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  2. #35 自分がアガることに自覚的..
2020-09-28 14:08

#35 自分がアガることに自覚的になる

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「アガること≒ストレスを減らすこと≒日常から切り離す行為」みたいな話をしました。

00:07
どうも、たにしです。
ふにもとです。
1ヶ月くらい前に、
生きていく上で、
上がることってめっちゃ尊いな、みたいなことに気がついたな、みたいなツイートをしてたんですね。
テンション上がるってこと?
そう、テンション上がる。
テンションが上がるって言うと、ちょっとシンプルになっちゃうけど、
なんて言うかな、
ちょっとエモいとも重なる、
なんかちょっと心が盛り上がるっていうイメージなんですけど、
それに気づいたのが、
最近友達とあんまり会ってないな、みたいなことを思っていて、
で、友達と話してて、
前ね、ラウスがすごい好きって言ったんですけど、
そのラウス好きな友達2人と、
そのラウスのビールが今ちょっと安く売ってるから、
それをちょっと大量に仕入れて、
飲みたいね、みたいな話をしてて、
なんかそれを話を友達としてた時に、
すごい、あ、これはめちゃくちゃテンションが上がるなと思う、自分の中で。
なんかこう、
3人の中の思い出もあるし、
お酒をみんなに飲むっていう行為自体も久々だし、
ただ飲み会やるっていうだけじゃない何か特別なものがあるな、みたいなことを思って、
なるほど、と。
なんかあんま自覚的にそういう、
自分が上がることをやろう、みたいなことを思ったことがなかったけど、
それって結構、
人生において大事なことだな、みたいなことを今更気づき始めたっていうのがあって、
で、それを考えていくと、
なんか例えば、
服が好きな人って何で服好きなの?って言うと、
好きな服を着ると、自分がこう、ちょっと一段テンション高くなれる、みたいなことをよく言うじゃないですか。
うんうん。
それも一緒だなって思ってて、
なんかこう、日常のこう刺激のないところから一個楽しい状態に持っていけるものが服、その人は服っていうことであり、
だからなんかこう、超主観的なことだと思ってて、それって。
うんうん。
03:00
なんか第三者から見て誰もがそれいいよねっていうものじゃなくても、
なんか自分はこれにすごい思い出があったりとかする超主観的なものでいいんだなって思ったりとかして。
なるほど。
うん。
その主観にラオスが刺さったのは何があったの?何が要因なの?
それはなんかもうあれですよ、単純に思い出深いというか。
あー。
あの、その3人の中でもすごい濃い思い出があって、
はいはいはい。
うんうん。
それがなんか自分の中ではすごい楽しい記憶としてあるから、
それを思い出せるっていう意味で、
ラオスのビールを友達と飲むっていうことがすごい上がるなって思ったんですよね。
なるほどね。
うん。
面白いね。
要はそのビールはさ、濃い思い出を引き出すための装置として機能してたってことだよね。
そうですね。そうそうそうそう。
うん。確かに。
うん。
そういう、そうか。テンションが上がるもん。
でもすごい確かに重いよね。
要は自分がこれをやればテンションが上がるっていう風なものを1個持っておくと、
まあなんかある意味こう機械的にめっちゃ疲れたなって思ったときに、
それをすればある程度復活できるっていうものを1個持っておくと、
なんかもうストレスが溜まって限界みたいになる前に、
あーちょっとなんか今疲い感溜まってるかも。
じゃあこれやろうみたいな。
うん。
なんかそういう風に持っていけるとさ、すごいこう蓄積される前にそれが解消できるというか、
そういうことはできそうだよね。
うん。
どういうジャンルのものがいいんだろうね。さっきの。
思い出を引き出すものみたいなのは1個あるよね。
あとよく言うのはスポーツとか。
うん、スポーツとか。体を動かす系。
そうそうそう。
あとなんか旅行行くとかじゃないですか。ちょっと遠出する。
あー旅行行くとかね。
遠出するは何がいいんだろうな。
まあ今ストレスを抱えている時に、
そこから1回離れた目で見るっていうのが大事なのかな。
なんかちょっと日常離れるみたいな感じなんですかね。
06:00
うん。
あーでもそういう感覚なのかもしれないね。そのテンションを上げるために。
そうね、その旅行であれば今いる環境を変えるっていうことだし、
さっきの思い出を引き出すっていうのは、
