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2021-08-10 17:39

DIVERSITY & INCLUSION 100人カイギ #10 思い出話

ラジオトークで配信した内容の再配信

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はい、始まりました。本日は、先ほど終わりましたイベント、ダイバーシティ&インクルージョン100人会議No.10の思い出話ということで進めていきたいと思います。
ハッシュタグが公式のものがあって、今回DI100人会議というものですね。こちらの方で感想などが呟かれております。
今回は、実況をしていただいている方がいたようなので、経由を知りたいという方はこちらを見てみてください。
今回の内容はね、ダイバーシティ&インクルージョン、いろんな多様性に関するような方々の活動を紹介するというイベントですね。
100人会議、そもそもは、そういうような分野で活動する人、毎回5人ずつぐらいのゲストを集めてきて、しゃべってもらって、それがトータルで累計100人になったら、だいたい20回開催されたら終わりというような取り組みのイベントシリーズです。
あちこちの地域、新潟100人会議とか横浜100人会議とか、そういう100人会議のほか、最近よく見たら、今回のようなダイバーシティ&インクルージョン100人会議とか、自転車100人会議とか、そういうものに注目をした100人会議というのも結構増えているみたいですね。
特にこの状況下もあるので、オンラインオンリーのイベントなんかも最近増えているようです。ということで、今回オンラインオンリーの100人会議、ダイバーシティ&インクルージョン100人会議には参加させていただきました。
オンラインオンリーのイベント、なんだかんだ良いですね。前回参加したのは新潟市100人会議オンラインのイベントということで、オンラインオフラインのハイブリッド開催のイベントだったわけですが、やっぱりあれと比べてもオンラインオンリーのイベントの方がコメントが全部オンラインの、今回ズームに集約される分、盛り上がるので良いなという感じがしました。
やっぱりツイッターに先ほどもつぶやきましたけども、どうしてもオンラインオフラインハイブリッドだとなんだかんだ言ってオフラインで来る人が多いんですよ。
となるとオンライン側の人、オフラインで参加する人が多いんです。だからやっぱりオンライン側でどうしても一歩引かなきゃいけないなというところが結構出てきちゃって、そういうようなことを今回考えなくて済む。
臨場感がある状態で話ができてコメントにやりとりができて盛り上がれるというところを踏まえるとオンラインのイベントの方が良かったんじゃないかなというふうに個人的にはちょっと思いました。
もう一つ面白いなと思ったところは、今回Zoomのコメントに質問したい時は〇〇さんに質問というヘッダーを付けて投稿してねというルールを付けて、最後にその投稿をスタッフの人たちがまとめてプレゼンテーションのスライドを作ってこんな質問あったんですけどというふうに見せるというやり方をしていたところですね。
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イベントに参加している方が多い方はご存知の通りスライドというサービスがあります。スライドというサービスで質問を受け付けて一個一個これどうですかこれどうですかと表示することはできるんですけれども、
これって参加者に2つのアプリを同時に使うというスキルを要求しちゃうんですよ。あるいはZoomにパソコンで参加してスマートフォンでスライド書き込んでねとかその逆とかそういうパターンを要求してしまうんですね。
でもそれってなんかいろんなところで話を聞いている限りそれなりに高度なスキルでやっぱり大抵の方はパソコンを使ってても画面は一度に1個しか開けないものって思っている方も多いですし、マルチウィンドウできるんですか?マルチウィンドウとは言わないですね。複数の画面で開くことってできるんですか?今Zoom開いてるんですけどもどうやってこれ開くんですかっていうような質問って結構あるんですよ。
だから何だかんだ言って参加者に2つのアプリを同時に使わせるっていうスライドっていうのはいいんだけれどもちょっと今回のような特に本当にいろんなパターンの人いろんな層の人が来る100人会議では適切ではないのかもしれない。
そういうところにこの〇〇さんに質問っていうヘッダーをつけて回答してもらうっていうこの今回の100人会議のやり方結構面白いなっていうふうに思いました。
今回は本当にそういうようなことで結構質問も飛び交っていて面白かったです。
ネットワーキングタイムって要するに交流の時間がすごい短くてちょっとあんまりそれぞれの深い話が聞けなかったっていうのが残念なところではあるけれどもそこはそこで今回としては課題は残りつつも良かったんじゃないかなっていうふうに個人的には思っています。
今回はそうですね5人の方が来ていらっしゃっていろんな障害を軸に体の障害車椅子とかもありますし精神の障害発達障害などの障害などもあります。
そういうような人に向けてどういうふうな活動を今やっているのかっていうことを軸にして今回話をしていたんですね。
今回特に自分がすごく面白いなというふうに思ったのはやっぱり車椅子の人に着物やドレスのリメイクをやっていらっしゃる方がいらっしゃって
