登場人物の紹介
スーパーナチュラルハイテンションズ
スーパーナチュラルハイテンションズ
こんばんは、水野です。
こんばんは、浅川です。
スーパーナチュラルハイテンションズ
大間違いですね。
はいはいはい。
ということで、ちょっと正月休み中、映画とか結構見てまして。
おー、いいですね。いいですね。
なんかね、最新映画っていうよりも、割と2000年代の映画を見ることが多くて。
はいはいはい。
なんかね、結構その2000年代の映画、名作多いなっていう。
おー、はいはいはい。
あのー、それはサブスクで見るんですか?
サブスクですね。
僕はアマプラ派なんで。
アマプラ。
僕もね、アマプラ派ですね、最近は。
古い、やっぱりね、僕も水野さんと同じで、昔馴染んだ、よく見てた映画を見返すことが多いので。
ちょっとネットフリックスね、チカチカするんですよ。
あー。
あの、キラキラしたものが多すぎて。
あー。
ちょっとね、僕の中、最近は会わなくなってきますね。
うーん。
まあなんで私も、あのー、久々にお正月、昔大好きだったデビットリンチの。
はいはいはい。
マルフォランドライブですかね。
はい。
無料になってたんで、気づいたんで、それはちょっと見ましたけど。
最新作とかやるんですかね?それでいったらデビットリンチ。
いやー、どうなんでしょうかね。
結構な落としですけどね。
もうだいぶ落としですよね。
まあデビットリンチで、サブスクで見れるのって、まあそう数ないんですからね。
うーん。
僕はですね、僕ちょっと西部劇すごい好きで。
はいはいはい。
クリント・イースト・ウッドの夕日のガンマンとかも結構見てたり、あとはちょっと有名じゃないところで言うと、ミスター・ノーボディっていう映画があって。
はい。
まあそういう西部劇とか、昔は西部劇も結構見てたりしてたんですけど。
へー。
最近ですね、まあこれ2007年代ぐらいに作られた西部劇で、3時10分決断の時っていう映画がありました。
これ正月に見たんですけど、すっごい好きで、この映画。
へー。
ちょっと興奮して、おしっこ漏らしました。
はっはっは、湿菌。
はい。
あの、今年初の、まあそれ湿菌だったのかな。
今年初の湿菌?
そうですね。
まあ別に毎年は、コンスタントに。
コンスタントにおしっこ漏らしてないですけど。
あ、あしたっか。ごめんごめんごめん。
何なら数年ぶりぐらいの、ピッチャーが本ルイダー撃ったみたいな、ハマーに出せるようなぐらいのペースで湿菌してます。
あー、ちょっと分かりにくいなって。
ごめんなさい、ごめんなさい。
僕も一応大人ですからね。
大人ですか。
簡単には湿菌しないですからね。
僕ね、西武劇って正直あんまり見たことがないんで。
そうなんですか。
なんか水澤さんね、実はね、事前には映画が面白かったっていうことは聞いてるんで。
僕にもちょっとこの西武劇っていうのの魅力をね、教えてもらえたらいいかなと。
語っていきましょう。
お願いいたします。
じゃあ30分決断の時ですね。
はいはいはい。
まずこれ物語としてはちょうど南北戦争後の西武アメリカ。
物語の展開
西武なのでアリゾナとかあの辺りでの話なんですけど。
クリスチャンベールが出てまして。
クリスチャンベールが一応その主人公として貧しい牧場経営者の対抗をやってるんですね。
ダン・エバンスっていう役で。
そのダンは妻と子供二人と四人で暮らしてるんですけど。
ちょうど南北戦争終わって文明が進む時期で。
鉄道式で鉄道会社が。
ただそこに牧場があるので鉄道会社が嫌がらせしてて。
川の水をせき止めたりしてずっと黒貧生活してます。
そのダン自体も南北戦争で足の怪我を負っていて。
右足が使えなくてフグに乗っているという状態で。
すごい過酷な生活をしてるんですね。
もう一人主要な登場人物がいて。
それがベンっていう役のラッセル・クローが演じてる強盗団のリーダーなんですよ。
物を奪って。
二馬車で銀行に運ぶお金を輸送してますってなったら
集団でそこを襲って馬車を引いてる人たちをボディーガードとかを殺して
お金だけ奪うっていう悪人手を染めてる一人として
ラッセル・クロー演じる強盗のリーダーが出てきてですね。
この二人が主要な登場人物なんですけど
