1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. No.1ホストの部屋をコーディネ..
2024-12-11 22:11

No.1ホストの部屋をコーディネートしたことありましたが‥という話 #268

OB客から紹介されたNo.1ホストのメルさんの家をインテリアコーディネートした時のお話です。
表向きは、とても良いお客さまでしたが‥

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
#インテリアコーディネーター
#ホスト
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お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
前回ですね、職人さんという仕事は、ヤンキー色が強いイメージがあるけれど、そんなことないですよ、という配信をした矢先にですね、
昨日かな、ぐらいに1年前に起こった板橋踏切事件、これは殺人事件だったわけなんですけれど、これの1年経ってですね、結局犯人が捕まったんですよね。
これがなんと、喧騒会社の社員というか、社長と従業員たちだったということでね、ちょっと衝撃の逮捕劇があったんですよね。
これがね、ちょうど私が、塗装屋さんってね、結構悪い人が多いんですって言ってたら、まさにね、この人たちは、これは喧騒会社って塗装屋さんですね。
塗装屋さんの人たちがですね、この社員を1人いじめとしてね、彼をいじめて踏切の中にね、自ら行かせてね、引かれるように仕向けるみたいなひどいいじめ殺人が起こってしまってたんですよね。
だからね、ちょうどせっかくね、職人の世界もだんだんホワイト化してますよなんて話をしてた矢先にね、まあ嫌な事件がね、報道されてるなぁと思って、別に私何にもかばう義理はないんですけれど、まあまあこういったね、あのまあね、嫌な話っていうのは業種関わらず起こるので、あの別にね職人がやっぱり悪が多いじゃんっていう風にはね、まあ誰も思ってないと思うんですけれど、
まあ一応ね言っておきたいなって思ったのと、あとですね、あのなんていうかな、結局ねこれもホモソーシャルがもたらした殺人だと思うんですよね。私はもうホモソーシャルっていうのはもう何を置いても一番嫌なんですよ。
もうセクハラとか、いろんなその、あのなんていうかな、この男性が女性を、あの女性だけじゃないですよね、そういう弱者、子供とか、もうその同性同士であってもですね、まあひどい虐待とか、あの性的虐待とか、まあいろんなことがあってもですね、この背景にホモソーシャルの匂いがするものはね、最も最もね嫌なんですよ。
結局ね、その男同士の中でウェイウェイして、でその男らしさっていうものを、そのグループの中で示さないと、もうなんていうかな、自分のその中、居場所がないっていうことで煽り立てられて、結局ここにまで至ってしまうっていうことはすごく多いと思うんですよね。
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だから今回の事件もですね、みんな非常に極悪非道な顔をしてますけれど、この人たちも普通に人と結婚し、子供の父親だったりする一面も持ってるんですよね。
だけどこの中で一人ターゲットを決めていじめるとなるとね、1対1だとね、ここまでひどいことにならなかったかもしれないんですけれど、3人4人とね、やっぱり人数が多いと、こうやって過剰なエスカレートしていくっていうことがあるかなと思って、なんかね嫌だなと思いますよね。
話がそれるんですけれど、ホームソーシャルの世界とかのことを思っていたら、ちょうど中村厚彦さんのボイシーで、たびたびホストの特集されるんですけれど、また最近ホストのことを配信されていて、なるべく子供さんをホストには近づけないようにしましょうっていうね、お話をされていたので、ちょっとね、私自身ホストとはもうほとんど縁がないんですけれど、
ちょっと思い出すことがあったのでお話ししようと思います。それはね、私はちょうど3年ぐらい前ですね、まだコロナ竹縄の時にすごくお世話になっている、超ビップの、ここでちょっと名前を言えないぐらいのビップのお客様がいらっしゃるんですよね。
この方は普段はアメリカ、ロンドンとかね、だからアメリカで言うとロサンゼルスとかマリブとかニューヨークとか各都市に家を持っているような大金持ちなんですよね。
この方がぽんとある日連絡してきてですね、神奈さんちょっとね、私たまたまちょっと親しくなったホストの男の子がいるから、彼がね、プロのインテリアコーディネーター探してるからやってあげてくれるっていうことを言われて、わかりましたっていうので仕事を受けたんですよね。