やっぱり座っても映えるように足回りを詰めるとか車椅子を回った時に車椅子のタイヤを回した時に引き込んだりしないように足をちゃんと詰めておく。
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足をあんまり引きずらないようにするとかそれでも見栄えを確保するとかやっぱりあとは着やすいようにファスナーつけたりとか上下をセパレートにしたりとかいろいろ工夫されててなかなか面白いなというふうに思いました。
こういうのって多分ね見りゃわかるとか言いそうなんですけどもでも本当にそういうところにすごく深く関わっている方じゃないとわかんないっていうようなのがあるんじゃないのかなというふうにすごい思いますのでやっぱりそういうのはすごい面白いなって思いました。
他のイベントでもね障害の方とかそういうのあんまり経済的に裕福でない方とかにお化粧品を渡そうとかその人のためのお化粧するためのプログラムを作ろうとか講習プログラム作ろうとかようなことをやってらっしゃる方がいたのでやっぱりそういうようなおしゃれをすることっていうのを軸にした活動っていうのもあるんだなっていうふうに思いました。
もう一つすごくキーワードとして気づいたのはどちらかというと今回は体の障害というより精神の発達障害とかそちらの障害についての話の方が多かったわけですけれども障害者雇用っていうキーワードがすごく今回出てきましたね。
何だかんだ言ってどこかしらでA型事業所とかB型事業所っていっていわゆる障害者の方を雇用する作業所的なスペースを作るときにA型B型っていうのがあってB型は基本的には仕事はできるけれども最低賃金保証されなかったのかな。
A型は最低賃金が保証されるんですねちゃんと契約結ぶのでっていうようなところだったと思うんですけれどもやっぱりそういうようなところっていうのは話が結構ありました。
オフラインのリアルな場所での障害者雇用障害者支援っていうような活動がすごい取り立たされてましたけれどもこれってどうなんでしょうね。
今だと結構フルリモートな活動とかそういうオンラインベースの活動とか多いわけですけれどもひょっとしたらリモート環境の方がデジタル支援を行いやすいとかそういうことないのかなっていうのがすごく気になりました。
今回はあまりそういうPCとかパソコンとかITとか詳しい人がいなかったのでちょっとそういうような話に残念ながらならなかったですけれどもなんかそういうような側面はちょっと話聞いてみたいなっていうふうに思いましたね。
特にやっぱり自分も他の機械にもそういう話を聞いてて思いましたけれども例えば目が見えないとか目が見えにくいとかいうような人にはやっぱり支援アプリっていっぱいあるわけじゃないですか。
例えばiPhoneのボイスオーバーもそうですしAndroidのトークバックもそうです。
指で画面をタップするとその段落を読み上げてくれるとかねそういうような音声でのサポートサービスっていっぱいあるし今だとブルッと震えてこっちに進めってことを示してくれるアプリとかもあるらしいですし
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あとは全く目が見えない人向けにスマートフォン向けると今何が映ってます赤い服を着た女の子が映っていますとかここに書かれて文字はどういう文字ですとかそういうの全部読み上げてくれるアプリとかもいろいろありますので
あとは耳が聞こえない人とかにもやっぱりそういう音声を文字で表示してくれるとかいうのもあるし補聴機の代わりになってくれるアプリなんかもあります。
そういうね本当にすごくよく見えず分かりやすい分かりやすいというか人口が多い障害についてやっぱりスマートフォンのサポートアプリっていっぱいあるけれどもじゃあそうじゃない障害やっぱりケースとしてはそこまで多くない障害
例えばの空間認知に難しいとかそういうような障害についてのアプリってあるんじゃないのかなテクノロジーによるサポートってできるんじゃないのかなっていうのはすごく思っているのでその辺のついての話もなんか今後のこのダイバーシティアンドインクルージョン100人会議で聞いてみたいなっていうのは思いました
たぶんねこの100人会議もまだ10回目ということであと10回ぐらいはたぶんあると思うんです。次回が2021年の10月12日ということだそうでその時までに多分情報がいっぱい出てくると思うのでなんか面白い会があればまたこのイベントにも参加してみたいなあっていうふうに思いました。
あともう一つこのイベント以外のところでちょっと気になったところがいくつかあるのでそちらの話もちょっとできればなと思うんですけれどもまず今回イベントに参加してて思ったのはというか今までのイベントでも結構あるんですけれどもやっぱIT技術者関係のイベントと本当に言語が違うなっていうふうに思ったところがあります。
例えばねなんとかこういう話を聞いてワクワクしましたとか素敵これ言うのあるんですね素敵ですとかそういうようなことを言う方って結構いらっしゃったんですけれどもIT系だとそういう話一切聞かないんですよね。
少なくとも同じような感情を持つ人はいっぱいいるんですけどもワクワクしたとかいう言葉は使わないし素敵という言葉も使わないんですよね。だからそこの辺の言葉の違いその差ってなんだろうっていうのがすごく最近気になっています。
最近すごく思うのはやっぱりそういう国語力って多分IT系の人たちとかでも理学というか理系に進んだ方でも多分大抵の方がなんだかんだ言ってある程度できると思うんですよ。
