1. たべものラジオ 〜食を面白く学ぶ〜
  2. #162 (s19-15)【酒と砂糖と植..
2023-04-25 43:52

#162 (s19-15)【酒と砂糖と植民地/後編 】ラム酒!砂糖プランテーションが作った社会

ブラジル、生活物資を北米や本国から輸入する。アフロヘアはアフリカの・・・!?ほか。

【キーワード】:ラム酒、コニャック、フランス・ボルドーの酒造技術、奴隷による文化、マルティニーク島、ニューアムステルダム、ニューヨークとヨーク公、現地生まれの白人、コロニアル建築様式


本編内で見ていたコロニアル建築様式の写真▼

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00:06
たべものラジオ
かちゃ料理無刀、無刀卓郎です。
無刀太郎です。
このラジオは少し変わった経歴の料理人兄弟が
食べ物の知られざる世界を
ちょっと変わった視点から学んでいく
ラジオ番組です。
プランテーションとは何か
はい、では前回からの続きです。
で、今回は
はい、プランテーションが作った社会
プランテーションが作った社会
主に大規模プランテーションですけどね
プランテーションとは何ですかっていうのを
一言で表すと
ちょっといろいろと語弊があるかもしれないですけど
僕の感覚では
農作物の向上家なんですよね
農作物の向上家
プランテーションって言ってるもんね
もうひたすら同じものだけを作る
麦作らない、とうもろこし作らない
そんな畑があったら全部潰して
サトウキビに変えろと
で、全部金に変えろと
その金はどこに行くったら
プランテーションが作った社会
プランターの懐に入る
オーナーの人っていうことでね、ざっくり言うと
それが一部給料として払われていくとかね
監督とか白人労働者とかもいるから
そういうことね
商品のように扱われた奴隷とはいえ
もちろん人間なので
生活コストも変わるのでそこはちゃんと負担しなければいけない
で、この生活物資をね
地元で手に入れられない環境に
作り変えちゃうわけじゃないですか
当然生態系もボコボコに変わるんですよ
ああそうなんだ
生物学的に見てもえげつないことになるんですけど
まあ確かに単一植物で
ごっそり変えるっていうのは
もう林業の時の
杉に全て植え替えた結果
今こうなってるみたいな
杉花粉に悩まされる現代人みたいな
感じなんだろうね
そういう状態が島まるごとっていう風に
島まるごとか
やばいよ えぐいね
元無人島かどうか知らんけど
基本的にやっぱりえげつないことですよ
そうね島国って結構
そこの生態系って
確立というか独立してるからさ
変わりやすいよね
今のドミニカとかハイチのある
昔の言い方で言ったら
イスパニオラ島かな
あの辺なんかも全然違う生態になってるはずですけどね
じゃあこの
生活物資はどうしてるかっていうと
イギリスの植民地に
限って言えば
北アメリカ
アメリカ合衆国ね
さっき言ったバージニアとかさ
ああいうところから
買うわけですよ
そうなんです
そっちで農業やってるんで
他の島とかでやってるんで
ブラジルとかだったら広いから他で農業やってたりするわけじゃないですか
そこから買わないと
自分たち農家なのに
そこから買わないと
食っていけない
農作物ってのは本来
古代から人類の歴史で
行くとさ
自分たちの腹を満たすために作られてきましたよね
麦にしても
ジャガイモにしても米にしても
それが基本中の基本じゃないですか
日本なんかだったら
裏作とか二毛作とか言って商品作物を
作ってこれはお金に買える
こっちは食べるみたいなことをやりますよね
でプランテーションは
米作らずに商品作物
だけ作ってる状態なんですよ
ああはいはいはい
現代そういう農家さんすごく増えてますけど
金製あたりとかだと結構致命的なんですね
世界で初めてこれをやり始めて
二毛作の
表やらずに裏しかしないから
食えないから
っていうかサトウキビ食ってたってさ
腹溜まんないし
正当しなきゃいけないし
売って金に変えてその金で
他所からここも使うっていうわけわかんないところが
生まれる
それが現代に繋がってるわけですよ
三角貿易
っていうのがこのプランテーションが
もたらした社会のまず基本中の基本ですね
まあ農業自体なのに
主食作ってなかったらね
食べるもんないもんね
なんで
このプランテーションが生んだ
モノカルチャーって言うんですけどね
単一文化って意味で
モノって一つの
モノクロのモノですよね
モノトーンとかのモノ
一個の商品作物だけで
出来上がったカルチャー文化
って意味でモノカルチャー
出来上がってくるんですけど
これ本に書いてあったので
ちょっとそのまま読みますけど