まあ今じゃない、時間軸で言うと今じゃない部分に自分を持っていくっていうことだし、
なんかちょっと環境と切り離すというか、運動もそうだよね。
なんかいろいろ悩みがあるっていうところを、
1回こう離れてて、もうとにかく今しんどいっていうことだけに、
なんか頭を持っていくことによって、
なんかストレスも忘れられて、
なんか自分の高揚感が高まるというか、
そういう感じなのかもしれないね。
そうですね。
そうだな、なんかそれで言うと、
なんか僕その仕事終わりよく銭湯とか行きますけど、
なんかそれとまたちょっと違うんだよな。
あー。
なんか銭湯ってあんまり思考が変わんないじゃないですか。
わかんない?
はいはいはい。
サウナだったら、
暑さと戦うみたいなことで、
その思考が時々のとこから1個変わる感じはちょっとあるかもしれないですけど。
うん。
うーん。
あー、そうね。
サウナと水風呂で整うって言われてる状態は、
ちょっとさっきの、
まあ、今の環境を忘れてなんかぼっとするっていう感覚に近いのかもしれないけどね。
うん。
確かに銭湯自体は別にそういう感覚ってよりは、
気持ちいいなっていうところだけで。
気持ちいいなっていう、そうそう。
あー、確かにね。
なんかちょっとした非日常感、エクストリーム感みたいなのが向いてるのかもしれないですね。
そういう切り替えというかには。
切り替えというかね、そうだね。
確かに。
あ、メイクとかもそうだね。
うん。
自分じゃないものに這わるっていうことで、
テンションのオンオフをつけるというか。
そう。
女性の人がね、よくやっぱりそのオンオフというか気分が上がるっていう話をよくしてて、
09:01
あ、そうなんだぐらいに思ってたけど、
それの気持ちがね、ちょっと分かりましたね。
確かにね。
うん。
それはそうだね。
この間その物作ろうみたいな話をしたときに、
物作ろうって。
あ、ステッカーの話をしたときですかね。
うんうん。
その時もやっぱ何か形にするってテンション上がるよねみたいな話したじゃないですか。
それもなんか自分の中では似たカテゴリーに入ってて。
うん。
なんかそれもまあ日常、普段やらないようなことをやってみるっていうことで言うと、
さっきの非日常なことをやってみるっていう。
うん。
に近いのかなと思いましたね。
なるほどね。
ステッカーとかはそうね。
ステッカーとかはちょっとイメージとしてあるのは、
自分のアイデンティティというか、これが好きみたいなものを形にするっていうことによって、
そっちの世界に入り浸っている感覚を持てるっていうか、
例えばさ、わかんないけど、
自分の仕事とか全然関係ない趣味のコミュニティのステッカー作って、
パソコンに貼ってると、
ちょっと仕事じゃない自分も言うんだぞみたいなこととかを常に感じられるというか。
ああ、なるほどね。
そういう意味では確かに近いのかもしれないね。
自分じゃない、自分じゃないというか、それも自分なんだろうけど、
っていうものを見つけられるというか。
そんな感じかな。
いかに日常の自分とを切り離すかみたいなところなんですかね。
そうだね。
今思ったのは、平野圭一郎さんって、
自分とは何かっていう本を書いてる人がいて、
有名なんだと小説でマチリの終わりにとか、
そういう小説も書いてる人なんだけど、
その人が、自分とは何かっていう考察の、
どちらかといえば新書っぽいものを書いてたのがあって、
そこで言われてた文人主義っていう言葉なんだけど、
12:03
自分、結局仕事で見せる姿と、家庭で見せる姿と、
友達に見せる姿って全然違う自分かもしれないけど、
それぞれが別に個人だよねみたいな話をしてて、
それはそれで、一つの自分というか、
メイクをして全然別人になっているっていうのも自分だし、
テッカーで自分のまた仕事以外の一面を見せてる自分も自分だし、
そういう、違う自分になりたいみたいな願望っていうのは、
結構あるんだろうなっていうか、
それがあるから結構寄りどころにできてるというか、
仕事でなんか全然できねえっていう風に思っても、
俺にはまた別の自分もいるしなみたいな、
っていう認識ができるっていうことが、
なんかすごい大事なのかもしれないね、寄りどころとして。
それによってだから落ち込んでる自分っていうのも、
ある程度共用して、
なんかすごい良い自分を見ることができるというか、
そういうのはあるのかもしれないね。
なんか、そうですね。
何々。
終わりました。
14:08

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