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2022-11-10 32:13

正直FPラジオ第42回 「お金の専門家の条件」

「お金の専門家」

ネットを検索するとよく見る文言ですね。

金融系のイメージが湧く仕事をしている人は、大体世間ではお金の専門家と呼ばれたりします。

昨今は、FPもよくこう呼ばれたりしていますね。自称している人も結構いるかも。

ということで、

今回は、お金の専門家ってなんなんでしょうね?という素朴な疑問をKAJIとTERAが語っています。

00:01
正直FPの本音しか言わないと!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。
金融商品を売らず、質問料だけで稼ぐとスピーチパーのコンテンツインベーティングエピソード
経営コンサル、コーチング持ちかける個人投資カンテラでお届けします。
最初にラジオの出資説明から入ります。
金融商品を販売しないからこそ、コンタクトなしの正直経験が言えるFP2人が
金融業界の裏話や、長いキャリアの間、お客様との間で起こったあるあるな話などを
みなさんに共有しながら、一緒に金融リチャージを高めていきましょう。
そういうラジオになっております。
こんにちは、てらさん。今日もよろしくお願いします。
はい、こんにちは、よろしくお願いします。
早速、今日のお話のネタなんですけれども
お金の専門家っていう言葉が
皆さん聞いたこともあるし、使ったこともある方も多いと思うんですけど
って何?みたいな
お金の専門家を定義してみようみたいな
そういう結構、なんていうのかな
すごくぼんやりした言葉で
皆さんはお金の専門家っていうと
誰を、どこの誰を思い浮かべるでしょうか?
身近な方、身近な職業とかね
どうですかね
よくでもね、FPはお金の専門家って言われてますよね
そうそう
で、そのFPにもいろいろいるんだよっていうことを
このラジオではコンコンと40数回お伝えしてるわけですよ
はい、そうですね
っていうことなので
お金の専門家っていう切り口から
少し一体何なんだっけ、それってっていうのを
話したらいいんじゃないかなっていう風に思ってます
お金の専門家ね
やっぱカジさんに届いた
なんだっけ、どっかからのメールもね
お金の専門家に相談してみませんか?みたいな
切り口じゃないですか
マネーフォワードのやつだよね
そうだよね
多分その世間一般的なイメージ
一番その今ある職業の中で
ぱっと思いつくのは
おそらくファイナンシャルプランナーなんだろうけど
でも結局私たちから見ると
ちょっと業界を知ってる人から見ると
いやいやお金の専門家じゃないしみたいな
例えば昔々よく言われたのが
銀行員だったんですって言ったら
じゃあなんかもうすごい
お金の専門家ですよね
そうお金の専門家ですよねみたいな言われたし
住宅ローンのこと詳しいですよねみたいなことを
言われたんですけど
私はどっちかというと有志の担当ではなくて
本当に窓口で定期預金をせっせかせっせか
作ってたような人なので
住宅ローンのことマジで何にも知らなかったんですよ当時
03:01
だからそういうやっぱり一般的な人の認識と
実際中で働いてる人のギャップっていうのは
すごくあるっていうのを感じます
例えば皆さんも経験ありますよね
そのお金に関わらず
例えばウェブ製作会社で働いてるんだって言ったら
じゃあホームページ作ってよって頼まれちゃうとか
いやいや私受付だしみたいな
そういうことだと思うんですよ
ITとかもね多分そういう現象起きてるよね
IT系とかねITで働いてますっていうと
なんかそういう全般詳しいんだって思われがちだと思うんですけど
そうじゃないっていうパターンが多いですよね
でそれが特にお金の世界だと本当顕著で
もうちょっとだから細かく丁寧に紐解いていくと
保険会社の人とかは特に
ファイナンシャルプランナーって言葉は多用すると思うし
一番使ってるよね多分ね
この世の中でね
名乗ってる人の多さでは
そうそう
でもねもともとその
FPと保険の繋がりって本当に密で