物語としてはある日ダンが鉄道会社から嫌がらせを受けているので
それはやめさせてくれって街に行く途中で
ラッセル・クロー演じるベンがですね
その街でちょうど捕まえられてしまった。
捕まえられた時に公開公主権にしないといけないんですけど
その公開公主権をするユマという街で
ユマという街まで行く列車がですね
ちょっと離れたまた別の街から出るので
そこまで強盗団のベンの身柄を誤装するような人たちが必要だったので
もしその身柄を誤装してくれるんだったら高い報酬が出る。
主人公のダン・クリシャ・メル演じるダンは
ちょっと借金もかかっていたので
じゃあその1位になればって言って
俺がこいつの身柄を誤装するって言って
他の数名のメンバーと一緒に
ベン・ウェイドをですね
身柄をなんとかその駅まで誤装するっていう話なんですけど
結構このダンとベンっていう
片屋貧しい牧場経営者で
片屋悪人手を責めているベンっていう
そのふたずりの人物造形がすごい対照的で
それは対立関係にあるということですか
そうですねかなり対立関係で
非常に意図的に描いてるんですね
ダンはですね本当に善良な市民
家族を愛し牧場を営んでる
善良な父親でもあるんですけど
南北戦争の時に負った傷が原因で
さっきも言ったように片足が不自由で
お金も権力もない
だから鉄道会社から嫌がらせを受けていてもですね
何にもできないんですよ
何にも反抗できずに
1日でもう稼げる上がりも
1日2ドルとか本当にわずかのお金しか稼げてなくて
借金はかさんできていて
普通の善良な市民ではあるんですけど
力がない
言ってみればちょっと情けない父親として描かれてるんですね
もう一人の強盗団の主要であるベンっていうのは
呼吸するように悪人手を責めて
仲間を何にも従えていて
すごいカリスマ性を持ってるんですよ
言ってみればめちゃくちゃかっこいいんですよ
絵も上手
すごい知性とユーモアを持っていて
女性の駆動機も上手いんですね
善良ではあるけど力がない人と
悪人ではあるけど
類稀なるカリスマ性と
知性を持っている人
魅力的な人物っていうのが
まず2つ対立関係としてあるんですよね
その対立関係の間で揺れるのが
ダンの息子
息子は2人いるんですけど
大きい方の長男が
一人身柄を誤装する旅に同行していて
ちょうど多分中学生で
14、15歳なんですけど
ダンと父親と冒頭のドンの間でですね
なんていうんだろう
ちょっと揺らぐというか
例えば焚火を囲みながら話してる時に
ラッセル・クローがですね
息子に俺と一緒に来るか
俺みたいな冒頭になれば
正義と悪の葛藤
お前が普通に牧場を経営してるだけでは
到底見ることができないような
お金を稼ぐことができて
遠く離れた町に行けば
この世の本物とは思えないぐらい
美しい女がいる
力を持てば
そういう奴らも好き放題にできるみたいな感じで
やっぱり無垢なのね長男が
ちょっと揺らぐというか
その間で
正義っていうものを
争うような話なんですけど
身柄を拘束して
身柄暴走する途中で
言っても弁って怖いやつなんで
例えば仲間のうちの一人
暴走しているメンバーの一人をですね
みんなが寝静まってる間に
さっき夕食とった時に
盗んでたフォークでめっちゃ刺しにして
殺しちゃったり
あとはもう一人を
人質にとって
崖から突き落として殺しちゃったりとか
息を吸うように人を殺すタイプなので
全然信用はならないんですけど
途中で例えばインディアンから
原住民から襲撃された時に
お互いに生きたままで
駅のある町まで行くのは共通の目的なので
そこで一瞬
弁と弾が
団結して弁が
息子と父親を助けるみたいな文章もあったりして
やっぱこいつかっこいいなみたいな
描写もあるんですよね
それは息子が
思うわけですね
そうなんです
ですし見てる人からも
すごいちょっと
嫌いになりきれないというか
やっぱり魅力的な思い
ラステル・クロウがすげえかっこいいんですよ
絶望的な状況
演じる
本当に絶頂期みたいな感じで
いろいろあって
コンテンションという町がある
コンテンションという町から駅が出ます
湯間駅の駅が出ますって
風になってるんですけど
その町に到着した時
じゃあやっと到着しました
