若者特有の同調圧力
はい、じゃあ今日いつものようにラジオに入る前に、重大発表ーーー!
そういう感じで入るんだ。
そう、そういう感じで入るんだ。
実はですね、このテラが、あのテラが、リアルで、ちょっと都内の某所でですね、
FP向けに資産運用のセミナーを開催することになりました。
7月のちょっとまだ日程とかはぼやかしますけど、
で、別にこのラジオ、申し訳ないんですが、ラジオのリスナーさんのためにやるセミナーではないんだよね、本来の目的はね。
まあでも、対象は被ってる気がしてるけどね、僕が喋るって言うと、あんまり大きな乖離はないと思ってますけど。
そうだよね。で、まだね、内容はこれからよくよく考えるらしいけど、
テラが普段から思っていて、FPにはこういう知識がもうちょっとつけた方がいいんじゃないかとか、こういうことを知ってほしいとか、
こういうことを知れば、なんでFPがインデックスを推奨すべきかを知れるってところぐらいまで引っ張っていってあげたいってことを言ってて、
で、もちろんその無料ではないんだけど、すごいテラの普段のセミナーからしたら超破格でやるらしいので。
そうですね、めちゃくちゃ安いなっていうのは僕の中ではあるけど、まあね、受ける人はどう思うかわからんけどね。
そうだよね。で、ちょっとね、我々ほら一応匿名でやらせていただいてるっていう体があるので、
もしこのセミナーに興味あるよっていう人がいたら、今日の概要欄にGoogleフォームでちょっと応募フォームみたいなのを作っておくので、
情報が欲しい人、詳しい、ぜひGoogleフォームから情報欲しいよってことを知らせて応募してもらえると、
テラの方から詳細な内容とか日時とかについて折り返し連絡をするようなので、
ぜひテラに会ってみたいよっていう人がいたら、テラの話をリアルで聞いてみたいよっていう人がいたら応募してみてください。
はい。じゃあ一応、この後数回ラジオの冒頭にこれ差し込む予定で今撮ってはいるので、
2、3回あと7月の頭にセミナーやる予定に今なってるんで、
それまでのラジオの毎回一応これは入るんですけど、そのために一応Googleフォームに情報欲しい人は登録してもらえれば、
多分後々になるけど僕から詳細内容のレターみたいなのが届ける予定でいるので。
はい。じゃあ皆さんGoogleフォームよろしくお願いします。
正直FPの本音しか言わないトーク。イエーイ。
どうも皆さんこんにちはまたはこんばんは。金融商品を売らず、小紋料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングを持ちかける個人投資家、テラのあたりでお届けします。
ラジオの出説明から入ります。金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する暇つぶしいコンテンツとなっております。
今日もよろしくお願いしますテラさん。
よろしくお願いします。
今日はちょっといつもと趣旨を変えて、そろそろFPについて話すのももちろんやめないんですけど、
何が言いたいかというと、今日は雑談っぽい話をしようかなと思ってます。
さっきでもカジさんが最近気になったニュースコーナーを作ると、そういう話をしやすくなるなと思ったっていうのは。
そうだね。だから今日それをテスト的にやってみようと思ってて、
いつもテラからカジさん今日話すこと考えたって大体言われて考えてないって言うんだけど、それを言われ続けたんでちょっと考えてみたら。
期待は全くしてなく聞いてるけど、相変わらず期待通りの答えを返してくれるから。
悪いなと思ってちょっと考えてみたんだけど、あんまりやっぱり思いつかなくって。
会ってない間とかにメモみたいな感じで思いついたことをボンボンって入れたりする時があるんだけど、そこにヤミバイトについてみたいなことを私が書いてて。
何かっていうとちょっと前になるけど、最近もあったよね。
