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2022-09-01 31:58

正直FPラジオ第32回「自己責任」を正しく理解しよう

今回は、投資や資産運用界隈でよく出てくる「自己責任」のお話。


貴方は「自己責任」について正しく理解しているでしょうか?なんとなく「投資は自己責任」と思い込んでないでしょうか?

お客さんに上記のように「自己責任ですよ」と言ってないでしょうか?

結論から言えば、「自己責任」は人から言われるものではなく、自分から言うものです。

これが腑に落ちない人は、是非今回のラジオを聴いてみてください。


00:02
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ一番のコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、ポーチングもでかける個人投資家テラでお届けします。
最初にラジオの趣旨説明から入っていきたいと思います。
金融商品を販売しないからこそ、コンタクトなしの正直意見が言えるFPが、
金融業界の裏話や長いキャリアの間、現場で起こったあるあるの話を含めながら
みなさんに面白おかしくお伝えしていこうかなと思います。
こんにちは、テラさん。
はい、こんにちは。よろしくお願いします。
今日もよろしくお願いします。
ちょっとね、1週空いちゃったんですけれども、
また今週から毎週木曜日更新をしていきたいと思いますので、
引き続きみなさんよろしくお願いします。
今日は、今日のテーマはですね、
ズバリよく言われる自己責任。
投資って自己責任だよねっていう言葉って結構みなさん見聞きすると思うんですけど、
ちょっとその自己責任という言葉について、
2人で深掘りしてみたら面白いんじゃないかなということで、
今日のテーマは自己責任とは。
そうですね。
よくね、投資では聞くフレーズだと思いますから、自己責任。
投資は自己責任ですからって言われるとどんな気持ちになります?
うーん、まあそうだよねっていう風に。
そうだよねってなる。
なんか金融機関の人とかから、例えばそういう関与を受けるじゃないですか。
で、それなりの金額を契約するとして。
はい、で、まあその契約終わった直後に、
投資は自己責任ですからねって言われると、
ああそうですよねって感覚ですか?カジさんは。
と、あとこちらに責任をなすりつけようとしてるなっていう、
自分、こちらの責任はないからねーって言われ、念をされてる感じがします。
そうですよね。
なんか世間的にそういう言い方をされて使われてる言葉だよなっていうのを僕は常々思っていて、
で、結構この前なんだっけ、記事ね、なんか若い子が、
なんか詐欺、あれでしょ、暗号通貨系の話で自殺しちゃったみたいなものがありましたけど、
それで、なんか記事内でね、なんかお母さんか何かが、
自己責任、投資が自己責任ってのはわかってるんでみたいなことを言っていたのを見て、
なんかすごく違和感を覚えたんですよ、僕は。
多分自己責任ってわかってないよなと思って、この人。
それを見た時にね。
だから、なんていうの、その自己責任をそのお母さんがどういう気持ちで使ったのかっていうのがあれなんだけど、
03:01
要は誰の責、娘がね、その娘の責任だっていう、
それ、そういうのに手を出してしまったことは?っていう意味なのかね、
だとしたらそんなことないと思うけどね。
そうだよなーって思うんですよね。
まあほぼ詐欺じゃないですか。
詐欺だよね。
最初から取って食おうとターゲット決めてやってる人たちに、
ただハメられたっていう。
そうだよ。そもそも投資じゃないだろう。