最初は保険を売る人がFPで良かったんだよ
正しかったんだよ
ただそこが切り分けて別々に歩み始めたっていうのが
アメリカの歴史だから
だから流れとしては正しいっちゃ正しいんだけどね
でもお金の専門家には繋がんないですよねそこは
そうなの保険の専門家かもしれないけど
お金の専門家ではないよっていうところがあるよね
で保険会社で何学ぶかっていうと
私はちょっとね特殊な部署にいたから
結構全般的に学ばせてもらったんだけど
普通はその就寝保険とはとか
定期保険とはとか
そういう勉強をするんだと思うんですよ
とかは一応生命保険大学みたいな資格かな
生命保険大学
なんかねそんな超簡単な資格があるんですけど
なんとか家庭みたいな
取れって言われて全部取った気がするけど超簡単でした
そういうのも本当にちょっと勉強すれば取れるような資格だから
専門家と名乗るには片手打ちだろうなっていう難易度なんですよ
なるほど
専門家は本当に幅広いし
なんか定義もあまりされてないような
多分領域だと思うんだけど
ネットでねこう記事とかさ
FPが書いてるのとか
いわゆるマネー系の記事とかだとさ
その兄さんってどういう仕組みですよとか
こういう家族構成だったらこういう保険がおすすめですとか
あと老後の資産活用
老後の資金を食べるには
医で確定教室年金でこういう風にしましょうとか
06:03
なんかそういう記事っていっぱいあるじゃないですか
ありますね
でそういう人たちも多分お金の専門家っぽいポジションで
物を語ってると思いますし
あとはもっと
分かりやすい例で言うと
節約法とかポイントの活用法とか
こういうところのこういう利用の仕方したら
ポイントよく貯まるようとか
こいかつね
そうそうそう
そういうのもお金の専門家っぽいポジションで
物を語ってる気がするんだけど
そうだね確かにね
全部含めてそういう風な
お金の専門家ポジションだなっていうのを
ネットで見てると
そうなんだよ
だから結構お金の専門家って言葉って
すごく危険で
それを言われたからって言って
この人にはお金のことを包括的に相談できるんだって思うのは
やめた方がいいなと思っていて
もっともっともうちょっと分解して
何の専門家
何にこの人は詳しいんだろうっていうことを
分析する目を持つっていうのは大事かなっていう風に思います
そうですね
保険会社の人であれば
保険会社の人もね
多種多様ですごく真摯に勉強していて
本当に詳しい方もいらっしゃいますし
そういう人はね多分ね
働いてる期間が長いと思います
10年保険業界で営業やってますっていう方だと
それなりに保険の知識はあるでしょう
ただし
それでもじゃあ投資の知識があるかとか
他の知識があるかって話は別ですよ
っていう見方がまずあるかなと思います
いやそれあるよね
だからお金の専門家って言って
今までかじさんが言ってくれたように
住宅ローンの話とか
生命保険の話とかに特化して
そこちょっと難しい表現が難しいんだけど
商品性の詳しさは彼らには勝てないんだけど
彼らに勝てないっていうか
すごい詳しいじゃないですか
でもその前の段階ですね
前回のラジオでも言った
指揮官的ポジションで
物を語れるかっていうと
そういう人ってやっぱり往々にして
傭兵のパターンが多くて
自分の戦い方はすごく詳しいし
自分はここでは絶対負けないっていう
自負はあるけど
全体の話
その戦いに勝つための
何か能力が高いかっていうと
また別だっていうところがありますよね
そうですね
だから結構ここだから
消費者は判別が難しいなと思うんですけど
お金の専門家名乗ってる人で
いわゆる節約法に詳しい人
09:00
保険に詳しい人
住宅ローンが詳しい人
っていうのはそれぞれだから
別々っていう感じになっちゃう
それぞれの専門家だよね
お金のっていうよりか保険の専門家
証券の専門家
セールスマンってことなんだけどね
あとは経済学者も
お金の専門家かもしれないけど
経済学者にライフプランの相談しても
欲しい答えは返ってこないと思うよね
そういうことだと思うんですよ
そうなんですよね
消費者が相談に行ったら
どういう人に相談したらいいってなるよね
お金の専門家に相談したいですって言って