大学生とかがツイッター経由とかSNS経由で半暮れの組織の人たちにヤミバイトに関与されて、コマにして捨てられて本人逮捕みたいな。
そういうニュースが結構立て続けに起きてるじゃないですか。
大学生といえど18歳か22歳でしょ。もう成人してるわけじゃない。
なのになんでそんな明らかにおい、志村後ろ後ろみたいなものに振り向いちゃうよねみたいな。
このネタわかんないか。
それいくつの人が引っかかるっていうか聞いたことはあるけど、僕は全然直では知らないネタですよね。
今40代中盤くらいの人は喜んでくれたと思う。
目に見えてる落とし穴に飛び込んでいくんだろうってすごく不思議で。
どう考えたってリターンリスク考えた時にリスクがデカすぎるし一生棒に振るじゃん。天辺にも欠けられないぐらいの差があるものなのに。
なんで選んでしまうんだろうねっていうことが不思議で不思議でテラに聞いてみたかったんだよねって話をしたんだよね。
そこはね多分まず考えてないんだと思うんだよ。
知らないっていうか考えてないんだと思いますそこは完全に。
考えたらちょっとわかんないですけど、考えたらやらないよねっていうのは多分合理的な今の自分たちの環境条件から言える話で、
彼らのポジションからだともしかしたら考えたけどそういうふうなことになっちゃってる可能性あるけどね。
追い込まれてるとか落とされてるとかもうそういう空気になっちゃってる。
だって、第二次大戦の時の日本の状況とかもさ、後から見たらアホかっていう行動判断はやってたりするわけじゃないですか。
わかんないけど、おそらくはでもまず考えてない知らないっていうのはあるかな。
我々も子を持つ親としてさ、そういうのに引っかからないような子に育てるにはどうしたらいいんだろうとか考えちゃうわけだよね。
何を教えるべきなんだろうとか。
そんな中でさっきてらとそれと同時にてらが言ってたのが仲間意識からじゃないみたいな話をしてて。
若者特有のなんかそういう環境条件としてね、あるとしたら。
友達関係の変化
私がそこで例えたのが、例えばさ、みんなで中学生が駐輪場でさ、タバコ吸っててさ、15、6人でさ。
家事も吸いなよってほらってタバコ出されたときに断れないで、おーみたいな感じで吸ってしまうみたいな。
そういう心理なんじゃないっててらが言ってて。
確かにあるわ、特に幼い頃私もそういうのあったしなと思って、子供の時は。
みんながやってるものをやらないのはカッコ悪いみたいな。
若者は多分そういうちょっと特有な状況になるじゃないですか。
僕らも経験してきたけどさ、やっぱり友達付き合いっていうのでさ。
それでなんかその仲間はの中を乱さないとかさ、空気を読むとか。
そういうのが絶対出てきてると思うんですよ。
多分大人になるとそういうの無視できるじゃないですか。
できる。
っていうかそういう集団に入る入らない自分で選べたりするし。
そもそも別に友達いなくてもなんとかなるよねみたいな。
てらなんとかなってるもんね。
一応友達いますからね。
そうですか。
一応僕もそこそこちゃんといろいろ喋る友達はいるので、昔からのね。
ただ新しく作るとかはもうこの年からはしないよね、積極的にはね。
なんとなくの流れでできるってことがあんまりないじゃないですか。
社会に出たら。
ないね。
だから具体的に何かを作りに行くっていう意思が必要になってくるし。
過去の友達関係とかがなんとなくあればそれで十分かなみたいな。
ふうにはなってくると思うんで。
確かに確かに。
その土台作りがおそらくその10代とかですよね。
まず友達っていうのが大事な。
優先順位が高いというか。
その論理で動く可能性はあるかなと思うんですよね。
先輩に誘われたとかさ。
さっき梶さんが言ったようにお前怖いのこれやるのみたいなノリでその空気に引っ張られて後先考えずにああいう結果になるみたいな。
だからそういう同調圧力に弱いじゃん。
特に日本人はなのかわからないけどさ。
これは日本人だけじゃないですよ基本的には。