うん。
なんで、この自己責任っていう言葉は、
都合よく人から言われて使われる、こっちに責任ないからね、
意味っていう意味合いで使われることもあるし、
あとなんか知識ない人がなぜか自分でそれを言っちゃうよね。
投資は自己責任ってわかってるんですけどみたいな、
こっちに責任あるのはわかってますみたいな言いがち。
言いがち。
まあそれはなんか洗脳され、
さっき商品を購入するときにそれを口すっぱく言われて、
わかりましたって自分が返事してるから、
私はその自己責任の原則に、
イエスと言ってしまったんですっていう意味で使ってるよね、きっとね。
そうだよね。
いろんな意味でこれすごく罪深い言葉というかね、
あんまり良くない使われ方ばっかりされてるんで。
あれなんだよね、証券会社とか証券取引所が、
自己責任原則っていうルールみたいなものを作っていて、
必ずそれを投資家に理解させてから売りましょうっていうルールがあるから、
よく言われる、販売の提案の時点でよく言われるし、
それをうどみにしてしまって、
自己責任って言っちゃった。
なんか印鑑みたいなもんだよね。
あなた印鑑をしたでしょ、ここにみたいな。
自己責任って言ったよね。
こっちに責任ないってことをわかって、
あなたはやりましたよねっていう、
ただそのね、証拠というか。
そうそう、覚書みたいな。
そうそう、そういうことで、
記録も取ってるしね、
証券会社の人って、
顧客がこう言いました、私はこう言いました、
顧客がこう言いましたって、
全部会話の記録を多分取ってるんですよ。
トラブルがあったら、
あんたこう言ったでしょって言いたいだけ。
そうそうそうそう。
だからそういうので、
自己責任の原則ってすごくあんまりね、
本来の意味で使われてないというか、
印鑑みたいな、
陰謀みたいな役割ですからね。
そうですよね。
で、なんかその消費者側もね、
さっき言ってた通り、
自分がサインしたなり、
その娘がサインしたなりしてるだろうし、
そういうことが、
そのね、自己責任、
当事者は自己責任ですよねっていう風に言う、
なんかこと自体が、
良識のある自分を表現しますよね、多分。
06:00
うん。
そういうことがね、
自分がサインしたなり、
その娘がサインしたなりしてるだろうし、
良識のある自分を表現しますよね、多分。
うんうんうんうん。
分かってて、
日本人っぽいらしいよね。
しょうがないっていう風なさ、
なんか、
良識のある人っぽく演じてる感がちょっとあるなって、
僕は感じちゃって。
うんうんうんうん。
私は詐欺に騙されたんですっていうと、
いや、お前にも悪いとこあるだろうって、
攻撃されることを警戒してるのかなっていう、
なんか匂いも感じたわけですよ。
それはあるかもね。
うん。
いろんな意味でなんかね、
よろしくない使われ方してる言葉だなと思うんですけど、
うんうんうん。
今回はね、
だから自己責任って本当はどういう意味合いの話なんだっていうのを、
うん。
少し深掘った方がいいかなって思ってます。
うん。
そうですね。
てらが考える自己責任っていうのは、
どんな?
そうですね。
ご存知の通り僕はゴリゴリやってるタイプなんで、
当然のごとく自己責任だと思っては言うんですけど、
うん。
これ、
まあそうですね、
自己責任、
だから自分で言えちゃう話なんですよ。
自己責任当たり前でしょっていう。
なんか人に言われるまでもないよねっていう感覚ですよね。
うんうんうん。
だからこれ自己責任だよって言われたら、
うるせえな分かってるよって思ってるわけなんで。
うんうん。
なんで、
だからもうちょっと分解すると、
人から言われる自己責任と、
自分で感じる自己責任の違いは何だろう?