プランテーション依存社会ですよ
もうね
周りにないんでそこで働いて
そこで税にもらって支えてもらわなければ
生きていけない
ここだとサトウキビの事業
破綻したら島一個丸ごと
ふっとぶ
っていうことだよね
逆に経済的な目線で見ると
経済のサークルがめちゃくちゃ
デカくなりましたよね
三角貿易もまさにそうですけど
ここで砂糖を作ります
南米とかカリブ海とかで
砂糖作りますと
この砂糖がイギリスに与えられます
イギリスで砂糖を売ってそこで
医療洋服とか
そういうのを作ったのを買って
銃とか鉄砲とかそういう武器も買って
それを今度
アフリカに持っていって
その武器や薬や食料と
奴隷を交換してこの奴隷を
またプランテーションにも
連れて行ってそこでどれを売る
っていうまた砂糖を作る
っていうその三つがぐるぐる
これを歴史の教科書で
社会の教科に出てくる三角貿易
三角貿易ね
人間の闇の部分ですよね
これなんかちょろっと説明
はしたよね三角貿易ね
これは経済的な効果がもう一つ
あって生活物資を
よそから買わなければいけないので
生活物資を
作る生産者っていうのが
登場するわけですよ
言ったら例えば五十年間の
間に百何十万人を連れてきました
みたいな島があったりするわけですよね
マルティニク島とかもそうなんですけど
百万人の胃袋を
支える食料を
作ってる土地はそれだけで成り立つ
わけですよ 百万人
だからね相手がね まあ
述べですけど数十年間で
百万人連れてこられたらさ
百年間で百万人ってことは
毎年二万人追加とか
植民地時代のプランテーションについて
五千人追加とかやってるわけですよ
まあこの辺の島地丸ごとだもんね
二万人の胃袋を
支え続けてるってのはそれはもうビジネス成り立ちますよね
そうだね
洋服もそう
で工作機械
機械じゃないか
クワとかスキとかフォークとか必要じゃないですか
それを作る人たちもいるじゃないですか
っていうそういう
別の産業を福祉的に
生み出していって支えていったりとか
あと例えばロンドンなんかだと
正当会社がありますよね
ロンドンに運ぶ船会社が
ありますよね
税金や何やらの感情をするような
会計的な人が出てきたりとか
小売業だったりとか
いろんな人たちが出てきますよね
プランテーションを中心にした
別の福祉的な
ビジネスが紐づいていくっていう感じになる
かけがえみたいだね
エコポリスあるし
工業団地か
工業団地の人数だけでも
あるしそこに視察来たり
外部から毎月のように
毎日のようにどっからかの人が来て
それでホテルがやたらといっぱいあったりとかね
実際例えば
現代でも普通にありますよね
もっと複雑で
もっとクリアになってますけど
例えば世界の大企業であるアマゾンという
のがあって日本にも巨大倉庫
ありますよねここで物を
運ぶ運送業者っていうのはアマゾンに
ある程度の完全じゃないけど
その程度の依存を持ちながら
社会が成立してる
依存だと一個じゃないといけないから
それぐらいの大規模じゃないと
そうなんですそこに例えばエネルギーを
供給しているとか
取引をやってる人たちもいれば
株のやり取りをしてる人たちもいて
それがあまりにも
プランテーションに集中してる
で佐藤は今回のテーマ
だからそれをメインで話してますけど
経緯物とか面価とかね
モメンとかああいったものも
あるんでそれぞれの
プランテーションに紐づいた
いろんなビジネスが動いてくんですけど
ただこのプランテーションと
言われているモノカルチャを作った
作物ですよねタバコ
とかモメンとかいろんなもの
ありますけどその中でも
佐藤が群を抜いている
佐藤が群を抜いてる 圧倒的に
力を持ってるこれなぜかというと
生産量がモメンの
比じゃないんですよ ああそうなんだ
プランテーション所有者の帰郷と黒人奴隷労働について
めちゃくちゃ量が多くて
消費する人数が
マーケットのサイズが
桁違いなんですね
洋服って言っても貧乏に
お金ないんで
買ってきて5着持ってたら
回せるんですよ そんな感じ
僕らでも毎日
スティーブジャブスじゃないけど同じ服
5着持ってさぐるぐる回してれば
ちゃんと洗濯してっても
1年か2年は平気で持つじゃないですか
贅沢しなければ
砂糖って食べ物なんで消えるじゃないですか
そうね
どんどん消えるんでどんどん市場ってでかくなるんですよね
ああ流行ればね
そうで流行ってるし
でイギリスの社会の中でも
砂糖プランターが
めちゃくちゃ強くなってくっていう
状態ですね
でもう糖蜜でラム酒
作って経費が叶えるほどになった
って話は前回したんですけど
砂糖はそれでも
高級品なんだけどやっぱり売れてく
っていうような
状態になってプランターだけが
クソほど儲かった結果
