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2024-12-05 11:18

SIDE BEACH CITY.でのAI利用事例 - なんでもCopilot Advent Calendar 2024

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12月5日のアドベントカレンダー記事は、なんでもCopilot。まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.でのAI利用事例についてのお話をしました。 #AI #なんでもCopilot

サマリー

このエピソードでは、なんでもCopilotアドベントカレンダーを通じて、SIDE BEACH CITY.におけるAIの活用事例やMicrosoft Copilotの利用が詳しく紹介されています。特に、NPOにおけるAIの必要性や今後の可能性についても言及されており、リスナーにAIの活用を促しています。

AI活用の紹介
12月5日のアドベントカレンダーは、なんでもCopilotアドベントカレンダーということで、今回は趣向を変えて、SIDE BEACH CITY.でのAI活用事例ということでお話をしようと思います。
昨日、次回はなんとかって言ったこともあったかと思いますが、こちらについては後日お話をしますので、今しばらくお待ちいただければと思います。
さて、このなんでもCopilotアドベントカレンダーの記事では、AIについてのお話をしていこうと思います。
SIDE BEACH CITY.ではと言いますか、自分は結構最近AIを活用した活動を行っています。
このアドベントカレンダーでは、一応Copilot、これはMicrosoft Copilotですね。
こちらを中心のものとしますので、Microsoft Copilotを使った話を中心にしますと、現在、SBCast.やSBC.オープンマイクを解析する作業には、Microsoft Copilotを中心に使用しています。
こちらはMicrosoft Copilotの法人版ですね。
Microsoft 365のアカウントを持っていると、そこの機能からMicrosoft Copilotを利用でき、そちらでは基本的に外部に学習データとして情報を利用しないという特典のほか、ファイルのアップロードができるようになっています。
意外なことにね、個人利用のMicrosoft Copilotでは画像しかアップロードできないということだったと思います。少なくとも現時点ではですけどね。
で、ファイルをアップロードしたり、あとはあんまりちょっと表に出せないような情報を書き込んだりするときに、法人用のMicrosoft Copilotを使っています。
これらの配信は一旦LISTENに事前にアップロードしてマインドマップを作るために、そのテキスト起こしをダウンロードしてというような形になっています。
基本的には文字起こしのデータをVTTファイルという話者の情報が保存されたテキストでダウンロードして、これをMicrosoft Copilotに読み込ませて、その上でマインドマップを作ってもらったり、
マインドマップ作成の工夫
起承転結でまとめてもらったりというようなことをしています。これはマインドマップについてはそのまま公開するようにも使っていますし、起承転結についてもその後にダイジェストを作成したりとか、あとはまとめの文章を作ったりとか、そういうののときに活用しています。
やっぱりある程度マインドマップとかで情報がまとまっていると、ある程度この辺がまとめの文章にそぐいそうだなと。そういうようなことは結構検出しやすくなるんですね。なので今まで全部聞いて何とかどういうふうなところでまとめになるかなというのを探し出していたんですが、その作業に比べるとかなり楽ができるようになったという認識ではあります。
その代わり、それぞれの音声の文字起こしを一旦全部確認して清書するっていう必要が生じるので、トータルで言うと言うほどには楽になってないんですが。
ただ、ここ最近はInstagramの方でもマインドマップを掲載していたり、いろいろと他のところでも使う機会があれば使いたいなと思ってはいるので、多分今後トータルで考えると多分このCopilotを使った作業の方が楽にはなるのかなという思いではいます。
正直なところ、このマインドマップの作成処理とかについては、今後もMicrosoft Copilotを使うべきなのか、それともその他のAI、ChatGPTなどを使うべきなのかというのは今結構迷っているところであります。正直ね、精度の問題とかその辺も含めるとどこがいいんだろうっていうのはかなり迷っているところなんですよね。
まあ、もうちょっといろいろと使ってみてどちらにするか決めようかなというふうに思ってはいます。
正直、複数箇所で全部同じような質問をするっていうのもいいんですが、取捨選択の方が逆に大変になってくるんですよね。
なんで直接音声アップロードしないのかっていうと、LISTENにアップロードした音声は話者分離ができますし、事前に一旦こちら側で清書の作業ができるので、固有名詞とかそういうようなものが全部ちゃんとした文字列化できるという利点もある上に、話者分離で誰々さんの内容だけまとめてっていうようなことができるんですよね。
