12月22日のアドベントカレンダーの記事では、ゲームが現実にある別の分野の興味のきっかけになりうるという話題について、話をしていこうと思います #ゲーム #アドベントカレンダー
- No Man's Sky | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000044641
- No Man's Sky (ノーマンズスカイ) 日本語Wiki | Fandom https://nomanssky.fandom.com/ja/wiki/
この話のマインドマップ
サマリー
ゲーム『No Man's Sky』が宇宙への興味を引き起こし、実際の宇宙科学に関する情報を知るきっかけとなるエピソードです。ゲーム内での探検が新たな学びに繋がる可能性についても語られています。
No Man's Skyの探索
12月22日のアドベントカレンダーの記事は、ゲームを通して学んだことアドベントカレンダーとして、ゲームは興味へのきっかけという話をしようと思います。
なんか今回のゲームを通して学んだことアドベントカレンダーでは、非常にシリアスな内容ばっかりしているような気がしなくもないですが、
今回は、わりと軽い感じで、No Man's Skyという宇宙を旅するゲームから発想したことの話をしようと思います。
と言っても、まあこちらの話はそんなにゲームの中で学んだことっていうのはあまりないんですが、
ゲームの外で体験したこととセットで勉強になったよっていうようなエピソードの話をしようと思います。
このNo Man's Skyというゲームは、果てなく広がる宇宙を旅して回って、この中の宇宙の謎を解いたりとか、
あとはリアルにちょくちょく行われているイベントで、共同探検というイベントがあるんですが、
こちらで一つの物語を追っかける形で探検をしていくとか、そういうようなことを主に行っていくような感じのゲームになります。
共同探検を除くと自由度がめちゃくちゃ高いゲームで、宇宙の見知らぬ惑星を旅して回るっていうのでも良いですし、
見たこともない生物を発見して回ることに情熱を燃やすみたいなのも良いかもしれません。
そういうような動物たちがリアルだとどういうような動物なんだろうとか、リアルにこんなのいるのかなとか、そういう想像を膨らませてみるのも面白いかもしれません。
その他、自分のすごいいい感じの場所を見つけて基地を作ってそこに定住するっていうような、そういう暮らし方も良いでしょうし、
まだ見たことのない美しい風景を探すなんていうのも良いでしょう。
本当にとにかくいろんな楽しみ方ができるゲームです。
星々は基本的にプロシージャル生成という技術を使われていて、それで無限に生成されるんですね。
基本的に全く同じような星に巡り合うっていうことはそうそうないです。
もちろん第三者がもう誰か発見済みの惑星に辿り着くとかだったら偶然同じ星に辿り着くっていうのは当然あるんですが、
特に銀河の中心の方とか、惑星群がそんなにないっていうような星だと、割と皆さんよく知っているご存知のこの星っていうのは結構多いです。
多いですけれども、基本的には全く誰もが未発見の惑星であれば全く新しい形の惑星になっていますし、
他の人がその惑星のことを全然知らない、そんな感じの仕組みが行われているゲームです。
学びのきっかけ
メッセージ内では18京個、京っていうのは数字の単位の方ですね。
そのぐらいの惑星が存在するゲームだっていうふうに触れ込みがなされていたりしました。
ここからはゲームとそんなに関係ある内容ではないんですが、このゲーム基本的にあまり情報はありません。
なので攻略サイトを見ながら、あ、そういうことなんだとか、あ、これってこういうふうに使うんだとか、そういうのに気づくっていうのは結構あります。
こちらについてはね、No Man's Skyの日本語wikiっていうのもありますので、そちらの方を読みながら新しいアイテムとか新しいストーリーについて、
ストーリーって言っても本当にニュアンスで知ってくれっていう内容も多かったので、
そういうのを実際にwikiで見て、あ、そういう意味だったんだっていうのを知りながら辿っていくっていうのもあるし、
基本的にはインターネットの検索をしないといけないっていうゲームだったりします。
そしてここからが面白いことというか、検索単語にそういう単語が多いから、宇宙船とか銀河系とかね、
そういうのが多いからか、この人宇宙に興味あるなってGoogleに思われるんですよね。
そしてAndroidのGoogleのおすすめ記事とか、宇宙科学系の記事が結構出てくるようになるんです。
No Man's Skyの話じゃないですよ。本当にリアルな宇宙の科学の話だったりして。
銀河系って何年前にできたんだと、宇宙の果てにはこんなものがあるんだ、こういう新しい星が発見されただとか、
ワープ航法って実現可能なのかどうかとか。そういうのって結構ちゃんと研究されていて、
そういう記事がおすすめ記事に上がってくるなーっていうのが結構あったりします。
いやーまあ笑い話ではあるんですが、やっぱりこういう可能性もゲームってあるんだなって。
ちょっと面白く感じるところでもあるんですよ。今まで全然興味なかったことが、
そういうようなゲームの情報を探しているうちに、Googleが勘違いしておすすめ記事に上げてくるっていうね。
きっかけは確かに勘違いなんですけれども、そこからその記事を読んでみて宇宙に興味を持つとか、そういうのってあるなと思うんです。
実際自分もなんとなくそういう記事を見るのがなんかちょっと好きになってきてて、
知らない銀河系の話とかは流石にピンとこなかったりしますが、
例えば、宇宙のこの星ってこういう成り立ちでできてるんだなとか、太陽ってこういう仕組みだよとか、地球の生まれた時の姿ってこんなのなんじゃないかとか、
そういうような内容の記事なんかは面白く自分は読んでたりもしてます。
少なくとも自分は宇宙科学にそれをやらないで興味を持っていることはなかっただろうなって思いますし、
No Man's Skyをやっても普通にこのゲームの中の宇宙を旅することに面白みを感じていたと思うんです。
ただそうやってGoogleの勘違いから始まる学びって今時じゃないかなっていうふうにすごく思ったんですよ。
特に先週お話ししたGroundedなんかもそうですが、
ゲーム内に散らばめられた情報っていうのが少なくて攻略サイトを読むしかないみたいなゲームってやっぱりたまにあります。
そこからGoogleが勘違いして新たな学びにつながるっていう可能性を考えると、それもそれで面白いんじゃないかななんて思ったりします。
まあもちろん検索する側からしたらただのノイズなんですが、
そういう偶然の出会いを楽しむっていうのも今時のゲームの楽しみ方の一つなのかもしれないなーって今回の体験を経て思いました。
なんでね、ここ最近はGroundedの攻略情報とか結構探したりしているので、
そのうちリアルな昆虫学とか生態学とかその辺に興味を持ち始めたり、そういうのがあったら面白いかもしれませんね。
はい、というところで今回のお話これぐらいで締めとさせていただければと思います。
07:20
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