民族性というか文化としてそういうのが強調されやすいと思うんだけど。
そういう教育を受けてるからとはいっても他の外国の教育を私はよく知ってるわけじゃないので。
あまり比較はできないけど。
全然世界でも同調圧力で社会全体が変な方向に行ってるとか全然あるから別に日本特有の話ではないんだけど。
でもあるよねっていう。
特に若者にはね。
人間は社会性の生き物だからどうしてもしょうがないよね。
でも結局さ、一生棒に振っちゃうわけじゃん。
だからなんていうのかな、潰しておきたいリスクだよねそこはね。
友人の定義と意思の維持
自分の娘とか大事な人が同じ鉄を踏まないように。
私は対処をしなければいけないリスクだなそれぐらい大きいなと思ったんだよね。
私が若い頃だってやりかねないもんだって。
僕はなんとなく自分の子供はそんなアホなことはしないでしょうっていう謎の自信はあるんだけど。
すごいね、私の子供やりそうだって。
私の若い時やってそうだもん本当に。
確かに何も考えないで飛び込んでたかも。
なんかね、想像力が欠如してるんだろうな。
これをやったらどういうことになるかっていうことを想像力発展させられないんだろうな。
今話しながらも。
それをじゃあ与えるにはどうしたらいいんだろうね。
与えられるようにね。
どうなんだろう。
ちょっとね僕もそこは何かしらの見解があるわけでもないんだけど。
例えばさ、その若者特有のというか、これから子供が育っていく中で絶対出てくるのはさ、やっぱり友達関係の問題出てくると思ってて。
で、これ確かNHKだったと思うんですけど、最近社会学的な検知みたいなとこからでもやっぱりその友達関係、友情っていうものが薄まってるんじゃないか説があるらしくて。
さっきねカジさんとラジオ収録前にちらっと言ったんだけど、なんか若者に友達の数を聞くと100人いるとかめちゃくちゃ多いっていう人多いみたいなんですよ。
でもね、僕とか多分カジさんの年齢でさ、友達って何人います?って言われたら何人いる?
そもそも私は友達の定義とは?ってなっちゃうんだよね。
難しいこと考えがちのね。
分かんないの本当に。何を持って友達って言うんだろうっていう。
じゃあ顔見知りと友達の違いって何?とかさ、分かんなくない?これ難しいよね。
まあ何か一線を引いてどっからどっちは友達って決めるんだろうけどそれぞれでね。
そういうことだよね。
で100人とかって多分やっぱ多いと思うんだよね。無駄に。
100人もそんな、そう友達っていうのが例えばさ、すごい親密に自分のなんかいろんなものも全部プライベートというかさ、あらゆることを喋れる相談できるレベルの相手っていう風な定義にしたら100人もいるわけないじゃんっていう。
そうだよね。
あーなんか今調べててまた思ってきたけど、そうだね今テラの発言を借りるとしたら自分のことを知っておいてほしい。
今自分の状況とか自分がこう考えてるとか自分のねそのプライベートの話を知っておいてほしい人、知っててほしい人は友達かもな。
っていうのがカジさんの定義かもしれないですね。
この人に私のことを正確に理解しててほしいって思う人かな。
あーちょっと今パッと思いついただけだからあれだけど。
で一方でその同じ番組だったと思うんですけど100人友達いるって言いながら、
今カジさんが言ったような自分のそのちょっと深い悩みとか、
人にあんまり相談できない、親にも言えないような悩みを言う相手はいないっていう風に答えるんですよ。
あーなるほどね。
だから友達の定義が薄いってこと、すごく薄まってるってことなのか。
そうだと思うんですよね。
だから別にこれが最近多いのかっていうのは僕はわかんないけど、
自分たちの若い時もそういうのはあったじゃないですか別に。
いっぱい友達いそうだけど別にそこまで話す相手はいないよねみたいな。
一人二人は各年代にいた気はするし、
そういう風な話ができるのが今でもつながってる感はあるけど。
友達や仲間との関係の重要性
