1. わたなべ夫婦のふたりごと
  2. 再#90 激務の銀行でも、仕事の..
2024-01-11 28:56

再#90 激務の銀行でも、仕事のミスやタスク漏れを防ぐためにしていたこと

※1月下旬まで収録をお休みさせていただくため、その間は過去放送を再アップしています。

【放送のもくじ】
オープニング
おたより:仕事で大きなミスをしました
おたより:仕事を効率よくこなし、ミスしないための工夫は?
エンディング
【レター送信はこちらから】
https://stand.fm/channels/5e8339c54afcd3510469ee69/letter

——— SNS・お問い合わせ———

【公式ブログ】
https://tasotaso.net/

【新YouTubeチャンネル】
https://youtube.com/@yukkurivlog

【お問い合わせ先】
https://forms.gle/2cmakVH299uFQY9k6
音声配信アプリstand.fmでは、限定配信やライブ配信もお楽しみいただけます。ぜひ、下記URLよりお聴きください!
https://stand.fm/channels/5e8339c54afcd3510469ee69

サマリー

渡辺夫婦は、YouTuber、ブロガー、不動産投資家です。彼らは激務の銀行での仕事術について話しています。タスクの管理やミスの防止についての方法を紹介し、仕事のミスやタスク漏れについてのお便りにも答えています。仕事のミスやタスク漏れを防ぐためには、タスクの数をためずに早く終わる仕事を先に片付けることが重要です。また、仕事を視覚化し、なぜを理解することも重要です。彼らは仕事ができる人は机がきれいであることが共通点であると述べています。さらに、仕事のミスやタスク漏れを防ぐためには、タスクの数をためないこと、仕事を見える化すること、業務の手続きや知識について考えることが重要です。また、自分の身の回りを整えることも仕事の効率に影響します。

わたなべ夫婦の仕事術について
わたなべ夫婦のふたりごと第90回の放送です。この番組では、ユーチューバーであり、ブロガーであり、不動産投資家でもあるわたなべ夫婦が、日常のことや頭の中をお話しします。
今回は、仕事術についての放送です。僕は、新卒でメガバンクの法人営業という、なかなか激務なお仕事をしていたわけなんですけど、その時どうやって仕事をこなしていたかとか、タスク管理していたのか、ということについてご紹介したいと思っています。
この放送を公開しているのが、1月6日水曜日なんですけど、そろそろ今年の仕事も始まりつつある中だと思います。
なので、皆さんぜひ、お仕事の中に取り入れられる部分は取り入れていただいて、参考にしていただければなと思っています。
では、今回もお便りベースでお話ししていきます。
ラジオネーム、ゆっしーさん。
大輝さん、えみさん、はじめまして。いつもお二人の元気な姿を見て、元気をもらっています。ゆっしーと申します。
いつもYouTube、ポッドキャストを楽しく拝見、拝聴しています。
本日はお二人にご意見をいただきたく、お便りを送らせていただきます。
私は、
社会人、1年目です。
もともと文系でしたが、某IT企業にネットワークエンジニアとして入社しました。
先日、とあることがきっかけで、そこそこ大きなミスをしてしまいました。
未だ顕在化していませんが、もしかしたら会社に損失を与えてしまうほどの大きなミスです。
上司からは、まだ入社したばかりだし、失敗は誰にでもあるから、この経験をもとにまた気をつければいいと言っていただきましたが、
なかなか自分の中で切り替えることができていません。
お二人は今まで大きな失敗を経験したことありますか?
また大きな失敗をしたときに、どのように気持ちを持ち直していますか?
