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はい、始まりました。今回のイベントの振り返りということでございますね。
今回は、Devil Radio No.24 新しい学びという回がありましたので、こちらの振り返りをしていきたいと思います。
こちらが先ほど17時から行いましたオンラインのイベントですね。
ポッドキャストとして、あとでラジオで聞くこともできるよ、というものなんですけれども、
配信ツールはストリームイヤードをいつも通り使っていますので、そちらでライブに参加して話をすることもできるよ、というようなイベントでございます。
今回のテーマは、新しい学びということで、やっぱり自分話さなきゃだね、ということで、先ほどはストリームイヤードのページに自分を潜り込んで話をしてまいりました。
このイベント自体は毎週水曜日5時から6時までの間ということで、1時間放送しているイベントでございます。
いつもあらかじめ決まったお話と、あとはテーマトークということと、最後にIT業界関連のニュースということで流しているイベントでございまして、
自分は専門職で仕事をしているわけではないので、こういうITのニュースを聞ける機会や、IT技術者の方々の意見を聞ける機会って非常に珍しい、貴重な機会ということなので、今回毎回聞かせていただいておりますし、
もし今回みたいに非常にテーマが合っている内容であれば、自分も実際に参加してお話をしようというような回でございます。
ということで、今回は新しい学びをテーマとしていることでお話がありました。
あとは、実際にネタを募集していないテーマトークとしてもう1つ用意をしていまして、今回はそちらのほうはサービスのクロージングについてということでありました。
サービスのクロージング、例えばGoogleのサービスとかAmazonのサービスとか、いろんなサービスが今インターネット上にもあって、それを使って自分たちは生活をしている、インターネットの活動をしているわけですけれども、
当然始まりがあったということは終わりもあるわけです。
特にGoogleなんかはね、Googleのサービス自体が完全にシャットダウンするということはまあないですけれども、実際に終わってきたサービスっていうのはたくさんあるわけです。
例えばね、Google Waveとかね、いいのいいのいいの、なんかGoogleホームが反応しちゃったんですけれども、Google Waveとかね、あとはGoogleのピカサなんかもそうですね、今はGoogle Photoですけれども、
あとはGoogleの、自分も正直知らなかったんですけど、Google Videoっていうのもあったらしいんですね。YouTubeの前身というか、YouTubeをGoogleが買収したときにシャットダウンしたらしいんですけれども、そういうのもあります。
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あとは、今回ちょっと小規模なところだとGoogleのカレンダー、カレンダーじゃないや、GoogleのTo Doっていうのもあったかな、それも終了するっていう話らしいですね。
Googleのサービスはやっぱりね、すごいいっぱい立ち上がるけど終わるのも実は早いんですよ。主軸になってないサービスっていうのは結構簡単にシャットダウンしたりしています。
自分も正直そういうのもあって、正直いろんな人にこういうのにいいサービスってないですか、こういうのにいいものってないですかっていう質問を受けたときにすごい迷うんですよ。Googleのサービスあれこれ紹介していいんだっけっていうふうに思うことはすごくあって、
実際今のGoogleフォトなんかはここ最近有料化したわけじゃないですか。有料化というよりは無料じゃなくなったっていう感じですよね。いずれそうなるとは思っていた方も多いと思います。
正直ね、こういうようなサービスが無料でいつまで経ってもずっと続くっていうのはいくらGoogleが大企業とは言ってもそれはないだろうっていうところはあるわけで、こういうのが何でもかんでもずっと無料だと試して実はないんです。
だからやっぱり有料化するっていうのはしょうがないことではあるんですが、そういうのを見ていながら自分はこれは紹介していいのかな、この人に紹介していいのかなっていうのは正直ずっと迷うところではあります。
Googleに限らずですけれども、そういうサービスがシャットダウンしたりサービスの内容が変わったりっていうのを自分たち、いわゆるパワーユーザーとか言われるようなITツールを使うのが割と得意な人たちは別にいいんですよ。
いくらでも情報を仕入れられるので、なんかこのサービス使いづらくなったなとか、こういうサービスが有料になったり、ちょっと高価になりすぎちゃったなっていうときは別のサービスを探すとか、そういう選択を自分で取ることができるので、だから取れる人はいいんです。