あるけど、その時に友達何人って言われたらやっぱりもうちょっと多めに言ってた気もするし自分たちもね。
そうだよね。
まあ興味関心を一緒に楽しめる仲間を友達みたいな風に定義するんであればもっと薄いよね。
そうだよね。一緒にゲームやるとかさ。
そうそうそうそう。それも友達っちゃ友達だしさ。
ゲームするけど最近だったらオンラインで会ったこともないみたいなね。でも友達とかありえるわけじゃん。
あるんでしょうね。
オンライン上でさ。
それ入れたらもう百人千人になってきそうだもんね。
そうそう千人になってくる。
そうだよね。フェイスブックでつながってる人何千人みたいな。
そうそう。ツイッターでお互い相互フォローですみたいな。
毎日会話してるからねって言って文字上で。
ね。確かに。
SNSでリアクションくれるから友達とかね。
そうそうそう。いいねくれたら友達とか。
ありそうだからね。
知り合いだとかさ。
だからどこで線を引くかっていうことがすごく、まあそうね、それはやっぱりインターネットの普及もあるんだろうけどすごく広いんだろうね。
だからそれを前提にさ、もし仮説に仮説なんで本当わかんないけど、話を進めるとさっきの闇バイトみたいなのに行くのは、やっぱなんかそういう薄いつながりから何かしらの勧誘があったりとかさ、そういう中でなんかちょっと入ってっちゃって、空気で抜けらんなくなっちゃって。
ああそうね。
で実際に多分一歩目踏んだらああいうのってさ、生徒の証明みたいな、免許証みたいなものをコピー取られて、お前もうやったからばらすぞみたいな脅しが入るっぽいのよ。
だから一歩目入れちゃうと深みにハマってきそうなんで。
そうだよね。脅されちゃうんだけどね。
そういうのがありそうではあるよね。
ああそうみたいよ。なんか親の携帯番号まで聞かれるって言ってたよ。免許証、学生証のコピーから何やらかんやらって。だから向こうからしてもさ、一回ちょっと来てやめますって言って警察に垂れ込まれたらたまったもんじゃないからそうするよね。
そうなんす。
怖いね。
子育ての話で言うとさ、これも何かで読んだか見たかしたんだけど、やっぱりこの友情って超大事らしいんすよ。だから子どもたちとか当然無意識に本能的に感じてるから、そういう空気とかを読むんだと思うんだけど、その反対にあるのはさ、やっぱ孤独が怖いんですよ。
そうだね。
仲間外れになるとか、孤独になるみたいな。
しかも子どもの小さい世界でそんなことが起きた日には人生に絶望するレベルだよね。
そうそうそうそう。
逃げ場がないからな。それは思うよ。
孤独の痛みと幸福感
孤独はね、リアルにあれですよ確か。痛みとして感じるらしいですよ。の的にはね。だからそういうふうなものは嫌だからやっぱり誰かとつながっていたいみたいな。けど薄いみたいな。
幸福の話とかともつながるのは、やっぱ人間関係超大事なんですね。
良い人間関係というか、良いっていう定義もまたいろいろだけど、例えば自分が楽だとか、自分らしくいられるっていうのは、だいたい感情とかが同期する相手って言われてて。
要は嬉しいときに向こうも嬉しいと思ったり、悲しいものを見たら同じ感情を抱くっていう。
そのベースには、まず身体の同期があったほうがなりやすいって言われてて。
身体の同期?
体の動きの同期。
ミラーリング的なほうが?
そうそう。営業で言うとミラーリングみたいな話。
無意識に親近感を持つし、ちょっとずつ同期してくるんですよ。近しい人たちってね。
だから分かりやすいのはチーム系のスポーツとか。
そうだね。
同じビジョン、意図を持って動く、連動していくとかっていうのはすごく良くて。
だから同じ趣味の仲間は仲良くなりやすいってことか。
うん。
ね。
なので友達作るとかそういうのをね、もっと深めた形で子供にはなってほしいんだったら、そういう活動させる。
そういうことだね。チームプレイのスポーツをさせる。
あと舞台はいいっていうよね。演劇系。
舞台?