やっぱり文章を読むっていう側面で言えばどの分野でも必要になるのでやっぱり理系とか情報系の方もなんだかんだ言って文系の知識を持っているかとして文系の人はちょっとしたら文系しか持ってないのじゃないかっていうのがちょっとあるのでやっぱりそういうようなところからこういう言葉の違いって発生してるのかなっていうのがちょっと思いました。
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だから例えばIT勉強会とかそういう場で面白いものを見る、例えばアプリ最近だといろんなイベントのフレームワーク、プログラムのフレームワークとかで作られた面白いものを見てそのいわゆる文系の人たちがどういうふうな表現をするのかとかどういうふうにそれを伝えるのかっていうのはすごいなんか個人的には興味がある分野ではあります。
だからそういうようなところをもっと見てみたいなというふうには個人的には今回の話を聞いていてますます思いました。どうしてこういう言葉の違いって生まれるんだろうなという感じですかね。
もう一つね、やっぱりこういうような言葉、こういうようなことをやってると必ず出てくるのは誰一人を置き去りにしないように、なるべくの人を置き去りにしないようにするっていう考え方。個人的には自分はあまりこの言葉を信用してないんですよ。だってそういう人に限って置き去りにするので。
やっぱりね、障害を持っている方とか目に見えて助けなきゃいけないっていう人は大体みんな助けるんですよ。置き去りにしないんです。
例えばね、支援されることが多いって言ったらたぶん子育て真っ盛りのお父さんお母さんとか、あとはお年寄り、独居の一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんとかそういう方は結構なんだかんだ言って支援されるんです。
そうでない人が一番支援されないんです。
そういうような人も置き去りにしない、なるべくいろんな人の価値観を受け入れられるようにしますって言っておきながら、大抵そういうような人たちの価値観は受け入れるんだけども、
例えばアニメをよく見る人、ゲームをよくする人、いわゆるオタクな人たちの意見は、「いやそれってあなただけでしょ?」っていうふうに言っちゃったりするっていうところはあるのかなっていうような気がしているので、
そこはだからそれもあってやっぱり自分この誰一人置き去りにしないとか誰も置き去りにしないようにするっていうのはあんまり信用しないんですよね。
でもそういう人が何となく今回何か多かったな、まあ多かったというよりか疑問を挟まない人が多かったなっていうのがちょっとやっぱり気になるところではあります。
もっともっと、だからこういうダイバーシティ&インクルージョン100人会議にはもっとそういうような人が必要なんだろうなっていうふうには思いました。
参加者、こういう人呼びたいとかいうような人いますかっていうアンケートが最後に出てきたので自分の名前書いてやろうかと思いましたけども、
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さすがにそういうような恥知らずな真似はできなかったというか、自分もそんなダイバーシティとかインクルージョンとかそういう真っ当な話はできそうにないので今回やめましたけれども、
なんかねそういうような方面の話がこの場でできるとすごい面白いだろうなっていうような感じは正直ありましたね。
あとねもう一つ最後に気になったのがやっぱりオンラインだとネットワーキングしづらいです。
言えてないな。オンラインだとネットワーキングしづらいですよねっていうような言葉が最後にちょこっと出てたんですよ運営の方より。
でもねこれ個人的にはそれは甘えだと思うんです。
オンラインだとネットワーキングしづらいなんてことはない。なんてことはないんです。ツールをうまく使えてないだけなんですっていうふうに自分は思うんです。
今回もねあのブレイクアウトロームであちこちに分かれたわけですけどもファシリテーターがその場にいなかったわけですし、
やっぱなんていうかもっとできることいっぱいあるのにやってないよねっていう団体って結構あるよねっていうような気がしています。
やっぱねこのオンラインイベントがもう1年近くも当たり前に普及してきた中でもまだまだそういうようなイベントは多いなっていうふうに感じています。
だからやっぱこれをもうちょっと変えていくオンラインでもっとネットワーキングが当たり前にできるような環境を作っていくノウハウを出していくっていうのは何かしら必要だなっていうふうには思いました。
というところで今回のお話は大体以上になるかなと思います。
明日はですねレブレロラジオといういつも大体この時間この水曜日の17時から18時に放送しているラジオ番組YouTube配信の番組がありますので、
多分そこに今回ネタとして出てみたいなと思うのでこの放送の中に自分もゲスト的にお邪魔することになるんじゃないかなというふうに思いますが、
正直なところ実はこの直後にSBCastの収録が入っているのでその話ができるかどうかちょっと疑問なところはあります。
ひょっとしたらそのSBCastの思い出話とか半分くらい混ざるかもしれません。
ただとりあえずそちらの話を中心にちょっと思い出話できればいいなというふうに思っていますので、
そんな話にしていこうかなというふうに思います。
というところで今日のお話はこれでおしまい。どうもありがとうございました。
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