1. わたなべ夫婦のふたりごと
  2. #551[対談]夫のささいな発言..
2024-06-25 30:59

#551[対談]夫のささいな発言に謎の怒りが止まりません

皆さんからの人生相談にお答えしています。
心がやすらぐ、前向きなメッセージをお届け!

【放送のもくじ】
オープニング
レター①:夫の発言に謎の怒り
レター②:友人の愚痴をうまく聞けない
愚痴への向き合い方

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#夫婦 #レター返信
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00:03
みなさん、こんにちは。わたなべ大輝です。
ゆみです。
このチャンネルでは、リスナーのみなさんから寄せられた、さまざまなご相談に対して、
自分を満たして、自分らしく生きるをテーマに、心理カウンセラーである、わたなべ夫婦がお答えしています。
すげえ。心理カウンセラーであるに変わってる。
まあ、そうですよ。職業を名乗っていこうと思いまして。
すごい。
心理カウンセラーですから。
いいですね。
夫婦対談でね、今日もご相談に二人でね、一緒に考えていきたいと思います。
はい。
レターですか?なんかある?
なんかあるけど、まあ、今度にするわ。
まあ、またな。
いろんなところで。
最近、対談がいつもと比べたら、ちょっと開いたんかな?
そう、ハーンが沖縄に一週間行ってて、
で、帰ってすぐ東京とか行ったりしてて、
ヘロヘロやって。
ハーンが最近登場してないってことは、なんか別のことでいろいろ忙しくしてると。
そう。
いうことなんで、なんかハーンはハーンでいろいろ学んだりね、やってましたということですね。
で、久々に登場してもらいました。
お久し。
お久し。
はい。
じゃあ、今日のね、レターいきます。
なべともネーム、さあちゃん。
渡辺夫婦、こんにちは。
こんにちは。
今回は自分で考えても見つからないので、一緒に探ってほしくてレターしました。
ゆみさんもご一緒に参加してくださったら嬉しいです。
はい、来ました。
来ました。ありがとう、さあちゃん。
ある日、私は朝、ランニングに出かけようと身支度をしました。
その格好を見て、夫が泥棒みたいと言いました。
過去、多分ほぼ全身黒だったからです。
私はその言葉にひどくうろたえ、怒りました。
その一言のせいで、せっかくランニングに行く気持ちも、せっかくのランニングに行く気持ちも台無しになったと言いました。
振り返っても、なんであんなに怒りが湧いたのか、自分でもわからないのです。
怒りの裏にある感情は何だったのか。
悲しい?傷つけられた?
うん、なんでしょうと。
もともと、本当なら身支度をちゃんとして出かけたい派の人間なので、
自分でも不本意な状態で出かけることに対して言及されて悲しくなったのか、
朝からランニングに行くことを応援してほしかったと夫に期待していたからなのか、
他の理由で自分が不機嫌だったのか、思い出せないのですが、
なんであんなにイライラしたのか、どうしても夫に落ちる。
その時の自分の感情の分析ができず、お二人の視点からお話しいただけないでしょうか。
おー、すごい。ありがとうございます。
03:02
もう、この怒りの裏にある感情は何だったのかと考察されてるんですけど。
いや、面白いね。すごいね、これ。
ありがとう。なんか、すごいなと思って、
で、このさあちゃんになりきって、頭の中でシミュレーションしてみたの。
なりきってみた?
私はさあちゃんです。
はい。
私はいつも身支度をちゃんとして出かけたい派。
そんな私が、あー、ランニング行こう。
あー、もう黒しかないけど。
あー、来て。
あー、じゃあ、行ってきます。
えー、なんか泥棒みたい。
クー、クー。
えー、クーなった?
