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2021-11-08 16:55

#95 いま話題の選書サブスク「チャプターズ書店」について【ゲスト回】

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どうも、たによしです。
たにもとです。
結構、僕とゆかちとかが読書会一緒にやってたりとかするので、なんか本の話、結構いろいろ聞きたいなって思って。
で、特にあのガイアの夜明けに取り上げられたチャプターズっていうね、本を使ったマッチングというか、本を使って人と出会うっていうサービスをやってる話をちょっともう少し深く聞きたいなって思って。
そんな話をしたいなと思いつつ。
いつ頃から使い始めたの?チャプターズ。
チャプターズブックストアっていうサービスなんだけど、使えるのが12月。
ベータ版がリリースされたのが12月で、そもそも知ったきっかけが、その前の時にマッチングアプリとかサービスって本でマッチングしたらめっちゃいいんじゃないって思ってたんだよね。
で、マッチングサービスを本とかで調べてたら、出てきて、その時まだ出てなくて、ウェイティングリストみたいに登録してたら12月にお知らせが来て、速攻登録して、で、ずっと使ってるっていうサービスなんだけど。
それの説明を簡単にすると、毎月、簡単に言うと先章をしてくれるサービスなので、毎月1冊本が届くのよ。
で、そのテーマが例えば今月だったらモチベーションっていうテーマで、4つ本が選ばれてるんだけど、そのタイトルとか著者とかは開かなくてあらすじだけ書かれてて、そこから1冊選ぶとその本が届くって仕組みになっていて、
その本が届いたら、その後アペロって呼ばれるオンライン上でその同じ本を選んだ人とお話しするっていうのが20分間あって、
で、そこで、相手のことも基本的に特命というか、私が特定できるような情報は全く出さずに、プロフィールがあって、話して、でも話したいなと思ったら、インスタかツイッターかメールをプロカーンできるっていうサービスで、
で、使っていて、この前ユーザーの一人として出演させていただいたっていう感じでした。
ね、まあいいサービスよなぁ。
そうなの。で、もともとマッチングサービスをね、一応目的の1個としてあるんだけど、男女が出会うっていう意味で、でもなんか実際使ってて思うのは、割と女性の方が多いっていうのがまず、
なんか意外というか、マッチング系のサービスって男性の方が多いんだけど、これは男女両方とも金額が同じにもかかわらず、女性が6対男性4ぐらいの比率らしい。
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確かにオシャレな感じだもんね、サイトも。
そうね、女性がやってるからね。
かわいい女性の感性な感じがすごいするというか、いいよね。
そう、私は結構女性との方がその後連絡取ってたりとか、会ったりとかすることがあって、大体は年齢とかも大体この辺の20代後半から30代前半ぐらいで。
アペロは何人でやるの?
アペロは何人で?3人?
3人だけど、事前にこの日とこの日行けますみたいな、なんか行ける日選べるみたいな、日時選べるみたいになってるんだけど、
たまに来なかったりっていうのはもちろんあるけど、私もまでで全く来なかったの1回だけで、あとは大体3人いるから、2人になることは多少あるけど、やっぱ誰かしらは来てくれるっていう。
それは必ずしも男女じゃないってこと?
一応なんかね、男性必ず1人は入ってるようになってると思う、たぶん。
そこの20分間の問いの設計が私は結構好きで、2分ごとに問いが流れてくるのよ。
えー、そうなんだ。
最初は割とニックネームと今日食べたものはとかで、なんでこの本を選んだんですかとか、特に印象に残ったシーンはどこですかとか、誰に共感しましたかとか、
あと今月だったら割と難しいな、天才と天才じゃない努力家の人の対比が書かれてる本だったけど、自分はどっち派だと思いますかとか。
うーん。
そういう質問が2分で1個流れてくるから、大体10問ぐらいみたいな設計になってて、
だから割と頑張って盛り上げなきゃみたいなのもいらなくて、できるっていうのが私はすごくいいなと思って使ってるっていう。
結構テンポ早くない?2分2個って。
割とね、意外とあまり知らない人3人とかだと割と1言2言答えていくと、まあまあ似合うみたいな。
なるほどね。
そっか、1問1答ぐらいのペースで話してて。
いやおもろいな、しかもみんなが同じものを読んでるからこそ、割とそのあのシーンだよねみたいなこととかをすぐわかるっていうのはいいね。
うんうんうん。
なるほどね。
なんかその本を通した出会いみたいなところって、他の出会いと比べて結構違うみたいなのってあるの?