それはやっぱり、
僕の感覚で言うと、
その、
リスクがある程度分かっていて、
最悪こうなるだろうな、
こうなったら困っちゃうけど、
まあそれはそれでしょうがないなって、
アッパーというかリターン、
リターンはこれぐらいこのリスクに対して見込めそうだなとか、
そういうものをいろんな部分で、
自分でこうね、チェックするというか、
知識も学ぶ、勉強も必要だし、
チェックするし、
で、なんかちょっと前に、
あれかな、
ワンルーム投資の時に言ったと思うんだけど、
自分がコントロールできる範囲が広いか狭いかっていうのがすごい大事だなと思っていて、
うんうん。
だからコントロールある程度できる部分と最悪のシナリオと、
最悪になったら自分でどこまでコントロールできるかみたいなことを考えて、
それでリターンが見合うかみたいな。
うんうん。
で、まあ投資というかリスクを取るわけですよね。
うん、なるほどなるほど。
だから、自己責任は当たり前な話だわけですよ。
うんうんうん。
あの、すごくよくわかった。
だから、寺が言う自己責任というのは、
まずそのリスクを、
まあリターンもそうだけど、
リスクを計測する。
つまり、どれぐらいのリスクがこの投資には発生して、
最大損失は想定だよ。
あくまでも確定じゃないけど、
だいたいこれぐらいの最悪なことがあるよねっていうことが、
09:02
まずリスクを計測することによって想像できるっていうことだよね。
で、それが一つ。
で、次はその想像できたリスクを自分がコントロールできるのかどうか、
つまり受け入れられることができるのかどうかっていうことが二つ目の軸。
それで、その二つをやった上で、イエスかノーかっていったときに、
イエスって自分は判断して、
した上での自己責任ですっていうことだよね。
そうそう。
リスク抵抗を適切にやったっていう自覚のもとやってんだから、
自己責任は当たり前だよねっていう感覚ですよ。
うん。
だから、リスクを計測もできずに、
この投資がどういう仕組みでどれぐらいの最大の損失が発生しそうかもわからずに、
それを自分の金融資産が吸収できるかどうか、
ライフプランが吸収できるかどうかも判別できずに、
証券マンから自己責任ですからねって言われて、
はいって言ってるのは全然自己責任じゃないってことだよね。
そうそう。わかってないとしか思えないよね。
そうそう。
だから、証券マンとかそういうところに自己責任ですからって言われたときに、
わかってるよこの野郎って思えないんだったらいけない。
イラッとするぐらいじゃないとダメってことだよね。
そうそう。そんなこと言われるまでもないでしょっていう感覚ですね。
だから自分から自己責任っていうことは言えれば、
こういうことって多分トラブルなんないと思うんだけど。
そうだよね。だから自殺しちゃったあの子もさ、
どういうリスクがある?まさかゼロになってしまうとか、
お金が返ってこないとか、そういうことは多分想像できてなかったよね。
リターンに目を食らっちゃってるっていう感じだと思います。
リスクの部分は多分説明も受けてないだろうし、
多分なんかもう友達、私もニュースちゃんと読んでないけど、
友達とかから紹介されたからさ、友達が嘘つくわけないみたいな。
友達から提案されるのが一番困るというか、罪深いというか。
多分提案してる人も、もしかしたら詐欺られてるかもしれないかね、その先でね。
なんかね、有名人が最近ありましたよね、そういう話ね。
あったあったあった。
だからそれが一番罪深いし、ちょっと防ぐのも難しいというか。
だってさ、その先に悪意がないし、その人も騙されてんだもん。
ちょっと話は飛んじゃうけど。
だからそういうことを考えると、
お母さんは別に自己責任じゃないよ、娘さんは。
そういうレベルの話じゃなくて、これはもう完全に被害に遭っている。
そうそう、嬢若狩りを狙ったやつに狩られたっていうだけで、言葉を選ばなければ。
それは完全に被害者立場だから。
被害者だよ。
ね、っていう感覚ですね、僕の。
そういうシーンで自己責任っていう言葉が出てきちゃうことに、
12:00
てらはすごい違和感を感じたんだよね。
そうだよね、確かにそうだね。
だから詐欺っていう話がちょうど出たからあれだけどさ、
詐欺も最近ね、本当によくニュースになるようになる。
前々からあったわ。
もともとあるよ、もともといっぱいある話で。
あるよね。
スキームとかも全部使い回されたものばっかりなわけよ。
これ何年前からあるよね、みたいな話が。
結局その詳細を変えたりとかさ、ちょっとひねってね。
だけでスキームは一緒だよね。
一緒一緒一緒、本当に。
チャラチャラしたウサンクサイ成功者が出てくるのも一緒。
だいたいそうじゃん。
今SNS見たらそういうやつ、そんな感じでしょ、だいたい。
見てないけど、想像ができるもん。
サツタマちらちら使ってたりさ、高級車乗ってたりさ。
なんかシャンパン開けてたりさ。
あれは多い。
よくさ、Twitterでフォローバックしてくれた人に、
全員に1万円配りますとかさ、
そういう企画してる人にめっちゃリツイートとか回ってきたりするじゃん。
あれね。
分かる?