で、なったのは、ほんま私のあれな、そうちゃうかなっていうイメージの話な。
当たってるか当たってへんか、さて。
まあまあまあ。
まず一個思ったのは、ランニングにそんな行きたくなかった。
おー、いいですね、なるほど。
たぶん。
あの、なりきってみた。
そう、なりきってみた結果。
ハーンのイメージな。
そうそう。
そんなに、わっしゃ、ランニングめっちゃ楽しみ、やーやーじゃなくて、
あー、行くべき。
走らなきゃ。
まあ、さあちゃんがね、なんでランニングにね、出かけてんのかっていうのは、
習慣でやって、まあまあ習慣のひとつなんやろうけどな。
どういう気持ちなんかっていうのは、ちょっと今回は書かれてないよね。
でも、もしかしたら、ランニングにそんなにその日行きたくないところからスタートしてる可能性はあるなと思った。
なるほど、なるほど。めっちゃ行きたい、ハッピーだぜ。朝からランニングイエーイじゃなくて。
そう、ランニング大好き、もうめっちゃ気分転換ですっていうよりは、やろうかみたいな。
運動せなあかんとか、たとえばね、行く言うたし、行かなあかん、行かなあかんみたいな。
かもしれんし、まあわからんけどね。
だから、なんかその、がんばって行こうとしてるときに、行く気持ちをそがれるひとことが、すっごいいやなの。
今やめてって。今はとにかく、いいね、がんばってるね、いってらっしゃい、それが欲しかった。
泥棒みたいとか、今いらない。
なるほどね。そもそもそんなに行きたくなかったとしたら、
いや。
ちょっとこう、いややし。
すごいいや。
過剰に、自分でもなんであんなにって言ってるけど、それぐらい反応しちゃう気持ちもわかるなあみたいな。
そう。で、着替えたときに、この服でいいのかしら、ちょっと恥ずかしいなって思ってた。
自分でも思ってた。
思ってた。
なんかいややな、全部黒かみたいな。
うん。
なるほど。
でも、走るだけやし。
うん。朝やし。
朝やし。
朝やし。ランニングですし。
まあまあ、黒。まあまあ、黒か。まあまあまあ、ええやん、もう早く行こう、早く行こうみたいな。
06:03
いや、もう普段やったら絶対こんなんで出えへん。
うん。
普段やったら出えへんけど、まあ行こう。泥棒みたい。
知っとんねん。みんなわかっとんねん。
うんうん。
いちいち言わんでええねん。
なるほどね。
ひどい。せっかく行く気だったのに。
っていう。
うんうんうんうんうん。
なんか、うっすら自分でもそうかなって思ってたことを、改めて言われて。
はいはい。
やだったなあ、それも。
なるほどね。うーん、わかるわ。
わかる?
うん。そもそも、ランニングそんな行きたい家じゃなかったっていうのと、服が全身黒で、なんだかなあっていうのは、自分でも思ってたと。
そう。なんだかなあ。でですよ。
はいはい。
で、この、服ね、まあ全然鈍感な人やったら、たぶん泥棒みたいって言われても、えーそう?ははは、行ってきますとかいう反応もあると思うよ。
うんうん。
さあちゃんはものすごく怒った。
うん。
めちゃくちゃ怒った。ということは、その裏にある気持ち。
うん。感情はなんだったのかってね。
感情なんだったのかは、ほんとに私の、この文章から考えた、まあ考察でしかないんだけども。
うん。
うーん、きれいじゃない、きれいとか、なんか服にあんまり気を使ってない人とか見たら、さあちゃんもしかしてちょっとイラッとすることないですか?っていう。
他人で?