ぜひお二人の意見を聞かせてください。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
かけながら応援しています。
仕事のミスは仕方ないですよね。
人間、完璧な生き物ではないので、やっぱりミスってするし、
それは新入社員のときでもするし、
何年目とか上司の立場になってもミスとかはあるもんやし、
それは一生つきまとうものだと思うんで、
損失与えて気にしちゃうっていうのもあるんですけど、
僕も上司の方、お便りにあった上司の方と同じ意見ですね。
というか上司の方はめちゃくちゃ素敵ですよね。
まだ入社したばかりだし、失敗は誰にでもあるから、
この経験をもとにまた気をつければいい。
その通りだと思います。
その通りだと思うし、
直属の上司の方からそういうふうに励ましていただけるっていうのは、
すごく支えになるなって思います。
もうね、やってしまったことは取り返しがつかないし、
やり直すこともできないんで、
ゲームだったらリセットすることはできるかもしれないですけど、
現実世界なんで、
起こってしまったことをやり直すことはできないわけなので、
じゃあこれからどうしていくか、
またこの経験を生かして、
本当その通り、気をつけてね、
次の業務で、
同じミスをしないように気をつけたりとか、
もし損失を与えてしまったのであれば、
その損失を取り返せるぐらいの働きをしていけばいいわけで、
会社もね、いろんなミスみんなしてますよ。
してます、してます。
僕も銀行を勤めてましたけど、
銀行ってすごいきっちりしてそうじゃないですか、イメージ。
確かにきっちりはしてるんですよ。
きっちりしてるし、ミスしないようにとか、
お客さんに迷惑かけないようにっていうのは、
すごく、もちろん、
気をつけてるんですけど、
やっぱりミスはね、あるんですよ。
ヒューマンエラーもあるし、
なんかほんまにうっかりみたいなミスで、
とか、あったりはするんで、
もうね、みんなするもんですよ。
みんなそういうミスとか、
いろいろ失敗とかね、
上司とか同僚とか、
お客さんとかにも迷惑もかけちゃいながらも、
頑張ってね、
みんな仕事をこなしてるわけで、
なんでもう、よくあることだと思います。
だからユシさんね、
自分の失敗を、
素直に受け入れて、
で、それをね、またしないようにであったり、
その失敗を乗り越えていけるように、
またね、別の仕事でしっかり成果上げようっていう、
前向きなね、モチベーションにしてもらって、
頑張っていただければと思います。
お便りありがとうございました。
ではここからが、
仕事術に関しての本題になっていきます。
こちらもお便りが届いてますので、
大輝さん、よみさんの意見
まずこちらご紹介します。
ラジオネームみくさん。
こんにちは。
いつも楽しくYouTubeやラジオを拝見しています。
早速ですが、
仕事についてご相談させてください。
私は事務職で書類作成が主な仕事なのですが、
ボンミスがかなり多いです。
単純な入力ミスをしたり、
同時進行で進めている仕事が、
ごっちゃになったりしてしまいます。
ダブルチェックもしているのですが、
ミスは減りません。
先日は後輩から、
なんちゅうミスですか?といじられてしまいました。
派遣の品格というドラマで、
篠原涼子さんが、
私にヒューマンエラーはないと言っていて、
私もそう言えるくらいの自信が欲しいです。
私の勝手なイメージですが、
銀行は数字が多く、
より一層ミスが許されない職場だと思います。
渡辺福さんが、
銀行に勤められていた時にやっていた工夫など、
何かアドバイスいただけると嬉しいです。
そして同様のお便り届いてます。
スタンドFMのレターから。
匿名の方、
大輝さん、よみさん、こんにちは。
今回初めてメッセージを送らせていただきます。
私は現在、県の職員として働いています。
2年目、21歳。
私の仕事は、
職員の給与に関することや、
予算管理等の、
事務的なものなのですが、
どうも効率が悪く、
残業してしまうことが多くあり、
予算など間違えてはいけない仕事でも、
ミスをしてしまうことがあります。
大輝さん、よみさんが、
会社員時代や現在の仕事で、
効率的かつ正確に仕事をするために、
心がけていることはありますか?
