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はるか
おしました。 ひとしくん、ひとしくん。最近、朝は早起きできてますか?
ひとし
あー、バラバラですが、6時とかの時もあれば、7時半ぐらいの時もあるぐらいかな。
はるか
うーん、結構じゃあ早起き成功してるんだね。
ひとし
ですね。 な、なん、なんで?
はるか
ちょっとなんか深まりがあるかなと思ったけど、なかった。
ひとし
なんで、俺頼みなの? 自分が持っとかないやろ、それ。
はるか
あの、深めれそうな気がしたけど、タマゼロやった。
ひとし
始まりました。Teacher Teacher、ひとしです。 はるかです。
この番組は、世界中を縦に回る先生の、
世界中を回る先生のはるかと、ラジオ番組のプロデューサーをやっているひとしの2人で、
子育てのお悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
はるか
縦に回ってまーす。
ひとし
すみません、あの、めっちゃ内輪ノリかもしれないけど。 内輪ノリですね。
前回の回の冒頭をお聞きください。
はるか
はい。もう世界回ってないからという。
ひとし
えー、今日はなんでしょう?
はるか
はいはいはいはい。今日も特訓特訓特訓でございます。
分かっていても、できなければ意味がないので。
ひとし
いやー、前回のね、ヨイ出し特訓、なかなかご好評いただいて。
はるか
うんうん、反響があったので。
ひとし
いいですね。
はるか
今日も特訓をしていこうということです。
ひとし
はい、なんでしょう?
はるか
今日の特訓は、アイメッセージです。
ひとし
おー。行きましょう。
今回はご相談は特にない?
はるか
いえ、ご相談があるんです。
ひとし
あ、あるんですね。
はるか
うんうん、いや本当はね、特訓もうちょっと先にしようと思ったんだけど。
うん。
あの、なかなかマッチしたお悩みがあったので。
ひとし
うん。
はるか
この相談をまず読んでいただければなと。
ひとし
あ。
はるか
思っております。
ひとし
どれだ?これか。
はるか
あ、ごめんごめん。
ひとし
えー、はい。いつもポッドキャスト聞いています。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
とてもためになる内容で実践したいと思ってはいるのですが、
なかなか実践できずに、旦那の母にダメ出しされる日々でどうしたらいいのかわからなくなってしまいました。
はるか
えー。
ひとし
子供は小学校1年生です。
はるか
うんうん。
ひとし
あれこれやってもらいたがります。
例えば、普段は学童で終わらせている宿題がわからないところがあって終わっていなかった時がありました。
はるか
うーん。
ひとし
いつできるの?と聞いたところ、食事後にやると答えたので食事の支度をしました。
はるか
うんうん。
ひとし
しかし子供は読書に夢中になっていたのでそろそろご飯食べないと後が大変だよと声かけしたところ、
旦那の母に自分でやるって言うまでなんで待てないの?我慢してよと注意されました。
はるか
うわー。
ひとし
読んでいる本を読み切ったらかなり時間が経ってしまうのですが、子供が本に夢中になっていて読み切るまで待つとかなり時間が経ってしまうのですが、それでも待つべきですか?
うんうん。
旦那の母に言われると感情的になってしまうのでお二人から客観的なご意見をお伺いしたいです。
はるか
そうね。これちょっと想像絶するね。
ひとし
そうね。
はるか
ぜひぜひ今日は気合を入れて特訓をしたいと思います。ひとしに。
ひとし
俺にいいですか?
そっか。これは一応名目としては今からフリースクール関わってくれたりする方への研修音声でしたよね。
はるか
研修音声なので。
ひとし
はい。一期生ですね僕。
はるか
ボランティアしてくださる方とか、スタッフの小野春ちゃんとかに、あとひとしとかにもね聞いてもらいながら。
ひとし
はい。じゃあ一期生ということで頑張っていきますね。
はい。ちょっとまずね、アイメッセージの話をするんですが、ここ大事だなと思うのが子育ての何すべきとかさ、最後この方もおっしゃってるよね。それでも待つべきですか?みたいな話があって。
ひとし
このべき論みたいなのがかなりやっぱりあって息苦しいのかなと思うよ。
そこから入りますか。
はるか
そこよね。
ひとし
そこなんだ。
はるか
結構会うたんびに親御さんが今のコツだって難しいよねってポロッと言うんよ。待つべきなの?とか見守るべきなの?とか。べきがいっぱいあってさ。
ひとし
確かに確かに。そうか。うわちょっとすいません。僕前のポッドキャストの回のタイトルで何々すべき?何々すべき?みたいなタイトルにしちゃったことがあったかもしれない。すいません。
はるか
ごめんごめん。そんなひとしに反省してもらうつもりはなかったのですが。
そうそうそうべきがあるって。俺たちもそんな主張いっぱいしてしまってはいるやん。大事な考え方はいっぱいあるんだけどやっぱり大前提としてさ。
やっぱりいつも我らが師匠の杉部さんが言うようにさ。やっぱり一番自分がまず整ってないとっていうのがあるわけやん。ベースとしてさ。