うん。
ああ、他人で服に無頓着、おしゃれに無頓着。
うん。で、それ全然関係ない人やったらいいで。
でもなんか、自分と遊ぶ予定で、友達が来たときに髪の毛ボサボサとか。
ああ、なるほどね。なんか職場の人でとか。
まあ職場の人で、なんか営業やってるのに、その服装買いとか。
なんかお客さんとか、まあどんなね、お仕事関わりがあるかわからんけど、なんかこう喋ったり、なんか関わったりするような人が、ボサボサみたいな。
この店員さん、なんか爪先汚いなとか。
ああ、店員さん、お買い物のときとかもね。
そうそう。わからんけど、なんかそういうことないですか?っていうのをちょっと聞いてみたくて。
うん。
で、もしあったとしたら、だからさあちゃんにとっては、それぐらい見た目をきれいにしておくっていうのは、もう生きるか死ぬかレベルの大切なことやね。
これは、世の中がじゃなくて、さあちゃんにとって、おそらくそうなんよ。
うんうんうん。身だし並みをちゃんとやってることが。
そう。さあちゃんにとっては、身だし並みはほんとに、生きるか死ぬかの話。
はい。
09:00
で、いつも大事にしてた。
うん。
で、それをたまたまできない日があって、たまたまそれを言われたから、もうそれはアラートがなるんよ。
ああ。
このままでは私は死んでしまうって、ほんま大げさじゃなくて。
死んでしまうレベルだよな。
死んでしまうでっていうアラートがなってんねん、これ。
だから、でも自分では、身だし並みが失敗したら死ぬっていうところまでひっついてないから、
なんで私こんなに怒ってんねんやろって、不思議なのもすごいよくわかる。
うんうんうん。
けど、たぶんほってったらそこになると思う。
たかがランニングでちょっと全身黒やったぐらいで、なんでこんな怒ってんねんやけど、そのたかがが、実はたかがじゃないよっていう。
たかがじゃない。
さあちゃんにとって。
さあちゃんにとっては本当に大切なところ。
まあ、ではないかと。
うん。
だから、たとえば私やったら、昔な、太った?とか聞かれると、すげえアラートなんの。
ああ、なるほど。
だって私は太ったら死ぬって思ってるから、で、死ぬってつまり何かっていうと、愛されないと思ってんの。
ああ、人から愛されない。
そう。
見てもらえない。
そう。
うんうん。
で、太るとそうなるっていう思い込みがあるから、アラートがなってめちゃくちゃ切れるわけ。
はいはい。
切れても出さへんけど。
うん。
っていう感じのところに、たぶん触れたんやろうなって思いました。
じゃあ、すごい大事なものやん。
そう。
みたいな。
そう。で、それが言い悪いちゃうで。
うん。
言い悪いじゃなくて、たまたまそこに触れてしまった。しかも、まあまあ機嫌が最初からよくない日に。
うん。
ランニングイエーイじゃなかったかもしれんしな。
うん。
うん。
まあ、行こうかーみたいな。
そう。かなーっていう気はしたかな。
うん。
どうでしょうか。
この、まあ裏にある漢字は何だったのかって、こうちょっと見つけたいなーってなってるけど、
うん。
これはどうなんかな。こう、このまま考察してみたらどうでしょうかっていう感じ?
うん?
うん。
ごめん。質問が要わからんかった。
いや、まあなんか深掘りしてどうしたいんかなーとか思って。
あー、さーちゃんがこの気持ちを深掘りしてどうしたいんか?
うん。
あ、なるほどね。すっきりしたいんちゃうかな。
あー、すっきりしたい。
てか、すごいよこれ。あの、ちゃんと怒りの下に別の感情があるって分かってはんのは、ほんまにすごいから。
あー。
それは正解なんよ。ほんとに。
まあ、怒りがゴールではないわな。
そうそう。で、その下の。
なんで怒んの?っていうのがあるから。
そう、なんでが自分で分かったらさ、あ、私これを守るためにとか、こういう傷つきで怒ってたんやって分かった時点でさ、なんかその怒りから自分を俯瞰して見れてるやん。
うん。
すごい落ち着くんよ、それって。
そうだよね。
で、さーちゃんは多分そういう経験があるから、知りたいんやと思う。
12:01
あー、なんで?で、自分でも、まあ、たかがなんでこんなことにあんなに怒ったんやろうっていうのが不思議なんよね。
そう。不に落ちて、その怒りを手放したいんじゃないかな。
うーん、なるほどね。
すごいね、あの、自分のことめちゃくちゃ冷静に客観的に見れてはるから、あの、面白いなと思ったの、レターが。
まあまあ、そうだよね。
もう角度がちゃうやん、だってこれ。
そこ、そこに注目してんやって。
そう。
なんか、この出来事自体をどう思いますか?っていう話じゃないやんか。
うん。いや、そうやね。
自分のこの気持ちを知りたいです、みたいなところやから。
で、こっからどんどん深くなっていくと、じゃあなんで身自宅をちゃんとせな、生きるか死ぬかみたいに、こう、思ってんにゃろうみたいなとこまでいくんかもしれんな。
そうやな、なんかさーちゃんやったら、もしかしたらこの話聞いてる時点で、
あ、昔こんな出来事あったわって、なんか思い出しててもおかしくない気がする。
私にとって、身自宅、身出し並みってなんなんやろう、みたいなね。
なんかね、気づき張りそうな気するな。めちゃくちゃ鋭いもん。
そうやね。
どうでしょうか?またなんか、コメントかレターかお待ちしてます。
はい、レターありがとうございます。
ありがとうございます。
では、続いてです。
えーっと、とくめいさんかな?