演劇とか。
へー、どうして?相手の感情を理解しようとするから。
そうそう。それで自分もそれを演じるじゃない。で、一つの舞台を作り上げるっていうことで。
うん、分かる分かる。
なんだっけ、EQだっけ?そういうのを高まるっていうのはそういうことが言われてる。
確かに演劇系は想像力が絶対に必要なものだから、スポーツとかもそうかもしれないけど、そうね、特に必要だろうね。
だって違う人格になるわけじゃん、演じるって。
うん。
だからこのね、主役の女の子はどういう気分だったんだろうとか想像するわけだよね。
それは確かにすごく良いことだよね。
あー、そうね。そうかもしれない。やっぱり相手の立場に至って感情を想像したりする力みたいなものは、やっぱり対人間としか育まれないから。
うん。
うん、そうだね。
なるほど。
だからやっぱりリアルな、対面して何か一緒にやるみたいなのが大事だっぽいんですよね。
うん。
うーん。
っていう。
チームスポーツをやらせるか。
チームスポーツはいいと思います。やっぱり僕もスポーツを通じての友達はやっぱり人生を通して多いから。
うん、そうだね。私もそうだわ。地元の友達は全部バスケの友達だわ。
うん。
すごいよ、勉強になる。
何笑ってんの?
いや別に何かこれについてさっきさ話し振られたから別に僕深い見解を持ってたり勉強してきたわけじゃないんだけど。
うん。
まあそこそこ喋れんなみたいな。
ねえ、すごいよね。私あんまり何も考えないで生きてるからな、いつもな。考えるって大事だよね。
うん。
でも大人になってからさ、その、とはいえなんか人間って成長していくから学生時代の友達とかと一緒に成長していければずっと友達でいれるんだろうけど。
マイルドヤンキーの世界じゃないですか。
そうなの。で、私なんかは、ねえ、やっぱすごいバラバラなんだよね成長の度合いが。とはいえ地元に帰ってみんなで集まって酒でも飲んだらすごく楽しい時間は過ごせるけど。
ああ、そっか。かじさんはマイルドヤンキーだけど意外と外出しがちなマイルドヤンキーなんですね。ずっとその地元にいるわけじゃないんですもんね。
私そうねえ、だって高校もちょっと離れたし、ねえ、もうすぐ20代後半でも一人暮らしで出ちゃったし地元。
それはなんかあれですね、良かったのか悪かったのかずっと地元にいたらもっと違う仕上がりになってたかもしれないですね。
全然違う仕上がりになったと思うよ。
毎週バーベキューやってるかもしれないですね。
いやマジでやってると思うよ、ほんとに。うちの妹見てて思うもん。うちの妹未だに体育館でバレーボールとかやってるよ。仲間と毎週。
そうなんですね。
で酒飲み行ってみたいな、そういう生活してるよ。
なるほどね。
しかも旦那も一緒にね。旦那もマイルドヤンキー。超地元が濃いよ。
地元だね。
妹はそう。地元同士で結婚してるからさ、すごいよ。
まだそれが良し悪しはどうかは置いといてさ、そういうのもありはありなんだよね。社会資本というかそういうのが主観的には充実するじゃないですか。
一方で見るとでもすげー偏るんですよね。人種というかそういう雰囲気の人ばっかりが固まっていくじゃないですか。
まさにそうよ。
血統としても固まっていくんで、それが果たしていいのかっていうのはなんとも言えないけど。
でも彼らの幸福感はそれなりに高そうよね。
その子としては多分今現在として見るならある程度高いんだろうなと思うんだけどね。幸福感としては。
そういう人が何か群れから離れちゃった時が大変なことになるよね。
そうなんですよ。
あのちょっと難しい言葉を使うと難しいなんだろう。ラジオだとあまり良くないなと思ってるんだけど。
地元にずっといるマイルドヤンキー系っていうのは、村社会なんですね。昔から言う。
だから、よそ者に厳しい。偏狂なんですよ。
だけどその仲間うちの人には優しいですね。
マイルドヤンキーと外部の人たちの対比
外にはめちゃくちゃ厳しいというか敵対心を持っているんだけど。
だからほら移民問題とかなってるじゃん今。慣れません?
