00:10
だいき
はい、始まりました。わたなべ夫婦のふたりごと。今回はね、ゲストの方にお越しいただいております。
本日のゲスト、りっくんです。よろしくお願いします。
りっくん
よろしくお願いします。
だいき
この番組を前から聞いていただいている方は、あれ、なんか聞き覚えがあるぞと思われたかもしれないですけど、
実は前に、等身大カップルという、彼氏のりっくんさんという立場で出演していただいてて、
第4回の放送なんですけど、結婚前の同性ってどうなの?っていうのを対談でね、コラボさせていただいたんですけど、
その時もご出演いただきました。
その時ね、結構こう、同性の、なんていうかな、本音というか、ぶっちゃけトークというか、
彼女さんと一緒にいろいろ聞かせてもらったんですけど、今回は、りっくんお一人の登場ということで、よろしくお願いします。
りっくん
よろしくお願いします。
だいき
今回のテーマはね、ポジティブです。
僕は前からいろんなところで言ってるんですけど、結構ポジティブ人間。
もうなんでもポジティブに考えるっていうような性格をしてて、
で、りっくんもどうもね、ポジティブらしくて。
りっくん
そうですね。
だいき
ポジティブ人間ですか。
りっくん
結構自分でも思いますし、やっぱりネガティブな人がおったりしても、
なんか気がついたらポジティブな言葉かけちゃってるみたいなことはよくあります。
だいき
で、今回はそんなポジティブなりっくんをお迎えして、
ポジティブな僕とポジティブなりっくんで、ポジティブについて熱く語るという。
りっくん
ポジティブ対談。
だいき
ポジティブ対談をね、していきたいと思ってます。
で、その中でも、特によく悩まれてる方も多いと思うんですけど、
なんか人生が不安やとか、なんとなく将来が不安、なんかお金が不安、生活が不安、仕事が不安、
いろんな不安抱えてる人もいると思うんですけど、
そういうなんとなく不安とか、漠然となんか不安みたいな、そういう不安って何なんだろうとか、
そういう不安を今抱えてる人に向けて、何かメッセージみたいになればいいなということで、
お話ししていきたいなと思ってます。
ではね、本題よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
りっくん、今ね、フリーランスということで、ブログをやったりYouTubeをやったりっていうので、
もう独立して活動してるんですけど、
実は去年、大学を中退して、というともう卒業まで行かずに、途中で大学を辞めて、
で、フリーランスとして独立してっていう経歴というかね、を持ってるんですけど、
やっぱりなんかこう、大学って一度入ったら大半の人はもう卒業まで、卒業して、
で、そっから働いたり就職したりっていうことが多いは多いと思うんですけど、
その中でも中退っていう道を選んだっていうので、
03:03
だいき
こういう部分でね、やっぱ不安を感じなかったのかとか、どういうふうに考えてたのかっていうのをちょっと聞きたいなと思うんですけど、
そもそもなんで大学を途中で辞めるっていう決意にしたんですか?
りっくん
辞める決意、そうですね。何で辞めたの?みたいなのめっちゃ聞かれるんですけど、
正直理由はそんなにこれやからみたいなのはあんまなくて、
なんかそもそも大学行くのも、なんか大学ってどんなもんなんやろう?みたいな、
なんかちょっとした興味本心で、すごいいろんな勉強できんのかな?みたいな感じで入ったんですけど、
まあ入ってみて、実際自分が思い描いてた大学生活っていうか大学化っていうとそうでもなくて、
で、そこからあんまり自分、現時点での今の自分が行く理由もないなっていうのも感じて辞めたって感じですね。
だいき
うーん、なんか思い描いてるものとはちょっと違ったかなと。
やっぱね、将来不安やなとか、これ辞めて不安、なんかどうなるのかなとかいう不安はあんまりなかったんですかね?