分かる。
あれはさ、某MZさんが開発したというか見つけたスキームですよ。
分かる?
なるほどね、全員お金配りね。
そうそう。
あれで本当にもうおいしい定着リストをゲットしたんですよ、彼は。
で、それを今監禁するビジネスをやり始めてるけど、
あれ多分投資に対して本当にディターめちゃくちゃ高いですよ、多分。
なんか1回計算したの見ましたけど。
なんか言ってたよね。
10億だか100億だか。
報告宣伝費としては。
そうそうそう。
そう。
やってね、めちゃくちゃ定着お金払いのいい人のリストをゲットしてさ、
そこに夢見させること言ってまたサブスクみたいなことやってるでしょ。
そうだよね。
だからああいうのにさ、登録したりお金配りとかに個人情報を出しちゃう人ってさ、
その個人情報の代償みたいなの、ただでお金もらったって多分本人は思ってるかもしれないけど、
全然リスクテイクしてるものが。
そうそう。
気づいてないけどいろんなものを渡してるよっていう。
本当そうだよね。
多分この間さ、テラには言ったけど、
聞く人が聞いたらわかっちゃうんだけど、
とある会で詐欺事例の持ち寄りみたいなのをやったわけさ。
それでね、みんながこういう詐欺に会ったことあるよみたいな話を共有してくれたんだけど、
結構みんな形は変えど被害の金額も大なり小なりあれど、
あってて、
FPでしょそれ。
そこに集まった人FPでしょ。
肩書上は。
そこは私の口からなんとも言えないんだけど、
15:01
絶対聞いてる人いるから言えないんだけど、
思ったのが私本当なくて、いろいろ思い返してみたんだけど、
そういう詐欺の話が来たことも引っかかったこともなくて、
なんでだろうって思ったんだよね。
なんで、でもその答えがまだ出なくて。
それあれじゃないですか、その威圧感じゃないですか。
それはまあ一つあるよね。
こいつ怖そうだなとか面倒くさそうだなって思われてるってか。
てらはある?そういう詐欺話が。話が来た。断ったでもいいけど。
僕はそういうのを自分からホイホイ行くことをやってたからね一時ね。
そっかそっかそっかそっか。
私ネットワークビジネスはめちゃくちゃ関与される。
めちゃくちゃ聞かれるし、
紹介しそうだもんね。
だからすごい関与されるんだけど、
でもそういうそれ以外の話は全然ない。
なんでだろう。
まあやっぱそういう言葉にならない強い感じが。
やめてよ。そっか。
でもなんかそういう話があっても、
なんか多分8割型は、8割型9割型は、
なんかうさんくさいなって、なんか嗅覚じゃないけど、
なんかきな臭いなお話みたいな感じで、
蹴っちゃう気がする。
いやーあのー、あっちから来るおいしい話は詐欺ですよ大体。
そうだよねー。
わざわざ関与に来るおいしい話は、
詐欺ですよ。
こっちのメリットはないものであると思った方がいいと思いますよ。
あとなんかちょっと何年か前に、
FP界隈の話で言えばあったのは、
なんかね、説明だとあれだからあれなんだけど、
ホームページ、違う違う、
どっかの会社の副理行政に、
要は例えばA社って会社があって、
A社の副理行政の一環として、
FPサービスを提供するんですが、やりませんか?
