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2019-08-09 11:50

短歌でおしゃべり 15【北詰若菜】白肌を滑りこませるシルク地の肌掛けにただ包まれており

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今回は、サウナの聖地で水風呂の気持ちよさを歌った短歌をご紹介します。
【北詰若菜】白肌を滑りこませるシルク地の肌掛けにただ包まれており
00:07
こんばんは、北詰若奈です。
このポッドキャストは、好きな歌人の方の短歌や、自分で作った短歌について、勝手にあれこれ想像しながらおしゃべりしています。
裏テーマは、金曜夜のそいねラジオです。
リラックスして聴いてください。
今回は、サウナの聖地で、水風呂の気持ちよさを歌った短歌をご紹介します。
白肌を滑り込ませるシルクジの肌がけにただ包まれており。
今回は、私がサウナ短歌というものを作っていまして、その自作の短歌をご紹介します。
サウナに入って、そもそもそのサウナ短歌って何?っていう話なんですけど、
サウナが好きで、サウナに入って、そこのサウナで味わったこととか気持ちとか、そういうのを短歌にしています。
そういうサウナで作った、サウナにまつわる短歌を、サウナ短歌って呼んでいて、自分で作っているんですけど、
今回ご紹介する短歌は、サウナの聖地っていう風に呼ばれている、静岡県に四季寺っていうサウナがあるんですけど、
平仮名で四季寺って言うんですけどね、そこのサウナに行った時に作った短歌です。
ゴールデンウィークに友達と、その四季寺に入るためだけに、静岡に日帰りで行ってきたんですね。
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朝、高速バスで静岡に向かって、しかもすごくゴールデンウィークだったので渋滞しちゃって、結構着くの時間かかって、
本当にサウナ入って、お蕎麦食べて帰って終わりみたいな、本当にそんな慌ただしい感じだったんですけど、ゴールデンウィークに行ってきました。
その四季寺っていうのは何が有名かっていうと、サウナってそもそも暑いサウナルームに入って汗流しながらこっち行って暑いの我慢するみたいな、
それをサウナって呼ばないんですよ。サウナっていうと、そのサウナルームに入って体を十分に温めて、その後絶対に水風呂に入るんですね。
暑い、冷たいってやると、それを何度も繰り返すと血管が暑い、冷たい、暑い、冷たいって閉じたり開いたりするので血行がすごく良くなるんですね。
なのでサウナに行くって言ったら必ず水風呂がセットなんです。途中でちょっと休憩を挟んでリラックスしてみたいのを繰り返します。
静岡の敷地っていうのは、サウナもとってもいいんですけど、水風呂が特に有名で、静岡なので富士山の湧き水の水風呂なんですよ。
普通は水道のお水を冷たく温度を冷やして水風呂にしているんですけど、そこは富士山の湧き水でやっぱりすごく滑らかなんですね。
水道水だとカルキの感じがしたりとか、ちょっと入ると固い感じ、水の固さとかを肌に感じるんですけど、敷地の水風呂はとってもまろやかで、飲むときと同じなんですよ、肌で感じる感じが。
飲むときも水道水はちょっと喉以外がする感じするけど、富士山の湧き水とか飲むとすごくサラサラってしますよね。滑らかな、まろやかな水とかって言ったりしますよね。
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肌で感じる感覚も同じような感じで、とってもすごく滑らかで、まろやかで、冷たさがすごく透き通った冷たさ、ひんやりした感じとかがとっても気持ちよくて感動したんです。
サウナ好きな方はみんなその敷地の富士山の湧き水の水風呂は素晴らしいって思ってるんですけど、そこに入ってやっぱり水風呂がとっても印象的だったので、その敷地の水風呂をイメージしたタンカを作りました。
これがの白肌を滑り込ませるシルクジの肌がけにただ包まれておりっていうタンカです。
白肌っていうのは自分の肌ですね。肌をつるんと滑り込ませる水風呂に。
そうすると周りにも滑らかな湧き水なので、まるでシルクジの肌がけに、シルクジってお布団こう入り込むとこうスルって入りますよね、コットンみたいに引っかかりがなくてスルンってお布団、寝具に滑り込むような感じがあると思うんですけど。
うちの寝具はシルクジじゃないですよ。そんなお高級なのじゃないんですけど、たぶん想像ですけどね。
よく考えたらシルクジのお布団入ったことなかったですけど、そうなんじゃないですかね、きっと。知らないけど。
っていうイメージで作りました。
なんかそういうシルクジの肌がけにスルって滑り込んだみたいな、そういう感じ。
肌がけって書いたのは、肌がけって普通ちょっと温かい、程よい温度のかけ物じゃないですか、お布団。
で、色地の水風呂って、水風呂って冷たくてブルブル震えちゃうって思う人もいるかもしれないですけど、そんなことなくって、水風呂に入る前にサウナ入ってるんで、体がすごく温まってるので意外と入ってもそんなに冷たくはないですね。
気持ちいないぐらいな感じ。
で、色地の水風呂は、なんかその滑らかな富士山の湧水が、なんか冷たくて気持ちいいんだけど、なんかまるで体を優しく包み込んでくれてるみたいな、ぬくもりじゃないんだけどぬくもりみたいな、包まれてるっていうような気持ちにさせてくれる。
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なんかすごく、なんだろう、湧水みたいな、なんかこう包まれてるっていう、母なる富士山みたいな、なんかそういう感じだったんですね。
で、なんかそういう、なんだろう、温かい気持ちにさせてくれるようなぬくもりを感じる、すごいいい水風呂だったので、肌がけという風に書いています。
で、まぁそこにただ包まれているかのような、なんかそんな水風呂でした、ごちそうさまでした、みたいな、なんかそういう気持ちで書きました。
なんかこの単価を見て、そんな水風呂あるの?って思って、色地の水風呂に興味を持ってくれる人がいたらいいなぁと思います。
私もこの自分で作った単価を読むと、あぁまたあの水風呂入りたいなぁってすごく思います。
なんかあの、いろんなサウナがあって、都内とか関東にも。
で、いろんなところ行くんですけど、それぞれやっぱり全然違ってて、サウナも水風呂も。
いいのもあれば、もうちょっとこだったらいいなぁっていうのもあれば、もう特徴も全然いろいろなんですけど。
いろいろ入った中でもやっぱり水風呂のことを考えると、色地の水風呂っていうのはなんかこう忘れがたい水風呂っていうような感じで、あの、今すぐにでも入りに行きたい水風呂です。
はい、いかがでしたでしょうか。
今回は、白肌を滑り込ませるシルクジの肌がけにただ包まれておりをご紹介しました。
単価でおしゃべりは毎週金曜夜8時に配信しています。
また来週金曜夜にお会いしましょう。
それではおやすみなさい。
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