この3年の間に2回引っ越しをされて、担当させていただいたんですよ。この彼っていうのは、私の超超超ビップなお客様、これは女性なんですけれど、彼女がたまたま日本に、この人日本人なんですね、ちなみにね、普段は海外にいらっしゃるんですけれど、
たまたま日本に帰っているときに、みんなでね、ホストクラブにたまたま行って、そこでナンバーワン出せや!みたいなノリになり、ナンバーワンの子を引きずり出してきたら、それが彼だったということなんですよね。
この人の名前は今仮で、メルさんと言っておきますね。このメルさんっていう、本当にかわいらしい源氏名をつけておられて、ナンバーワンなんですけれども、私がお仕事を依頼していただいてやっている頃には、もう社長になってました。
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もちろん雇われ社長だと思います。ナンバーワンだからどんな人かなと思ってね、楽しみにしてお会いしたら、確かにね、あの背はすごく高くてスラッとした方なんですけれど、別にね、すごい目が覚めるようなイケメンっていうことはなかったです。
本当にかっこはいいんですけれど、なんていうかな、そんな別に芸能人並みにかっこいいとか、そういう感じではないんですけれど、約束した時間にはもうピタッと、必ず5分前には着き、非常に礼儀正しくて感じのいい人でした。
賃貸でタワマンの上層部の部屋を借りたりするんですよね。こういう人は多分信用とかがない職業なので、キャッシュでボンと払っちゃうんだと思うんですよね。
とある市内のタワマンをちょうど見つけたので、そこをね、ちょっと人を招いてもいいようなかっこいいインテリアにしたいんだけれど、僕はいつもこういったことはね、自分ができないことはプロに任せるに限るといつも思ってるんで、
ただそういう知り合いがいないから、たまたまね、知り合いになった、その私の某有名な、あのごめんなさい、あのビップなね、方、この人のことはレタスさんと言っておきます。レタスさんっていうね、超ビップな女性とたまたまお客様で来ていただいて、お話しして、カンナさんをご紹介いただくという流れになりましたので、よろしくお願いしますっていうことで会ったんですよね。
だからまあ私がその今までホストに抱いているイメージとは全然違ったのと、でちょうど中村さんの私配信を聞くようになったちょうどこの2年弱ぐらいなんでね、その頃はだからちょうど3年ぐらい前とするとまだホストの実態をよくわかってなかったんですよね。
で、まあこの彼を紹介してくれたあのこのレタスさん自体が超大金持ちの女性なので、まあホストっていうのはこういう大金持ちの女性を相手にしている仕事だというイメージが相変わらずそのままあったんですよね。
でもうとにかくねあの本当にあの任せきりにしてくれるので、私にとってはねすごくやりやすいお客様でした。もうねあのこういうテストが好みですっていうことで、で基本的にはもうカンナさんに全部お任せしますって言われて、でもうこんなのいかがですかって言って2つ3つ案を出すと、
じゃあこれで、これでみたいな感じでね、ABCどれどれにしますかって言ったらはいって言って指を指すだけにするような感じで話を進めていったらもうサクサク決まってですね。でまああの期日前にちゃんとお支払いも聞かれたんですよね。
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お支払いはどうしたらいいですかっていうことで、一応えっとまああの何百万以上の工事だったので工事というかインテリア工事ですよね。だからあくまでもリフォームをしたわけじゃないんですけれど、家具とカーテンと照明と私がまあ選んであの納品させてもらうっていう工事だったんですけれど、だから着手金で半分と工事が終わった後残りの半金をくださいって言ったらもうめんどくさいんで一括で払いますって。
ただ僕の名前じゃない入金、あの入金のその名前が僕じゃなくても大丈夫ですかって言われたんで、あのちゃんとあなたがあなたが払ってくれる分だってことさえあのちゃんとわかれば大丈夫ですよって言ったんですよね。これも意味深ですよね。でもね、結局はちゃんとこのメルさんの名前で来たんですよ。
だからまああの着せずして彼の本名もそこで知ることになったんですよね。でまあだからふーんと思って、でまあちゃんとだからまああの約束通りにあの支払いも遅れずにあのちゃんと払ってきてくれてですね。
でまあ私が昔ねあの以前配信したあのカスハラのね英紙なんかと比べても全然タチのいいやりやすいお客さんだったんですよね。うん。でまあすごく喜んでいただいて、でまあそのままね1年過ぎたんですよね。1年1年半。そしたらですねまたえっと去年じゃなくて一昨年になるのかな。もうちょっとしてからまたね僕引っ越したんですと。
でなんかねちょっと意味ありげな感じでした。でちょっとねまあ訳があって出ることになったんで、でまた次の物件もあの神田さんやってもらえますかって言われて、あせっかくねあそこまで作り込んだんだけどももう引っ越しするんだと思ってね。わずか1年ぐらいでね。