ご質問いただいています。
というわけで、
僕が銀行での仕事の管理とタスク管理について話します
今回はこれらのご質問にお答えできるように、
僕が銀行で、
どういう仕事の管理とか、
タスク管理とか、
やっていたかということについて、
お話しさせていただきます。
まず、僕のことについて、
ちょっとおさらいしておくと、
新卒でメガバンクの法人営業をしていました。
なかなかね、
激務でした。
忙しいし、
大変やし、
残業もすごく多かったし、
今どうなっているかは知らないですけど、
まあでもね、残業多くて、
業務量も多くて、
営業なんでね、
外回りも行くし、
中の事務もあるし、
銀行はね、
朝9時に開いて、
昼の3時に閉まるわけなんですけど、
もちろんね、
銀行員はもっと3時以降も残ってね、
もうそれこそ、
僕はね、
まだ早く帰ってた方なんですけど、
夜の10時とかまでやってる人も多かったかな、
っていうような職場でした。
で、なんですけど、
自分で言うのもあれなんですけど、
僕結構ね、
その中でも、
ミスはね、
ありますよ。
ミスもあるんですけど、
そのミスは多分少ない方やった気はするし、
で、タスク管理とかね、
あ、なんか猫が鳴いてますけど、
あの、やるべきタスクの管理とかも、
割と漏らさずやってた、
こなしてた方だと、
まあ、自分では思ってるんですよ。
それはどう、
寮と比べても、
先輩とかね、
上司って言ったら言い過ぎかな、
まあでもね、そういう人と比べても、
割とこなしてたかな、みたいな。
で、それは、
僕が篠原涼子さんみたいに、
完璧やからって、
ではなくて、むしろ逆で、
完璧じゃないからこそ、
できる工夫をしてたから、
割とね、仕事を効率よく、
できてたんちゃうかな、
っていうのを振り返るわけなんですよね。
で、今回はその、やり方、方法、
僕がどうやってたかっていうのを、
ご紹介したいと思ってます。
まず僕は、自分の頭をね、
あんまり信頼してないんですよ。
自分の脳というか、自分の能力を、
信頼してない。
だから、信頼してないからこそ、
んー、なんか、
できるとか、覚えてなくても、
できるようにとか、
いうことを結構、
意識してました。
わかりやすく、3つの点で、
お話しすると、まず1つ目が、
タスクの、やるべき
タスクの数を、
貯めないこと。
タスクの量を、極力減らしていく、
っていうことが1つ。
そしてもう1つが、見える化をする、
っていうこと。見える化。
そしてもう1つが、
なぜ?っていうのを、
するっていうこと。
かなりね、抽象的だと思うんで、
えー、1つ1つお話ししていきたいんですけど、
まず、タスクの数を貯めない。
これ、僕の持論なんですけど、
なんか、人間ってね、タスクの、抱えられる
タスクの量って、決まってるような気がするんですよ。
で、それは、
なんかその、超重要案件、
か、そうでないか、
とかじゃなくて、単純に、
そのタスクの数、
数。
どんな種類にも関わらず、
その数が、ある程度も
多くなってくると、
パンクする、みたいな風に
思ってるんですよね。
よく、ビジネス系のね、
ノウハウとか、本とかでもそうですけど、
単行本とかね、書いてるのは、
優先順位つけましょう、みたいな。
重要なことをやって、
重要でないことは、
後回しにして、
というか、ちゃんと重要なことを
しっかり時間割いて、それを優先的に
終わらせましょうね、みたいなことが書かれてたりも
するし、
身の回りのね、銀行の
同僚とか先輩が、
姿を見てても、やっぱ重要なことを
一生懸命やってる人が
多かったような気がします。
で、例えば、自分の抱えてる
なんか案件、重要案件の
書類作成とか、
なんかこう、銀行やったらね、
その融資するための、なんかいろんな検討を
したりとか、分析したりとか
あるんですけど、まあそういうのを
もう、朝礼終わってね、
すぐそれ取り掛かって、とか言って、
重要案件、優先順位高いやつを
優先的にやっていく、みたいな。
スタンス、
もうまあ一つあるんですけど、僕は