りっくん
いや、ほとんどなかったですね。
ポジティブ対談っていうだけあって、なんかあんまり不安というものがなくて。
もう目の前の今の大学の生活が自分が求めてるものではなかったのであれば、もう違う生活に向かおうと。
いくらでもいろんな生き方あるかなと思って、
まあなんかそのいろんな選択肢のうちの大学を捨てたっていう、まあなんだろう、ぐらいの考えっていうか。
だいき
あー、もうそういうもんだっていう感じなんですかね。
りっくん
そうですね、まあ大学っていうのは自分にあってなかったっていうだけです。
だいき
なるほど、なるほど。
りっくん
なんだろう、そういう親に迷惑とか、よくいう学費払ってもらってるのにとか、もったいないやみたいなこともよく言われるんですけど、
僕の前実際自分でお金、学費をなんとかして払っていたので、結局その自己責任っていうのを理解して自分で選んで、なんか辞めるみたいな決断になりましたね。
だいき
もう費用も自分で払ってたし、それをどうするかはもう自分の判断やと。
りっくん
そうですね、なんかそこで学費結構かかるじゃないですか。
国公立とかではなかったので、私立で結構かかるんで、じゃあ2、3年これからお金自分で稼いで、
そのお金であんまり自分が納得してない大学に通いたいかっていうと、まあそうでもないかなっていうのでありましたね。
だいき
実際じゃあ大学辞めますとかっていうのはもう相談とか、なんか誰かに意見を求めたりとかも特に。
りっくん
もうしてないですね。むしろ周り、この知り合いとか友達から、むしろまだ大学生やったんって言われるぐらい。
大学まだ行ってたんやみたいな。
だいき
もうりっくんはもう大学休学したりなんやかんやで、もう大学来てないもんやと思ってたみたいな。
りっくん
なんかまあ親にももう報告だけしたみたいな感じですね。相談っていうよりはもう。
だいき
もう自己報告。
りっくん
こうやり、自己報告にしました。
だいき
その時どんな反応だったんですか、ちなみに。
りっくん
やっぱり驚きはしてたんですけど、自分のあれやし勝手にやったらええんちゃうみたいな。
06:03
りっくん
なんかそんなに乗り気でも、怒っても怒ってるわけでもなく褒めてるわけでもなく、なんかまあ自分の好きなようにしたらええんちゃうみたいな放置って感じですね。
だいき
多分それはもうりっくんはね、今更もうどうこう口出ししても意見変えへんし、もう好きにね自分でやり張るからもうそれで任せますわっていう。
りっくん
そうですね。
だいき
そういう信頼だと思います。親御さんからの。
まあ相談しないっていうのは僕もそうですね。
りっくん
やっぱそうなんですか。
だいき
いやこれはね、良くも悪くもそうっていうのはあるんですけど、やっぱなんか、いやまあ悪い意味で言うと相談せず突っ走ってしまうっていうのが。
りっくん
いやもうめっちゃ一緒ですそれ。
一緒ですか。
だいき
なんで相談しないかっていうと、なんか別に誰かの意見を聞いて変えるつもりはないというか。
りっくん
まあないですね、確かに。なんか誰かの意見もらったところで何か変わるのって思っちゃうんですね僕。
だいき
例えば、じゃあ大学辞めたいってなったときに、すでに大学を辞めた人に辞めてどうでしたかとか、辞めて今何してるんですかとか、なんかそういうことを相談するのは良いと思うんですけど、
なんか辞めることを全然辞めてもない友達に相談したりとか、まあ親に相談したりとかしても、なんか自分が求めてる答えというか、
答えっていうわけではないですけど、まあ求めてるものが返ってこない、どっちかというとなんか大丈夫とか。
りっくん
なんかちょっと無難な質問だったり、こう慰めなんじゃないですか、こう声がけで終わりますもんね。
だいき
うん。
確かに。
りっくん
なんで逆に自分の決断を迷わせることになってしまうみたいな。
確かに確かに。
だいき
相談した結果、いやそんなやめといたらとか言ったらやっぱそうなんかなとか思っちゃったりとかもするし。
りっくん
ああでもすごいわかりますそれ。
だいき
じゃあね、そのポジティブ不安っていうのに関連してなんですけど、ちょっとお便りが届いてるので読み上げてみたいと思います。
はい、ラジオネームはじきさん。
自分を守るため、生きるために必要なこと、大切なことは何だと思いますか?
そして、なるべく無駄なことをしないようにするためには何を心がけるといいと思いますか?
人生設計に必要なことは何だと思いますか?
すみません、よく焦りがちになってしまいますが、お答えしていただけるとこれからの生活に参考にさせていただきたいなと思いました。
はい、というお便りです。
りっくん
もうね、はじきさんお便りの文面からすごく焦ってるというか、
だいき
確かに。
なんかこう不安を感じてらっしゃるのかなっていうのをすごくね文面から感じるんですけど、
なんかね、やっぱまさになんか漠然とした不安というか、
なんかやばいみたいな将来大丈夫かなみたいな不安をすごい漠然とこういつも抱いてらっしゃる、
それで悩んでるのかなっていうのはすごい思ってて、
09:01
だいき
僕のちょっと考えを言うと、
自分を守るためとか、生きるために必要なことは何ですか?