であの今度の間取りはどんな感じですかって言うともうあいにく前回やってもらった部屋とは全然色の感じが違うんだって言うんですよね。前の部屋がまあすごい焦げ茶ベースの割とこう重厚な内装だとすると今回はすごいフローリングの色も白っぽくて淡い色なんだと。
だけどせっかく前回ね何百万もかけてインテリア揃えてもらったんで、あの使えるものは使い回しをして、だけども部分的にはちょっとあの足すところは足すみたいなことはやってもらえますかって言われたんで、もちろんokですよと。
ただね今回はちょっとねメルさんの様子が違ったんですよね。実はねこの1年のお会いしてない間に、だから社長に彼は就任したわけですよね。
で自分が社長になった時に自分が任されているいくつかの店舗を自分でね人頭式をとって、店のインテリアとかを全部彼が管理、現場管理したらしいんですよね。すっかりそれでインテリアに目覚めて
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今度はね僕が選んだものを、カンナさんがおかしいと思えばNGを出してもらって、でもokだったらそれを取り入れるという風にしてもらっていいですかって言われたんですよね。
次々とアマゾンとかね、いろんなそのサイトね、ネットで引っ張ってきたいろんなその照明器具とかね、雑貨とかね、そんなのボンボンボン送ってくるんですよ。これどう思いますかどう思いますかとかね。
あとこのメルさんは猫と犬を飼っておられるんでね、ペットグッズね、猫だったら猫タワーみたいなのありますよね、四字のぼって、中で寝たりできるバスケットがついたみたいなね、こういったものもボンボコボンボコ私にリンクを送ってくるんですよ。
だからこういったものは本来だったら彼に支給してもらってね、こちらが設置するだけでいいみたいにしていいんですよって言ったんですけれど、支払い元をまとめたいので、もうカンナさんの方でこれはもう発注してくださいと言われたんですよね。
だから全部私がこれをAmazonとかこのネットのサイトから全部購入する形にして、それを彼に後から全部キャッシュでもらうというようなやりとりがあったんですよね。ふーんと思ってやってて、結局ですね、今思ったらこれ全部つまり姫に払わせてるわけですよね。
で、自分はポチポチと自分が買ったりとか多分クレジットカードとかどうなんですかね、持ってたとしても使わないんでしょうね。この辺また中村さんに詳しくお聞きしたいところですけれど、だから基本的には自分で一切お金も払わないし、この賃貸の物件とかもどうなってるんでしょうね。
知り合いとかから借りてるっぽかったですけれどね。とにかくそれで今回は前回は任せ切りにしてくれたんでやりやすかったんですけれど、今回はその店の内装を手掛けたっていうことで、すごいね自分でセレクトしたものを私に手配させるっていうやり方になったんですよね。
でもなんかおかしいなって、なんか合わないものをいっぱいいっぱいね頼んでくるから一応これ合わないですよとか言ったんですけども、いやでもすごい一目惚れして気に入ってるからこれにしてほしいとかって言うから、全部言われた通り一応手配したんですよね。
そうするとねやっぱりちぐはぐな部屋になったんですよ。そしたらねやっぱりさすがにねそれ実際現物を部屋につけてみたらおかしいなっていうことは本人もわかるんですよね。
そうするとねその場でねピポパポって言ってね電話かけておいお前ちょっと今俺今あの新しい部屋のねインテリアをちょっと触っているとこだから今来いやって言って呼びつけるんですよ誰かをね。
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ふーんと思っていると若手の男の子たちが2人ぐらい来ました。これ多分なんかホストの下っ端のまあ自分とこで雇っている子たちなんだと思うんですよね。
彼らにこれね俺ちょっと自分の部屋にいいと思って買ったけどなんかちょっと合わねえからこれなーって言って定価が例えば3万5千円なんだけど3万4千円で譲ってやるわとかってやるんですよ。
これだから多分誰かに買わせているものをまたね自分の部下に金払わせて引き取らせるんですよ。
すげーなーと思ってこれをいくつもやってるんですよね。
3、4点自分がまあ私に手配させたものでしっくりこないものを結局ねこの下っ端の子たちに買い取らせてました。
それでまあいろいろ結局やってお疲れさんということで終わったんですけれどね。
また今度引っ越ししたらもしかして声をかけてくるかもしれないし、自分でもうやるようになっているかなんかちょっとわかんないんですけれど。
1回目の取引の時はそういう怪しい行動は特になかったんですけれど、2回目の時はねちょっともう気心が知れているところもあったので、