うん、そうだろうね、たぶん。
はい、とくめいさんですね。
こんにちは。いつも家事をしながら楽しましていただいております。
今回はアドバイスをいただきたくレターしました。
私は友人の愚痴を聞くのが正直苦手です。
というのも、以前の私は友人が愚痴を話してくるイコール、
友人は悩んでいる、助けてあげたいという認識になり、
おせっかいなアドバイスや自分なりの意見を伝えてしまい、2回友情が破綻したことがあります。
それ以降、愚痴を聞くことがあっても、
友人は聞いてほしいだけなんだと言い聞かせ、聞くことに専念してきました。
先日、年に一度会う以前の職場の先輩、
年1回会ってるんだね、以前の職場の先輩に。
はい、で、先輩に会いましたと。
先輩は私に会うたび、ものすごい熱量で職場の愚痴を毎回話してきます。
以前私はその先輩に、毎回愚痴の内容は変わっていないし、
解決も難しそうだから転職も視野に入れてみてはと言ってしまった際、
先輩は、意見は求めていない。
あなたならわかってくれると思って、いつも愚痴を言っているだけと言われてしまいました。
先日も会った際、やはり愚痴を長時間聞くことになり、
せっかく久々に会っているのになぁとどうしてもモヤモヤしてしまいました。
渡辺夫婦のお二人は、友人の愚痴の聞き方や向き合い方で気をつけていることはありますでしょうか?
ありがとうございます。
はい、愚痴…まあなんか、とくめいさんはいろんな人の愚痴をよく聞くんやね、たぶんね。
15:05
いや、ほんまに。
2回、友情が破綻したことありますって書かれてるけど、
そもそもそんなに愚痴聞きというか、話したくなる何かがあるんやろな。
それさ、なんか才能やんな。
なんか別に誰からかもあれさ、自分の愚痴そんな話さへんやん。
やっぱ話したいと思うから話すんやと思うから。
すごい才能をお持ちなんやろうなって思った。
聞く力というか、なんか安心するんだろうね。
とにかく誰かからその愚痴を話したいと思われる性質があるというのが、たぶん何かあるんやろうなと思って。
それは素晴らしいよね、ほんとに。
一言で言うと、頼られてるというか、なんか話聞いてくれるみたいな。
言ってるしね、先輩も。あなたはわかってくれると思ってたのに。
なんかそう思われるんやろうね。
ただ、愚痴を聞くのが正直苦手ですという意識で、
なんかそのアドバイス、余計なアドバイスもしちゃったりしますみたいなことを言われてるんやけど。
これもめっちゃわかると思って。
そうですか。
なんか今、カウンセラーになるために修行中なんやけど、すごい通ずるものあるなって思ってさ。
全然違うけど聞き方は。
まあまあまあ。
わかるわーって思って、私にとってすごいタイムリーなレターだった。
で、とくめいさんにご質問です。
最後、せっかく久々に会ってるのになーって、もやもやしちゃいましたって言ってくれって貼って、
ほな、とくめいさんは、友達と会ってるとき、どういう時間にしたかったですか?
っていうことが聞きたい。
本当はどうしたかった?
本当は愚痴を聞きたかった?
