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はい、ちょっと雑談しませんか。たーなーのWeb3雑談ラジオ第346回 震えた漫画についてお話しします。
このラジオはWeb3掛け、本質的な暮らしを目指す雑談になります。 ということで、
はい、喉の調子を整えてました。あの、震えた漫画についてですね、これはもう過去の話とか 持ち出すともいっぱいありすぎるんですけれども、
ほんと先日読んで、あーやっぱこの人天才なーと思ったのが、藤本辰樹さんですね。 チェーンソーマンの藤本辰樹さんですね。
チェーンソーマンの漫画も見ても、なんかこの人すごいなーと思ってたんですけど、 なんかそのルックバックっていうのと、
さよならエリーっていう短編みたいな感じで、一巻だけで終わるやつを読んだんですよ。 めちゃくちゃ面白かったですね。なんかもう
なんかかつても震えた漫画ってあったんですけど、何で震えたかっていうと、あの人は天才ですね。 天才だし、あのなんて言うんですか、メンタリティーがなんだろう、その
一流の人のメンタルというか、 なんか喉の調子が悪くてですね。ごめんなさい。えっと、だから一流の人のメンタル
っていうか、まあ僕がね、ただお前が一流の何を知っているんだっていうことで言うと、まあ別に そんな知らないんですけど、なんかその幸運なことにもですね、僕は東京時代に
結構まあなんだろうな、あのそういうクリエイターの人だったりとか、音楽系だったりとか映画監督系ですね。
とかのクリエイターの人たちと多く出会ってて、中にはなんかまあみんながね、もう多分聞いてる人、みんな絶対見たことあるみたいな作品を撮った監督とかともなんか仲良かったりして、そういう言い方ってなんかちょっとアレなんですけど、
なんか言うのもアレなんで、なんかアレなんですけど、アレアレうるさいんですけど、なんかそういった人を見た時に、やっぱ何人かその人とかもそうなんですけど、
こいつやばいなみたいな、ちょっと狂気じみたものを感じる人っているんですよね。なんかもうみんながもうこれでいいって言ってるところに絶対100点は出さないって言って、
でその監督が、まあ同い年で仲良かったんですけど、その監督がね言ってたことの中で、本当そうだなと思ったのは
広角機動隊っていうアニメがあって、それの第一シーズンは割と終盤の方であるんですけど、あるなんか映画監督の夢みたいなタイトルがあって、それはなんか非常に共感したいんですけど、
なんかその100万人の人に1回見てもらう映画を作るよりも、1人の人に100万回見てもらう映画を作りたいみたいなね、なんかそういう話があったんです。
なんかちょっとわかるなと思って、なんかそういうことです。なんかそういう気持ちで描いてる藤本達喜さんの漫画も、まあなんかそれぐらいなんかこう、
誰かに合わせるとかじゃなくて、自分のその何かを届けるというか、もう描く、描きたいものを描くっていうのかな。
もちろん漫画ってなんかその、編集の人とかついてこういう見せ方した方が人が引きつけるとかスキル的な部分ってあると思うんですけど、
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めちゃくちゃそれが伝わってきて、なんか震えましたね。昨日、昨日読んだんですけど、実は。あの、震えました。
やっぱりなんかその1人の人に1万回見てもらう、なのでまあそれぐらいなんかこだわりって、これって何なんでしょう。
周りなりにも僕漫画って、もう小学生の頃、幼稚園の頃かな、わかんないですけど、ずっと結構見てきたんで、かなりの数を見てきたと思うからこそ、なんか素人ですけど、やっぱりなんかそういうのあるんでしょうね、アンテナみたいなの。
結構ね、そういうふうに考えるでもきっかけをもらったのは、明日発売?発売っていうか、6月11日のブルーチップの中さんですね。
中さんが、ジャンプルーキーかっていうのに挑戦して、ジャンプルーキーでその獲得して、票を獲得すると、ジャンププラスに連載されて、
ジャンププラスっていうのは、スパイファミリーとか、チェーンソーマンとか、怪獣8号とか、ダンダダンとか、いろいろアニメ化されたりとかしても、むしろ少年ジャンプより、週刊少年ジャンプより話題になってないっていう、そこに連載されるって言ってて、
中さんの放送を聞いてて、1位取って必ず行きますっておっしゃったんで、なんかそういうふうにやったらいけるんだろうなぁと思って、中さんすごいなぁと思ってたんです。
で、いざジャンプルーキーをそれをきっかけに見てみたんですけど、これいけるかって思ったのが素直な感想であって、
