プログラマの業界への考え
ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラマは果たして未来の業界を考えているのか、という話をしようと思います。
プログラミングを特に仕事でする人って、あまりプログラマ業界のことを考えてないんじゃないかなって思うことがあります。
特に学習関係。プログラミングを授業とか学校の授業で扱うようになって、まあ結構そこそこの日数が経ってますけれども、
プログラミングの業界から学校とかそういうところに向けたアプローチって、なんかとにかく少ないなあっていう感じがします。
なんかね、プログラミングどんどん複雑化していくし、先生もそれなりに声を上げてたりするのに、そっちの方もなんか見てみぬふりをしているっていうかね。
プログラマーの今の学生に向けた声っていうのがあまり聞かれないっていうのもありましたね。
この辺は特に医療系の100人会議見れてすごく思ったんですが、医療系の100人会議って未来の意思に向けたメッセージってすごく強いんですよ。
特に高校生に向けたメッセージがすごい強い。学生さんも無料だったりしますしね。
その他にも発表の中にも未来の意思に向けて、こういうところ頑張って、こういうところ気をつけてっていうメッセージがすごい強くて、
やっぱなんでこれプログラマーないんだろうねって思うぐらいありました。
何より上から目線でないんですよね。なるべく視野を合わそうとしている。その上で話そうとしているから抵抗感が全然起きない。
こういうのってなんでプログラムのコミュニティっていうのはないんだろうなーってすごく思うんです。
学生さんもそういうコミュニティいるんですけど、その人に向けたメッセージって特にないんですよね。
背中を見て覚えろみたいなね。そんな感じがちょっとしてしまう。
なんていうか、プログラマーって自分たちのその周辺とその上しか見てないなというふうに思っちゃうこともあります。
こないだもプログラミングに関する話をしているポッドキャストで、
プログラムかけますっていうだけでやれるように言ってもやり尽くされているよねっていう話があって、
いや全然そんなことないよ。やり尽くされてないよって個人的には思ったんですけれども、
ただこういう発想に至るのもプログラマーならではなんだろうなっていう感じがします。
実際自分の周辺にもそういう人いましたね。個人で作るものなんか何もないでしょうみたいな。
でもね、何十年前にメジャーになったものが侵侵対象もされず残っているっていう時点で、
ビジネスになるかどうかはともかく、プログラマが動くところっていくらでもあるんですがっていうふうに思ったんです。
それにね、プログラムが見ている世界もなんかすごく変わったなっていうふうに思うんですよ。
昔はデスクトップのパソコンの中だけ見てたから、パソコンで何ができるんだろうっていうことがメインだったんですよね。
でも今はインターネットが出てきてクラウドで何ができるのかって話になって、
そうなると途端にパソコンの中で何ができるんだろうとかそういう話って無視されてるなっていう感じ。
おかげで古いソフトがそのまま業界のメジャーアプリになっているとか、そういう状況が割とあり得ることになってしまって、
スマートフォンとかクラウドとかそういうものになって、
なんかその下にあるパソコンの世界ですら無視されてきたんじゃないかなって思ったりするんです。
なんか極端な言い方をすると、本当今のプログラマって未来この業界なくしたいのかななんて思っちゃうこともあるんですよね。
それぐらいプログラマってなんか業界を見てないっていうか、そんな感覚があります。
未来のことばっかり見ていて、足元やその後ろがおろそかになってんじゃないかなっていう。
自分たちサイドBHTがやってるIT利活用支援なんかもそうですね、
なんかそういう人たちがどんどんどんどん先に進んでいくから地域の人が渡ってこれなくなっちゃってる。
だからその代わりにこちらが道を繋げるんだって、そんな感じで思うことすらあります。
この辺本当の本職のプログラマーの方ってどう思ってらっしゃるんでしょうね。
そういう地域の方々とかプログラマーじゃない方々と話したことがないわけではないはずなんですけどね。
というところで今日の話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドBHTのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。