でやっぱり親ばっかり我慢するような風潮があって。で子供を尊重しすぎるみたいなことがあると結構不自然なコミュニケーション生まれるのかなと思ってて。
でよくコミュニケーションの話するときはさ、この郷上翔司さんって方の国語の教科書載ってるんだよね。6年生の。
コミュニケーションとはお互いがほんのちょっと我慢するけど折り合いをつけて納得できる部分を探す力っていう風に話をしていて。
どっちかが我慢しすぎるんじゃなくてさ。お互いに自分のこうしたいとか自分の気持ちを伝え合った上でお互いがちょっと我慢できるけど納得できるポイントをさ。
家族でも探すっていうコミュニケーションをしていくのが大事だと思うよ。ということでご自身のお気持ちは大事にしてほしいっていうのがあって。
はるか
普通に今日言ってくれて嬉しかったよって伝えたらいいのかなと思うんだけど。
結構ね俺これ逆かもしれん。
はいはい。
寂しいって言うと思う。
そっちか。
あーそっちさっき。
感覚的にさ寂しいじゃんって言ってきますって言ってくれんかったら寂しくて。
言ってくれた方が気持ちがいいしさ。
一日頑張れるけん。
これ挨拶だけは一緒にしようとかっていう風に言うと思うよね。
はいはいはい。
無意識に出たけどしようっていうの結構使ってた。
ひとし
しよう挨拶しよう。
はるか
っていうのはどこがいいかっていうとこれ。
we9。
ひとし
weメッセージやんそれ。
びっくりした。
はるか
応用やん。
めっちゃ。
ひとし
あーでもいいね。
はるか
weメッセージもありなんだよね。
確かにこれねあのアドラで見たわけじゃない。
全くないんやけど。
びっくりした。
そうそうそういえばあの学校の先生の時とかはよくなんとかしようって一緒にしようっていう風に言ってたから。
そしたら割と分かりましたとかいう風に入りやすかったよね。
うん。
でこの例題を出したのが実際にこれうちであったことだったんよ。
ひとし
えーあそうなの。
はるか
それが全く反抗はなかったのは兄がよく反抗してたからだったよ。
ひとし
あー兄が言わなくなったのか。
言ってきます。
はるか
そうそうそうそうそうそう。
でもそういう反抗してる裏側を見てる次男は絶対反抗しないやん。
ひとし
はいはいはい確かに。
はるか
そうそうそうそう。
でこの言葉を俺いまだに忘れなくて。
でこれが俺の母の最強の愛メッセージだと思ったのがもうこれ忘れられん。
よく喧嘩しよったんよ。
兄と母がこの中3ぐらいの時に。
でその時に言ってきますと言わんかったよねその日。
いつもは言うねんけど。
でその日の夜か次の日の朝にあのね交通事故で今日会うのが最後になったとしたら
この言ってきますと言ってらっしゃいっていう挨拶を交わせなかったことを
多分一生後悔すると思うって言ったんよ。
ほー。
だからもうこの言ってきますと言ってらっしゃいだけは2人で何があっても言うようにしよって
Bメッセージしとったんよ。
ひとし
Bメッセージ講座かな。
まあいいや。
はるか
そうそうそうそう。
ごめん途中から趣旨が変わってたけど。
ひとし
愛を含むね。
はるか
そう愛を含む。
ひとし
これかなり感情を揺さぶられるなと思ってて。
確かに納得感あるわそれ。
それ身近な人に言われたらまあ確かに挨拶しよっかってなるね。
はるか
うんうん。
で次の日から言ってたしね。
へー。
なんかこうぶっきらぼうにだったけど。
ひとし
へーかわいいな醍醐。
はるか
それはあの兄ね。
兄が醍醐ではありませんので。
そうそうそうそう。
だから普通にその嬉しいなとか楽しいなとかも大事だけど悲しいとか心配とかっていう言葉は伝えていいのかなと思ってて。
そっかそっか。
でこれさまたこれ忘れられんエピソードがあって新型大人ウイルスっていう。
ひとし
はいポッドキャスタ番組。
はるか
ポッドキャスタ番組で樋口さんと小葉さんが自分の尊敬する人とかを出し合っとったよ。
ひとし
はいはい。
ちょっとさ俺もその話最後にしたいなと思っとったよ。
ああ嘘。
はるか
じゃあひとしからしてひとしからして。
ひとし
いやそっかはるかもその赤い聞いたって言ったもんね。
はるか
聞いた聞いた。
ひとし
コテンラジオの樋口さんと小葉さんっていうのはプログラミングスクールのアイティーンズラボっていうのを経営されてる方がやってる番組で自分の尊敬する人を5人ずつ出し合おうみたいな回だったかな。
ちょっと概要欄にも貼っときますね。
そこで樋口さんが最後の最後に出した尊敬する人が父親やったよね。
はるか
そうそう父親やってね。
ひとし
父親だったのよね。
はるか
その時のお話やね。
ひとし
そう樋口さんが中学校高校だったっけ?ぐらいの時に家に帰らずに家出して家に帰らなくて何日か経った時にお父さんから電話かかってきて。
うわ何言われるんやろうなと思って出たらおいお前帰ってこいちゃうお前おらんやったらお父さん寂しがろうがっていうのをね。
はるか
そこなんよね。
ひとし
それを言ってくれたっていう。
あそっかお父さん寂しいんだ。
はるか
そうそうそうそう多分なんかその時になんで帰ってこないかのっていうのがあったみたいで。