
そうなんですか。
そうなんですよ。
僕途中でね、ちょっと終わってしまったんだよな。
えー。
はい、あの、まああれですよ。
54:00
特に私はですね、もう中学生の頃からスパイダーマンを、
あのアメコミのスパイダーマンずっと読んでたので、
歴史が長いので、
ちょっとした匂わせにもすぐ反応してしまうという。
僕はもう楽しみにしてる対策は、
もうスーパーマリオワンダーですね。
あー、そうですよね。
これがもうスーパーマリオブラザーズワンダー。
すごい、来た。
なんて言うんでしょうね。
この、スーパーマリオ僕大好きで、
全シリーズほぼやっていて、
全部クリアしているんですけど、
正直ここ最近ちょっとマンネリ感は否めなかったんですけど、
2Dにしても推理にしても。
それをまさかの2Dで、
こういう要素でアレンジしてくるんだっていうね。
すごいやりたい。
今までの2Dマリオの中で一番興味があるかもしれないです。
このスーパーマリオワンダー。
僕これ楽しみすぎて、
任天堂大学と見ませんでした。
わかります。
金指さんと一緒のパターン。
これ以上は情報いらないと思って。
前のスーパーマリオ3Dワールドプラスフューリーワールドが、
フューリーワールドがめちゃめちゃ面白くて。
フューリーワールド面白かったですね。
あれは良かったですね。
オープンワールドのマリオ。
そうなんですよ。
昔、WiiUの頃かな、出てたマリオのリメイクをスイッチで出したんですけど、
リメイク版プラス、ちょっと時間の短い新作をフューリーワールドに入れてて、
世界観はオープンワールドのマリオで、
プラス、いつもの強敵クッパがすごい巨大化してるんですよ。
で、立ち向かうためにマリオも巨大化するっていう、
ウルトラマンみたいな対決になってて。
しかも、巨大化したクッパを鎮めるためにマリオがオープンワールドを旅するんですけど、
時々、この場所を選ばずに巨大化したクッパが襲いかかってくるっていう、
あの恐ろしさ。
何回かトライしたステージがもうすぐクリアできそうなところで、
クッパを襲ってきたりしますからね。
そうなんですよね。
あれは本当に、中途半端な形じゃなくて、
フューリーワールド単体で新作出してほしいぐらい。
いや、本当ですね。
そういう意味では、3Dの方が色々手を入れやすいのかなと思ったんですよね。
やっぱりオデッセイも面白かったですし、今までないアプローチャーで。
ただ、2Dは本当にいつもの2Dが綺麗になった。
あとは複数人数プレイだなとかいうので、本当におまけ要素が多かったんですけど、
今回のワンダーは、ただのおまけ要素にもかかわらず、
なんか引きつけられる謎の魅力がありますね。
なんか、結構はっちゃけてますからね。
これは、任天堂を振り切ったなっていう期待感がすごいありますね。
あと、僕の中でダイの大冒険無双って呼んでるんですけど、
ダイの大冒険インフィニティスラッシュというゲームが今月末出て、
漫画アニメのダイの大冒険のキャラで、アクションRPGあるっていう。
あれは、なんか開発遅れたのかなっていう。
57:00
一回遅れて、途中で確かディレクター交代かなんかになったっていうので、
確か発表してたと思うんですけど、ようやく発売にこぎつけまして。
私、原作も大ファンなので、これに関してはプレイできるだけでいいですっていうレベルですね。
原作が好きすぎるので。
もう何だったらね、普通に無双出してくれてもよかったんですけどね。
ね、無双でよかったんですけどね。
無双向いてますよね。
うん。無双向きだと思ったんですけど、
でもね、やっぱ公営テクノプラットフォームというかね、
あそこに入らないとその名前使えないでしょうしね。
まあ確かに。
まあでも、ドラクエ無双出してるんで。
そうなんです。あれもね、一応無双って名前ではないですけどね。
ほぼ無双ですからね。
あれはすごいよくできてましたね。
あのね、ちゃんとリアルタイムストラテジーっぽいというか、
タワーディフェンスをうまくドラクエに入れたっていうのはね、
すごいいいアイデアだったと思います。
結構無双者って連打してればなんとかなるから、
ゲームがそんなに好きじゃないライトゲーマーの人だったりとか、
あんまりゲームがない女性とかにも結構無双好きな人結構多いんですよね。
そうですね。成長もあるから、
強くなればどうにでもなるしっていう。
そうそう。とりあえず押してたらなんとかなる。
で、今回のインフィニティストラッシュも多分原作好きの人に配慮して、
本当にただ押してればなんとかクリアできるよみたいな要素もあるらしくて。
で、たまに大の大冒険、アニメの頃から結構YouTubeで声優さんが出てくる番組やってたんですけど、
先日インフィニティストラッシュの発売日が決まった時に声優さんが出てきて、
プレイする特別番組やってたんですけど、
全然ゲーム得意じゃない声優さんとかがポチポチやって、
やったークリアできたーってやってたので、
ストーリーが好きな人だけでも楽しめそうなゲームですね。
なるほど。
いやもうほんとやるゲーム多すぎて本当に辛い。
仕事頑張って時間を作ろう。
だいぶもういいお時間になってきましたけれども、
夏尾さんはなんか興味あるゲームはないんですか?これだけ聞いてきて。
ないです。
もうお腹いっぱいになったすごい。
今日聞いた中でちょっとこれはやってもいいかなと思ったやつあります?
時間作ってスターフィールドはやろうと思ってますけど、
いいですね。
スタートレック好きなんで。
私がですね、夏尾さんにおすすめするのはストリートファイター6かな。
出た。そっちですか。
長時間やらなくてもいいのと、あと西川善司さんに教えてもらえる。
善司さんね、6がダメなんですよね。
バルログいなくなっちゃったからね。
あれでも完全に意気消沈しちゃって、やる気がなくなってるっていう。
私は完全にもう格闘ゲームは西川善司さんに教えてもらって、完全にハマりました。
じゃあまずはスターフィールドがね、プレイしたら、
ぜひその感想が一等祭さんにも出てもらって、スターフィールド会とかもやりたいですね。
その際に僕もプレイするようにします。
いいですね。しばらく経ってあんまりネタバレとか気にしなくていいようになったら、
1:00:01
こんな風にプレイしたみたいな。
じゃあぜひプレイしてください。今度こそ和装さん。
じゃあ締めに参りましょうか。
これがね、またね、いろいろページを開いてる間にページを見失うという問題が起きております。
ロストしてしまった。
ロストしてしまった。
ちょっと待ってくださいね。あれマジで見つかんない。
じゃあ僕がやりましょうか。
すいません。急遽パス。
今週もテクノエッジサイドを聞いただきありがとうございました。
番組への感想や取り上げてほしいネタは、
xツイッターのハッシュタグTHサイドやお便りフォームでお寄せください。
お便りを採用させていただいた方はテクノエッジ特製グッズをプレゼントいたします。
発送しております。
番組は毎週月曜日正午にライブ配信、その後ポッドキャストで配信いたします。
引き続き次回もお楽しみください。
ということで、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
山田さん、また来てください。
ぜひまた。
またよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。

コメント

スクロール