一丁紙しませんか?みたいな電話が、
すごいみんなにかかってきたことがあって、
たぶんCFP検索システムとか、
ホームページを見て電話をしてるんだと思うんだよね。
で、結構それに引っかかっちゃったというか、
乗っちゃった人が、一見ほら、
マーケティングってみんな苦労してるから、
その副理行政に一丁紙できるなんて、
美味しいしさ、いいじゃん。
でも結局なんかどういう、あれなのか分かんないけど、
ホームページを作りましょうってなるんだって、
そのために一丁紙するために。
だから結局それはホームページの作成業者でしたみたいな、
そういう30万取られましたみたいな、
そういう話がすごくて、
結構な人が引っかかっちゃったっていうか、やっちゃったみたい。
詐欺か微妙なラインなんだよね、すごくね。
18:00
それは完全に他の目的が、
要はホームページ業者じゃないですか。
そのための餌として、
入口でそういうマーケティング苦しんで、
FPに電話かけて、登録させて、
そこでやるにはホームページないと集客できませんよ、
みたいな話してってことでしょ。
目に浮かぶルートなんで、
昔からあるいろんな、
詐欺的ビジネスの応用応用応用みたいな、
よく聞くやつですよ、そういうのは。
大平 だから、ずるいっちゃずるいしさ、
ちょっとそこのスキームがどうなっているのかは、
あんまりちゃんと見てないんだけど、
グループ会社の方に振っていくみたいな、
大元は確かに福利厚生を提供している会社っぽいんだよ、
マジで。
あのRから始まるとこでしょ。
大平 それ、それです。
わかったわかった。聞いたことあるわ。
大平 そう、よくよく話を聞くとホームページを作らされるみたいな感じで、
まずね、先にお金を出せっていうのは疑った方がいいよ。
そうね、これ必要ですよとか、
登録料とか、
お前にどんな集客能力があんだとか、
実現可能性を見せないまま、
いろんな準備させるっていうのは全部詐欺なんで。
大平 そう。
大平 だからそういうのに結構引っかかっちゃって、
頭いい人なんだよみんな。
だから頭の良さとまたこの辺も違うなっていう。
そうだね。
大平 この辺もね、ちょっとね感覚身につければすぐ防げると思う。
だっておかしいもん明らかに。
うん。
大平 私の手は絶対乗らないよね。
あれおかしいなって思う気持ちですよ。
素直な気持ちですよ。
素直じゃない気持ちなのかもしれないけど。
大平 そう。でも多分そういう感覚が鈍っちゃうぐらい、
困ってる部分に、今すっごい喉が渇いて、
もう喉がカラカラなんですってところに水あげよっかって来られるってことだよね。
それが、だから開くなさいって言って手を伸ばしてしまうみたいな。
判断能力が多分鈍ってる。
すごい欲しいわけじゃんお客さん。
独立したてのFPとかさ、
だからひどいやり方だなと思ってうかつくよね。
いやまあでもいっぱいあるからもう、なんていうの。
大平 いちいち怒ってらんないか。
そうそうそう。
大平 そうだよね。
普通にある話だし、彼らも彼らで、
本当いっぱい数ってそういうのゲットしてるから。
大平 そうだよね。
率は低いはずなんですよ、彼らも。
大平 うん、そうだよね。
ただそういうのは至るところにいっぱいあるから、
避けるしかない。
大平 そう、だからこういう事例見てても、
いわゆるファイナンシャルプランナーと言われる、
人たちですら簡単に騙されてしまうのが詐欺だから。
本当に今日私は大丈夫とか、
21:00
まあ私は大丈夫とか私は思っちゃってそうだけど、
私だっていつ騙されちゃうかわかんないし、
あんまりだから自分を過信しない方がいいかもね。
そうですね。
大平 みんなね。
大平 そうね、あとそういう話があった時には、
自分よりそういう経験がありそうな人に相談するっていうのは一つかもね。
例えば私だったら、本当にこれ大丈夫かなって迷うような話が来た時に、
私はそうだね、テラとかに相談するかもね。
たぶん一瞬でやめとけってなるパターンが多いと思うけどね。
大平 そうしたらさ、私はさ、もしかしたら喉が渇いた時に水を出されたってことに気付けるかもしれないじゃん。
まあね、だからちゃんと理屈で説明するから、
こういうスキルだよたぶんっていう。
大平 だからそういう人をやっぱ一人作っておくっていうのはいいかもしれないね。
そのさ、私もそのFPの人たちがそのRの会社に言われた時に、
もし私が相談されても止めたと思うもん、やめなよって。
まあそうだよね、普通は。
大平 そう、でもさ、ほら自分がマーケティングに困ってるとかさ、
やっぱ仲間に言いにくかったりしたのかもしれないね。
事業に苦しんでることとか、うまくいってないこととか。
相談しづらいね、分野。
大平 そう、相談しづらいじゃない。
だからそういうのがあったのかなと思うけどさ。
まあそれなんか投資詐欺っていうか、
もうちょっとビジネス的な詐欺だけどね。
詐欺の雰囲気で言うと。
大平 そう、でもみんな一緒じゃん、困ってることを。
お金がさ、やっぱさ、その最たるものなわけじゃん、みんな。
いつもいつも欲してるものだしさ。
だからお金が増えますって話はすごく多いけどね。
仮想通貨とかね。
そうですね。
その集まりではどういう詐欺が多かったですか、全体として。
大平 なんかね、不動産系の詐欺とかね。
ワンルームとかサブリースとか。
大平 いやそうじゃなくて、権利関係の話だったかな。
新宅で一部権利を譲渡しますみたいな話に騙されちゃって。
でもそれって誰かが言ってたけど、
陶器も確認すれば一発じゃんみたいな。
陶器すら確認せずにお金出しちゃったとかそういう感じだったらしいよ。
そんな詐欺知らないなあんまり。
新宅?土地系で?