もう仲間も何人も死んで
実質父親と息子と
あともう一人が生き残って
弁をですね
無事保安官たちに引き渡すわけです
強盗団のリーダーなので
そこに強盗団が助けに行きます
親方を何人も
その町にぐるぐる馬で回って
もし俺たちのボスを助けてくれたら
お前らに大金をあげるという風に言うんです
そしたらその町にはもちろん
ならず者とか賞金稼ぎもいるんで
一気に形勢が逆転したというか
一気に強盗団側の勢力になっちゃうんです
その町にいる人たちが
身柄の引き渡しを受けた保安官たちも
言っても4人ぐらいしかいないので
このままで俺たちも死んでしまう
でも俺たちは家族もいるから
こんなことのために
死ぬわけにはいかないって言って
あっさり降伏して
銃を置いて外に出ちゃうんです
その銃を外に置いて
出たところ強盗団結局殺された
絶対絶命の状況
父親と息子しか
味方としては残されていない
状況で
どうやっても駅までも
たどり着けないみたいな
絶対絶命なんですけど
なんなら弁も
ここでもし諦めるなら
強盗団に行って
命だけでも助けてやるよ
みたいなことも言うんですよ
弁に賞金をかけてた鉄道会社の人も
賞金も別に払うからみたいな
人間ドラマの深層
逃げた方がいいみたいなことを言ってて
でもそれでも弾は最後まで
いやこいつを駅まで
放送するんだっていう風に
固く何言い張るんですよね
なんで弁が
なんで弾がそこまで拘るかっていうと
弁もそれを聞くんですよ
どうしてそこまで拘るのかみたいな
というと
弾が
息子にいい姿を見せたいって言うんですよ
言ってみれば息子が生まれてからずっと
いい生活させてあげれなかった
俺は生まれてから不甲斐ない父親で
この片足の傷だって
南北戦争の戦いの最中に負った傷なんじゃなくて
戦いから逃走する時に
流れた目に当たっただけなんだよ
だから俺の人生は
全然人に誇れるようなものがないんだっていう
このままでは
もし生きて帰ったとしても
息子にちゃんと
立派な父親としての姿を見せてあげられない
だったら
俺はここで最後まで戦って
立派な父親として息子に姿を焼き付けて
死ぬんだって言って
ただその時に弁も
その話を聞いて
ちょっと微笑むんですよ
分かったよって言って
なぜかその時から弁は
なんかごめんなさい
どっちか忘れちゃいました
強盗団ですね
ラフェル・クローの方が
駅まで一緒に行くのを
手伝ってあげてるんですよ
自分からです
公式になるかもしれない
列車のところまで
なんでかっていうと
ラフェル・クロー・エンジェル・弁は
昔母親に捨てられてるんですよ
父親と母親に捨てられてて
ある少年時代のある日ですよ
駅に母親と一緒に来て
聖書を渡されて
聖書を読んでる間に
母親にまた迎えに来るから
これだけ読んでみて
聖書を3回読んだ時には
母親は迎えにいなかったみたいな
捨てられて
孤独な境遇から
強盗団になったみたいな
過去があって
そのバックボーンがあったからこそ
クリスチャンベール・エンジェル団の話に
感情を入れちゃって
一緒に駅前のバグ作っていう
終わりを迎えるんですけど
結構善と悪
しかも情けないというか
無力な善と
魅力的な悪っていう
対立関係って
割と古今東西の映画で
結構繰り返し
描かれてきた関係ではあって
これ見て最初に思ったのが
第三の男っていう
これも古い映画があるんですけど
この30分を見た時に
第三の男っていう
言っても
いくら悪人といっても
実際に対面した時に
結局それが魅力的だったら
飲み込まれちゃうじゃないですか
実際その30分でも
その街にいた賞金稼ぎとかは
結局己の欲深さのために
強盗団の方に取り込まれちゃったし
保安官も任務を応揮して
結局降伏して殺されちゃったりして
みたいなことが往々にしてある
結構アメリカ映画で
繰り返し描いてきたモチーフに
この30分決断の時という映画は
アンサーをしてるんですよね
結局でも最後に己を
善の方に結びつけてくれるのは
私利私欲じゃなくて
自分の本当に大事な人との
約束事っていうか
人へのお斬りみたいなことかなっていう風に
言ってるように見えて
すごいそれが僕の中では感動的だった
タイトルにある決断の時っていうのは
その決断とは何を指すんですか?