ある意味正しいんですけど、
ちょっとね、タスクの量を
減らすっていう意味では、
どうなんやろうって思ってますと。
で、なんでかっていうと、その優先順位
高い重要案件を
やっていくのはいいんですけど、
そうやってなかなかすぐ終わんないもんなんですよ。
その15分パッて集中して取り組んだら
終わるっていうよりは、
重要案件なんで、難易度も
高いし、それなりに時間も
労力もかけないと終わらないような
タスクなんですよね。
で、それを集中して
やっていくと、もっと細かい
重要度はそんな高くないし、
優先順位もそこまで
高くないようなタスクが
どんどんどんどん溜まっていくんですよ。
皆さんそうだと思うんですけど、
一つの仕事を集中して、
静かな空間でね、集中して
取り組めるわけじゃないじゃないですか、
大体の仕事って。
自分がこのAの仕事をやってたら、
上司からBの仕事もやってって
言われたりとか、いきなり電話がかかってきて、
それの対応せなあかんくなったりとか、
いろんなタスクが
増えたりとか、メール返信もせなあかんとか、
あそこにも電話かけなあかんし、
いろんな仕事をやっぱり
抱えてると思うんですけど、その辺の仕事が
全然終わらないんですよね。
そういう形で、
細々した仕事も含めて、
自分がやるべきタスクの数
っていうのがどんどん溜まっていくと、
なんかね、めちゃくちゃ仕事
抱えてるような気になってくるんですよ。
仕事の早さとタスクの片付け
もう全然終わらんみたいな。
あれもできてないし、これもできてないし、
で、今やってるこの重要
案件もまだ
3割しか進んでないし、みたいな。
感じになってくると、
気持ちも焦ってくるし、
あれもやらなあかん、これもやらなあかんって、
脳がパンクしてくるんですよ。
あーこれ終わった、あれもやらなあかんし、
あーあれもやらなあかんけど、また新しい
仕事振られたとか、コピーしてとか
言われたとかね。どんどんどんどん
なんかもう何もできてないような感じになってくる
みたいな。
ってすると、
ほんまにやらなあかんことが
終わらなくなったりとか、細々した
仕事でも、昼までにやって
って言われたやつ、集中してやったらね、
もう2分ぐらいで終わる仕事ですよ。
っていうのも、後回しにしちゃってたから、
昼の締め切りまで間に合わなかった、
みたいな。
っていうことが起こってくるんですよ。
だから僕は、タスクの数を
貯めないようにしてました。
自分が重要案件、
もう優先してね、
やるべきような案件、
みたいなことをやってたとしても、
ちょっとコピーしてって言われたら、
もうそのね、手を止めて、
もうそのコピーだけすぐ
したりとか。優先順位高い
こっちの仕事をやりたいのは
山々やけど、もう先に
メールがね、5個ぐらい返さなあかんの
来てるから、こっちだけまず返してから
取り組もうとかね。
そういう形で、なんか早く
終わる仕事ほど、早く片付けるように
してました。
もうね、そういう仕事って、
まあ、ちゃんと取り組めば、
もうほんまに数分で終わったりするようなもの
ばっかりなんですよね。そういうものこそ
早く終わる。後回しにしない。
すぐ終わるからって言って、後回しに
してると、もう仕事の
数、抱えてる数がね、どんどんどんどん
膨らんでいくんで。
じゃなくて、早く終わるやつは、もう早く
片付けちゃうっていう。
すると、なんか自分がやるべき
タスクの量が、まあすごくすっきり
するんで、なんか気持ち的にも
余裕が出てくるんですよね。
なんかあれもやらなあかんし、これもやらなあかん
じゃなくて、あ、これは終わった、あれも終わった、
あとはこれとこれだけっていう。まあ、それと
それだけが、割と重たかったりも
するんですけど、でもそれは集中してね、
取り組めば、徐々に終わっていくものなので。
とにかく、すぐ終わる
細々した仕事ほど、さっさと
片付けちゃうっていうのが、僕が
やってたことです。
仕事の視覚化
で、それが一つ目。で、二つ目が
見える化ですね。見える化。