本当は愚痴を聞きたいわけじゃないよね。
でもなんか、2回友情崩れたし、
あ、愚痴の最中にアドバイス言っちゃいけないんだっていう、あれがあって、聞いてるわけやけど、
言っても別にいいと思ってた、私アドバイス。
したいんやったら、していいよ全然。
で、それで向こうがキレて消えるんやったら、もうそこまでやで。
なるほど。
それは、とくめいさんの問題じゃなくて、明らかに友達の問題やから。
それはあるよね。2人の関係の話やから、向こうの下皿の話もあるし、向こうの価値観のね。
だから、とくめいさんが言いたいことを押し殺して、その時間過ごしてることのほうがめちゃくちゃ不健康やなと私は思った。
18:05
ただ、ほんまは、愚痴を聞く、愚痴のアドバイスをするっていう時間にしたいわけじゃない気もして、
だから、ほんとに考えてほしいのは、友達と会ったときどういう時間にしたいのかを自分で明確にして、それを決めて会うってこと。
なるほどね。愚痴の話を聞くのは嫌ですと思ったとしたら、
帰ったらよろしい。
もう、そんな話やったらええわって。
か、嫌とかしないって決めたら、してこないと思う。
すごい高次元の話してるけど。
深いですね。
うんうん。
自分がほんまに過ごしたい時間をイメージして、それで過ごすぞと決めていくわけやな。
本気で決めたら、言ってけえへん。
はいはいはい。
これは、ちょっとだいぶ高度な話ね。
先輩同棲また愚痴言ってくるんやろなと思って会うと、やっぱりつまらん愚痴を毎回聞かされてしまうんよ。
不思議なもんで。
ほんまにこの意識の問題で、でもこれができたら、徳宮さんはもうカウンセラー、立派なカウンセラーになってるレベルやと思うよ。
どういう自分でこの相手の話と向き合うかみたいな。
しっかり訓練して勉強して経験積んで、プロとしてやってるからこそお金もいただいて、っていうのがカウンセラーの仕事かなって、わいはちょっとそういう認識もあって。
だからね、難しいよまず。
それはほんまそう。
人の愚痴に対してどういうスタンスで向き合うかっていうのは、相当むずいと思う。
ただ、徳宮さんがお話ししてる場って、カウンセリングの場じゃないの。
だから、アドバイスしていいでって、わいは言ってる。
そうそう。そう思う。
カウンセリングやったら、アドバイスしてる時点で、もうその人カウンセラー失格やわ。
けど、これはカウンセリングの場じゃないから、徳宮さんに一致してほしい、私は。
言いたいんやったら言う。聞きたないんやったらもうええですって言う。
だから、徳宮さんにとって、こうあらねばみたいなのがちょっとあると思うよ、愚痴言ってきた人に対して。
そもそも助けてあげたいって思ってるし、こうしてあげたい、ああしてあげたいっていうのがあると思うけど、
もっと自分軸で、友達と過ごす、先輩と過ごすって別に、愚痴聞きに行きたいから会ってるんじゃなくて、
何かおしゃべりしたい、楽しい時間過ごしたいと思って、お友達付き合いで言ってると思うから、
全然そのスタンスでね、話つまらんかったらつまらんでいいと思うし。
そうなんですよ。
あ、そうそう、ほんでさ、徳宮さん、優しいやん、友達悩んでる、助けてあげたいって言う徳宮さんに、
21:01
ぜひこれをお伝えしたいって思ったことが1個あって、
あのね、人が愚痴を話すとき、どんなときかって言うと、
これがびっくりなんよ、最近前も知ったけど、その悩み、ダミーです。
あ、そうですか。
嘘です。
なるほど。
で、その愚痴愚痴言うやん、みんな。
それさ、こうやったら解決できんじゃないの?って言って、
まあ、男女に多いやん、そういうの。
ちゃうねん、もう解決求めてへんねん、ただ分かってほしいねん、みたいな。
だいたいね、みんな解決したくないんよ、それ。
まあ、ほんまになんかその、仕事がつらいとかしんどいとか言う悩み、
同僚とかさ、友達とかでもよう聞いたけどさ、
だいたい別にやめたいと思ってないというかさ、
そう。
結局そういう愚痴って、じゃあやめたらんになんねんけどさ、全部。
そう、そう。
やめへんのよ。
