今のうちに可能な限りお父さんとの思い出を作っておきたいっていう考えですよねきっと。
うん。
で、そのために家族旅行がいいと思っているという関係ですね。
一番の目的は思い出を作りたい。
で、そのための一つの手段として家族旅行がいいと思っているという感じですね。
なので、家族旅行がどうかっていう話をして、
で、家族旅行がもし何か課題みたいのがあるんだったら他の方法が何かないかみたいな風に考えていくといいかなという風に思ったんですけどどうですかね。
おっしゃる通りですね。だから家族旅行に行くんだとしたらこうだよね。行かないんだとしたらこんなパターンもあるよね。
結局目的としては思い出を作ることだよねっていうところをちゃんと考えていけばいろんな手段も検討できるし、
その旅行っていう手段にしても達成する。できるんだとしたらこういう方法があるよねみたいな回答ができるといろんなものを提示できる気がしますね。
そうですね。思い出作りのためにできることを探す場合はパーキンソン病っていうお父さんのお病気の条件を加味した上で考えないといけないっていう感じですね。
あとはグローバルなんですぐには会えないっていうことも制約ですかね。
そんなとこですかね。
OKです。先にじゃあこの直接旅行のパターンの時のソリューションみたいなものを考えていきましょうよ。まず。
はい。
せっかく書いてあるんで。
私あまりパーキンソン病のことを存じ上げないというか知らないので、ちょっと変なことを言ってしまっていたら大変申し訳ないんですけど、
旅行に行く場合に障害になりそうなのって移動がメインなんですかね。
はいはい。
移動もだけどどうだろうね。姿勢のですね反射障害とかって。姿勢が悪いんですよ常に。だからきついとかもあるんだと思いますよ。もうずっときついみたいな。
だから食事とかも、もしかしたらその進行度合いによっては普通の、なんだろうな気軽にどこでも取れるっていう感じじゃなくて、ちょっと補助があった方がいいとかっていう感じなんですか。
食事は多分できるんじゃないかな。
どうなんだろう。僕もその詳細は分かんないけど、主な症状として4つぐらいある中の1つにその動作緩慢みたいなのもあるから、ゆっくりしか動けないみたいな。
歩くだけじゃなくて。だからその動きがゆっくりみたいなのも気を使っているみたいなのもありましたけど、やっぱり気になるんじゃないかな本人は。
自分が思ったように動けないみたいなことが、周りのスピードを緩めて、自分にみんなに合わせさせてる、気使わせてるみたいなのが耐えられないみたいな人もいるかもしれないですよね。
そっか。だからお便りにもあるように、あまりにもすごくお父さんのために気を使って、お父さんのために合わせたプランにしてるっていうことがあからさまになりすぎるとお父さんとしてはちょっと抵抗感が増してきちゃうかもしれないですかね。
でも一方で、親戚の集まりとかにも行かないって言ってるぐらいだから、もともと行ってた集まりにも行かなくなっちゃってるから、気を使われなくても気を使わせたくないみたいなのがあるのかな。
もしくは単純に体がきついとかがあるのか、どっちかの理由までがちょっとわかんないですよね。お父さん側の気持ちの問題なのか、体の問題なのかみたいなのは。
はいですね。昔の健康だった時のイメージをみんなが持っているはずだから、それからちょっと病気の進行で毒割が良くない状態になってる、昔とのイメージのギャップみたいなものを見せたくないとか、そういう気持ちもあるかもしれないですね。
それは遠くで暮らしている、そのシーさんとか弟さんに対しても思っているかもしれないですよね。
その上で旅行行くために何が考えられるか、何かいい手段がないかっていうことっすね。
まあその動きの部分で言ったら、究極車椅子に乗ってもらったらみんなでサポートができるみたいなのがあるけど、そういう気持ちの部分が原因だと思う。
とにかくそれは逆効果っていうか、めちゃめちゃ気使わせてるみたいなのが最多のものだから。
気持ちとしては行きたいんだけど、体がね、だったらそういう車椅子を使うとか、なんかサービスみたいなのもあるんでしょ。
そういった介助してくれる人を一緒に旅行に連れて行くとかいうサービスとかも。
あるみたいですね。ちょっと外国までは分からなかったんですけど、日本で調べたところだと、
もうほぼ旅行の道中ずっとついてきてくれて、プロの方が補助してくれるというサービスがあるんで、
家族見ずいらずみたいなのは難しくなっちゃうかもしれないし、お父さんがそういう補助をされることにすごく抵抗を持つの場合は難しいかもしれないんですけど、
そういうサービスを使って、お父さんがそれを受け入れてくれるという前提ですけど、
だから必ずしも行ったことのない国に行くとか、なんか有名な観光地に行くってことが思い出だよねとかっていうことじゃない可能性さえあるんで、お父さんの側に立って考えてみるみたいなのは結構重要なのかなと思ってますけどね、僕は。
思い出を作って目的を達成されると思うので、その方法でも。
そうなんですよね。その、シーさんとしては旅行の思い出が欲しいっていうことで、お父さんがそれを望んでるかどうかはまた別の問題。
分からない。
で、お父さんが望んでいないんだとしても、その上でも思い出を作りたいんだっていうことだったらまあ話は別なのかもしれないですけど。
お父さんの気持ちがどこにあるのかっていうのが、たぶんはっきりおっしゃらない方なんで。
もしくは、これもちょっと深読みかもしれないですけど、母と長女と相談者さんが連携性というか意思が一致してる感じがするんですよ、連れ出そうという意思が。