このプランテーションを
持ってる所有者はね
どうするかっていうと
とっととイギリス帰るんです
そうなの
別に
島にいたいというモチベーションはないんです
ああまあ
監督とか他にもいるから
そうだねもともとね
例えばカリブ海西インド諸島とか
アメリカ合衆国
北アメリカですねに飛び出していった
人たちっていうのは
ある種犯罪者扱いされた人
オリバークロムウェルとの
政治闘争に負けて追い出された人
それから
本国でも
割と中低層にいて
虐げられている人
その旅費とかを自分で一生
懸命食べてで飛び出していく
ああまあ
一攫千金を夢見ていた
人たちみたいな 多いんですよ
自由を求めててピルグリムファーザーズ
みたいな人たちもいれば
割と経済系的な理由でね
政治的な理由で行って
一旗あげて
帰って貴族っぽい
ことをしたいわけです
まあカフェでも使う場所が
そこにはないかな現地じゃ
勝ち組になりたいんです平田君
言ったら
それが貴族のすぐ下の階層にジェントリー
といういわゆるジェントルマンの
元言葉ですよね
ジェントリーとかいうのが出てきてそこに行きたい
高級車乗り回してさ
大庭園持ってさ
高級なでかい
邸宅を建ててさ
リッチに暮らしたいわけですよ
だからブランター
所有者っていうのは
島のインフラを良くしようとか環境整備しようとか
もうと思ってない使い捨てるつもりだから
まあそうね
俺に金を見継ぐ装置さえそこにあればいい
っていう発想なんで言葉悪いですけど
だから元々帰るんですね
そうか工場作っちゃえばね
もう別にあとは
あとは中所得者階級の
白人の監督と
あとは大量の黒人奴隷がいればいい
みたいな状態なんですね
どこで読んだったかな
奴隷の数と労働について
カリブ海全体をザックッと言うと
比率的には
白人監督が2万人くらいいるのに対して
黒人奴隷が
50万人とか多分そんな比率
おお
25人に1人だ
すさまじい奴隷の数
みたいな
全員無償労働なんで
すごいね1人で25人見るってすごいね
そうなんです
どうやってやってんのかなって感じですけどね
おお
奴隷ってうちらは感覚がないからね
どういう
植民地時代の社会の描写と奴隷制度について
扱いをしてきたのかとか
どういう生活をしてるのかってさ
なんかアニメとかさ
ああいう映画とか
過酷に描かれてるとこもあったり
どれが本当か
わかんなくなっちゃってるから
実際どうだったんだろうなとはちょっと
結構
割と忠実に
描かれてそうだなっていう映画は多いですよ
うーん
より過酷に描いてるように見えても
割とそれがリアルだったりするかもしれない
そんなもんだと思いますけどね
知識がないからさ
その辺の歴史的な
歴史的なところがね
どの辺までリアリティがあるのか
もう判断つかない
確かにね
奴隷聞いてると
今の佐藤シリーズの中だけでもさ
奴隷の扱いってさ
国とか
支配してる元の国によってさ
だいぶ扱い違うじゃん
そうですね
やっぱその地域差だったりとか時代によっての
グラデーションがあって
徐々にまた軽くなっていく時代もこの後出てくるんですけど
とはいえ大引いてますけどね
今この瞬間にまで大引いているのは事実なんだけど
その最も
過酷だったのが
おそらく17世紀18世紀あたり
ああそうなんだ
19世紀初頭くらいまでかな
いわゆる
日本で言ったら江戸時代くらいの時代
その期間が最も
奴隷の扱いとしてはえげつない時代かな
そうなんだね
だと思いますね
そのくらい長い時間
長い時間あるとさ
白人も黒人も生まれ故郷はイギリスではなく
コロニアル様式とブードゥ教の文化伝播について
アフリカでもなく
その島っていう人たちが出てくるよね
その島
人はプランテーションのそば
あるところで生まれ育ったっていう人たちが
当然出てくるよね
2世3世っていうのはね
プランターや監督の中でも
大金持ちになって本国に帰りたくても
帰れない人たちとその子孫が残りますよね
彼らはやっぱり
本国の文化に憧れを持ってるので
イギリスやヨーロッパで
流行っているものを
現地に持ち込むんだけど
でも
環境が違いすぎますよね
暑いんで
イギリスなんか寒いじゃないですか
暑いところに合わせた
新たな様式にちょっと変えられて
定着していく
例えば建物ですね
コロニアル様式っていう
建築様式があります
コロニアル建築様式
そうそうコロニアルっていう
コロニアルスタイルとか言われる建築様式ですね
これは
特徴的なのが
でっかいベランダとかテラスがある
でっかいベランダ
テラス
入り口にポーチがついている
ポーチ
テラスみたいなやつとかがついてますと
で割と自分の好みに
壁の色を塗り替えちゃう
カラフルな家
これあれなんですよ
カリブの海賊
第1話一番最初の概要の時に言いましたけど