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あー、それで言うと、さっきの話にも通ずるけど、問いっていうさ、外的要因から話すから、あまり自分でコントロールしきれないからこそ内面が出てきやすいし、かつ問い自体も内面の話だから、
割と相手のことを一気に知れてる感は、普通のマッチングサービスであって一対一で話すときの、お仕事何されてるんですかーとか、こんにちは何してるんですかーとかというよりは私はすごく一気に理解深まる感はある。
へー。
なるほど。
ユーザーの人は結構その出会いたい欲求高めな感じなの?その付き合いする人を見つけたいです。
女性は、私が知ってる限り女性は多少なんかそういう目的持ちつつだけど、正直どちらでもいいっていうか、
本も楽しめればいいけど、あわ欲はどっちもあればいいなみたいな感じで、男性は、これも完全にその5分間と見た目というか雰囲気でしか判断できないけど、
多分あんまり恋愛を求めてっていう感じの方はあんまりいないかもしれない。
へー、そうなんだ。
へー。
真面目な人多いよ、男性。
なんだろう、文学部系かな?
文学部系?
あー。
良さそうだけどな、そういう本をただ読むだけじゃなくて、誰かと一緒に話したいみたいなのがそこにプラスであるってことだよね。
それかもう単純に戦勝を求めてるっていうことなのかな?
うーんとね、戦勝、でもやっぱり喋るってことがすごくいいって思った。
本のことを喋るっていうのは、やっぱ記憶に残る、本のことが。
うーん。
ね、読書会とかもまさにそうだなと思ってるからやってるけど、
そうね。
残るよね。
うーん、確かに。
僕らがね、やってる読書会もどちらかといえば、本を通して思ったこととかをちゃんと言語化しようとか、
そういうこう、まるに本を鏡にしてるっていう感じというか、
別にこう本の話をすごくこうひたすら話したいってよりは、
なんかその人のことを知るための本っていう、
うん。
09:00
ツールとして使ってるような感じですね。
そうだな。
そう、だから金額は実は2000円くらいすんだよね月、1980円だったかな。
だから普通に文庫本が来るから3冊くらい、3冊はいかないかもしれないけど、
まあ2冊くらいは買える、文庫本の2倍の値段ではあるけど、
やっぱ使ってる人は割とずっと、確か継続率みたいなの見たけど結構高かった。
あんまり買いやすい人いなくて、
あと読書習慣つけたいって人もいる。
なんかそのアペロがあるから、その日まで読まなきゃいけないっていう、ある意味それも創生力働くから、
私も結構それあって、
それもいいのかも。
そこあるよな、やっぱり。
自分でそういう習慣をつけられない人っていうのが何か外部の強制力っていうか、
っていうのでちゃんと習慣化するっていうのは、
本とか特にね、読みたいけど読めてないっていう人かなり多い気がする。
カップル生まれました的なニュースはあるのかな、そのサービス。
一応なんか見たよ、テレビに出てた。
なんか一緒に商店巡りしましたみたいな話してた。
ゆかちやそのふうになる兆しは今のところなく?
今のところ一対一であったりとか。
一人ね、いいなと思った人いたんだけど、あまりその時なくがうまくいかず。
他はないかな。
話がやや飛ぶけど、でも小説って選ぶの難しくない?