だからそこら辺とかをすごく、なんていうのかな、囲い込まれてる感じとかもすごい感じてるんじゃないかなって。
自分は例えば家にいたいとか、他の何かが希望があるけど、3人があの手この手で仕掛けてくるみたいな状況に、
止め息ついてるみたいなのもあり得るなって思うんで。本当に旅行に行きたくないわけじゃなくて、仕掛けてきてる感じとかに嫌気がさせるってパターンもあるし、
ちょっとわかんないですよね、お父さんの言語化されてない、指してほしいものが何なのかっていうことをすっかり読み取るっていうことが先な気がしますね、何をするにしても。
ため息とかがそういうの、なんか想起させますよね。
自分がですよ、僕、「え、ウミさん足大丈夫ですか?」って言われて、ため息とかつかないですもん。
大丈夫ですよっていうのか、いやちょっと結構悪くてですねとか、やっぱそういう答えると思うんですけど、それをため息で返すっていうのは、
指してよ、何かこうカッコっていうのが多分すごくあるんだろうな、みたいな感じはするので、それが何なのかな、みたいなのはご家族が多分一番接してると思うから、
読み取れるんじゃないかな、頑張ったら読み取れるものがあるんじゃないかな、情報量としてはっていう感じがしますね。
元来旅行がお好きじゃない方かもしれないですからね。
そこだったらめちゃくちゃ、もうそもそも面白いですよね。旅行がたださえ好きじゃない人は、旅行に行ける状態じゃなくなってきても旅行に行こうとしてるって相当面白い。
なるほどね。
うん、それだったら旅行以外にしてあげてって感じですよね、もしもそう。
僕のお勧めはやっぱね、実家にみんなで集まって、その家族何人ですか、兄弟4人か6人とかで集まって、子供だった頃のように一緒に何か食卓囲むとかが、
2泊3日とかでもいいから実家に何ていうの、お出かけとかもあんませずに積極的に家でダラダラみんなでするみたいな、みんなでゆっくりご飯食べるみたいな、
なんか家族のひとときをゆっくり過ごすみたいなのがすごい思い出にもなる気がするんだけどな。
まあでもそれもちょっとわかんないね、お父さんが家にいるとおっとしいって思われるかもしれないから、とにかく察するしかないものがあるから、わかんないな。
なるほどな。
もし仮にお父さんの気持ちを全く考えず、Cさんのこの家族旅行の思い出を作りたいというのをもう完全に前提にした場合に、
なぜそのように考えているのかをお父さんに全部、説明隠さず説明をしてお願いをするとどうなると思いますか。
頭の体操レベルの話なんですけど。
そうね、確かにその病気のお医者さんに行くのに長文のね、書いたら言ってくれたんですよね。
結局、娘からの涙ながらのお願いに施されたと言うと違うかもしれませんけど、結局それでわかったってなって病院に行ったんだと思うんですよね。
その場合に、確かにお父さんは旅行に行きたくないかもしれないが、今後病気がこのように進行していく可能性が高いと言われている中、
少しでもお父さんが健康なうちに、私はお父さんと旅行に行きたいのだと。
それ、もうこれ最後のお願いなので、どうか全部その旅行のプランを完璧にセットするので、何の不自由もなくやれるようなプランを作るので、どうか最後お願いだから1回だけ旅行に行ってもらえないだろうかというのを、
マナ娘から言われた場合に、個人的には何か考えを変える可能性あるかなってちょっと思ったんです。
いや、あると思う。なぜなら、今までどういうアプローチだったか知らないけど、パッと見た感じだと、お父さんのためにも行った方がいいんじゃないか的なニュアンスが入っちゃうと、
お父さんからしたら俺のためじゃねえよってなると思うので、私のために行ってくださいっていうのだったら、娘のために頑張るっていうのはありますよね、お父さんとして。
じゃあ確かに今、どこまで行けるかわからんけども、サポートしてもらえるんだったら頑張るよと、答えるよっていう気持ちはお父さんにあるかもしれないですね、娘の気持ちに。
お前のためなら仕方ないっていうふうに思ってもらうために、今考えてる、Cさんが考えていることとか思いとかをもう全部さらけ出して、このように思ってるんでお願いですというのを、
長文のメールなのか電話なのか直接会いに行くのかわかりませんけれども、もう全部さらけ出して頼み込むっていうのが、お父さんの愛情に訴えかけるような形になるかもしれないんですけど、
気持ちを変えるのには一つあるかなと思いました。
いいと思う。なんならそれが初手でもいいぐらい感じしますよ。送って、それでもお父さんが固くなというか、曲げないんだったら、よっぽどしんどいとか、よっぽど旅行じゃないんだと思うんですよ。
その外出じゃないんだと思うんで、やっぱりその時はお父さんに寄り添って、思い出を作りたいのは作りたいけど、どういう形だったらいいだろうかというので、ぜひ家で過ごすというパターンから、近所とかいろいろなバリエーションを持って話し合えたらいいですよね。
旅行ってやっぱり本当に一番体力的にも大変なやつだと思うから、まずそれを提示してお願いして、そこからマックスお願いした後からの方が話が進めやすい気がしますよね。
おだしょー 交渉ごとみたいな感じになって、ちょっと家族の間でどうなんだっていうのはあるかもしれないんですけど、一番Cさんが求めることを、まずお父さんに素直にお伝えをして、お父さんの反応を見て、お年どころを探っていく中で、家で家族でできるだけ時間を過ごすみたいな、上水さんのおっしゃったようなものとか、
あるいは遠く離れてるんであれば、会話の時間を長く持つために、家族で通話する時間を設けて、できるだけ時間を確保するとかね、いろんなことを考えていけばいいんじゃないかなという気はしますね。
たしかに。