大平 土地だった気がする。
部分的に配当出ますよみたいな話。
大平 そうそうそう。
リリートじゃん。
大平 だからそういうのをあなただけにみたいな話。
あーなんかメザン系のやつで。
大平 わからん。
繋ぎ融資的なのでやってるやつあるねそういえば。
大平 いや多分ね、こういう話に引っかかったわけじゃなく、
24:00
友達の話かなんかだったっぽくて、
その話を共有してたから、
共有してる本人もよくわかんないで共有してたから、
私なんかさらにわからなかったよね。
でも多分そういうことなんじゃないかなーぐらいの話で聞いてたから、
ちょっと私も細かく説明はできないんだけど。
まあいろんなやり方というか見せ方はあるんでね。
大平 あとなんて言ったかな。
いっぱいありすぎてちょっと忘れちゃったな。
なんか大きいものから。
あとはなんかその、自分の知り合いの会社に出資したら、
その出資先の会社が詐欺にあって、
出資金返ってきませんみたいなのがあったよね。
それは。
大平 まあそれはもう自己責任なんで、それこそね。
まあそのね、友達関係を抜きにすれば、
その出資先に請求はできそうだけどね。
大平 そうだね。できそうだけど、その人はきっとしないと思うのよ。
私もすぐそれは思ったんだけど。
でもまあ絶対しないだろうなこの人はって思ったから、
それはだから自分で責任を引き受けるってことじゃん。
そうだね。
だから自己責任の感覚で、
まあそれはそういうこともあるよねっていう感覚でやってるなら、
まあそうだよねっていう。
大平 そうそうそう。だから全然大騒ぎもしてないし、
多分なんか勉強、授業料だと思って、
多分その人は引き受けてるっていう感じが私はしたけどね、見ててね。
結構な金額だったけどすごいなと思ったよね。
まあなんかその投資系の詐欺でさ、
いっぱい新しいものとかいっぱい出てくるけど、
一つなんかこう見分けるじゃないけど、
リスクが高いのか低いのかっていうのを考えるときに、
なんか僕もね、そのお客さんっていうかね、
僕のクライアントに言うことがある一つの軸があって、
それはもう日本国家としてこう、
投資商品と認めてるかどうか、
具体的に税務的にちゃんとその分離課税になってるかとか、
あとその投資対象に対するその財産の分割、
ちゃんとね、主体と投資した人たちのお金は別で管理してねっていうやつあるじゃないですか。
証券会社とかも当然やってるじゃないですか。
要するに顧客保護の措置と税金の部分で、
その分離課税になってるかっていうところを結構見ろって言ってて。
大体新しいものって雑書特形なのよ。
で、損益通算もできない。
だから仮に利益出ても雑書特なんで総合課税で累進みたいな話になるし、
損しても他の損と損益通算できないとか、
そもそもその運営主体自体が逃げたら何も保護がないとか、
いろんな意味でリスクめちゃくちゃ高いっていうことがあるんで、
そこがどうなのかっていうのをちゃんとまず見た方がいいよっていうのは言ってる。
27:04
じゃあ具体的に言うと雑書特でかつ金融庁が認可してない金融商品だとかなり危ない。
新しいものは大体そうじゃないですか。
法律は後からついてくるし、FXも昔は追いついてなかったから。
でもその意味でリスク高いよってことじゃないですか。やる意味でね。
だから暗号通貨系も19の面でね、
お客さんというかね、投資する人いっぱい集まるなーとか、
これから盛り上がるなーみたいな話って2017年、18年とかの時に言って思ってたんですよ。
株式投資ゴリゴリやってる人たちも。
でもそっちに集中投資なんて絶対してないんですよ。