取れる人はいいんですが、やっぱり自分が話す相手って大抵そういうのは取れない人なんです。やっぱりね、地域のあんまりパソコンに詳しくない方々とか、パソコンのことをようやく覚えたとか、スマートフォンのことをようやく覚えたっていう方が多くて、そういうような方にお勧めするのにGoogleフォトとかGoogleサービスって、あれこれ本当に勧めちゃっていいんだっけ、大丈夫だっけっていうようなサービスが結構あるんですよね。
まあ例えばね、YouTubeとかそういう大手のサービスがいきなりシャットダウンするってことはまあそうそうないとは思います。まああったとしても本当に20年後30年後とかずっと未来の話になると思うので、大丈夫だとは思うんですが、正直だからGoogleフォトだろうがなんだろうが、そういう中規模な、中規模に受けてるサービスが今後どうなるかっていうのは正直わかんないわけなんですよ。
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だからそういうところまで含めるとこれは本当に勧めちゃっていいのかっていうのはすごい迷っているので、やっぱりこの辺もすごくタイムリーな話題ではありました。
正直ね、本当にこのデブレルラジオっていうのは技術者さんのパワーユーザー中のパワーユーザーのためのラジオなので、そこについての明確な答えっていうのは今回は得られないわけですけれども、本当にここはすごく考えなきゃいけないところなのかなっていうふうに思います。
本当にこういうようなサービスをお勧めしたり、こういうのいいよってお悩みにこういうサービス使ったらってお話をするときにはすごい迷うところ、困るところ、難しいところではあります。
正直ね、サービスはいつか終わるものだっていうことを地域の方々にも知ってもらうっていう、そういう方向性の話の仕方っていうのもありだと思うんですけどね。
だってね、いくらなんだって、永遠に続くサービスなんてこの世にはないので、やっぱりそういうようなものをちゃんと納得した上で使ってもらうっていう、もし終わったときにはどうすればいいのかっていうのを考えてもらうっていうのは重要なことなので、そこはいずれ教えなくちゃいけないのかな、話さなくちゃいけないのかなっていうのもありますからね。
ここはすごく考えていかなきゃいけないところだなっていうふうに思いました。
そこに関連してというか、そこにつながってくるのが新しい学びという今回のテーマですね。
やっぱり自分は最近スタンドFMでいろんな人と話したり、あとはラジオトークの話を聞いたり、あとはツイータースペースとか、あとはオンラインイベントとかいろんなところで話をして、
この人はこういうことを知らないんだなとか、この人はこういうところにお悩みを抱えているんだなとか、こういうところって実はこういうの使いづらいんだなとか、そういうのを知る機会は非常に多くなっています。
今まではなんだかんだ言って、ある程度自分たちとレベルの同じ人しかなかなか話せなかったわけなんですよね。
それでも自分は結構いろんな人と話をしてきた方だなというふうに思うんですけれども、それでもやっぱり話せない人っていうのがいっぱいいたわけで、そういうような層に話せるようになったっていうのは本当に今だからだと思うんです。
そういうようなところで学ぶことっていうのは本人的にはすごいあるよっていう話をしました。
他の方もね、やっぱり楽器を使って演奏をして、そこでコミュニティに入って築くこととかそういうような話をされていたので、やっぱり技術外の学びっていうのはすごくたくさんあるんだろうと思います。
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正直ね、こういう技術系のイベントになるとどうしても新しいプログラム言語を学ぶとか、新しいフレームワークを学ぶとか、新しいパラダイムを学ぶとかそういう話になってしまいがちなんですけれども、実際にならなかったですけどね。
実際にならなかったわけですが、実際そういうようなものよりも、やっぱりそういうようなものだけでなく、そういう新しい考え方、自分にない考え方を学ぶっていうのは、やっぱりこの状況下だからこそできることっていうのも結構あるんじゃないのかなと思います。
正直ね、今この先ほどSBCastの収録もやってきたわけではございますけれども、そういうところも含めて本当にいろんな人の話を聞いて、いろんな人がこういうところはわからないんだ、こういうところの伝え方は気をつけないといけないんだっていうことを知るっていうのは本当に大事なことだと思います。
だから本当はIT技術者の方々も、そうでない方々も、本当に伝え方を知るためにいろんな自分と全く違う層の人と話すことをやってみていただけるといいなというようなところをすごく思います。