ディズニーランドのカリブの
海賊の建物ってなんと
コロニアル様式で作られてるんですよ
ああ
コロニアル様式なんだ
グーグルフォトかなんかで見てもらったら
いくつか写真バーって出てくると思いますけど
これねって
えっどれ
なんか
確かにねカリブの海賊
入り口
それみたいな感じとかね
分かりやすいですよね1階と2階に
ちょっと広めのベランダとか
テラスがついている
これはね風通しを良くして日陰を
作りたいんですよ
そういうことねちょっとレストランチックな
そうですそうです
洋館っていうかそういう
フェリー乗り場とかも
みんなこんな感じじゃない
なってますね
まさにこの時代感を反映させたのが
ディズニーランドのあのゾーンなんですよ
ああそうなんだ
フェリーっていうか
外輪のついてる船が
客船が走ってますよね
うん走ってる
あれなんかも時代的に
あれコロラド川か
ミシシッピ川か何かを模してます
そういうこと
時代的にそういうあたりなんで
1700年代
1800年代くらいが
テーマになってるはずですね
まさにコロニアル様式で
実はアメリカ合衆国の中だと
またちょっと環境が違って
時代が100年200年後になるんで
フェデラル様式っていうのにまた変わっていくんですけど
でもベースはこのコロニアル様式
ああそうなんだ
にあるんですね
で白人が
現地に本国のものを
持ってきましたよね
同じように
黒人奴隷って呼ばれてるアフリカの人たちも
アフリカ本国から
文化持ち込むんですよ
アフリカ本国から持ってくる
そう
例えば西アフリカあたりで
信仰されていた宗教
土着宗教ですね
ちょっと名前はよくわからないですけど
その聖霊側とか
いう信仰があって
それが
キューバとかジャマイカとか
バルバドスとかに来ますよね
フランス領とか
スペイン領とかあるんですけど
フランス領とかスペイン領ってのはめちゃくちゃカトリックの国なんで
スペインも
フランスもめっちゃカトリックなんですよ
認めんぞ
他の宗教みたいなとこあるんで
これジャガイモのシリーズの時に
スペイン人が
征服しに行った
話をしたと思うんですよ
ベルのあたりをね
その時に
お前たちはカトリックを信じるべきだみたいな
強化政策みたいなことやってましたよね
あんな感じなんで
他の宗教を信じてる奴隷ってのは
あんまり許されないんですよ
どうなったかっていうと
しれっと紛れ込ませるんだよね
紛れ込ませる
これね
ブードゥ教っていう宗教がカリブ海近辺に
いくつかあって今でもハイチとかで
中心にあるんですけど
ブードゥ教っていう別の宗教なのに
プランテーションを中心としたネオカルチャー
そこに聖マリアとかね
キリスト教の
世界に出てくる聖人が
紛れ込ませれてる
融合してるじゃん
言い訳になってくんだけど
気が付いたらそれが新たな
信仰として成立して新しい宗派になってくる
もう色塗り替えられちゃった
そうそうもう完全に
違うものになったりとか
アフロカリビアンって音楽ありますよね
キューバミュージックだったりとかさ
ああいう
ジャマイカミュージックみたいなのがありますね
あれのルーツってのはやっぱ
アフリカなんですよ
アフロカリビアンっぽいって感じしますけど
ノリが縦ノリでた
あれは
アフリカから来てる
アフロカリビアンっていう言い方しますね
アフロなんとか
ヘアスタイルもアフロって言うじゃないですか
アフロってのはアフリカンって意味なんですよ
そうなの
アフリカとカリブが
くっついたからアフロカリビアンっていう
表現をされてるんで
そうなんだ
元々アフロってのはアフリカの
アフロっていう意味から出てきてるんですよ
全然アフロっていう
髪型がもう独立して覚えてる
あれは
そういうことですね
ちゃんまげがジャパニーズとかって
言われるのかわかんないですけど
そんな感じでアフリカンスタイルっていう意味で
アフロヘア
そういうことね
アフロヘアって
僕らパンチパーマみたいなのを
わざわざ小手でやりますけど
本当にアフリカの
方にはそれが
次元の方が当然いらっしゃるんで
だからアフリカンという意味で
アフロって言われてる
ジャポニカマイとかでしょ
そんな感じじゃない
アジアンぐらいの感じじゃない
っていう感じかな
っていう感じなんですよね
こういった
プランテーションを
ジャズの起源とラム酒
中心とした新しい
なんだろう
ネオカルチャー
がごちゃ混ぜになって作られていく
だんだん時代が
下っていくと数百年
二百年とかあるんで
ここに中国系の人が来たり
インド系の人が入ってきたり日本人が入ってきたり
するんですよ
そのたんびに混ざって混ざって
もはやなんだかわからないっていう風になっていく
それは
人種のるつぼがここにあるんですよ