でも一つに限らないじゃないですか
だいたい相談事ってね
保険の見直しって言って
これもラジオで何回も言ってる通り
保険の見直しの際には
いろんなものを見なきゃいけなかったりするじゃないですか
ライフプランとか家建てるとか
老後の資金でそれをどうやって用意するかとか
いろんな要素がある中で
保険だけに限らなくなってくるじゃないですか
でも保険の人に聞くと
全部保険で何とかしようとするじゃないですか
そこがね消費者にとっては難しいところだよなと思って
お金の専門家っていう
そう自分の
本当はこれもねちゃんとしたFPだったら
気づかせてあげられるんだけど
自分でできることとしては
私は何が問題だと思ってるのか
本当に保険の見直しが
自分の中の課題なのかみたいなことを
少しやっぱ耐性してみるといいと思うんだよね
なかなかハードル高い要求だなって思う
いつもやってあげてるんだけど
一応なので今回のラジオでは
僕らが考えるお金の専門家
消費者にとって有益なお金の専門家って
こういう条件が揃ってる人だよねみたいなところを
少し話すとすっきり多少するのかなって思ってて
ここで言うお金の専門家っていうのは
いわゆるもうちょっと定義しておかない
一般家庭の相談をする先として
ベストな人っていう意味合いで使ってるね
経済学者とかではないってことですね
それはまず一つは
ずっと私たち言ってるけど
セールスマンではないこと
だから金融商品を販売していない人がいいでしょう
セールスが悪いって言ってるわけじゃなくて
12:01
セールスマンだからね金融商品販売する人はあくまでも
一義的にはセールスマンなので
自社商品を売るのが仕事の人なので
そういう人に相談するとどうしても
いい悪いじゃなくてどうしても
自社商品の話になりがちだよねっていうことから
金融商品を販売しないほうがいいのではないかと
ただそれだけじゃダメって
二つ目が
自社商品の話で言うとさ
これは僕別に保険売ってたこともないし
証券に所得してたこともないんだけど
幅広い視点のお金の知識は得られない気がするんですよね
ビスから取りに行こうとしなければ
得なくてもその仕事はできてしまいます
だから極端な例で言うと
保険はこんなに素晴らしいっていうことばっかり
社員には伝えて
それの保険商品の具体的な説明は得意になって
それをお客さんに伝えて保険を契約してくるっていうのが
保険売る人に多いイメージなんですけど
お金の勉強ってよりは
保険の素晴らしさと
その商品の知識がすごく詳しいだけの人っていう印象があるんですけど
それはあってますか?
あってます。あってるよ
お金のこと知らないよね
そうだよ
自分で進んで取りに行かない限り
そういう人が多い
ただそんな甘い世界でもなくて
ずっとそれだけでやってると
あんまりトップセールスというか
売れるセールスにはならないんだよ
それはどうしてかというと
お客さんとのギャップが生じて
お客さんから支持されなくなるから
お客さんも賢いと
そういうことはそこまでバカじゃない
だからそれなりに長く仕事を続けている方は
勉強熱心で
自分から勉強してると思う
プラスアルファのこととかね
そこもね
確かに勉強熱心
以前ね
だいぶ前だけど
Twitterで絡んだことがある人がいて
保険のセールスの人でね
その人だから
すごい勉強してるタイプだったと思う
海外の返額保険みたいな話をしてて
それって運用と比べてどうなんですか?みたいなことで
突っ込んだら
なんか結構
テクニカルな話で
返答くれたのよ
それこそ生命保険控除と
それのリターンのお金と
実際のその
期待リターンの部分と
合わせたら
有利だよねみたいなことを
ちゃんと論理的に説明してくれる人がいて
確かに勉強してるしすげーな
そういう視点で見ると確かにそうかなって
15:00
僕もその時は思ったんだけど
とはいえ
なんていうのかな
専門領域に偏っている
他の視点で見たら
でもあえてそこを選ぶ必要ないよなって
結論だったんですよ
あえて保険のそれの契約をやってまで
ちょっと手間もかかるし
もっとシンプルに流動性の話とかも考えたら
他の手段もあるよなって
そういう時思ったんだけど
