SNSでの情報過多
ちえラジ Chat 木曜日、始まりました。今回はですね、フリートークということで、パブリックなSNSの限界という話をしようと思います。
年子を越して以降、連日何らかの事件、事故、災害、いろんな出来事が起こっています。
だから本当に何かありすぎちゃってね、まだ4日なんすか?っていう風に思う人もいるっていう話は聞きますね。
まあ本当に特に災害なんかだと、SNSでデマや真偽不明な情報がルフされてしまうっていうようなことも本当に多くなっています。
ここは本当に2011年の災害からそうですよね。
その度にやっぱり間違いを指摘する人たちも出てきて、それも丁寧に忠告するだけならともかく、向こうも聞かないからっていうのもあるんでしょうけども、
やっぱりすごく鋭い物言いになっちゃったり、乱暴な物言いになっちゃったりする。
っていう機会も多くて、やっぱりそういうのって見てる側からしてちょっと刺さるんですよね。
たとえ正しいことを言ってるにしても、その言い方ないだろうっていうのがあったりします。
まあSNSで話し慣れてないとか、そういうような人たちもいるんだと思うんですけども、
やっぱりそういうような人も出て、含めていろんな人が出てきちゃうっていうのが、
なんかこういうような災害が起こった時のカオスさっていうかね、そんな感じがします。
やっぱりなんというか、
TwitterとかFacebookとか、そういう、あとはブルースカイスレッドとか、いろんなの今増えてますけども、
そういうようなパブリックなSNSだけで活動をするって、割ともう限界なのかなっていう気がしていて、
パブリックなSNSって、基本的に全世界と繋がっちゃうんですよね。
だから直接自分が知らなくてもいいような情報まで全部流れ込んできちゃう。
まあ実際言語の壁があるので、海外の情報がバーッと流れ込んでくるってことはさすがにないんですが、
それでも日本全国の情報が流れ込んでくる。
ね、本当に北の端から南の端までいろんな情報が、直接自分に関係ないとしても、自分の知り合いに関係ないとしても、
全部それを背負って考えなきゃいけない。
もちろんそれを受け流すスキルっていうのは必要なんだけど、
そのスキルだけではもはやどうしようもないぐらいの情報が流れ込んできて、
で、いくらね、無視をする方針でいたとしてもちょっと辛いなって思っちゃうことってあると思うんです。
で、例えばディスコードとかスラックとかチームズとか、
あとはこの間聞いたちょっと変わったところだと、
スクラップボックスっていうね、いろんな人が自由に書き込んでいける掲示板みたいなサイトがあるんですが、
パブリックじゃないSNSの必要性
そこでなんか情報書き込んで情報交流してるなんていう、そういう場所もありましたね。
だからそういうような感じのパブリックじゃないSNS、
もう本当に地域限定しているとか、趣味に限定しているとか、
まあ場合によっては音声で話もできるとなおいいかな。
なんかそういうような人たちが集まれる場所っていうのが、
もっともっとたくさんの場所が必要だよねっていうふうに思うんです。
本当に地域の情報でもいいし、自分たちの趣味の集まりでもいいし、
いろんな場所に並立で関わって、
で、その時その時で自分が言いやすい気分のところに行くみたいな、
そういうのが必要になってくるんだろうなって思います。
オンラインのコミュニティスペースっていうか、そういう場所を、
たくさんのものが必要な時代来てるなっていうふうにすごく感じます。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週替わりテーマ、今回ゲームについてですね、お話ができればと思います。
ではでは。