ゲーム原作アニメの特徴
ちえラジチャット、金曜日始まりました。今回ですね、主要なアニメについてということで、天穂のサクナヒメのアニメ始まりましたね、って話をしようと思います。
こちらは、天穂のサクナヒメという同名のゲームのアニメーカーでございます。
このゲームは、米作りシミュレーション兼アクションゲームっていう風に言われているような感じのゲームで、
サクナヒメという武神と法上神の子供である神様がいるんですけれども、この神様がちょっとした問題を起こして都を追われてしまいます。
で、その間、鬼島と言われている鬼が住む島の調査をしてこいと。
で、そこで米を育てて自分の能力を高めながらアクションをこなしていくというような感じのゲームでございます。
で、原作とは言ってもやっぱり今回ね、結構アニメとは違うというか。
特に今回放送分って、ゲーム内のプロローグ中のプロローグ、まだサクナヒメが都から鬼島に旅立つ前の話になるわけですけれども、
やっぱりゲームではまあ多分ね、テンポとかそういう問題もあってかなりスキップされてしまったもの。
例えばサクナヒメの親との関わりとか背景とか、いついなくなったのかとか、そういう話はこれはゲームではほとんど触れられなかったので、
なんかこれがやっぱりゲームとちょっと違うアングルで物語を捉えていることがあって、それ面白いなって思ってました。
同じゲーム原作で、かつ自分がゲーム自身も知ってるっていうアニメだと、ペルソナシリーズとかね、結構アニメ化されているのを見ていますが、
やっぱりあれもそうなんですよね。ゲーム上では語られてないし、周辺情報を見ればだいたいこうなるよねっていうのは想像つくんですけれども、
でも全くゲーム上には出てこない。そんな背景がアニメだと割とはっきりと語られてたりして、なんかそこがいいよねっていうふうに思ったりします。
あ、こういうことだったんだな、やっぱりこれでいいんだなとか、そういうふうに答え合わせ的に見ることができるっていうのもあるんですよね。
ゲーム原作と漫画原作の違い
ここは漫画原作のアニメっていうのとは全然違うなって思います。漫画原作って割とカメラアングル変えない感じっていうか、同じカットを同じように映すので、
やっぱり漫画の絵がそのまま動き出したっていう感動の方が大きいわけですけれども、ゲームってそもそも絵が違うわけじゃないですか。
ゲームはだいたいCGキャラクターで表示しているところを、アニメだと手描きだったりするわけで、その時点で違う絵になる上に、やっぱりストーリーの見せ方もちょっとずつ変わる。
だから漫画原作のアニメを見てた時よりも驚きが大きいなって感じるところはあります。
それに、ゲーム原作、特にクリア済みの原作アニメって、やっぱり2週目やってるような感じがするんですよね。
そういえばあの時こんなこと言ってたなとか、こういうようなことってこの時から考えられてたんだなとか、そういうのを振り返ったりできるっていう、そういう面白さ。
なんか、ユーチューバーさんの初見ゲーム実況なんか見てるのに近いのもあるかもしれません。
漫画原作のものをあんまり見てるわけじゃないのでなんとも言えないんですけども、原作方をね。
でもやっぱりなんか、ゲーム原作と漫画原作ってすごく違うな、カメラアングル違うな、形違うなって思いますかね。
だから、まあいずれにせよ、本当今回の転送原作のアニメもすごく楽しみに見ていけるなって思います。
お話の方がね、実は結構長いので、どんだけ再現できるのかなっていう問題もあるみたいですけどね。
はい、というわけで今日のお話はもう終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みですがライブはできるかなと思います。
週明け月曜日はいつもの通り今週1週間の予定お話ができればと思います。
ではでは。