よくアメリカの
カリフォルニアロサンゼルスなんか行くと
人種のるつぼだってこれ教科書載ってますよね
日本の世界史の教科書に
そのように書いてありますけど
人種のるつぼは別にロサンゼルスに始まった
話ではなくて
そもそも植民地っていうのはそういう性格を
帯びていたってことなんですよ
まあそうだろうね確かに
だってボストンだって
バージニアでも似たようなことが起こっていくし
この後の歴史で
出てくる1800年代になると
ニューオーリンズっていうのが出てきますね
ニューオーリンズ
ルイジェナのミシジピガーの
メキシコ湾に面してるところ
ジャズの発祥の地として
有名なニューオーリンズ
あそこなんかも完全に
ごちゃ混ぜ文化から生まれた
だからジャズなんですよ
ああそうか
色々文化混ざって独立してできたんだ
あそこもともとフランス寮だった時代も
あるしスペイン寮だった時代もあって
今アメリカですけど
それらのヨーロッパ系の文化と
あとそこに連れて来られた
タバコ産業面
面産業に従事していた
あと里プランテーションもあったんで
そこに従事していたアフロ系の
文化も入り混じって
その結果
黒人が奴隷
かつての奴隷だった人たちの側から
生まれてきた自由な音楽
もう解放しろっていう
エネルギーと共に生まれてきたのがジャズなんですよね
ああそういうことか
その手前にビッグバンドブラスバンドみたいなのがあって
はいはいはい
そういう風にごちゃ混ぜになって
生まれてくるっていうのが
プランテーションの
別の側面ですねモノカルチャーから
だからジャズって
昔から有名な人って言うと
割と黒人の人が多い
そういうことですね
マイルス・テイビスなんかも正に象徴だと思います
そういうことね
で彼らが
飲んでた酒っていうのが
それもラムなんですね
ラムは栄養価高いっていう風に
言われてたんで
酒ってカロリーあるじゃないですか
だし元が砂糖だし
甘いんでエネルギーも
結構あるんですよね
疲れてる時にそれ飲んだら元気になるし
ちょっとアルコールで麻痺すると
あるんだと思うんだけど
働けちゃうじゃないですか
こういう背景の中で
自然発生的に生まれたとされているのが
ラム酒ね
諸説あるんですよ
砂糖とラム酒の分散生産
バルバドストで作られたとか
プエルトリコで作られたとか
いくつかの説はあるんですけど
分かんないっていうのは
正直なとこ
どこで生まれたか分かんない
いろんなところで作ったもんね
砂糖自体はさ
砂糖きびもどこか分かんなかったけど
ラムもカリブ海の
どこまでしか分かってない
まあ上流してるだけだもんね
一回酒作って
それを上流する
これ上流してないやつはさ
現代だとビールの復元料とかになってるよね
どうなの
砂糖を純粋な糖だからさ
澱粉よりもより
効率でアルコール添加できるじゃないですか
もちろんね
これがトウモロコシ裏や外きび裏のやつを使って
ビールの復元料になってたりとか
甘味じゃない
まさにアルコールか
添加アルコールってことですか
工業アルコールとかね
醸造とかそういうことね
そういうのがこういう糖蜜から作られてたりとかすると
それを上流して
ラム酒の誕生
美味しくしたのがラム酒なんだけど
16世紀から
17世紀だから
1500年代の終わりから1600年代の
どこかで
ラム酒というものが生まれてきましたねと
ただ
糖蜜ってさ
副産物だから安いわけですよ
そこから作る酒も当然安いんですよ
そうなるね
初期の頃はどうやらね
現代のものに比べると
香りもツンツンして
酸っぱくせつせいし
味も意外がしてるというか
トゲトゲしいみたいな荒っぽい感じ
だったらしくて
これを奴隷の人たちが
メインで飲んでたりとか
あと船乗りね
商人とか冒険家とか
海賊とかの飲み物になっていく
っていうところで
海賊の飲み物はラムっていうのは
ここから来るんですね
でカリブの海賊
ですよまたディズニーの話になっちゃいますけど
あの中で映画の中でも
みんな飲んでるのはラムばっかりでしょ
でちょっとケルトっぽい音楽かけて
ダンスしながらガバガバ飲んでもやっぱ
ラムなんですよね
だから割と海賊が
使う火炎火ってラム酒なんだね
そういうことですね
よく燃えるもんね上流酒だから
この上流酒である
ラム酒を
バージョンアップさせた人がいるんですよ
バージョンアップ
このトゲトゲしい荒々しいやつを
イギリスとフランスの対立
美味しくしようとした人がいる
これがね
フランス寮マルティニーク島
というところで編み出されていくんですよ
でこの
ラム酒が流通したのは
基本的にイギリス系ばっかりだ
ああそうなの
フランスの方には
あんまり行かない
なんでかっていうと
フランスの港町って
どこでした?