自分のね、能力とかを
信頼してないので、なんか覚えとこう
とか、自分の脳内で把握しとこう
とすると、やっぱ忘れちゃうし、
漏れがあったりとか、
ミスしたりとか、あるんですよね。
そう、やっぱね、なかなか
覚えられないですよ、人って。
なので、覚えなくてもいいように、
もうやるべきこととか、タスク
は、もうちゃんと見えるようにしてました。
例えばで言うと、
細かい話なんですけど、銀行だとメール
よく使うんですよね。社内のメールとか。
で、そのメールも、
終わったら、受信フォルダから
振り分けてね、
完了の方に移すようにしたりとか、
これまだ対応せなあかん
ってやつを未読にして残しておいたり
とかして、メールフォルダ、
自分のね、受信フォルダを見たら、
もうまだ対応してないメールが
どんだけあるかっていうのが、一目で
パーンって分かるようにしてたり
とか。あと、やるべき
to doのリストみたいなのを
メモにね、書いて
机の中に置いておくとか、
あと、例えばなんですけど、
めちゃくちゃ細かい話なんですけど、
銀行だとね、書類いろいろ多いんですよ。
書類。で、書類多くて、
あ、この書類のここに
チェックしとかなあかんなとか、この
書類こういう準備後してなあかんな
とか、思いつくじゃないですか。で、思いついても
その準備実際する時間が
今取れへんとなったら、
後でこの書類にこれ
とこれ足して、こういうのを書き
込むみたいなのを書いた
付箋のメモをその書類に貼っとく
とか。そう、なんか思いついて
やらなあかんなとか、あ、これまだ足りてない
これも後でせなあかんって、やったやつは
もう全部書いとくんですよ。
全部書く。あ、これ後でやろって
思うだけやと、
その後になってね、やっぱ忘れちゃうし、
あれ、これ何やるべきやったっけ
っていうのを思い出すとこから始まるし、
で、その思い出しても、Aと
Bは思い出しても、Cもやらなあかんこと
忘れてたとかね、そういうことがあるんで、
もうなんか、あ、これやらなあかん、
あれやらなあかん、あ、これも
追記しとかなあとか、なんか思いついたときには
全部書くようにしてました。
付箋のね、メモとかあるじゃないですか、
そのペタッて貼れるやつ。
あんなにピピピッとメモして、自分が
わかればいいんでね、ピピピッとメモして、
その書類に貼ったり、デスクに貼ったり、
パソコンに貼ったりとかして、
もう見たらわかるっていうようにしてました。
そして3つ目、
なぜを理解することと机の整頓
これがなぜを理解するということです。
事務仕事とかには
特に多いかもしれないです。
銀行も事務仕事、事務作業の
仕事多かったんですけど、
特にね、そういうとき、なぜを理解する
っていうのが大事やなあと思ってます。
これ何かっていうと、
例えば、事務の
なんか処理で、この書類を
使わなあかんとか、
この書類の、こういう場合は
こことここにチェックして、
ここに署名して、
ここに判子押してとか、
なんか手続きあるじゃないですか、手続き。
事務の仕事じゃなくても、
会社の
仕事だと手続きってめっちゃ多いと思うんですよ。
こうせなあかん、ああせなあかん。
Aの場合はこっち、Bの場合はこうするとか、
なんかいろいろね、決まりがあると思うんですよ。
そういう決まりを
いろいろ覚えていくのが、特に
新入社員とかね、新人のとき、
あるいは部署移動になったときに
覚えることだと思うんですよ。
これ、こうやるんですよ、ああやるんですよ、
とか、このときはこうですよ、とか言って教えてもらうと思うんですけど、
そのときに、なんでそうなのかっていうのを
理解するようにすると、
結構応用が効くようになります。
どういうことかというと、
なんかね、じゃあこの書類、
このときはこの書類使ってくださいね、
とか言って言われて、
ああそうなんですか、わかりました、
って言うだけやと、
ほんまにそのね、教えられたパターンのときしか、
そのね、書類使うっていう
やり方がわからんし、