っていうのは、あそこの漫画、ジャンププラスがすごい。とにかくジャンププラスに載ってる漫画がすごいんですけど、それがJ1だとしますよ、サッカーのJリーグのJ1だとしたら、
ジャンプルーキーっていうのはJ2なんですね。J2にいる人たちもやっぱりずっと漫画描いてきた人で、なんかもう漫画描いてきたんだろうな、この人たち。
漫画めっちゃ好きなんだろうなっていう熱量がすごくて、この中で1位を取るってことがいかにすごいことかってことを思ってて、
実際今中さんの方のチャレンジは、当初思ってたのはちょっといろんなことトラブルがあったのかな、うまくはいってなくて仕切り直してやるってことなんですけど、
もう僕からしたらですね、成功するかどうか1回置いといて、ここの世界で漫画で天下を取ろうと思った情熱みたいなのがまず1つすごいなと思ってて、
ちょっと話が中さんの方にずれちゃったんですけど、そのJ2っていうのがあって、J1っていうジャンププラスがあって、
じゃあその海外リーグみたいなね、もっとメジャーリーガーみたいなところでサッカー野球になっちゃったんですけど、そういうことで言うとそこにやっぱの週刊少年ジャンプとか、
サッカーのマガジンとか、サッシになったやつですかね、コンビニとかにも置かれてるっていうところになっていくのかなと思って、どっちが上とか下とかじゃないですけど、
そこのJ2ってとこにでも、もうその中にはなんかそうやって、なんだろうな、そこのジャンプルーキー見てても最新作とか話題になってるやつちょっと見てたら、
やっぱいくつかですね、こういうの人やばいなみたいな思う作品があったりとかして、コルニカの脳っていう作品があって、
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それはちょっとチェーンソーマンの藤本辰樹さん的な狂気を感じたんですけど、なんかこう闇を抱えてるっていうか、世の中に対して何か怒りをあるなっていう作品ってなんかあったりとかして、
なんかその描き方、いやーなんかね、それをなんかそのジャンプルーキーを読んで、なんかそういう原石みたいなのに触れて、
いやこの人たちめっちゃすごいな、この人たちなんかめちゃくちゃ世の中に対してなんかあるんだろうな、それをなんかその漫画で絵で表現して、
届けるっていう、やっぱクリエイターの人たちってすごいなっていうのが一つと、でその中で、そういうのをなんか一通りなんかパーって見た後に、
チェーンソーマンのその藤本辰樹先生のそのルックバックっていうのと、あとさよならエリーっていうその短編集が、チェーンソーマンの前の話だと前というか、
書く前の短編集なのかな、そのいつ発行されたかまで見てないんですけど、見るとまあなんかね、絵がやっぱめちゃくちゃ上手いですし、構図が何だろう、独特な構図?
でなんかその、まあちょっと半分、ちょっとだけネタバレになるみたいな感じですけど、そのビデオをスマホで録画してるみたいな、録画してるシーンとかがあるんですけど、その時の表現、録画中の表現の絵の描き方とかが、
見たことない描き方で、すっごい本当に録画してるように見えるとか、なんていうんすかね。
なんかそこにで、そこのなんかセリフないんですけど、コマだけ伝えるシーンとかでも、なんか月表流れるシーンとかも、なんかもうちょっとね、
なんかもう、なんていうのかな、言語化できないですね。上手いんすよね、瞬間、瞬間の進み具合とか、どんどんこうのめり込んでいく感じとか、なんかハマってくって、
その両方とも短編集のなんか共通点っていうのは、なんかまあ本当に深く入ってきますね。周りの何かに振り回せなくて、もう自分の何かのことしか突き動かす、
自分の目的みたいな衝動みたいなことしか信じずに、それをもうどうにかして形にする、伝えるっていうこと。なんかそこの、
なんか何も考えてない、逆にその純粋な、チェーンソーマンのデンジっていう主人公も、なんか結局なんか、なんだっけね、おっぱい触りたいみたいな最初とか、女の子と遊びたいとか、
なんかその純粋なんですね、気持ちが。そのためになんかあの、クレイジーな悪魔とこう戦っていくみたいな、死ぬかもしれない悪魔に対して、
なんか俺はなんかその女の子とイチャイチャしたいんだ、モテたいんだ、みたいな感じでね、バタバタ倒していくみたいなね。なんかもうそういう狂気ですよね。
なんか不純なんだけど、なんかピュアというか、ベジータみたいななんかの純粋な悪でね、純粋な悪の気持ちで、なんかスーパーサイヤ人になるみたいな。
言いたかったことは、もちろんなんかその、なんだ、何が言いたかったんだっけ、だからすごいその狂気を感じたので震えたんですね。藤本達喜さんのそのクリエイティブ。