では次の話ですが、今回は自分も先ほどのような内容をお話をしました。自分も実際に出て話をしたわけでございます。
正直ね、ここで自分に振るっていう振り方をされたことも結構ありましたけれども、本当にラジオのサブパーソナリティじゃないんですけども、ゲスト、レギュラー、純レギュラーみたいな感じで関われているっていうのは非常に面白い話ではあります。
やっぱりね、SBキャストも毎回毎回いろんなゲストの方を呼んで話しているわけですけども、正直ゲストの方が主体になってしまうということと、あとは常に自分が次何話そうっていうのを考えなきゃいけないっていうこともあって、なかなか結構疲れるんですよ。
で、じゃあスタンドFMはラジオトークはっていうと、自分基本的に一人語りなので、やっぱりそういうのもあって結構疲れるし、やっぱりこういうような実際に今回のデブレルラジオみたいにゲストとして出る側、話を振られる側ってなるのは本当に気が楽ですね。
まあ、技術系のネタなのでね、やっぱり自分もあんまり安心できないところはありますけれども、やっぱりそういうようなところもあって、いろんな視点が得られる、いろんな会話に参加できるっていうところはいいのかなというふうに思います。
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まあ結構ね、自分も技術者から離れている感じはあるので、なかなか話かみ合ってないなとか、この話し方でよかったのかなとかいうようなところ結構あるので、やっぱりそれ以外のところはもうちょっと話ができればいいなというふうには思うんですけどね。
あとはもう一つ気になったところ、今回に限らずデブレルラジオというのは最後の20分くらいに今週のITニュースということで、司会の中塚さんがいろいろ拾ってきたニュースのネタについて紹介をして話していただけるというようなシーンがあるわけなんですけれども、
今回はね、オープンAIコーデックスとか、あとはAWSによるただのりオープンソースコミュニティの対抗策とか、そういうようないろんなテーマについての記事を紹介してくださいました。
こちらについてはデブレルJPというハッシュタグで、自分がこのサイトをクロスで公開をしております。こんな記事話したよ、こんな記事話したよという話をしていますので、追っかけていただけると自分がどの話をしてたのかなというのがわかるかなというふうに思います。
このオープンソースについてという話は結構個人的には衝撃的でしたね。今回はオープンソースの考え方って変わってるんじゃないのとか、終焉来てるんじゃないのとかいうような話がいくつか来てて、すごい来るものがあったといいますか、というような感じですね。
やっぱりオープンソース、いわゆるソースコードを決まったルールのライセンスのもとに公開をして、場合によってはそのソースコードを製品にも使っていいけども、何かしらの形でこっちにコミットしてね。寄付でもいいし、コミット、要するに修正のお手伝いでもいいし、というような形でコミットしてねというような形の配布形態というのがかなり昔からありました。
聞いた話だとパソコンというものが出てくるよりずっと前からオープンソースという考え方はあったらしいですけれども、そういうようなものについての考え方の変容という話ですね。
やっぱり今回AmazonのAWSがオープンソースのプロダクトをフォークして、これってオープンソースの使い方としてありなの?というようなやり方をしているということで、非難が集まっているという話も出ていましたし、それに対する対策についての話も出ていました。
あともう一つはオープンソースのプロダクトって常時メンテナンスをしている人って実はそんなに人多くなかったりするわけです。それ自体がお金になっていないケースもありますからね。
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でもそういうような人に悪意のあるコミットがあるような場合もあります。そしてそれが万が一にコミットされちゃったら、マージされちゃったら、要するにこういう風にしたらいいんじゃないの?という修正を本筋のプログラムに埋め込んでしまったら。
というようなチェックを埋め込んでしまわないようにするチェックっていうのもすごいたくさんの人がやっていて、少人数の人がやっていて、たくさんの思考が必要として、結構大変らしいんですよ。
そういうような話を聞いてオープンソースってこのままでいいの?みたいな流れが最近できつつあるのかなというような感じはしています。
それは例えばオープンソースそのものがお金になっているわけじゃないから、オープンソースのプロダクトをメンテナンスしている人が疲弊している、金銭的にも精神的にも疲弊しているという話もあるかもしれないし、