で、あとでね、もう他にもいろんなことを
覚えるわけですよ。で、覚えるんですけど、
そのいろんなことをね、
覚えてたりとか、日時がね、
また過ぎたりする中で、
最初に教えてもらったことを忘れちゃったりするんですよ。
あれ、なんでこれ使うんやっけ、
とか、なんかこれ何の書類やっけ、
みたいな。え、このときってこれやったっけ、
こっちやったっけ、こっちやったっけ、
どっち使うんやったっけ、とか、
どこに記入したらよかったんやったっけ、
とかなってくるんですよね。
もう手続き多いから会社って。
なんですけど、そこで、
あ、この書類使うのは、
こういうときにこの書類使うのは、
あ、こういう理由があるからなんや、
とか、
あ、こういう背景があるから、
ここにチェックはせなあかんねんな、
みたいな、
そういう理由とか、
背景、なぜ、みたいなところまで、
落とし込んで、
理解できてると、
思い出しやすいし、
なんかこう、似たような手続きがあったときに、
こう、自分で判断できるようになってくるんですよね。
これはね、
受験勉強でも一緒ですね。
数学の公式丸暗記とか、
理科のその実験の結果だけ丸暗記とかしてても、
その穴埋め問題とか解けるかもしれないけど、
じゃあその公式を使った、
応用問題とか実践的な問題ってなると、
解けないじゃないですか。
丸暗記やと。
なんでそうなのかっていう、
公式の成り立ちであったり、
実験結果もね、
なんでこんな実験したらこういう結果になるの?
っていうところまでしっかり理解して、
そういう基礎知識があるから、
応用問題も解けるし、
忘れたりね、
公式忘れちゃったりとか、
丸暗記やとね、
忘れるリスク高いですよ。
だってもうそれ覚えてるか覚えてないか、
だけやから。
じゃなくて、
ちゃんとなんでっていうところまで理解してると、
自分の頭にすごく定着していくんですよね。
っていうのが受験勉強のコツでもあったりするんですけど、
それと仕事は一緒かなって思ってます。
特に手続きを覚えたりとか、
事務作業のやり方とかを身につけていくっていう、
プロセスについては。
なんかね、
銀行の手続きって、
やっぱり長い歴史をかけて、
なんか今の姿になってる感がすごいあったんですよ。
っていうのも、
そのお客さんにとっていかに、
その不利にならないようにするか、
お客さんにちゃんと説明ね、
過不足、
過不足というか不足か、
説明の不足がないようにするかとか、
あと、
社内規定とか、
いろんな社内のね、
行員のそのルールについても、
今までね、
銀行員の不正とか内部の不正とかもやっぱりね、
ちょこちょこあったりしたんですよ。
で、そういう不正が今後起こらないようにって言って、
どんどん手続きとか、
知識、
やり方、ルールっていうのも、
改定、改定を繰り返して今に至るわけで、
なんか、あ、だからなんかこういう書類は作らなあかんねや。
で、それは、
僕お客さんにちゃんと説明するためにこういう書類はあんねんなとか、
銀行員の行員が不正したりとかね、
しないように、
ミスしたりとか、
不正したりとか、
悪いこととかね、
しないためにこういう書類あえて作ってんねんなとか、
こういうチェック項目あんねんなとか、
あ、この書類は上司のここまで回さなあかんねんなとか、
なんか、
なんかね、やっぱそういう背景がね、
なんか見えてくるんですよ。
だからそういうところまで考えて、
なぜこうなってるのかっていうところまでね、
理解できるようになると、
まだ手続きとか事務作業とか、
定着しやすくなるかなっていうふうには思ってます。
あ、あともう一つ、
これ四つ目なんですけど、
これは仕事術でもあり、
仕事ができる人の共通点かもしれないです。
仕事ができる人は、
机がきれいですね。
うん、だいたい。
僕がいろいろ見てきた中で、
やっぱこの人仕事できはんなとか、
あ、この人なんかいつも効率よくね、
仕事してはんなっていう人は、
机とか身の回りがきれいなんですよね。
なんか、
その貴重面とか、
なんか、なんていうかな、