株式投資ゴリゴリやってるタイプは。
今言ったリスクがわかってるからですよ。
株の方が安全、安心、再現性もある。
っていうので資金大きく暗号通貨系に移動させてるゴリゴリの投資家って多分ほぼいないはずですよ。
そうだよね。
だからそういう視点で見てもいいかもしれないですね。
そういう詐欺系、新しい投資の原型。
うん、ほんとそうだと思う。
だから、自己責任だっていうのは長半ば口で使うような言葉じゃないですっていうことだし、
だから、自己責任っていう言葉で自分を納得させちゃダメだと思う。
そうなのよ。自分を納得させちゃって泣き寝りの人多いと思うよ多分。
それだとまた同じことを繰り返すと思うよ。
自己責任って言葉ちょっと置いといて、なんでこうなったのかとかもしそうなったら、
ちゃんと分析しないと次のステップにはいけないかなって気がします。
そうですね。
で、やっぱりこの自己責任の感覚がないとそもそも投資できないですよ。
リスクテイクができないってことなんで正しく。
そうだよね。
だから人から言われる。
まず第一歩ね。
第一歩としてリスクの計測、リスクを測る。
そのメジャーを君たちは持ってるかいっていう。
だから分かんないものには、測れないものには本当は投資しちゃいけない。
そうそうそう。
そのこと、そういうことですよ。
自己責任取れないでしょそれ。よく分かんないでしょ。
そうだよね。
だって責任が分からなかったら引き受けられないでしょ。
最悪だから自殺しちゃうかもしれない話じゃないですか。
そう。だからそういうことになっちゃってる事例もあるわけだからさ。
ラジオを聴いてる人には少なくともそういう悲しいことにはなってほしくないので、
今日はこんなテーマを取り上げてみましたということですが。
はい。
どうでしょうか寺さん。
はい。なんか言いたいこと言えたのかもしれないなみたいな。
伝わればいいなみたいな話ですけど。
そうだね。
はい。
っていう感じでまた皆さんもこういう詐欺にあっちゃったとか、
30:02
こういう話が来てすごかったとかそういう事例があったら、
質問箱とかで共有してもらったら私たちも面白いなと思うので、
そういう情報があったらTwitter連携の質問箱とかに頂ければと思います。
質問箱で言うと一件オフショアの話、前ラジオで答えたっけ?
やっぱそれもほら。
同じ今回と。
同じ同じ。多分似たようなことにテキストで回答してたと思うよ。
リスク測りきれないからリスク高いよって話だし、
税務上も多分不利な話だし、多くの場合ね。
誰もね、あれ責任取ってくれないんですよ。
で、仲介してくれるIFAがすぐ飛ぶからね、困りますよあれ多分。
ね。
そう思います。
という形で今日はこの辺りで終わりにしたいと思います。
はい。
今日はここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録をして頂けると皆さんに更新の通知が届くと思いますので、
是非お気に入り登録の方をお願いします。
またエピソードを聞いての感想をApple Podcastのレビューなどで書いて頂けると
ラジオ継続のモチベーションにつながるので是非お願いします。
また質問も引き続き大募集中です。
良い質問に関しては放送内で回答させて頂きますし、
一応全ての質問にはテキストで回答もさせて頂いています。
それでは今週も正直に生きていきましょう。
バイバイ。
はい、さよなら。
31:58

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