そう、やめへん。
絶対に。
そう、解決したくないねん。で、なんでかって言うと、それが本質じゃなくって、
ただただ悩んだりしたいねん、めっちゃ不思議なんやけど、
で、もしさ、そういう人が転職してハッピーになったとするやんか、
ハッピーか分からへんけど、転職してその悩み消えたとしても、
その本質がある限り、別の悩み持ってくんで、そういう人って。
常に何かにぐちぐち言うてる。
うん。
で、だからそれはダミーですと。
はい。
で、この先輩な、めっちゃいいこと言ってくれてて、意見求めてないねん。
あなたならわかってくれると思って、いつもぐちを言ってるだけ。
うん。
で、これもうめっちゃさ、なに?ヒントになってると思ってて。
はい。
あなたならわかってくれると思ったのにって言ってるやん。
うん。
つまり先輩は、ほんまは違う誰かにわかってほしいねん。
はいはいはいはいはい。
だから、この先輩の話を、いくら特命さんが聞いて、特命さんがわかるよ、つらいよね。
わかるわかるって言ったとって、なんも解決してないねん。
うん。ほんまにわかってほしい人にわかってもらえへんから、
特命さんに一生懸命話聞いてもらってるということなんやな。
それでちょっとすっきりする気持ちはあるけど、
もちろん。
本質ではないし。
そう。
うん。
だから、この先輩は、本気で解決したんやったら、ほんまに伝えたい人に本音をしゃべってください。
うん。
そうじゃないと、進まないです。
なるほどね。
うん。
だから、特命さんは、すごい真面目やし優しいから、目の前の問題を解決してあげようってするが、
その目の前の問題は、だいたい問題じゃないよっていうのは、
ちょっとね、たぶん見方変わると思うからお伝えしたい。
おー。
面白くなると思う。人の愚痴聞くときに。
ほんまはなんやろう?に変わってくると思う。
24:01
あー、なるほどね。
確かに、それで見方変わるっていうのはわかるかもしれない。
なんか、わい実は人の愚痴聞くのそんな苦じゃない。
おー、いいね。
人なんよ。
うんうんうん。
え?
あとで言うわ。
そう、なんかあんまり苦じゃなくて、悩んでることとか聞くのが、
だからこんなラジオもしてるかもしれんけど、聞くのが苦じゃないのは、その目の前の問題をあんまり見てないからかもしれない。
あー、それほんまめっちゃいいこと言った。
なんか今の聞いてそんな気がして、なんかその仕事辞める辞めへんもさ、
なんかじゃあ辞めたらとかどうしたらこうしたらっていうのが頭に出てくるけどさ、
もうちょっとなんか、もう一個高い視点で見ると、なんか面白い。
面白いって人の悩みは面白いって言ったらあれなんやけど。
インタースティングの方だよね。
なんかこう、向き合い方が変わんのよね。
なんか目の前の問題だけ自分も注目してると、
なんもこうしたいのにああしたいのになんでせえへんの?
いやそう、イライラしてくるよね。
イライラしてくんねん。
そりゃそうや。だって人の悩みほどさ、自分が悩んでたらさ、
いやほんまにそれそうやんなーやんなって一緒に愚痴れるけどさ、
自分そんな悩んでなかったり関係ないことやったらさ、
ああしたいのにこうしたいのにってすぐ出てくるやん。
で、あーもう愚痴ばっかうっとうしいなー、もう邪魔くさいなー、もうつまらんなーって思ったら、
もうつまらんなーの自分のオーラになるというかさ、
つまらんなーの表情にもなるし、
つまらんなーの言い方にもなるから、
その言い方で誰でも思いつくアドバイスしたら、
もうそらね、キレられへん。
いやそうやねんなー。
そんなええねんみたいな。
それも自分もだってつまらんなーの口調で言っちゃってるもん。
いやほんならこうしたらとか。
おいその話もう聞いたわみたいな感じで言うからさ。
そうじゃなくて、なんか何に悩んでんにゃろう、ほんまどうしたんやろっていう視点で聞くと、
なんかあんまりなんか苦じゃないというか、
むしろなんか結構友達と会うときなんか、悩み聞かしてみたいな感じの自分もいる。
悩み聞きたいですみたいな、なんかもう人生の話聞かしてくださいみたいな。