難しい。
好きな作家とかになっちゃうよね。
そうそう、それこそ本当にもう中で固まっちゃうんだよね。
確かに。好きな作家なぞるか、誰かのおすすめかっていう風になりがちだね。
それかあと流行ってるか、なんとか大賞取ったやつとか。
本屋大賞ってすごいよね、そういう意味では。
やっぱ読みたいってなるよね。
なる。
そういう意味で自分が選んでないけど読まなきゃいけないみたいなのが意外と楽しかったり、
別にマッチング的な要素はそんなに強くなくても、毎月全然課金してもいいなって思えるってことでしょ。
そう、やっぱそういうところから考えてもさっきの話につなげちゃうけど、やっぱり
12:05
世界を新しいことを知ってたいとか、外から与えられたものに乗っかりたいとか、
やっぱり人のニーズとしてあるのかなみたいなのは結構、サブスクブームとか見ててもめっちゃ思うなって思って。
確かに確かに。
なるほどね。
そう。
最後じゃあ、おすすめの本の、ゆかちのおすすめの本を聞いて終わろうか。
最近のおすすめ本。
突然。
最近のおすすめ本は、結構ね、2つ最近読んだ本っていうのもあるし、気に入ってるからっていうのもあるんだけど、
坂本祐治さんの作品の解説集みたいなのがあって、ユリーカで坂本祐治特集っていうのがあって。
読んでないけどチェックはしている。
坂本祐治っていう大褒めたトバコのサニーの元人とか、最古の離婚とかの花束みたいな声をした脚本家の方がいて、
私はその方のファンにこの半年くらいになって、友達に貸してもらったんだけど、
坂本祐治さんの作品の中にあるいろんなセリフとか物語のストーリーとかのメッセージ性がめちゃくちゃ面白くて、
それがまず面白かったっていう。
花束公開された後ぐらいに出たやつだよね、ユリーカの。
そうそうそうそう。
春ぐらいに。
が読んで、日常ってクリエイティブになるんだなってすごく思った。
ほんと秀逸だよね、坂本作品のセリフ。
そう。
激は。
すべてに伏線が張られてるから、セリフ、言動、登場してるもの、そう。
何気ないけどフックあるみたいなの多いよね。
そうそうそうそう。
ちょっと読むわ。読むし、まず俺ドラマをこの辺全然見てないから、坂本祐治さんのやつを。
あなたは見ました?
見てない。
見てない。
周りから聞いてみた気になってる。
頭で判断してない?
ゆかちが話しまくってるからね、大体のストーリーは分かってんだよ、もう。
この花束みたいな公開したら面白さはそこなの。
みんながめちゃくちゃ出して、ノートにもめっちゃ感想書いてんじゃん。
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だけど見るじゃん。
はいはいはい。
見てないけど。
でもそれでも面白かったってなってる人がいるっていうのが面白いなと思って。
普通あらさじとかしちゃうと、普通見る気失せるし、面白くないけど、
あれってストーリーは別に普通で、細かいとこの、それだよ、それ。
なるほど。
でも坂本作品は語りたみがあるよ、基本的には。
そうそうそうそう。語りたみがあるの。
語りたみがある。
いいね。
または散々友達と話しましたよ、いろんな細かい描写について。
いいね。
ちょっとじゃあ、次来ていただくときはその話ですかね。
坂本イメージ。
これもちゃんと見てね。予習してちょっと望まないといけないけど。
あのシーンのあれがどこっていうか。
いいね。
なんかボックスとか揃えたくなるよね。
最高の離婚とか、うわぁ欲しいってなってずっと。
最高の離婚も2回見たし、戸箱も2回見た。
2周してるってこと?
2周してる。
ドラマ2周するのすごいね。とんでもない時間でしょ、だって。
いや、最高の離婚は1回目は一人で見た、2回目は友達と見たの。
友達と見るとね、やっぱり違うね、ああいうのって。
うん、違うんだ。なるほど。
はによしがこの楽しさをわかってもらえるといいなって思いながら。
見ます、ちゃんとそれは。
見て読んでください、坂本ゆうじ。
わかりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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