そこはねまたちょっと別のロジックもあるんだけど、それには近いのもある。
一応村社会の人たちっていうのが果たしてグローバルとかそういう中で生きやすいのかっていうとどうなんだろう。
要はうちに閉じこもって閉じこもって村の掟を破ったら村八分になる世界なんで。
かなり実は緊張感のある世界なんですよ。
で、一方で外に出る。カジさんみたいなタイプは一旦外に出てるタイプっていうのは、
自己主義なんだけど自分がいいんだけど、自分が何ていうのかな。
利他主義の反対だから利己主義か。
自分の利益のためにいろいろ動くんだけど、他者の利益も寛容に認める人たちなんですよ。
だから村社会の人たちと性質があるし反対で、外の外部の人にも許容できるっていう器があるというか。
マイルドヤンキーは外部の人は敵なんで。
自分たちのルールというか村の掟を破る人たち、乱す人たちは敵なんで。
でも村の中の人たちに対しては優しいから利他的なんだけどっていうのと、
カジさんが外に出たっていうのは、利己主義、自分のために動いてるんだけど、
相手もだから外の人たちも自分のために動いてる人たちが他にもいるっていうのを認める感覚を持ってるってことなんだ。
意識したことないけどね。
で、コラボレーションをしたりとか新たなものを生み出しやすいのは後者なんですよ。
ビジネスとかプロジェクトを回していくっていうのはそういう人じゃないと回せない。
マイルドヤンキーと何か新しいものを生み出すのはなかなか難しいと思うんだよ。
そうだと思うよ。だから私地元に帰っても仕事の話とか一切しないからね。
でしょ。
一ミリもしないから。
理解されないと思うから。
されないし、話してもしょうがないって思う。
まあちょっと話がだいぶ脱線してるかもしれないけど、
そういう大きく生きる世界が違うっていうのがあって。
ほんとそうなのよ。
そうなんですよ。
だからどちらがいいっていうのと、自分がどっちが生きやすいかっていうのは結構見定めないと生きづらいと思います、おそらく。
なるほどね。
それこそいつもの話だけど、自分の自己理解ってことね。
だからそれを深く知らないといけないんだけど、今みたいな理屈というか構造とかを知ってないとわかんないじゃないですか。
確かに。
僕はその視点でいろいろ見るから、人を見るし、合う合わないっていうのもなんとなくわかるんだけど。
いや、すごくわかるよ。私なんかほんとに千葉の田舎だから、うちの親世代見ててもずっと一緒だもん。やってる行動と。
そうでしょ。
多分学生の頃から一緒だと思う。
そうでしょ。
もう決まった仲間と決まった居酒屋で、同じように飲んでカラオケ歌ってベロベロで帰ってくるみたいな、ずっとその生活。
でもまあそれなりに幸せみたいなね。
そうなんですよ。店もそうだから決まってるから、ずっとそこでの常連っていうことにすごく満足を得る人たち。
わかる。なんでわかるの?すごいね、まるで。
それだって村社会の人だから。決まったところでずっとそこでやって、居心地がいい空間を閉じた空間で作ってて。
まさにそうだよ。
全部がルール決まってる。だから親父にいつものって言ったらいつも出てくる世界ですよ。
そうそう。しかも地元のコミュニティの中でもいくつかグループがあって、あのグループはここの居酒屋いるよねみたいな。
あっちのグループはこっちの居酒屋ないよねみたいな。別に喧嘩してるわけじゃないんだけど。そういうのもあったよ。
孤独感がある世界
いや、なんかすごく想像できますよ。だから僕とかは多分外に出るタイプだし、それぞれの世界もありながらコミュニケーションとっていければっていう方向だから、
いろんなだからおいしいお店とかを開拓もしたくなるわけですよ、僕らは。
うんうんうん、そうだよね。
マイルディーハンキーはしたくない。自分のいつもの行きつけが一個あればいいっていう。
新しい店ができると、すごい遠くからなんかできたぞみたいな。あいつらはどんな店なんだみたいな。そんな感じだったよ。遠まきに睨んでるみたいな。
