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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
今日は、不動産シリーズを1回お休みさせていただいて、別のテーマについてお話ししようと思っています。
不動産シリーズを楽しみにされていた方は、ちょっとお待ちください。
不動産とは全然関係ない、今日は不倫の話をしたくなったので、これについて深掘りしたいんです。
何回かコメントで、「かんなさん、不倫についてまた話してください。」というテーマリクエストを以前もいただいていたり、
私の以前の配信で、段階ジュニア女子のテーマの時に、私たち前後の世代というのは、ちょうど過渡期の世代だったと思うんですよね。
私たち世代の女性の半分は、ちょっと自分たちの親の世代と近い価値観で、半数は結婚して家庭の奥さん、だから主婦になって家事と育児を専業でやってたという人が半分いて、
残りの半分がずっと生涯というか、結構ずっと独身でいて、残った半分のうちの半分が、4分の1が不倫をしていました。
残りの半分は処女だったという話をして、結構すごく反響をいただいたんですよね。
これは、なかなか表に出てこないことなので、正確な数値は残らないと思うんですけれど、この頃に書かれた本とか見てみると、大方正しい数値だと思うんですよ。
だから半分は主婦で、残りの4分の1は相変わらずずっと処女でいたりとか、不倫でちょっと婚期を逃したり、出産年齢を過ぎてしまった女性というのが4分の1いました。
これはおそらく正しいんですよね。今回は不倫について話をしたいんですよ。またどっかの機会で、中年処女のテーマもまた話したいなと思うんですけれど、
この不倫は本当にいつの時代も、古今、東西、どこででも行われてきていることなので、別段珍しいことでも驚くことでもないと思うんですよね。
そもそも生涯一人の人と添い遂げるという、キリスト教的な一歩一歩性みたいなものが、私はそもそも無理があると思っているので、
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この婚姻関係の外で出会って恋愛したりということはもう十分に考えられることなので、これ自体は驚くことでも不自然なことでも逆にないと思うんです。
別に奨励するべきことではないのかもしれませんけど、でも起こり得るよねということだと思うんですよね。
不倫というものの扱われ方が時代とともに違うところが面白いなっていう、そういう観点でちょっと見ると、
この不倫を切り口に世の中を切り取ってみると、その時代時代の価値観の変換とか世相が分かって面白いなっていうのはあると思います。
で、不倫ね、例えばね、私今ね、なんでこの話をしようと思ったかというと、たまたまね、スタンドFMのホームページっていうかホーム画面がありますよね。
ここで、私ね、いつも親しくさせていただいている人とか、好きな方しかほとんど聞かないので、普段ね、こういうところでバーンと上がっている人の試しに聞いてみようかっていうのはほとんどないんですよ。
ないんですけれど、たまたまね、なんかでこのしてる方のを開こうと思って間違ってこの隣にいる方のプッと開いてしまったりってありますよね。
これで開いたのがちょっとびっくりして、それはきっかけなんですよね。
普通にね、女性のパーソナリティさんで、婚外恋愛を奨励している配信だったんですよ。
この方はですね、ミミコさんとかだったらあの人だとかすぐ分かると思うんですけど、ずっとこれをテーマに配信されてるんですよね。
1回や2回、そういう話をしてるんじゃなくて、もう完全にこれをテーマにしてずっとコンスタントにスタイフの配信をされてるんですよね。
へーと思って、別にあんまり特にね、最初のところ何秒か何分か聞いてみましたけど、特に興味をそそられるような内容でもなさそうなので、しっかり聞いたわけじゃないんですけれど、
こういう既婚者同士が出会える、出会い系のアプリとかで知り合った人と恋愛を楽しんでいて、結婚生活で満たされない女性としての喜びみたいなところは、
こういったところで婚外恋愛で満たしましょうみたいなことを堂々と奨励されているんですよね。
びっくりして、へーと思って、だからと言って、それ以上この人をフォローしてずっと聞こうかというふうには思わないんですけれど、
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だいぶね、私が若かった頃のフリンとは全然もう変わってきてるんだなということは元々わかってはいたんですけれど、
堂々とね、こうやってスタイフで、スタイフって多分、私の感じでは女性のリスナーさんが多いと思うんですよ。
男性よりもね。だからそういったところでこういう配信をされているっていうことは需要があるっていうことじゃないですか。
女性たちからこういった内容が一定数支持を受けているからこそ成り立っているのかなと思ったんで、
興味深いと思ったんです。だからどう言ったらいいんですかね。
フリンは、私の若かった頃っていうのは、中年の才子ある男性と若い独身女性っていうのが圧倒多数だったんですよね。
今はもうどんどんどんどん、これはもういろんなバラエティがあって、男女ともに寄婚者でダブルフリンの場合ももちろんあるし、