そのきれい好きとかそういうのじゃなくて、
まあなんか整ってる感がすごい出てるんですよ。
それはもうなんか見た目ですごいわかります。
なんか汚い人はもうめっちゃ汚いですよ、
机の上、なんか業務中とかね。
もう書類山積みで、
で、その書類も同じ、
例えばA案件の必要な書類が山積みになってるんやったら、
まあまだわかるんですけど、
その使ってるからね。
そのA案件だけじゃなくて、
もうB案件の書類もあるし、
仕事の効率化のための具体的な方法
なんかちょっとしたなんかコピー用紙みたいなのも挟まってるし、
なんか自分のメモ帳も挟まってるしとか、
なんかもういろんなやつが山積みになって、
まあ本人は多分把握しながらやってるとは思うんですけど、
なんかまあ汚かったりとか、
で、机の中開けても、
なんか、
ちょっとごちゃごちゃっとなんか、
いろんな種類の書類が混ざってたりとか、
するんですよね。
でも、
まあ効率よくね、
仕事をこなしてる人は、
やっぱり机もきれい、
なんか整ってるし、
で、銀行の法人営業だと、
その自分の担当先の会社のファイルとか作るんですよ。
会社、その担当の会社の決算書を入れたりとか、
いろんな財務書評のね、
財務のデータの印刷したやつを挟んだりとかするファイルを作るんですけど、
まあそれはね、
本当に、
担当者がそれぞれ自分で書類作って挟むんですけど、
やっぱね、
仕事できる人はね、
その会社、
担当してる会社の書類もすごいきれいで、
で、
昔のね、
なんかもう何十年前やね、
みたいな書類が挟まってたりとか、
いらんやろ、
みたいな書類とかも、
端で挟まってないんですよ。
で、
なんかもう汚い人はね、
もう、
いつの書類なんそれ、
みたいなやつもずーっと挟まり続けて、
もう書類がね、
もうめっちゃ分厚い、
なんかもうビッグマックみたいになってるんですよ。
あの普通のね、
なんかあるじゃないですか、
紙のなんかA4の書類まとめる、
2つの穴パチンって開けて、
挟むファイルあるじゃないですか、
あれがもうキャパオーバーでパンパンなって、
ビッグマックなってるんですよね。
でも、
まあ仕事ができるというか、
あのこいついいなーみたいな人は、
まあチーズバーガーぐらいのね、
大きさで、
もう適正なね、
大きさで書類作ったりとかして、
なんかなんかそういう仕事、
なんていうかな、
書類の整理とか、
机の整理とか、
なんかそういうのをちゃんとできてる方が、
なんか脳内もすっきりするんでしょうね。
やるべきこともすっきりするし、
みたいな。
これは僕が、
1つ目と2つ目で言ったような、
タスクの数を貯めていかないということであったり、
仕事を見える化していくってことにも、
つながるかもしれないですよね。
仕事の見える化と整理
自分の身の回りがきれいな方が、
パンクしない、
やろうし、
で、やるべきことっていうのも、
パッと見えるようになるし、
そんなもんかなと思います。
振り返ると、
1つ目が、
タスクの数を貯めない、
細かい仕事ほど早く終わらせる、
早く終わる仕事ほど早く終わらせていくと。
自分の抱えているタスクの量、
数っていうのは、
あんまり貯めないようにする。
そして2つ目が、
やるべき仕事を見える化していく。
もう覚えずに済むようにね。
パッと見たら何やらなあかん、
これやらなあかん、
これやり忘れてるみたいなのが、
すぐ振り返られるように、
メモを使ったり、
メールフォルダもしっかり整理したりとか、
付箋でメモ貼って、
これやらなあかんよっていうのが、
一目で分かるようにしたりとか、
そういう工夫をしていく。
業務手続きと知識の重要性
そして3つ目が、
業務の手続きだったり、
知識っていうのは、
なんでそうなってんのかとか、
なんでこれやらなあかんのかっていう、
そのなぜとか、
成り立ちっていうところまで考えて、
理解していくっていう方が、
やっぱ定着すると思うんですよね。
毎回、これどっちやったっけとかね、
なんやったっけってなるんじゃなくて、