だから僕がすごく仲良くあったその人とかもですね、監督もその、100万人の人に1回見てもらう映画より、1人の人に100万回見てもらうような作品作りたいっていう、なんかその狂気ですよね。
狂気っていうか、それが狂気かどうかわかんないですけど、僕からしたらそこに作り込むことのデータがすごくあると思うんですよね。
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結果なんか、まだ雑談で言うと広角機動隊の後ですね、すっごいこだわった、別の映画、劇場版かなんか作って大コケしたんですけどね。
すっごいこだわって、すっごい細部にこだわった映画作ったんですけど、なんかその受け入れられなくて、なんかコケたんですけど、まあなんか多分名作ってその紙一重なんでしょうね、そういうのでね。
たぶんコケたり、興行収入が良くなかったっていうね、その広角機動隊のことがあったりとか、エヴァンゲリオンの旧劇場版の最後とかもね、「何だこれは?」みたいになって、「何なんだ?何なんだ?」って世に問題を起こした挙句ですよ、新劇場版で大々絵を描いて、そういうふうに終わったけど、逆になんか綺麗に結構終わってくれたんで、
一、エヴァファンとしては嬉しかった反面、なんかこうちょっと毒がなかったなというか、なんかこのゾワッとする感じがあんまなかったなっていうね、なんかどっちやねんみたいな、あるじゃないですか、そういうの。
なんかだから、こっちの受け手側って本当に自由だし、ある意味責任がなく無責任に色々楽しめる立場であり、そういう人たちがね、やっぱりクリエイティブに対していろんなことを言うのも自由ですけどね、
なんかこう、色々ありますよね。なんかそういうね、言い方とかもあると思うし、なんか純粋に色々あると思うんですけど、なんかっていうのをなんかその、ジャンプルーキーとか読んでて、なんか色んなことだったりとか、ジャンププラス見てて、なんかすごい思う、なんかの非評価みたいな人たちがいたりとかして、
まあそれもやっぱそういう、それが別に言われる世界だし、まあそこに言われる世界でね、なんかそういうのを受け止めて戦っていくっていう人たちが作品を出すっていうのは、世にこう見てもらうことによって、見てもらうとそういうなんか、
賞賛もあればなんか批判もあるというね、まあ厳しい世界の中で、そういう声を受けながら、まあ自分が何をこう届けていくのかっていうことをですね、
とか関係、まあそれがなんかその藤本辰樹先生からは、本当のとかどうか知らないですよ、会ったことないですし、男性か女性かも知らないですね、
えーと、なんですけど彼か彼女かのその漫画を読んでて思ったのは、なんかもう全くそういうのに、なんかこう振り回されてないのかなと。
なんか自分のその届けたい、なんかこの何かをこう書くというね、特にやっぱ短編っていいですね、なんかそれがギュッと詰まっている感じがして、
いやー天才だなと思いましたね。あともう本当最後に、一つ言うとなんかキャラクターがね、なんかめちゃくちゃ魅力的ですね。
あの絵がね、あの女の子がすごく魅力的で、なんだろう、可愛いとか美人とかなんか、まあそういうのもなんかね、超魅力的なのがその
あの牧馬っていうね、あのキャラクター、チェンソーマンの牧馬もなんかすごくなんか美人、まあ美人は美人なんでしょうけど、それ以上のなんか魅力みたいなのがあって、あの
藤本辰樹先生の書く、女性の魅力は何なのかっていうのがまだ言語化できないんですけど、とにかくここ最近では一番本当に、まあみんなね、読んでる漫画と思うんですけど、めちゃくちゃ震えた漫画ですし、
いやー、もっとなんかね、短編読みたいですね。チェンソーマンもちろん面白いんですけど、あ、短編良かったですねー。なんか映画2本見たような気分でした。
ということで、長くなっちゃいましたね。漫画の話になると結構長くなっちゃう。ただの土曜日の雑談でした。皆様、良き日々を最後までお聞き下さりありがとうございました。明日もお耳が空いてましたら、ではでは、お後がよろしいようで。
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あ、最後にですね、追伸というかですね、あのー、ちゃんと見たんですけど、ルックバックとサヨナラエリーを見てみたら、ルックバックが2021年で、サヨナラエリーは2022年だったんで、チェンソーマンをやりながら書いたのかな。
やりながら書いた短編集かな。絵が上手いなーと思ったんですけど、はい。いやー、めちゃくちゃね、いいですね。なのであの、ファイアパンチですね。ファイアパンチが多分チェンソーマンより前の作品だと思うので、こちらもね、ぜひ読んでみたいなと思いました。ではでは、良い休日を、休日?週末を。ありがとうございます。