女性の方が家庭があって男性が独身とか、あと年齢もバラバラだと思うんですよね。女性が年上で男性が若いとか、同世代とかいろんなシチュエーションがあって、
フリンもすごい、かき根がなくなってきたっていうか、バラエティ豊かになっているなって思うんですよね。
これはもうやっぱり女性の働き方とかライフスタイルが変わったことによる影響がやっぱり大きいんだろうなと思うんですよね。
まだまだ私が若かった頃は、やっぱり同世代の女性たちの半数は結婚したら一旦家庭に入っているわけですね。家事、育児に専念する期間があって、
子育てが一段落ついてから仕事に復帰されたりしている女性は結構いましたけれど、結構一旦は専業主婦になっている人が多かった世代なんですよね。
そうなると、例えば私たちの親の世代はもう9割は家庭に入ってたわけですよね。
それが私の世代になると半数ぐらいで、残りの半数は仕事して独身でいる人たちが出てきたんですよ。
ちょうど私たちの世代っていうのは割と時代の転換点だったと思うので、ちょっと面白いと思うんですよね。
この時代のちょっと不倫の話をね、ちょっとしたいんですよ。
今の不倫はもう本当に何ていうかある意味垣根がすごく低くて、誰にでもどこででも今アプリもありますし、SNSもありますし、みんながみんな男女ともに仕事してますんでね。
当然昔と違って今の方が出会いのチャンスが多いので、必然的にその寄婚男性だけじゃなくて寄婚女性もみんな出会いの場が多いから、
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昔、私が若かった頃みたいに圧倒的に寄婚男性と独身の女性っていう組み合わせじゃない、いろんなバリエーションの不倫が存在し得るようになったということだと思うんですけれど、
私の頃の不倫はやっぱりね、すっごいドロドロしてるんですよね。
でね、それはちょっとね、今になって考えるとちょっとね、やっぱり良くなかったんじゃないかなっていうかね、今だからわかることっていうのがあって、ちょっとねその話をしようと思います。
前置きがすいません、長くなったんですけれど、私たちの頃は、だからちょうどね、まだまだ半分の女性は主婦になってたんですけれども、
残り半分はね、やっぱりキャリアを追求しようっていう時代になってきてたんですよね。
っていうのも、女性たちも高学歴、ちゃんと大学4年生の大学行って、キャリア志向になりつつあった時代だったんですよね。
だから、もう結婚とかはせず、バリバリ仕事しようっていうね、年代になってきていたんですよ。
ところがですね、もう私の世代は、そのちょっと前の世代と違って、景気がバーンって悪くなったんで、社会に出た途端に景気が悪くなったんで、就職ができなくなったんですよね。
なので、特に女性の場合、男女ともにね、正社員で働けなくなっちゃったんですよね。
女性はね、給料を安く抑えられるということで、契約社員とか派遣社員ということで、たくさん雇われるようになったんですよ。
逆に同世代の男性たちは、もっとひどい目にあって、もう全然だから正規の仕事につけなくなったりとかした、いつも中村敦彦さんが言う貧乏くじを引かされた世代なんですよね。
ここでだからちょっとこういう歪みが生じて、同世代の男性がいなくて、自分より一回りぐらい上の男性たちがいるっていう感じだったんですよね。
女性の側から見るとね、20代前半から30代半ばまでの女性と、その一回り上ぐらいの男性がバーっといるっていう感じで、当然男性たちはもう寄婚者なわけですよね。
この不倫の場合は、やっぱりちょっと年齢が、何て言うんですかね、この思い切って20、30ぐらい上のおじさまと若い女性みたいなね、こういう不倫だと多分ね、もっと割り切った関係が成立し得ると思うんですよ。
だからもう今が楽しければいいというね、やっぱり若い女性でおじさまが好きな人って一定数いるし、おじさまは当然若い女性が好きだったりするので、このある一家制のね、このタイミングを楽しくお互い過ごしましょうみたいなことは起こり得ると思うんですけれど、
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あのね、この私が見てきたようなね、頃の不倫ってもっと生々しくって、男性との年齢差がね10歳前後とか、そんななんかめちゃくちゃ離れてるわけじゃないんですよね。
これぐらいだと、あのやっぱりね、ちょっとねもう完全にね、ある種の本気の恋愛みたいな関係性になっていてですね。
単なる性的なね、お互い、だから私がスタンドFMの間違って開いてしまった配信者さんの言っておられるような、割り切った婚外恋愛を時々楽しんで息抜きしましょうっていうようなね、そういう気楽なもんでは全然なくて、
やっぱり適齢期の女性が、この10歳前後上の男性と真剣恋愛になってしまっているので、でまた男性の方はですね、本気か本気じゃないかはちょっとわかんないんですけれども、
まあ妻とうまくいってないとかね、子供ができてからは妻とはもう全然性交渉がないとかね、そういったことをずっと言われて間に受けて、いずれ妻とタイミングが来れば別れて君と一緒になるってことを大半の女性は言われてたと思うんですよ。
ここで妻と別れる気はないから、それでもいいならお付き合いしましょうみたいなね、中にはそういう男性もね、はっきり言う男性もいたと思うんですけれど、やっぱりね、大半の男性はそうやってごまかしたり嘘を言ったりして、嘘なのか本気なのかちょっとわかんないんですけれども、
