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2024-09-20 15:07

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』観た!

若きウィリー・ウォンカの冒険!
毒のあるユーモア浴びながら
みるみる元気な心になってしまう。
そして
チョコレートが食べたくなる😋
そんな映画でした🎞️

#ココハコ
#えぬの映画ばなし 
#らせん0920
#らせん9月
#らせん階段日記 
#チョコレート

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ウォンカとチョコレート工場のはじまり、というのを観ました。
去年の12月に公開された映画みたいですね。
この映画を観るとね、とにかくチョコレートが食べたくなる。
間違いないです、これは。
チョコレートを食べるシーンがすごく多かったですね。
で、そのチョコレートも素敵なんですよ。
ホバーチョコレートっていうのが最初に出てくるんですけど、
食べると、しばらくするとね、体がね、宙に浮いてくるんです。
で、こう20分くらいするとね、お尻からその成分が抜けて、
つまり、つまりあれですよね。
あれが抜けて、そして地上に降りてくることができる。
そういうチョコレートとか、一番食べたいなと思ったのがあれですよ。
食べるとアイデアが湧く。
どんなに落ち込んでいたり、どんなにもうダメだって絶望していても、
ふわっと元気になって、え、大丈夫なんじゃない?っていう気持ちになって、
アイデアが湧くっていうチョコレートがあるんですよ。
あれ食べたいなぁ。
ああいうの売ってないかなって本気で思っちゃいました。
チョコレート、ウィリー・ウォンカーの、
若かりし日の冒険の物語、という映画に出てます。
ジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカー、面白かったですよね。
ちょっと変人、いやかなり変わっている。
でも、チョコレートに変わっている。
誰にも負けない。そして発明家なんですよね、彼は。
そしてチャーリーですね。
チャーリーという少年との物語でしたよね。
実は1971年、
このジョニー・デップの映画が2005年の公開で、
実はこれの遡ることずいぶん昔、1971年に、
元祖、夢のチョコレート工場という映画があったんですよ。
見たことある方いらっしゃいますでしょうか。
リアルタイムではもちろんないですけど、
ずいぶん大人になったから、
こっそりと放送されていたんですね。
それをずいぶん大人になってから見まして、
なんだこの映画はと。
すごく怖い。不気味。
でもちょっと面白くて、ファンタジーで、
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ちょっと面白い映画だったんですよ。
あれは何をやったのかなと思って、
ずっと心の片隅にあるようなないような感じでやってきて、
そして2005年、
2006年に、
2007年に、
2008年に、
2009年に、
2009年に、
そして2005年、
ジョニー・デップがやると。
ああ、あの時の映画だ。
ジョニー・デップどんな風に演じるんやろって思って見てみたら、
ずいぶん誰もが愛してしまう、
そういう楽しいクリーンな映画になってたんです。
ちょっと残念だなと思って、
2023年、去年に公開されていた、
ウィリー・ウォンカーの若かりし日の物語というのを先日見たんですね。
この若かりし日のウォンカーの日々を描いた映画の方は、
どっちかっていうと、ジョニー・デップではなくて、
1971年のよりダークな方ですね。
こちらの方が世界観がつながっているなという印象を受けました。
ウィリー・ウォンカーがチョコレート工場、チョコレートのお店を出すまでのお話なんですが、
終始ね、ミュージカル仕立てになってまして、楽しく夢があるように描かれています。
けど、やっぱりね、原作がロアルド・ダールというね、イギリスの
とにかく毒のあるユーモア、
そして不思議な感じの独特なストーリー展開というのが特徴の小説家なんですけども、
彼の原作であるということが、前面に押し出されている
怖いだけではない、ファンタジーなだけではない、
お涙ちょうだいでもない、夢があっていいよねっていうきれいな話でもない、
すごく絶妙な、いい感じの毒のあるストーリーになっていました。
でも、毒がある毒があるってさっきから毒を連発してますが、
決して驚ろ驚ろしい感じでもないし、
どっちかっていうと、とは言うものの、やっぱりファンタジー、夢があって前向きで、
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子供に安心して見せられるよね、大人も楽しめるよねっていう雰囲気は前面に出ていました。
ウィリー・ウォンカーのお話、全然見てませんよっていう方には、
どっから話していいんやろ、パティシエの話ではないです、これは。
パティシエの話ではなく、本当にチョコレートが好きで、
しかもちょっと偏狂的な、かなり偏った人物がチョコレートを作っていくんですけど、
かなり変わり者なんですよ。そして孤独なんですね。でも天才なんですよ。
少年時代ですね、子供時代にどうやったか、
そしてなぜこんなにチョコレートを作るんだっていう思いがそんなに強いのかっていう物語が誘われています。
まあ、もともとの大人のウォンカーの映画を見なくても見れるような映画になっています。