これはここやからこっち使うよねとかいうのが、
分かるようにしていくと。
これは番外編というか、
4つ目なんですけど、
そもそも机とか、
自分の身の回りをきれいに整えると、
いうことですかね。
これは僕自身が心がけていたことでもあるし、
自分の身の回りの同僚であったり、
先輩であったり、
仕事できはんなっていう人は、
結構こういう感じやったかなと思います。
特に、
机のきれいさっていうのは、
一目で見て分かるものなので、
ほんまにそうやなって思います。
個人的な体験談だったんですけど、
何か参考になりましたら幸いです。
取り入れたいなと思った部分は、
ぜひ取り入れていただければと思います。
そして、仕事のミスはあるものなので、
ミスは永遠に不滅ですよ。
だってミスなんでね。
ミスってミスやからミスなわけなんで、
それは減らす努力はできるけど、
完璧になくすのはできないし、
そのミスがね、
時には会社に損失をあったり、
割かし怒られるような、
とんでもないミスやったりすることもあるんですけど、
それは仕方ないんで、
だからそれは次に生かしていくと。
それを乗り越えて、
やっていくことしかできないんで。
リスナーの皆さん、
今年もお仕事頑張っていきましょう。
今回の放送は以上です。
渡辺夫婦のお二人ごと、
月、水、金、週3回、
プラス、スタンドFMでは、
限定のライブ配信やってます。
是非、ご参加いただければ嬉しいです。
ぜひ、ご参加いただければ嬉しいです。
ぜひ、お好きなプラットフォームで登録、フォロー、
よろしくお願いします。
YouTubeのサブチャンネルや、
Podcastアプリ、
Spotifyだったり、
Apple Podcast、Google Podcast、
などなど。
他にもね、ヒマラヤとか、
CastBoxに、
あと、ラジオクラウドも配信してるし、
あと、ラジオクラウドも配信してるし、
PodDogやったかな、っていうアプリも配信してるし、
なんかね、いろんなアプリで
聞けるようになってます。
数的には、YouTubeのサブチャンネルで
いただいてるリスナーさんが、
一番多いかな、
っていう気はするんですけど、
他にもね、
音声ならではの、
音声配信のPodcastのアプリでも
聞けるようになってるので、
ぜひこっちでもね、YouTubeで聞いてる方は
聞いていただきたいなって思ってます。
っていうのも、そういうアプリやと、
バックグラウンド再生ができるんですよね。
何かっていうと、アプリ閉じてても再生できる。
YouTubeって、アプリ閉じちゃうと、
音も消えちゃうじゃないですか。
YouTubeプレミアムに加入してる方やったら、
別々ですけど、
普通に無料で聞いてる方は、
アプリ閉じちゃうと、
聞けへんということになるんですけど、
Spotifyとか、StandFMとか、
Apple Podcastとか、
そういうPodcastアプリとか、StandFMだと、
アプリ閉じても聞けるんですよ。
だから、スマホ閉じながら、
歩きながら聞くとか、
家事しながらとか、仕事しながらとかでも
聞けるようになってるんで、
そういうね、Podcastとか、
音声のアプリ、まだ触ったことないよっていう、
YouTubeユーザーの皆さんは、
どっちのアプリでもね、
聞いてみてください。
スマホ閉じながら聞く方が、
聞きやすいと思うんですよね。
もちろんYouTubeで聞いていただいてもいいんですけど、
ご存じない方は、
いらっしゃるのかなと思って、
ご案内させていただきました。
そして、お便り募集しております。
YouTubeとPodcastでお聞きの方は、
シズメラのGoogleフォーム、
そして、StandFMでお聞きの方は、
DETAという、
アプリ内の機能があるので、
そちらからお便り送っていただけます。
今回も最後までお聞きいただき、
ありがとうございました。
ではまた次回の放送でお会いしましょう。
さよなら。
28:56

コメント

スクロール