フランスの港町はアムステルだね
それオランダね
じゃあフランスって名知ってるか
オランダのアムステルだな
イギリスのロンドンやブリストル
フランスのボルドーなんですね
ボルドーか
ボルドーにはですね
ブランデーコニャックの文化が
もともとあるんですよ
だってワインを上流したら
できるじゃん
ワインを上流して
お酒を作って
それを飲むっていう文化があって
この琥珀色のやつが何年もの
何年ものっていって
いう風になっていくわけですよ
広く言っちゃうとウイスキー系のやつですよ
そういう文化があるんですね
そうすると
それを作ってる人たちからすると
ラムなんか持ち込んでくれるなってなるわけですよ
糖蜜もいらねえよ
もうあるしね
逆にそれを許しちゃうと
ライバルになっちゃうからやめろって
言って正式に圧力をかけるわけです
そうすると
フランス寮マルティニクトっていうのは
1635年からフランス寮
なんですけど
フランス領マルティニック島の変遷
ラムが作れない
作ってんだけど本当はあるんだけど
本国に持っていけないわけですよね
しょうがねえな
これはどうする
糖蜜できちゃうし
自分たち自家消費するの限界あるよね
誰か買ってくんねえかなって言って
おっどっかでラム酒
作ってるらしいじゃん
あいつらに売りゃいいじゃん
見つけたのが
今のアメリカ合衆国の
マサチューセッツあたりの
当時ニューイングランと呼ばれていた
東海岸の
北の端っこね
あの辺でやたらと
ラム酒作ってたんで売り始める
イギリス寮じゃないですか
イギリス寮なのに
フランス寮から買い物する
わけでしょ
そうするとイギリス系
プランターたち
ジャマイカとか
バルバドスの里を作ってる人たちは
フランス産の糖蜜買わないで
俺の買うんだろ今までそうだったじゃん
何急にフランス産買ってんの
いやだって
フランスの糖蜜見ましただろうな
オタクの半額以下ですよ
やっちの方が安いじゃないですか
マジふざけんなあいつは
あのフランス人めやつ
イギリスとフランスここからはどんどん仲が悪くなって
相当的に仲悪い国同士になってくるんですけど
おーこっからなの
前もあるんだけど
最終的にフランスとイギリスで
ずーっと戦争してるんだけど
すんごい長いの
一時対戦で手を組んだことは奇跡なんだけど
その間ずーっと
戦いに行くんだけども
このあたりからなんでフランスの
あいつらめ
フランスの糖蜜なんか買わせねーぞ
って言ったから議会に
力持ってたでしょ
で自分たちが銀送り込んでるじゃん
イギリスね
なんとかしろ
本国に
イギリスの議会が
イギリス領以外から
砂糖買っちゃダメ
糖蜜買っちゃダメって法律がある
法律で決める
それがアメリカの初期の植民地
自体の糖蜜法っていう法律で
いう風に繋がっていく
そこの
舞台になってるのがフランス領マルティニック島
ここに
フランス人の修道僧
お坊さんって言ったらイギリスクリスタル
修道僧が来て
1693年にやってきて
ペールラバさんね
ペールラバっていう人が来て
この人ね
何をやったかっていうと
本国フランスからコニャックを
蒸留する機械と
コニャックの技師を連れてくる
マルティニック島にね
コニャックを作る技術を
全部ラム州に
置き換えちゃう
したら
コニャックみたいに上手くなるんじゃないの
って言ったら本当にできたんだよね
これよりも前に
1650年代とか
70年代に
改良しようとする人たちはいる
特にマルティニック島っていうのは
フランス人もいるんで
本国のコニャックとか品質の知ってるから
もうちょっと
もうちょっとなんとかならないですかね
みたいな
ラム州の発展
とうとうそれをやり遂げた人がいて
ラム州がめっちゃ上手くなって
これがまた爆発的に人気を
博していく
これペールラバ
なんちゃらっていうブランドのお酒
今でも売ってますけどね
幻の名酒で超高級酒らしいんだけど
売ってるらしいんだけどね
これが
あるにも関わらず
マルティニック島から
出荷する先がフランスに送れないから
来んなって言われてるから
うーんって言って
あっという間にこれがニューイングランドに
この技術が移植されていく
もっとアメリカ
北米産のラム州っていうのがさ
売れるようになるじゃん美味しくなって
どんどん市場が広がっていくでしょ
そのうちにロンドンでも飲まれるようになっていく
初めのうちは
トゲトゲしいラムなんかは
過等な酒であって
ラムが良いと思ってたんだけど
ラムが良いらしいってことになって
糖蜜の密輸
だんだんロンドンの中にもラムが流行っていくから
市場が広がるじゃん
バンバン売れるからバンバン原料の糖蜜
欲しいでしょ
でフランス寮から買うと
バカみたいな関税かけられるから
じゃあって言ってバルバドス島とか
ジャマイカ島とか
イギリス寮からガンガン糖蜜入れてくわけ
で足りないじゃん
密輸するんだよ
密輸
そうきたか
密輸するんだよ