まあそういうことを言って、まあそれにずるずると引きずられて不倫していた女性がすごく多かったんですよね。
でやっぱりあのひどいなと思ったのが、まあだからちょうど30、20代前半の女性と35前後の男性の場合だとね、あの奥さんとの間にまだね子作りしている人は結構いたんですよね。
だから不倫を片割れでしつつ、2人目の子供ができましたみたいな結構ザラにあって、その不倫してた方の女性がボロボロになったりね、ちょっとメンタルが崩壊したりっていうのは結構いっぱいありましたよね。
生々しくてドロドロしてましたよね。
今ふとね喋りながら思い出したんですけれど、すごい精算な事件があったんですよね。
あのOLの女性と同じ社内の上司の男性がドロドロのズブズブのフリをしていて、でもうこの男がね本当にひどくて、奥さんがね里帰りしているタイミングに
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この愛人の不倫相手の女性を奥さんと一緒に暮らしている家にあげてたって言うんですよね。
そこでしょっちゅう密会していて、密会にはならないですよね。もう疑似夫婦みたいなことを奥さんがいないところでは平然とやって、
この男との間にですね、非認をしないで性関係を持っていて、忠誠をさせられてたんですよね。
妊娠したのに本当に申し訳ないけれども今はまだ妻と離婚できないから、でも必ず君と将来結婚するから今はちょっと我慢して忠誠してくれって言われてね。
泣く泣く忠誠するっていうことを一度ではなくて二度三度やらされて、ついにあのメンタルがねやっぱりおかしくなっていたところに、
実はこの夫のね妻が夫が不倫していることに気づいていて、夫にバレないようにこの不倫相手の女性に嫌がらせをしていたというのがあったんですよね。
夜な夜な電話をかけて嫌がらせの電話をして、ついにこの不倫の女性はメンタルが崩壊してしまってこの家に放火してしまうんですよね、この不倫の男のね。
そしたらそのタイミング悪くこの男はですね出かけていて全く罪のないこの子供たちが家に留守番している間に放火してしまって、
この子供たちを焼き殺すということに結果的になってしまって、殺人罪で捕まったという酷い事件があったんですよね。
これ多分記憶されている人は何人かいらっしゃるんじゃないですかね。
これはちょっとあまりにも酷い事件で、結構情状釈量というか、この相手の不倫男性も酷いんじゃないかということで、
この殺人罪で刑務所に入ったんですけれども、ちょっとした恩情があって、この2人殺されたとしても死刑とかにはならなかったはずなんですよ、確かね。
私は信じられなかったのが、この男は子供を殺されたわけなんですけれども、この後、この奥さんとの間にまた子供を作って、今も結婚が継続しているっていう、今はわからないですよ。
でもこの事件の後にはちょっとそういうことが報じられていたので、信じられない神経の夫婦だなと思って、
本当にちょっと酷い話だなと思いました。
こんなのは当事者じゃないので、勝手なことを外野で言っちゃいけないんですけれども、
このように、これは極端な例なんですけれども、本当にこの頃の不倫はちょっとやっぱり酷かったですね。
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だから、あの頃不倫してた男性たちに聞きたいですね。
私は今はこれは明らかに風俗に行く代わりに、社内の女性を手軽に使っていたというふうに思ってるんですよ。
ですけどね、やっぱりここで恋愛を盛り上げるためだとは思うんですけれど、
簡単にね、口約束で妻と別れるとかね、批認しないで性関係を持ったりとかね、
こういう独身の若い女性に期待を持たせるようなことをして、ずるずると関係を長引かせた人っていうのはね、
やっぱりどういうつもりだったのかなって思うんですよね。
中には本当に奥さんとうまくいってなくて、何とか離婚したいんだけれども、妻から承諾を得られなくて手こずっていたっていう人もね、
中にはもちろんいたかもしれないですけど、私はね、大半はそうじゃなかったんじゃないかなと思っていて、
今もね、私のすっかりおばさんになった今もね、ずっとこの若い頃からずっと不倫しているこの男と今も別れないでいる女性っていうのはちらほらいるんですよ。
だからね、それ思うとね、今はもうすっかりね、ここはここでもう腐れみたいになってね、
あのもう今更ね、もう結婚だなんだとかね、もうどうでもいいからかといっても今更一人になるのも寂しいからもうそのまま付き合ってますと。
逆に言うと、この男が本当に年取ってね、介護が必要になった時には別に奥さんなわけじゃないので、
別に面倒見なくていいし、みたいなこと言ってるんですけれど、これがね、果たしてどこまで本音で言ってるのかね、ちょっとわかんないんですよね。
だからね、逆にね、今の不倫は割り切っててね、すごいライトでお手軽で、
いいとこ取りみたいな不倫だったらまあいいなと思うんですけれど、
まあ私がね、その若かった頃の不倫っていうのはもう本当にドロドロしてたなっていうね、
まあちょっとなんか本当によくわかんない話をしてみました。
はい、というわけでね、今日はちょっと不動産会を休んでまで、ちょっと不倫の話をしてみました。
はい、ごきげんよう。