2025-02-07 04:11

全ては「良かれと思って」なんです😄

私は実家との交流が全く無しに、23年生きてきました。
悲しいことではありますが、これも、両親は、良かれと思って、やっているのだと思うのです。
必死で生きているから、そうせざるをえないのです。
そう思うと、心穏やかに過ごせます。
こういう家族の形も、悲しいけど、ありかなと。😊
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MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
全ての人の行動や発言の根底には、良かれと思って、ということがある。
今日はそんな話です。家族があんまり仲が良くなかったり、生き気がなかったり、いろんなことがあります。
私もそうでした。子供時代、親との関係性があまり良くない、あんまり心の交流ができなかったということがありました。
それが、私の結婚を機に、両親も兄弟も誰も結婚式に出ないという大騒動になり、そこが大きなきっかけになって、ますます交流がなくなったという流れがあるんですね。
それはどうしてそうなっちゃったかということは、何と言いますか、それぞれの人が良かれと思っているからなんですよ。
私に何か新しいことをしようと思うと、笑われるからやめなさいっていうのも、私にそれが良いと思うから、きっと親は言っているんですよね。
お前の目の動き一つで、何考えているか全部わかるんだからっていうのは、必死で物をやめさせようとするということで、きっとそれが良いんだっていうふうに思っているからやるわけですよね。
私はそれに対して、そうじゃない道を歩みたいということを、時間がすごくかかってしまったけれども、今は取り戻して自分の生き方をしているわけです。
そんな感じで、いろんないざこざとか、人とぶつかっちゃったとかあるけれども、根底にはその人たちはみんな良かれと思ってやってるんだ、そういうことだと思うんですよ。
それがわかると、必要以上に怒る必要もないし、自分も平安な気持ちでいられると思うんですよ。
すごい大事じゃないですか。結局、私は本当に自分の実家との関係性っていうのは全然育まれず、そのまま何十年も来てしまって、結局父は亡くなりましたし、母も去年亡くなって、結局何もなかったなって思うんです。
でも、それはそれで家族の在り方なんだなっていうふうに思ったんですよね。こういう家族も別にあったっていいじゃないですか。私はその体験を通して感じたこと、それから気づいたこと、自分がそこを生かして役立てそうなことをやっていこう、そんなふうに考えているわけです。
家族があまりしっくりいってないっていうご家庭はたくさんありますよね。見えないけど、表面的には。だから、そんなような同じ悩みのある人たちが少しでも楽になるように、自分らしく生きられるように、自分の持っている才能を発揮できるようにということにお手伝いしたいんですね。
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そのためには、やはりそういった話も含めて心を開いて話せる人が一人でもいるっていうことが一歩だと思うんです。そこが大事だと思うんです。そのお手伝いをするのがメンター制度だと私は思っているんですね。
会社にも一人、心を開いて話せる人がいる。それってすっごく大きいと思うんですよ。そんなふうに自分のヒストリーと今の仕事っていうのがつながっていて、だからやりたいと思っている、広めたいと思っている、そういうことをちょっと今日は改めて認識させられたというようなそんな日になりました。
皆さんはいかがですか。心を開いて話せる人が一人でもいますか。それすごく大事な人なので大事にしていただきたいですね。今、陽子がお送りしました。それでは。
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