横取り買ったね
安いし
関税さえ取んなければ安いもんね
だってそもそも半額なんだ
6割引き7割引きの糖蜜を
フランスが余ってるから
バンバン売ってくれんだから
東海岸ってもともと海岸じゃん
長い海岸じゃん
ギザギザギザギザ
監視する方も大変よ
まあ無理だよね
見切れんし
超税人っていって税金を取るための
管理者がいるんだけど
だいたい
ラム酒作ってる人たちの
お友達だったりするわけや
ちょっとこう税に渡してね
ちょっと飲ますときはね
もう何も言わないから
まあ監視してる人たちは
あんまりあれだもんね
別に止めたところであんまり利益関係ないもんね
ラムシュの認証とフランスの関与
むしろ身の回りの人が
売れた方が
人のいる世界の中では
裕福になるもんね
そういいじゃんってことになって
東密法が1700
次回の原稿のブシャブシャってのはまだ書いてないんだけど
書いてないんだ
1733年から
その東密法が
限定30年間で施行されて
その運用されてるはずなんだけど
まともに運用されずに
骨抜きにされてとりあえずあるみたいな状態
ああ
で放置されるみたいな
でも
ジャマイカとかバルバドスに
プランテーションを持ってるオーナー達は
あんまり文句も言わない
それは別の旨味を見つけたから
もういいやその辺めんどくせえから勝手にやって
ああ
言って違うもっといい
儲け口の方に走っていく
ああそういうね
ラムシュってさ
なんかブランドを今
作ってるじゃないですか
ラムシュとしての世界的ブランドとして
確立してる名前ちょっと忘れちゃったけど
そこのなんかね
認証マークが
ラムシュの認証マークあるじゃないですか
なんだっけあれ
普通にねユミっぽいのよ
俺ラムシュ詳しくないんだよね
俺ねこの間のツイッターでね
誰かラムシュの
ラベルを上げてて
それ調べたらねラムシュのその
ブランドが
国単位でやってんのよ
ラムシュの中でも
割とメジャーというか
ラムシュ好きな人だったら
だいたい知ってるよねっていう
ベネズエラだ
ベネズエラDOC
検索歴書だった
このDOCが
原産地故障って
ブランドとしてここの生産地ですよ
っていう認証のやつなんだけど
ベネズエラはそれをラムシュで取ってた
なるほどね
さっきのフランスの下りがあったじゃないですか
コニャックでとか
これは確かね
どっか読んだらね
樽熟成1年間っていうのが
決まってる
これワインからのコニャックからの
流れでいったのかなと
かもね
指定したこの日の樽で
1年間
DOCさんの砂糖を使って
で上流したものを
1年間品質補充をして
で初めて
このベネズエラDOCっていう
DOCの読み方は知らないけど
それの認証を
与えられるっていう
のがあるっていうのは
この間読んでて
裏にはフランスがおった
と思って
ベネズエラはもともと
スペイン領じゃなかったでしたっけ
そうなの
ベネズエラも
南米大陸の北の端っこ
もう目の前に
さっき出てきたキュラソー島とかね
アルバドス島とか
あるくらいの立地なんで
もちろんここでも
里プランテーションありましたしね
そんなのを見て
ちょっとラム酒もあれだね
あらためてちゃんと飲んでみたよね
そうですね
また別の話だけど
ツイッターでビールのシリーズをやってたときに
ビールのシリーズを
聞いたツイッターのリスナーさんが
ビールを飲んで
ビールを飲んで農作業してて
これダメだって
見ましたよ
僕と同じように産業革命時代の
ビールで麻痺させるのを体験してみたっていう人
うん
肉体労働で熱いところでやるんだったら
ラム酒の方が向いてるっていう
でもどっちにしても危ないよ
危ないよ
そうなんだけどビールよりは
環境的にはワンチャン
ラム酒の方が
砂糖が多い分
栄養ドリンクに向いてるのかもしれない
ラム酒と砂糖プランテーション
とりあえず
ジャックスパローみたいに
ずっとホロ用の状態にはなりますけど
水をちょっと
入れればいいんじゃない
乗員しなければ
いいと思います
海賊とか船乗りたちは
船の上でずっと
飲んでるんで
それ以外飲むもんないから
ただのアルチューですけどあれは
ラム酒ちょっと薄めたらさ
栄養ドリンクってさちょっとアルコール度数入ってるじゃん
そうですね
今はもう全くなくなってる
で入ってるものは
糖質とかさ
結構カロリーの高いものも
入ってたりしたからさ
やっぱ砂糖
そうか砂糖がね
薬というか栄養ドリンクとして
現代も使われてるねそういえばね
普通に使われてます
だから天敵の中入ってるんだし
入ってるね
そうか
ここにきてやっといろいろ
今の現代と
結びつく部分が出てきて
分かりやすくなってきたね
なりましたねこれもさあれですよ
意外とここまで柔軟はやってきたから
あーってなるんですよね
あーはいはい
で故障の回とかさいろんなのが繋がってきて
あそこ繋がるんだみたいな
感じで理解が深まっていくのかな
と思いますけどね
そうね