保険についてはその人やっぱ
勉強してるし
すごく論理的だったんで
その人はすごいなと思ったんだけど
どうしても特化しちゃうっていう
でもそれはその通りで
どうしてかっていうと
何度も言うけどセールスマンだから
そうなんだよね
熱心なセールスマンなんだよ
そして優秀なセールスマン
だからお客さんと話してるうちに
お客さんにいろんなこと聞かれた時に
答えられない
僕は嫌だなって思って勉強しだす
それが動機で勉強しだす
だから結局
最終的に自分の商品が
提案できるっていう
ファネルっていうのかな
話の流れにストーリーにするための
知識だから
あくまでフラットな知識ではないし
本当にフラットな知識を
手に入れてしまったら
保険業界抜けると思います
てらが言ったことは
正しい
そうですよね
本当に優秀な保険の
セールスの人なんだろうなと思うし
誠実さも感じたんで
悪い人では全然ないしね
勉強してる人なんだなと思ったんだけど
やっぱ
お金の専門家っていう今回の
テーマの話で言うと
偏っている
他のところの視野までは伸びて
広がっていかない
それはなぜかっていうとやっぱり
金融商品売るっていうのが
どうしても売上げの軸になっちゃうかな
っていうところなんだろうなって
思いましたね
なのでできれば
保険
金融商品販売する人じゃない方が
いい人に
当たる可能性は
高いです
フラットにね総合的に
全体像として
考える知識に
視野が向きやすい
っていうところですよね
そうですね
2つ目が財務分析が
できるっていうこと
つまりこれは
BSPL
キャッシュフローをしっかりと
かけて
それを3つを
ちゃんと関連づけながら
分析ができるっていうことだよね
それに対して
基本的な
企業ファイナンスみたいな
素養が必要だってことですよ
ここは
何度も言ってるけど
バランスシートを
読めない
企業の決算書が読めない
FPさんたぶんいっぱいいるから
18:00
最低でも
それが分かってないと
個人の
ファイナンスでもね
お客さんのライフプランと
あと
投票とバランスシート作って
それを合わせて
分析して見て提案していく
みたいなことができないと思うんで
その視点は
当然必要ですよね
そうなんですね
それはでも多分ね
FPの教科書的にも
あんまりそこに力を入れて
説明してないのがよろしくない
なーって思うよ
なんでやらないんだろうね
パーソナルファイナンスって
ファイナンスの応用のはずなのに
シンプルにただ適応するだけだからね
っていうところが
金融商品の話もさ
その分析の結果さ
必要だったら当てはめるって話なんですよね
将来のお金
じゃあ足りなくなるね
じゃあ今からどうやってそのお金貯めてこうか
っていう時に保険なのか
積立投資なのか
家を買うのか
そういう
選択肢がいろいろ複数
ただあるだけで
何かに特化して提案していく話ではない
と思いますけどね
順番が違うよね
商品ありきで話をするのと
分析から積み上げていって
結果的に選択肢が見えてきたよね
っていう話になるのが
その違いだと思うんですね
そうですね
あともう一つが
実体験の投資経験から
があるかどうか
これは僕が強く思ったんで
そうそうそうそう
条件として入れたんだけど
いやこれは
今お話しした
2つの条件
何か特定の金融商品を販売してるポジションに
ないっていうことと
ファイナンスの基本的な知識が
あってバランシーとキャッシュフロー
もろもろを合わせて
見て分析できるっていう視点
っていうのが
2つ必要なんだけどその際に
やっぱり運用の視点が
入ってくるわけですよね
当然お金の話なんで
そうだね
お金の話の中で
運用の視点が入ってこないと
根本的に
間違うって僕は思うんですよ
だってさ
BSってさ
バランシーとの左側
つまり資産をどう
活用するかなわけじゃない
そこに運用の話抜きにしては
考えられないし
保険だって突き詰めれば運用の方法の1つだからね
そうそうそう
過去にねカジさんと
それこそ
収録ではないとこで
喋ってた時に
保険じゃないや
投資があまり好きじゃない人
得意じゃない人は
それ以外の提案してもいいよねって
カジさんがポロッと言ったことが前あったね
覚えてる?