おそらくこれを見ると、チョコレートを作る、そういう大人になったウォンカーの物語を見てみたいなって思われると思います。
でもね、結構落差がありますよ。
おそらくこのロアルド・ダールの小説っていうのが、あまりにも毒が強すぎて、
このまんま素直に映画にしてしまうと、誰もが見たい、誰もが好きって思う映画にはならないんじゃないかなって思うんですよね。
1971年に公開された夢のチョコレート工場、あれはね、私大好きなんですけど、多分嫌いっていう人もすごく多いと思います。
子供向けというかね、子供が出演しているのにこんなに残忍でいいのかなというような物語の展開がね、厳しいなーって思うとこもいます。
言えんかなこの映画って、見てて不安になるっていうか、そんな気持ちにもなったりしたので、好き嫌いがすごく分かれると思うんですね。
だからこそ、次にね、2005年に公開された時のジョニーデップのウォンカー、
演じたあの映画は、おそらく多くの人が好きになったと思うんです。
ウォンカーっていう人物もそうですし、そして映画そのものも、映画の世界観もそうですしね。
多分みんなが楽しめた映画になったと思います。
そして今回のウォンカーというのは、映画の世界観もそうですしね、
多分みんなが楽しめた映画になったと思います。
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そして今回のウォンカーの、若かりし日のウォンカーの冒険の物語、
これはね、ウォンカーが若くて、まだ夢を追っていて、社会に対してそんなにひねくれていなかったから、
だから誰もが好きだと思える映画に仕上がったんじゃないかなと思います。
けどね、やっぱり悪役というかね、悪が出てくるんですけど、彼らは結構ドギツイです。
ドギツイ。
でもなぜこの映画がこんなに夢があって、なんかね、ファンタジーに思えてくるのかというと、
設定がそもそもチョコレート、夢のあるチョコレート、みんなが楽しくなる、みんなが幸せになるようなチョコレートを作りたいんだっていうね、
若いウォンカーの情熱、勇気がもらえる、元気がもらえる映画に仕上げることができたんじゃないかなと思いますね。
この映画の後に1971年の映画を見るのか、それとも2005年の映画を見るのか、これはね、ずいぶん違ってくると思いますね。
見ると、タイムラインというか世界観が全然違っているので、こういう楽しみ方も面白いと思います。
この若いウォンカーがどっちに行くのかっていうね、どっちに行っても変わりものであることは変わりないんですが、
面白いですよ。この3つをサブスクで全部見れるといいんですが、残念ながら1971年の方はサブスクで今見ることが多分できないと思います。
どうしても見る場合はDVDかBlu-rayかどちらかを買う必要がありますね。
ずた屋にあるのかな、レンタルであるのかどうかまでは確認はしてないんですけども。
あとジョニーデップの方の2005年のやつは容易に見れると思います。
サブスクで見れるかどうか確認してないけれど、少なくとも昔のやつよりは多分見る手段はあるんじゃないかと思います。
あと忘れてはいけないのがウンパルンパ。
ウンパルンパは知らない方のために説明すると、カカオの木を育てていてカカオを守っている小人というか、そういう種族なんですね。
とっても誇りを持っているので誰にも屈しないです。
すごくちっちゃいんだけど、どんなに見上げていてもすごく誇りを持っていて、態度が大きいんですね。
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これを演じていたのがヒュー・グラントです。
あのちょっと表情の独特なブラックユーモア、なんかひょうひょうとしている彼が特集映像で三頭身になってウンパルンパを演じていました。
すごくお似合いでしたよ。
誇り高き口調がすごく、それでいてちょっとどっかコッケーなんですけど、そういうところが絶妙にぴったり表現されていましたね。
あとね、やっぱりどんなファンタジーにも悪役っていうか悪いやつって出てきますよね。
その悪いやつたちがすごく悪いんですよ。
すごく悪いの。この悪いっていうのもすごく良かったですね。
やっぱりロアルド・ダールは毒のあるユーモアっていう物語を書くのが特徴なので、なかなか良かったです。
子供がたくさん出てて、子供向けのように作られているファンタジーのはずなのに、ええんかなって思うぐらいすごい悪かったですね。
その悪役のちょっと横にいてる、悪役にすり寄っていく弱い人たちっているじゃないですか。
その役どころにミスター・ビーン、ローアン・アトキンソンが演じていました。
神父さんの役ですね。これも良かったですね。なんかリアルでした。
チョコレート食べながら収録させていただいてます。
この映画を見たら必ずチョコレートが食べたくなりますよ。
なのでちょっと背伸びして、高級な、しかもカカオがいっぱい入っているチョコレートを選んで食べてみてください。
映画の世界が再現されるかもしれません。
今回はなんだか落ち着かない、血に足のつかない、ホバーチョコレート食べたわけでもないのに血に足のつかない、
収録になってしまいましたが、もう限界です。眠いので、この辺で収録終わりたいと思います。
ユザブルシネマ、心地よいびっくり箱、ココハコの布でした。
最後まで聞いてくださった方たち、ありがとうございました。
それではまた別の配信でお会いしましょう。
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