ちょっと次回以降で
小ネタとして繋がってくるんで
前回で言いそびるとこ
ちょっとだけ言っときますね
ニューアムステルダムからニューヨークへ
ニューアムステルダムっていう話を
前回の放送でしてますね
1626年にオランダが
ニューアムステルダムを作りました
これが後にニューヨークに
変わっていきます
これは1665年から
67年の間に
イギリスオランダ戦争
っていうのがあるんですね
あんだけ仲良かったのにね
戦うんで揉めるんです
結構イギリスオランダ戦争しまくるんだよね
それはなぜかというと
ヨーロッパの中でというよりは
植民地争いする
ああ
南北アメリカの中
インド近辺 アジアの中
アフリカ大陸の中とかで
戦いをやるわけね
広いな
これが一時大戦くらいずっとあるんだけど
戦いで本国ではないところで戦う
これの結果
なんとねオランダが勝ち
のような状態になるんだけど
このイギリスオランダ戦争でね
ニューアムステルダムは
分かった
イギリスオランダ戦争が起きたきっかけ
っていうのが
イギリス側が
ニューアムステルダムを占拠したからね
攻めてきたのよ単純に
ふざけるなって戦争になるわけ
最終的には
オランダが
ちょい勝ちのところで
そこで条約で和睦するわけ
和睦したきっかけは
オランダがフランスとバチバチ
やり始めたからイギリスやってる場合じゃねえみたいになっちゃったんだけど
他の
勢力あるから
手結んどこうぜって
うち今勝ちだし
ニューヨークいいよ
ということで統治権を
イギリス側に渡すわ
きっかけになった場所だからね
その代わりにスリラムは
もらうぜ
インドネシアの方の島
それと当時めっちゃいい場所で
香辛料の貿易拠点になったところなんだよ
そうなんだ
そこもインドの方でもバチバチ争ってっから
そっちは決着として
オランダもらうから
勝ってるからオランダの方
アムステルダムなんてさ
毛皮しかやってなかったし当時
ビーバーだけ
ビーバーも絶滅に追い込みかけてたから
毛皮もあんま取れなくなってて
オランダ的にはあんまり旨味ないわけよ
だから
スリラムの方がさ
南米大陸でプランテーションいっぱいあるし
材木もあるし絶対いいわけじゃん
そのインドネシアの方も
スパイス手切れるの絶対いいわけじゃん
これこっちもらうから
ぜひそっちやるよって
言って手打ちになるんだけど
この時にチャールズ2世って王様ね
フランスに亡命してた
王政復興の時に帰ってきた王様いるじゃん
その弟がいるんだよ
その弟が
このイギリスオランダ戦争で
バリバリ海軍強化なんかで
戦ってるんだよね
で決着させた時に
チャールズ2世が
弟に
マンハッタンあたり
お前やれよ
お前にやるよみたいな感じで
お前が見ろやつって言うんだよ
その弟がヨークって名前なんだよ
そうなんだ
ヨーク公ってね
ヨーク公は後にチャールズ2世の
後を継いでね
次の代の王様になる
でジュエムズ2世になっていくんだけど
ヨークさん
だからニューアムステルデルダムを
改名して
ニューヨーク
そうなんだヨークもやっぱ人名なんだ
人名なんです
それがその名前として残るんだけど
これは次回以降の
頭出しをしておくと
実はニューヨークの町というのは
佐藤産業ででかくなった町なんです
えっ
そうなんです
そうなの まさか当時のオランダからすると
こんなに使い物があんない
マンハッタンあたりのあんなところ
もういらねーよって言って
お前にくれてやるみたいな感じで
改行したわけじゃないですか
加工貿易と高度経済成長期
それは既存の産業的に
見たら確かにそうなんですけど
材料を
自分のところで取るのではなく
遠くから持ってきて
加工して売るっていうね
日本が高度経済
成長期ってそうじゃないですか
加工貿易ってやつね
ニューヨークってまさに
加工貿易で盛り上がって
そのメインの商材が
実は砂糖って
知らない人多いっすよ
もう全然イメージないもん
ニューヨーク産の砂糖なんですよ
ニューヨーク産っていう言葉がピンと来ないよね
現代人ね
ニューヨーク産っていうかね
それ東京産みたいなのが多分ね
まだ東京産の方が分かる?
ニューヨーク産なんです砂糖は
むしろそのパワーで
でかくなってたところも結構あります
まさか
あの時に
オランダが手放してなかったら
どうなってたか分かんないっすよね
まあでも
手放さないとね
そもそもの運営が違うからさ
っていうのが
これのもうちょっと細かい
面白いディテールをいっぱい詰め込んだ話を
どっかでしますね
それはね
アメリカ独立のところまでずっと行く
し現代にもつながるところがあるから
ああそういうことね
それはいずれちゃんとやりますよ
わかりましたということで
今回はこの辺で終わりたいと思いますありがとうございました
はいありがとうございました
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