でも
21:00
金融消費品としてのリスクリターン見たら
運用は絶対
だって必要じゃないですかって僕その時言った
あーなるほど
運用しないっていう選択肢を
お客さんが取るんだったら
それはそれでしょうがないよねっていう意味だったと思う
あーそういうことだったのね
それはちょっとごめん意味は
ちょっと捉え間違ってたんだけど
だから提案する側としては
その投資の提案は
100%できなきゃいけないと思うんですよ
でその
ちゃんとバックグラウンドもあってね
あの提案できる必要があるんだけど
これもねカジさんと話してて
投資を
投資の提案をね
自信持ってできない
FPっていっぱいいると思うんですよ
教科書的にはわかっててもね
だから勉強しに行っちゃうんだよ
自信をつけるために
そうそうそう理論武装して
お客さんにちゃんと話せるように
それはそれでいい姿勢なんだけど
でもねやんないとわかんないんですよ
投資は
実体験が必須だし
まあその教科書的に語られてることも
やって確認できることも
あったり
で新たに勉強することが
増えたりあれうまくいかないな
ってなったときに
じゃあこういう風なことなのかなって
仮説を持ってまた情報取りに行ったりするわけですよね
そういう
実体験の本当ある程度しかも
お金入れたね
毎日積み立てやってますとかは
本当全然投資経験じゃないから
僕から言わせてもらうと
じゃなくてちゃんと
自分の資産のある程度の部分を
運用した経験値がある上で
提案できるっていうのは
全然違うなっていうのは
思ってるんで
まあここ必須かって言われると
ちょっと
何とも言えないかもしれないんだけど
僕は必要な部分だなって思います
お金の専門家名乗るならね
投資の経験値
これは聞いてみてもいいと思います
専門
例えばFPさんのところに
相談に行ったときに
テラさんは投資の経験って
どれくらいありますか
とか
それは
いいと思う
がっつりやっててちゃんと結果出せてる人は
多分言葉にも説得力あるから
そうだよね
なんとなくぼやかしたり
ふわふわしてる人もいるからね
うん
インデックス積み立てやってますぐらいだったら
本当に大した経験ないと思ったほうがいいし
多分相談者のほうが
知識あったりするパターンが多いから
あとはもう一つ聞いたらいいのは
インデックス積み立てやってますよ
とか積み立てニーサやってますよ
とかありきたりな回答だと思うんだけど
そしたら資産の
何割ぐらい投資されてますかって聞いてみて
そうだね
それでだいたいわかると思うよ
僕みたいに99%以上ですって言ったら
やばい奴だんでやめたほうがいいと思うんですけど
やばい奴やばい奴
言って私も8割ぐらいだからね
それもまあまあ
取ってるほう
24:00
でもね当然キャッシュフローと
バランスと考えて
それぐらいやっていい人いっぱいいるから
8割ぐらいは言ってもいいよねみたいな
パターンがいっぱいあるんで
そのことをちゃんと言えるかですよねお客さんにも
そうだね
そのお客さんの8割運用に回しても大丈夫じゃないって
言えない人いっぱいいるから
そうそうそうそう
本当これはその通りだなというふうに思います
だから
金融商品を販売しない
FEに行ったとしても
ちゃんとその投資の実体系が
なかったらちょっと片手落ちかなって
気がするし財務分析ちゃんと
BSPL書いてくれるからね
自分の提案書に
これもやっぱしっかり見たほうがいい
不思議なんだけどキャッシュフロー
世の中に出てるキャッシュフロー分析ソフトって
あるんですよ
一般の方は分からないと思うんですけど
3つとか4つとか
今結構増えてきたけどメジャーのところで
言うと3つぐらいだと思うんですよ
パッと名前が出てくるのって
でもそれらが
みんな不思議なんだけどBSあんまり
出てこないんだよね
なんでって思うんだけど
あんまりBSを重要視してない
概念がないんじゃないですかそういうソフトの中にね
キャッシュフローはねすっごい
成功な作りになってるんですよ
キャッシュフローの1年っていうのは
PLだからPLキャッシュフローは
満たされてるんですけどBSがね
弱いなーっていつも見ながら
思ってるんですよね
っていうのがあるんでちゃんとその3つ
BSも見れるかっていうのはちゃんと
見ておいたほうがいいと思いますちゃんと書いてくれるか
ってことね自分のBSをね
あと
この最後の1つなんだけどこれは私が
追加で話したんだけど
あととはいえ
これら上の3つを満たしてたとしても
なんていうのかな
人間性その独りよがりで
話を進めちゃう人とか
専門家よくね
プロフェッショナル病っていう風に私は
呼んでるんだけど
こなれてくればくるほど
なんかねもう頭が固くなってきちゃうんですよ
これは私も日々気をつけなきゃいけないな
と思ってるんだけど
このケースはこうねみたいな
あんまりお客さんの話を聞かなくなってきちゃう
解説ばっかりに終始しちゃう
っていうのはやっぱり
良くなくて
ちゃんとお客さんの話を
丁寧に聞いてくれる人が
いいと思います
っていうこの4つが
揃ってるアドバイザーは
いいアドバイザーだなっていう風に