ほんま天性のカウンセラーだよね大工は。
なんかそういうモチベーションがあります。
そのために多分生まれたったんですね、この地球に。
そうですか。
話聞きに行こでー。
話聞かして聞かしてって感じなんやけど、自分の話するより人の話聞く方が好きやから。
わいも最近そうなってきた。
大工がその話してくれたから思い出してんけどさ、前友達と遊んだとき4時間口聞いたんよ。
すごいね。
でも苦じゃなかった。
で、なんでかっていうとまず一番会う前から、今日は友達の話聞くって決めきって言ってたんよ。
何が何でもずっと話聞くって。
27:00
あーなるほどね。
それは自分がカウンセラー今目指してる最中やからっていうのもあって、
何か話を聞かせてもらおうじゃないかと思って。
で、ずっと愚痴聞いててんけど、やっぱ最終的には今の目の前の問題は問題じゃないわって、私は負に落ちてた。
はいはいはいはい。
この子きっと多分こっちやろなと思って。
で、そのこっちをポツポツは言うてくれんねん。
でも全然本人の中できっついてないよね。
私、ほんまはこれなんですっていうのはそんな意識はしてないけど。
多分、だからその前にわかってほしいが来てる。
悩んでるからな。しんどいわな、そら。
だなーって思って、あれはすごい良い。
っていうのをふと思い出した。
まあ、そうっすな。
なので、だからなんや。
だから。
つまり、とくめいさんはとりあえず、愚痴聞きたなかったら聞きたないでいいです。
いいし、ただこれだけみんなが喋ってくるほどの才能を持ってはるんやったら、
そうやってちょっと一歩引いてやるっていうのも面白くなるかもしれん。
あのね、うーん。
そうなると、このとくめいさんカウンセラーって。
カウンセラー多分向いてると思うよね。
カウンセラーの領域に入っていくと思うから。
傾聴とかね。
え、てか多分傾聴できんねん。
だからこれだけみんな喋ってくるんやと思うで。
まあ、わかってくれると、あなたならわかってくれるって思われてるわけやから。
それすごい。
もうすでに傾聴はできてはんねん。
大輝くんタイプなんかもしれんね。
もうほんま、生まれ持った素質で傾聴できちゃうっていう。
なんか余計見えはんのかもしれんな、なんかいろいろ。
そうやったらこうしたやん、ああしたやんとか、これこうちゃうかとかいうのもなんかいろいろ見えるぶん、
まあなんかどこで言うかみたいなもんね、難しかったりするけど。
まあまあ、ほんまにとりあえず助けてあげたいっていう気持ちにはなるかもしれんが、
お友達と先輩とどう過ごしたいかっていうのは、この特命さんの自由なんで。
そうそう、あと別にそのまんまでもいいと思ってた、私、特命さん。
助けてあげたい気持ちでアドバイスして、消えていく人はもうしゃあない。
でもそのアドバイスをし続けてたら、その特命さんのアドバイスが次欲しくてしゃべってくる人がきっと増えてくるはずやから、
なんかそれでもいいと思ってる。
特命さんが変わるんじゃなくて、特命さんが自分はアドバイスしますって決めて周りを変えていくっていう。
ああ、なるほどね、確かに。
30:00
こんな自分でいいのかしらじゃなくて、もう私はこれやねって思って接していくと、なんか変わっていくかもね。
なんかその軸が全然ちゃうもんね。
うち聞くの苦手ですじゃなくて、私はこうですって言ってね。
苦手というか、こんだけ話してくれるんやったら多分得意やと思うよ。
なんで、もう自分がどうありたいかでね、向き合ってみてくださいっていうのがお答えですかね。
はい。
じゃあ、今回の放送以上で最後までお聞きいただきありがとうございます。
ちょっと待たそ。
だってなんか毛抜けんねんもん。
毛めっちゃ飛びまくって猫ちゃん撫でて毛空中にめちゃくちゃ舞ってるんですけど。
レターね、ご相談とかご質問ある方はお気軽にお寄せください。
というわけで、また次回の放送でお会いしましょう。ほな。
30:59

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