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スピーカー 1
おはようございます、Makikoです。
51歳と1日目、初めてのボイスです。
昨日ね、その誕生日で、
本当に何年ぶりか、何十年、何十年くらい経ったんじゃないかな、
家族に誕生日を祝ってもらった後、
ケーキを食べながら、
ものすごいとろけるような満足感を感じて、
その時に思ったのが、
私は小さい時から、
一人っ子で、しっかり自分の役割っていうのがあって、
それで、それを務めるようなピエロちゃんだったんだよね。
で、その、自分を、
偽っても変だけど、
でも、一生懸命壁を作って生きてきてた。
で、それはずっと大人になっても変わることなく、
なんだろうね、幸せ探しとか、自分探しみたいな。
もちろん、そこを揺さぶられるような動機も、
モチベーションもあってのことなんだけど、
そういう探し物は何ですか、みたいな感じで、
遠いところに行ったりとか、日本の反対側に行ったりとか、
そこで一生懸命、
もしかしたら自分が作った壁を登って行ってたりとか、
してた気がして、
でも、ふと思ったら、
スピーカー 2
幸せって、ここにあった。
スピーカー 1
すぐ、すぐここにあった。
で、探してた私とか、遠くじゃない、
何か努力しなくちゃ見えないものじゃなく、
ここにあった、ここなんだ、みたいな、
スピーカー 2
そんな感じがした。
なんか、とにかく、
スピーカー 1
とにかく、何か努力をして何かを得るのがかっこいいとか、
いつも何かをして何かをして、
何かこうやっている姿がかっこいいとかっていう思いが、
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スピーカー 1
先入観みたいなものがあったような気がするけど、
スピーカー 2
もしかしたら、その方が楽で、
スピーカー 1
まるで周りからは、この周りからっていうのがネックだと思うんだけど、
周りからは何もしていないような、
もしかしたらレイジーで、
ほんと怠け者みたいに見られるような、
スピーカー 2
ようなことで、
スピーカー 1
いる状態かといって何もしていないわけではなくて、
本当に毎日の瞬間を味わって楽しく生きていて、
でも外から見たら分からないみたいな、
そういう、何て言ったらいいか分からないんだけど、
スピーカー 2
その状態でいることの方が、
スピーカー 1
ものすごく勇気がいることで、
スピーカー 2
大変なことでなんじゃないかなとかって、
スピーカー 1
ちょっと思ったんだよね。
かといって何もしないわけじゃない。
何もしないでいられるわけがないから、何かはするんだけど、
スピーカー 2
なんかその場でいいんだみたいな、
そういう気持ちを初めて感じました。
スピーカー 1
みんなはどうかなっていう感じなので、
今日もまた素晴らしい日になっていく予感がめらめら。
スピーカー 2
じゃあねー。