お金の専門家といっていいんじゃないかな
っていう風に
私たちは思ったよ
消費者が相談して
いい答えをちゃんと
出してくれるお金の専門家
っていう
視点ですね
今の解説では
だからだいたいみんなね
無料相談っていうのをやってると思うんですよ
だからこういうFPAを探して
1回無料相談に行って
無料相談に行った時に
ちゃんと財務分析の話ができるか
実体験の投資経験があるか
ちゃんと話を聞いてくれる人か
っていうのは見抜けると思うので
見抜いてください
27:00
金融商品あと何売ってるか
売ってるのか売ってないのか
とかね
そういうのもちゃんと確認してから
相談するといいんじゃないかな
あと最後ちょっとね
プラスアルファで
もし僕が
相談したいなって思うとしたら
お金の専門家だったらやっぱり
なんかパッてさ
なんでもいいんだけど
トピックがあるじゃないですか
仮想通貨でもいいですし
なんでもいいんだけどね
質問した時に
すぐに
ちゃんと
ある程度説得的な説明が
できる人
何がバックグラウンドに
あるかっていうと
常にある程度情報にあふれてるっていうのが
一つと
あとはさっきの投資経験が
背景にあるとより多分
精度が上がるんだけど
それってどういう仕組みなのか
っていうのにすぐ
至るっていうか
これもなんかラジオで言ってましたよね
それポンジだよねってすぐわかるっていうのは
お金の専門家には
結構その要素は必要だなと思っていて
お金の動きですよね
全体のその
仕組み
精度でもなんでもいいんですけど
こういう動き方してるものだなっていうのが
パッてわかるっていう
人には
なんか質問した時に
ちゃんとこれってこういうもんでしょうね
っていうことが
説明として出てくると思うんで
それはちょっとお金の専門家っぽいよなと思って
たしかにそうだね
そういうの多分なんとなくみなさん
言語化難しいけど
肌感覚で感じ取ってるんじゃないかな
気はしますよね
感じ取れてる人はね
うん
でもむずいよね
私はわかるけどね
ちょっと話してると
それは私がバナレしてるからか
わからんけど
暗号通貨も投資でやってますっていう
FPの人も結構いると思うけど
それがね
どういう
期待値、リスク管理のもと
やってんのっていうのは
突っ込んで聞いてみてほしいよね
それをわざわざお客さんに言う必要あんのかな
って気もするけど
趣味でやってたとしてもね
そうですね
そういう諸々の条件が揃ってるのが
僕らとしては
お金の専門家じゃないでしょうか
っていう
感覚です
もしこれからお金の専門家を
探そうとしてる人は
今日の話を少し参考にしてもらえると
いい人に巡り会える可能性が
高くなるんじゃないかな
というように思います
そうですね
FP側は逆にそれらを備えた方が
いいと思いますよ
お金の専門家じゃないなと思ったら
そこを中心的に
ピントでしていくといいんじゃないかな
という風に思いますし
財務分析とかもたくさん本出てるんで
30:01
コーポレートファイナンスを学んだらいいと思います
ちゃんと
パーソナルファイナンスやってる人だったら
ピンとくる
すぐ理解できるはずなので
大丈夫だと思います
会社は財務書評とか出してるから
ダウンロードして一回見ればいいんですよ
IR 情報とかで
ググるとすぐ出てくるので
そういうのを眺めてるだけでも
例えばユニクロだったら
ユニクロってここで設けてんだなとか
意外なところでこういう風に設けてんだなとか
そういうのも分かってたり
そういうのを考えながら見ると
自分の好きな企業の財務分析とか
してみると面白いと思いますよ
それでお金の動きとかを
さっき言ったように構造が
こうなってんだとかが
いろんなデータベースが
自分の中に出てくるんで
詐欺的な案件も当然
だいたい似たような構造が
繰り返し繰り返しリバイバルしてるんで
時代を越えて
そういうことが分かれた
丁寧に話を聞くトレーニングって
ほんと難しくって
これは常に日々の
日常会話から意識しないと
できるようにならないと思います
これ私もかなり苦労しました
だって人間ってさ
喋るの大好きじゃん
そういう話を天然で聞き上手な人もいるんだけど
質問力みたいなのを
ほんと意識してトレーニングしないと
ここは上手くならないかなと思います
はい
頑張っていこうねって話ですね
そうだね
珍しいね寺今日ね
どうしちゃったの
はいということで
今日のラジオはこの辺で
終わりにしたいと思います
今日はここまで聞いてくれてありがとうございました
このラジオは毎週木曜日に更新をしています
お気に入り登録をしていただけると
更新の通知が皆さんに届くと思いますので
ぜひお気に入り登録の方をお願いします
このエピソードを聞いての感想を
Apple PodcastのRubyで書いていただけると
とても嬉しいです
他質問も大募集しています
いい質問は放送内で回答させていただきたいと思います
それでは今週も正直に
見ていきましょう
バイバイ
はいさよなら
32:13

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