そうなんですよ。田舎で起こる事件ね、この前なんかあったじゃないですか。ああいうのも、だから行きづらいから行きづらいっていうか、もうルールにはまってて。
世間体がとかそういう話でもう、なんていうのかな、そこに馴染めない人はめちゃくちゃ孤独感がある多分世界なんで。
そうだよね。だからそういう人たちはやっぱりなるべく早く出た方がいいよね。
そうなんですよ。そういうの自分で分かって、ああここじゃないなっていうので移動すりゃいいんだけど。
いや、逃げ出した方がいいと思う。
まあそういうところはね、いろいろね、むずいよね、多分。自分で分かんないじゃないですか、多分10代20代はね。
そうだよね。だから東京は比較的そういう人が集まってるはずだから、行きやすいっちゃ行きやすいよなって思ったよ、私来て。
ああそうなんですね。まあだからカジさんはそういう、まあそういうなんていうパーソナリティーというかだったってことで、あまりにもマイルドヤンキーどっぷりじゃなかったってことで。
そうそうそうそう。だから最初はめっちゃ浮いてたけどね、やっぱね。特に銀行なんか行っちゃった日には浮きまくってたけどね。
なんでまあだから自分が一番馴染めるとか、そういう一番深いところで言うと感情が同期する相手と一緒にいるとか、そういうことをしておけばあんまり踏み外さないと思うんだけどね、道は。
うすっぺらい多分つながりの中でなんか、まあわかんないけど美味しい話が回ってきたりとか、疑似的な仲間っていうものを振りかざす人たちがいるから、そういうところと絡むと道を踏み外すというか、変に引っ張られる可能性があるかもしれない。
なるほどね。やっぱうちの娘にはチェアダンスをやらせようって思った。
そう。
今個人のものばっかなんだよね。ピアノも超個人だし。
うん。
ねえ、あと何してるんだ。絵画でしょ。ピアノ絵画。あと体育も個人だもんね。体操ね。
うん。
全部個人じゃんね。だめだこれ。
いや、だめじゃないけどね。だめじゃないけど、まあその友達を作るとか、そういう観点で言うと、まあそういうのが影響が大きいよっていう話。
そうだね。だし多分うちの娘の性格から言ってそういうチームプレーは向いてそうな気がするし、ひとりっ子だからなおさらやらせた方がいいなって今日思いました。
そうですか。
影響なりました。
はい。
ありがとうございます。
よかったです。
一瞬詐欺の話から話が逸れたけど。
馴染めない人の孤独感
まあでも根本には多分ね、その孤独とか薄い人間関係とか、やっぱりその中で考えなく進んでしまうっていうのがあると思うからさ。
つながってはいると思うんだけどね。
そうだよね。私やっぱり何だ無理やりこじつけじゃないけど、お客さんにライフプラン提案する上でも、特に老後、仕事してるうちはさ、なんとなく人間関係回るんだけど、
仕事を辞めたとたん孤独になっちゃう人ってすごく多いから。
男は顕著だよね。
特にだよね。だからやっぱり友達の定義みたいなのを、今日聞いてくださってる皆さんも一回考えてみる。
私も今日考えてみて発見があったんで、考えてみると、今の自分のね、友達の定義みたいなのを考えてみるといいかもしれません。
はい。
というような構想でございました。
またなんかちょっと趣旨を変えたんで、面白かったよとか、もうそういう話は結構ですみたいなのも感想をいただけると。
そうですね。感想を聞いてみたいですね。
そうだね。
カジさんの気になるニュースシリーズが続くかどうかがこれに。
これにかかっております。皆さんの感想にかかっておりますので、どうぞよろしくお願いします。
はい。
ということで、今日はそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
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それでは今日、今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい。さようなら。
ありがとうございました。