3時10分に列車が出るんですよ
現代が3時10分
To Yuma
Yumaへの列車っていう
現代なんですけど
その時刻のことを指してると思うんですけど
絶対絶命の時に
強盗団のドンが
見栄い真嗣先生も
時々ミメイシスって言葉を
よくお話しされてると思うんですけど
感染してしまうみたいな
でも悪とか善とか関係なしに
本当に魅力的な人に
実際に直面した時に
そこに飲み込まれてしまうような力がある
それが悪になった場合に
ほとんどの人は飲み込まれてしまうけど
逆にそこから逃れて
自分の信念みたいなものを持ち続けられるっていうことは
どういうことなのだろうっていうのを
この映画の中では
すごい神話的に
宗教的に言ってるんですよね
結構聖書のモチーフとか何回も出てきましたし
義と悪の葛藤
ずっと最後に電車を待ってる途中の宿の中で
強盗団の弁のほうがですね
団を見ながら銃を抱えている
このクリスチャンベールを見ながら
聖書の扉絵のところに
クリスチャンベールの絵を描いている
みたいな描写があって
結構聖書的なモチーフが多かったりするんですけど
すごいなんだろう
この映画は
西武劇
結構見てきた身からしても
異色というか
2000年代だからこそ
描けるものかなっていう風に思いましたね
ちょっと面白そうだね
見てみると色々感じるところが
そうですね
ラッセルクローがかっこいいんだからまた
めちゃめちゃかっこいいんですよ
本当はもう全然部下になるって思った
でもいますよね
そういう非道でありながら
人ったらしであって
そして魅力的な男性っていうのは
生きてても
たぶんいるとは思うんですよね
結構その
悪と善って
振り子みたいなものだと思って
とんでもない
悪事できる人って
かたやとんでもない善良なこともできる
善もできる
とんでもない善良なこともできる
善もできるし
全然悪になりきれない人って
ちょっとしか
いいことができないみたいな
感じも
僕もするんですよね
振り幅がある
力があるってことは
その悪と善の振り子の
振り幅が大きいってことなのかな
っていう風に
思いますね
でもその
えーと
一つ思ったのは
なんかその
善であること自身の
その
決断の
根拠って別に
人に誇れるものじゃなくてもいい
っていうところもあるんでしょうかね
そうです
クリスチャンベール演じる主人公ですか
やっぱりその自分から逃げたくない
やっぱり恥ずかしい過去を
もう一度繰り返したくない
本当になんだろう
この正義感に
駆られて
そういう行動をやったっていうわけじゃなくて
息子にちゃんと
立派な姿を見て生きていってほしい
っていう
家族外から出発していくっていう
点が
特徴的
なんか非常に
人間臭いというか
逆に言うと
大義名分じゃないですけど
好きなものを抱えて正義に向かうという
映画とはちょっと違う
気がしますよね
アメリカの個人主義と西部劇
やっぱりアメリカって
割と家族の
繋がりが強いというか
今もそうですけど
プレッパーって言われてる人たちが
核戦争に合わせて
自分の家族だけでも守ろうって
地下のシェルターを作ったり
プレッパーっていう人たちが
最近増えてきてる
ニュースを見たことがあるんですけど
割と
時系が
時系乱的な精神が
強いところがあって
その頃
自分たち日本にいると
なかなかアメリカの歴史というのは
分からないんですけど
南北戦争の頃もそうですけど
保安官と言われる人たちもあれは時系乱ですね
自分たち
要するにならず者が確か
保安官とかになるんですね
そうなんですか
だからアメリカの自由社会というのは
自分たちで
政府というものが