特にその中で自己紹介していないっていう場合だと、誰々さんのって言ったってAIには通じません。
その代わり先ほどの通り全体を清書する必要はあるんですが、それでもテキスト起こしを使うためにこれぐらいはしなければいけないのかなっていうふうには思っています。
その他にも、プログラムコードを調べたりとか、こういうようなものって今どうなってますかっていうのをざっくり調べたりとか、そういう時にはMicrosoft Copilotは利用しています。
何よりMicrosoft Copilotの場合は、調べた内容についてどこのページを根拠に発言をしているのかっていうのをある程度列挙してくれますので、そこが非常に安心ではありますね。
根拠としてあまり良い引用元を使わないっていう傾向があるのは難点ではあります。
プログラミングの情報だというのに、公式情報を見ないで学習塾のサイトを見てたりとか、そういうところを引っ張ってもっと良いところがあるだろうっていうふうに思うこともたくさんあります。
ですからこれがベストとは正直言い切れないのですが、ベターな選択肢ではあるのかなと思っています。
MicrosoftはEdgeのサイドバーから、こちら個人用のMicrosoft Copilotが接続しますが、こちらを使うこともできますので、なのでトータルで使いやすいものではありますしね。
NPOにおけるAIの可能性
そのほかだと、SBCast.のゲストさんを探す際にPerplexityというサービスを使って、このエリアでこういう活躍をしている団体ありますか?というようなことを調べて実際に出てきて、ここが良いっていうところに声をかけていたりとか、
あとは取材の寸前にその団体についてざっくり知るために団体名を入れてミッションとかビジョンとか、どこで活躍をしていて、どういうような問題を抱えていて、どういう対策を練って活動しているのかとか、そういうような情報について事前に調べるとか。
これについては、うちの配信では割とおなじみでいつも引用しているAI問答メモというNotionリストになるべく掲載をするようにしているので、詳しくはこちらを見ていただければいいと思うのですが、結構本当にいろんな分野でAIを使っています。
これで全体的な効率が良くなったのかというと微妙なところではあるのですが、ただ今までリーチできていなかった内容を調べることができるようになりましたよというところは結構あるのかなと思います。
一般的な企業であれば、そういうのは業務時間をどんどん使って調べて回るということも可能だと思います。同僚にお願いをして人海戦術で攻めていくというやり方も可能でしょう。ただNPOにはそんな時間はありません。
一人当たりにやらなきゃいけないということは非常に膨大で、特にうちの場合は理事ごとにやっていることがみんな違うんですね。なのでお互いがまともに協力できるという体制ではありません。そうなると足りない人手ってAIで埋めるしかないんですよね。
だから個人的にはNPOこそAIを使う必要があるんじゃないかなと思います。特に営利企業が見つけていて対応している課題なんていうのは、まあ大体ネタとしても刈り尽くされていると思います。
AIに聞くノウハウとかも当然できているでしょう。ただNPOが持っている課題って案外AIに聞かれたことがない内容だったりするので、こうすればこの情報が手に入りますみたいなノウハウって意外とないんですよね。
だからというのもあってNPOが特に地域で活動するNPOがAIの力を手にしたらどんなことができるのかというのはかなり未知数なところだと思いますし、個人的にもそこは開拓されていった方がいい分野なんじゃないかなと思います。
なのでとにかく皆さん使ってみてくださいという風に個人的には思っています。そしてノウハウが増えれば増えるほど自分たちもああこういう風にすればいいのかというのが分かって得になります。だから皆さん本当にAIを使ってみてくださいというのが個人的な思いです。
もちろんそれにとってMicrosoft CopilotとかのCopilotサービスが正解だとは限りません。ChatGPTの方がいいかもしれません。Claudeの方がいいかもしれません。Perplexityの方がいいかもしれません。それは皆さんの環境によって異なってくると思います。
なので一つのサービスでああこんなもんかと諦めることなくいろんなサービスを使ってみていただければいいなと個人的には思いますね。私たちSIDE BEACH CITY.でもそのようなお助けはできればいいなという風に思っています。
これはいつもSIDE BEACH CITY.のコラムで文末に書いていることではありますが、何か不明点等ございましたらお気軽にSIDE BEACH CITY.のメンバーにお問い合わせいただければと思います。そして自分は教える側になれるよというこの何でもCopilotアドベントカレンダー等で記事を書いていらっしゃる方はね、エージェントの方に入っていただければいいんじゃないのかなと個人的には思います。
というところで今回のお話は締めとしていければと思います。
11:18

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