ややねちょっとこうあのいろいろね彼もその自分の人間らしさみたいなところを見せてきているところがあって、
あの僕ね実は入れ墨大好きなんですよって言って、
夏場の工事でもあったんでタンクトップにね短パン履いてたんですよね。
そしたら全身墨が入ってたんですよね。首から下は全部だからあのなんていうかなスーツとか着てあのシャツとか着てる分には首元とか全然わかんないんですけど、
この鎖骨の下あたりから全部墨が入ってて足もふくらはぎから太ももから全部入れ墨入ってましたね。
もちろんそのあのねその際どいところとか見えてませんけれど明らかにあの柄が続いてるんで、
あの全身にね入れ墨が入ってて、これはもうあのヒップホップの人たちが入れているようなちょっとファッションタトゥー的なものではなくて本気のガチ入れ墨でしたね。
だからまあ結構まあやばいあのやばいあの人なんじゃないかなというふうに思いましたね。
この辺もホストクラブと闇社会の関係とかねちょっとその辺とかもあのすごい興味が出ましたね。
この時はまだ中村さんと出会えてないので深いことがわからなかったんですけれど、
なんとなくこのね穏やかであの感じも良くてすごく社交的でソフトで全然あのギラギラグイグイしてないし、
で私はインテリアコーディネーターとして彼と対峙してるんで私を何か勧誘したりねぜひうちのクラブにまた来てくださいとかいうことも全然なかったです。
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そんなあの商売機は一切見せないであの普通に感じの良い若い青年という感じだったんですけれど、
全身のタトゥーを見たりあとですね1回は工事で何回か訪れていると部屋にぐでーっと若い女の子がねあのソファーでね横になってましたね。
で私が工事に来たらおいって言って追い返してました。
もうね、片手でぴゅっぴゅってちょいちょいで女の子をいかようにでもできる感じでしたね。
なんとなくそれも今思うとね、姫の一人なんだろうなと。
でなんか気だるそうにね、しんどそうにしてて、結局こういう彼に今入れ上げてる女性が時々はねそうやってまあ泊まらせてもらったりする代わりに何をやらされてたのかなっていうこともねまだ何にも事情知らなかったんですけれどちょっとねその時闇を見たんですよね。
あとはまあこの3年の間に2回仕事を依頼されたんですけれどしょっちゅうねLINEのアカウントが変わるんですよね。
毎回ね彼とはLINEでやりとりするんですけれど、このいろんなやりとりが終わると必ずね消えてしまうんですよね。
だから一旦LINEで友達としてつながりますよね。でその後まあ取引が終わればさっとブロックしてるのかなんかわかんないんですけども消えてしまうんですよね。
それかいっぱいいろんなスマホというかね携帯のアカウント持ってて用途に合わせて使い分けてるのかちょっとわかんないんですよね。
あとはね車もねえっと私まあこの今住んでるところから新しいこのこの物件のインテリアコーディネートやってほしいんだということで
現場への移動に彼に車に乗せてもらったことが2回ぐらいあるんですけれどベンツの
えっとね私あんまり車に詳しくないんですけどAMGっていうんですかねちょっとスポーツカータイプのベンツに乗ってました。
でこれもえっとねえ聞くとこれいくらぐらいするんでしょう2000万ぐらいとかの車なんですかねもちろんこれもまあね誰かに買わせてるわけですよね姫にね
だからもうであと彼すごい時計もしてましたねロレックスとかねでこんなのも全部まあ誰かに買わせてるのかなと思うと
もうねその頃はちなみにこの彼をね私に紹介してくれたあの超ビップのこのレタスさんっていうのはもう桁違いの金持ちなんですよ
もうこの人はもう一生何もせず遊んで暮らしててもあのお金が湧いてくるっていうような金持ちなんですよね
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なのでこんな人がいくらホストホストに入れ上げていくら使おうとも痛くも痒くもないんですよ
だからこういう人を相手にねしてるんだったら何にも問題ないと思うんですけれどねえそんな何も自分の若さ以外何も資本を持ってないような人からね
搾取してたお金でまああのね私がインテリアコーディネートしたのかと思うとねちょっとすごく今となったら複雑な気持ちになりますよね
まあとはいえねえやとあの依頼されればねこちらはもう仕事をするしかないので
でもそれに関してはねもうピタッとこうお支払いはきっちり払ってきてくれる
まああのいいお客でもあったっていうねなんとも不思議なというか
まあなんかね複雑な気持ちになるあのなんか取引だったなっていうことを思い出しました
というわけでね今日はホストについてお話ししましたごきげんよう
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