アメリカ合衆国としてまとまりきれてない時代の話
自分たちの身は
自分たちで守りましょう
という時代背景が
おそらくあるんですね
例えば
鉄道会社が自分たちの鉄道利益を
守るために頼むと
警察組織というのは
まだできていない時代ですから
中央集権がまだできていない時代
自分たちで守る
各州で
そこに自治区というのがちゃんとあって
そこで自系団
みたいなのが設立されて
そこに保安官がいて
だから
得られる利益に対して
自分たちの
置かれている状況が
不利益だったら
それは普通に仕事を放棄すると思うんですよ
そういう状況だと思います
やっぱりそういう時代背景の中で
ある映画だと思うんですよね
ある種個人主義的な
個人主義だと思うんですよ
自分たちの権利を
自分たちで守りましょう
まだまだ時代だと思うんです
想像されていない時代だと思いますし
そういったらやっぱり
こういう西米劇の中の
一番の魅力ってやっぱり
絶対的な権力というのが存在しなくて
登場する
それぞれの人物が
おのれの価値観みたいなものを
持っていて
それに沿って行動する
結局
クリスタンベールが最後に選んだのは
自分の家族のための
生理家だったり
アメリカらしいなっていう
印象は
僕もそんなによく知ってるわけじゃないですけど
なんとなく思いましたね
そこら辺の
国の成り立ち
ヨーロッパから
イギリス
スペイン
いろんな国が入ってきて
一つの自治を作っていこうという
中間の話だと思います
しかも鉄道がまだできていない
ということは
アメリカっていう全土の中に
ネットワークができていない状態ですから
本当に各州各州で
少しずつ少しずつ
そこに住む人たちの
システムが
出来上がろうとしている時代の話
なので結構みんな
立場が一緒なんですよ
合同団も一緒
善良な市民も農夫も一緒だし
また保安官も一緒だと思うんですよね
その中で
何をチョイスするか
そこの決意が
強い人が例えば
ラッセル・クローが演じる
合同団のボスであれば
例えばですけど
やっぱり強い決断の下で
行動する人間がいた
その中で
農夫でつつましく生きている
クリスチャンベール演じる主人公が
家族愛を持って
やっぱり強い立場
っていうか
合同団の
ボスと並ぶような
決断を得れるというか
僕はその映画見てないですし
詳しいね
当時のアメリカの
政治背景を知ってるわけじゃないので
話して良かったですね
映画の背景と人物の複雑さ
今話聞いて
自分の中で
ストンって落ちた気がします
そうか
クリスチャンベールは
最後に選んだ決断で
ラッセル・クローと同じように
強い人になる
それはそうですね
だからそういう面で
昔の戦劇っていうのは
もう少し
もちろんですけど
先住民を悪として
描いてたりという面もあるので
エンターテイメントとして描かれている面は
あると思うんですけども
今のこの2000年代に入っている
西武劇っていうのはちょっと経路が違う
そうですね
2001年の
9.11も減ってますから
そういう意味で
本当に善とはなんだ
悪とはなんだみたいなところが
今でもかなり
そこは揺れているというか
揺らいでいる部分ではありますけど
ちょうど
揺らきが強くなり始めた
時期なのかな
という印象もありますね
なのでその時代背景となる
時代
時代背景の
今アメリカの現状みたいなものを
幕本を
もうちょっとはっきり知ると
もっと面白く人物像が
はっきり出てくるのかなと思います
たぶんまだ知らない
背景みたいなものがたくさんあるんでしょうね
それちょっと
いろいろ
僕の得意な
映画を見る前に
全て時代背景を調べてから見てもいい
そうですね
それしてから見てもいいかな