あとはそうではなくて、こういうように意図してちょっかいを出そうとする、悪いことをしようとするプログラムをこっそりコミットしようとする人がいるとかいうのもあるしというところで、
やっぱり今までオープンソースってある意味、結構善意で回ってきたところはあると思うんです。
やっぱり開発好きだよね。開発でソフトウェアをもっといいものにしていきたいよねっていう思いをもとにやってきたというところはあると思うんですが、
それだけの思いだけじゃもうそろそろうまくいかなくなってきたよねっていうような意見のニュースが結構あったなっていうのがすごく印象に残っています。
このあたりは本当に、自分も分野は違いますけれども、NPOとしてほぼほぼ無償で、ほぼほぼ無償も何もないね、無償で活動しているわけですけれども、やっぱりそういう立場として考えるところはあります。
やっぱり無償っていうのはその場だけだったらいいんですけれども、短期的には確かにいろんなことができて、ある意味責任を負わずにいろんなことができて、実験もできて、気楽ではあるんですけれども、
長い目で見ると、それって自分の首を絞めることに繋がりかねません。やっぱり生活をするのも難しくなりますし、やっぱり何か攻撃をされたりしたとき、
法的な保障が誰からも得られないっていうのもあります。
一つの解決策として一応、特にオープンソースのプログラムなんかは、いろんな会社をスポンサーに巻き込むっていうような取り組みが今行われているようで、
GitHubっていうオープンソースのプラットフォームにもなっているGitHubっていうサービスも、スポンサーを受け入れる仕組みっていうのも作っています。
でも、それだけじゃない何か問題って結構あるよねっていう感じはしています。
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そのあたりは本当にNPOとしても結構近いところがありますし、やっぱり特にNPOの中の人が生きるのはすごく難しいところがあります。
やっぱりオープンソースと違ってNPOってやっぱり経費がそれなりに発生することもあったりします。
例えば何か設備を買わないと、配信のために何か設備を買わないといけないよねっていうか、そういう時の設備のための投資っていうのは何とかなったりするんですよ。
やっぱり寄付があったり、そういうようなNPOも収益のある事業をやっていたりするので、そういうようなところでうまく埋め合わせができていたりします。
じゃあその中で勤めている仕事をしている人たちはちゃんと生活できるのかって話で、
オープンソースのプロダクトもNPOも大抵の場合はそこに従事している人たちが別に仕事を持っていて、別の仕事でちゃんと稼げているからうまくいっていたっていうのが今まであるわけなんですけれども、
そろそろそれだけじゃよくないんじゃないのか。
課題を解決するためにそのオープンソースなりNPOなりに専任で関わらないと関わっている人たちをちゃんと支援する仕組み、そういうのが必要なんじゃないのかなっていうのは正直最近思っています。
自分自身もそういうものがないと厳しい立場ではあるので、だからそういうのを支援する仕組みであったり、
そういう悪意のあるお手伝い、本当にお手伝いと称してやってくる悪意のある人をどうやってはじいていくかとかそういうのも含み、
そういう無償だからこそ起こってしまう問題をどうやって解消するかっていうところはやっぱりオープンソースコミュニティもそうだしNPOもそうだし考えていかないといけないんじゃないのかなっていうのは最近すごく思っています。
それの解決策を今このラジオトークであと10分くらい喋りながら考えつくっていうのは自分には無理なんですけれども、
何か考えていかなければいけないなというふうに思っていますので、もしこのお話を聞いて何か興味を持っていただいたっていう方はぜひこっちの団体サイドビーチシティまで声をかけていただくなり、
自分自身に声をかけていただくなりしていただければいいと思います。
せっかくこの間、この間というか先ほどサイドビーチシティの質問箱をオープンしましたし、
そういうところで気軽にお話をしていければいいなというふうに思っていますので、ぜひぜひ気軽に声をかけていただければいいなというふうに思います。
というところで、今日のお話だいたいこのぐらいにして終わりにしたいと思います。
明日はそうですね、明日は何をしようかな、たぶんイベントが特にないんですね。
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なので、何か適当にお話をするか、今回初のオープンなラジオトークのお話のお休みをするかどちらかをすると思います。
たぶんその辺については明日の気分で決まりますというところで、今回のお話は終わりにしたいと思います。
どうもありがとうございました。