なるべく無駄なことをしないようにするためにはとか、
人生設計に必要なことは何ですか?っていうのをお便りの中でワードとして入ってるんですけど、
なんかやっぱこういうこの言い方を見る限り、
なんかなるべく失敗しないようにとか、
なるべく成功のレールから外れないようにみたいな、
計画通りの安定した人生を歩むべきみたいなね、
なんかそういう考えがあるのかなってなんか思うんですよ。
だからりっくん的にはそういう漠然とした不安っていうのはなんかどう思います?このお便りもそうなんですけど。
りっくん
なるほど。なんか僕結構こういう相談、
やっぱツイッターとかブログとかで、
そういうのを経由して相談されるんですけど、
なんか僕の中で結論1個あって、
なんか無駄なことをよくその多分お便り、今回のお便りでも、
こう無駄なことをしないようにはどうすればいいですか?みたいな。
だいき
はいはい。
りっくん
効率的にみたいなあるんですけど、やっぱ効率も大事なんですけど、
無駄なことをしないって多分何もしないと同じだと思うんですよね。
だいき
おー、なるほど。
りっくん
なんか何か達成しようとするときの作業とか行動とかって、
絶対最初無駄があるんですよね。
なんかまあ例えばタイピングとか、
なんか初めてパソコン下がったときすごいゆっくりで、
なんか全部無駄なように思えるけど、
こう慣れたらめちゃくちゃ早くなって効率的になるみたいな。
うん。
なんかどっかのラジオで大輝さんが失敗は成功の母って言ってたように、
なんか無駄って効率の父なんじゃないかみたいな。
だいき
失敗は成功の母で、無駄は成功の父。
りっくん
効率の父。
だいき
効率の父。
りっくん
効率の父だと思いますね。
だいき
父と母が出てきましたね。
父と母、そうですね。
りっくん
なんか、そうですね、効率的っていうかね、
なんかそういう無駄をなくそうと思ったら、
無駄を重ねないと分かんないというか。
うん。
なんか失敗しないと分かんないことがほとんどだと思うんで、
なんか無駄なことしないように、失敗しないようにどうしたらいいですかってなったら、
やっぱりこう、じゃあ何もしないっていう結論になっちゃうのかなみたいな。
うーん。
なんか漠然の、さっき大輝さんが言ってたみたいに漠然な不安っていうのも、
やっぱ僕の周りとか僕の彼女みんなやっぱ抱えてるんですけど、
なんかそういう問題もよくよく考えたら、
分解すれば全部解決できるんじゃないかと思ってて。
だいき
うん。
りっくん
なんかそのポジティブな人とネガティブな人の違いって、
たぶんその問題の捉え方かなみたいな。
だいき
うん。
りっくん
そのやっぱネガティブになっちゃう人って問題をこう抽象的に、
なんかすごい大きな敵かのように捉えてる。
なんか例えばその就職ができるかどうかとか、
その今後の人生がみたいになってるんですけど、
実際仕事って探せばいくらでもあるし、
その仕事なくて死ぬっていうのは、
まあ言ってしまえば日本ではそんな可能性の少ないこと。
そういうことを冷静に知識があれば、
そんなに不安になることはないのかなと思います。
12:02
だいき
なるほど。
確かに不安を分解していくっていうのはすごい大事かなと思います。
なんでご質問今回いただいたんですけど、
やっぱりすごい何者かも悩んでる正体も分からず悩んでるっていう感じが、
やっぱあるのかなと思うんで。
もう人生に無駄なことは必要不可欠だと。
もう自分が何かをしたらやっぱ無駄なことはどんどん起きるんで、
じゃあその無駄なことを、
これからどうやって無駄にしないように生きていくかっていうことだと思うんで。
そうですね。
りっくん
なんか僕から逆にちょっと質問なんですけど、
なんかこう僕とか大輝さんとかって根拠のない自信があって、
まあ根っからのポジティブっていうのはあると思うんですけど、
たぶんちっちゃい頃とか、
学生の時にたぶんどっかの経験を通して、
自分いけるわってたぶん思った経験ってありませんか?
だいき
どうかな、あんまりこう、
ここが自分の天気でしたみたいなのは、
あんまり思いつかないんですけど、
もちろん幼少期はやっぱり親からの育てられ方とか、
自分の育った環境っていうのも大いにあると思ってて、
で、ただそこはちょっと記憶がないのであんまり。
りっくん
そうですね。
だいき
まああるだろうということで、
で、学生時代にどうやったかっていうと、
やっぱなんか失敗もいっぱいあったと思うし、
黒歴史とかもね、たぶんあったと思うんですけど、
なんか自分がやりたいと思ったことはやってきたかなとは思います。
りっくん
なるほど。
だいき
なんか挫折したりとか、諦めたりとか、
なんかやっぱり無理やとか、
こう自分にはかなわないやつがいるみたいなんでこう絶望したりとか、
っていうよりはなんか自分が決めたことは、
なんとか達成しようとして頑張ってきたかなみたいなのは。
りっくん
なるほど。
やっぱそれあれですね、大学受験だったり、
あとオーケストラとかですよね。
オーケストラとかもそうですし。
たぶんなんかそういう練習を通してみたいな。
だいき
そうですね。
サッカーとかもやっぱり結構がっつりやってたりもしてたりとか。
りっくん
なるほどなるほど。
そういう経験どっかで積んだら、
ちょっとずつ積み上がっていくみたいな感じですね。
だいき
っていうのはあるのかなっていうのは思いますけどね。
もちろんなんかこう辛いことがあったらやめたり逃げたりするのも全然いいと思うし大事なんですけど、
一方でなんか乗り越えていくというか、
ある程度自分に負荷がかかっても決めたことを達成するとか、
やり遂げるみたいな経験を積み上げていくとやっぱ自分ってできるんだとか、
まあ困難なことがあっても乗り越えていけるよねみたいな感覚が染み付いていったりとかは。
りっくん
確かに。
だいき
やっぱりするのかなーっていうのは思いますね。
りっくん
今の大輝さんの話聞いて、
やっぱり自分で目標を決めて自分で達成するっていう流れ、プロセスがすごい大事かなと思いました。
僕とかもそうなんですけど、誰かにこうやってとか、
15:00
りっくん
なんかこう命令されたことって全然やる気出ないんですよ。
逆にその実際大学受験とかも自分で決めた時ってもう死ぬほど勉強してたんですよね。
やっぱそういうなんだろうな、誰かにやっぱ命令されてばっかの生活だと、
それができなかった時にすごいネガティブになっちゃうと思うんですよね。
だいき
そうですね、誰かからの期待に応えられないとか評価されないみたいなところで、
やっぱ自分を決めちゃうっていうのは出てくると思うんで。
りっくん
そこで自分で目標を決めて自分で達成して自分で満足感得るみたいなのは、
すごい自信へ直結するかなって思いました。
だいき
なるほど、すごいあのズームの画面の奥で、
まとめましたみたいな顔をしていただいたんですけど、ありがとうございます。
はい、そういう感じで本日はリックンゲストにお迎えして、
ポジティブについて、ポジティブ対談ということで、
漠然とした将来の不安についてどう考えてるかとか、
どう対処してるかっていうことについてお話し伺ってみました。
このラジオでもお便り募集しているので、ちょっと不安がありますとか、
もっと具体的にこういうことで悩んでるんですけどどう思いますか?
みたいなご質問とか、ご相談とかもぜひお便りの方からお願いできればと思います。
はい、できる限りお答えさせていただきたいと思います。
本日のゲストのリックンなんですけど、ブロガー、YouTuberとも活動されていて、
この前、等身大カップルというカップルでご出演いただいたんですけど、
YouTubeのチャンネルでも等身大カップルというチャンネルを運営してたりとか、
あと、ポッドキャストの方も等身大カップルの語りごとという番組もされていて、
ほのぼのね、同性カップルの日常が垣間見れるので、ぜひそっちもチェックしていただければと思います。
絶賛ね、更新、頑張って更新中ということで。
りっくん
更新してます。ほぼ毎日やってます。
だいき
ほぼ毎日。すごいですよね。
りっくん
ほぼ毎日です。そうですよね。動画はできるだけ撮りたいときに撮るようにしてて、
なんか無理矢理撮ったらテンション上がんないんですけど、
ラジオはできるだけ毎日お風呂入る前とかの2、30分を2人で話す時間にするみたいなルーティン化して、
だいき
できるだけやる気関係なくできるようにしてます。
いや、素晴らしい。僕たちも見習わないといけないところなんですけど。
そんな等身大カップルのチャンネルもぜひチェックしていただければと思います。
では、本日の放送はこんな感じで終わります。
ご視聴ありがとうございました。リックもご出演ありがとうございました。
りっくん
ありがとうございました。お邪魔しました。