00:04
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。すいません、相変わらずね、まだこんな声なんですね。気分も悪くないですし、別に熱っぽくもないし、喉の痛みももうないんですけども、相変わらずね、こういうふうに喋り始めとかがすごくね、むせたような咳が出たり、あと痰がね、全然取れないんですよね。
すいません。なのでね、なかなか今回の風邪はね、しつこいんで、ひとたびかかると結構時間がかかります。引き続き皆さんどうかご自愛ください。ということでですね、今日はなんですけれども、
野球選手の清原の息子さんで、KO大の大学生だった清原翔子さんですね。ドラフトでプロ入りできるかどうかってすごい注目されていて、結局ダメだったんで、これから多分社会人野球に行くのかなと言われている話がありました。
これを見てて、なんとなくちょっといろいろ思うことがあって、いつか話したいなと思ってたんですね。清原和弘のことは皆さんご存知だと思うんですけれど、元PL学園で高校の大スターだった野球選手なんですよね。
この頃、KKコンビって言いまして、桑田っていうピッチャーと4番打者の清原、この2人がPL学園にいたんですよね、2人ね。でも大スターで、2人は結局2回もこの甲子園で優勝してね、その後ですね、プロに行くときにいろいろドラマがあったんですよね。
清原は巨人に行きたかったんだけれども、巨人は桑田を選んだっていうね、いろいろ涙のドラマがあったりとかして、清原は西部に行って大活躍して、最終的にフリーエージェントになったときに巨人に行くっていうのがあって、私実際そんな野球詳しくないんですけれども、やっぱりこの当時のKKコンビは本当に本当に大スターだったので、
野球に興味があろうがなかろうがですね、注目の人だったんですね。特に清原は私が住んでいるところに非常に近いところに出身の人なのでね、嫌が多にもですね、もう地元のスターなんですよ。
私の同級生なんかもね、清原のね、自宅に押しかけてファンになってね、サインをもらいに行ったりしてましたよね。それぐらい、本当に地元が生んだ大スターだったんですけれど、
まあもうちょっとね、今いろいろ大谷とかね、いろいろ話題にはなっているんですけれど、清原っていうのは当時本当に華やかなすごい人でですね、プロになったらなったでもあっという間にもうホームラン王になったりね、もう新人王とか全部記録という記録を取ってですね、もう本当に飛ぶ鳥を落とす勢いというかね、本当に大スターの野球選手にそのままなって、
03:25
いろいろ、よくすごいね、プロ野球人生を全うした選手ではあるんですけれど、まあ皆さんにとってはですね、いろいろタイマーとかね、麻薬とかそういったことで逮捕されたりとかね、そういう悪いイメージもね、ある人だと思うんですよね。
でまあそのね、清原の息子、正吾さんね、これはモデルのね、すごい綺麗な秋さんですよね、との間にできたお子さんでですね、まあ本当にね、秋さんが苦労して育て上げたんだと思うんですけれど、私ね、あのなんかちょっと野球のこともそんな詳しくないですし、正直巨人も全然好きじゃないですし、
あのなんかそういう私がなんか野球のこと語るのか、えーって、ちょっと今びっくりされてると思うんですけど、そういう話をしたいわけじゃなくて、ただね、清原のことはね、私は地元のスターだっていうだけじゃなくて、すごい尊敬してるんですよ。
なんで尊敬してるかって言うと、この人ね、本当に、本当に野球バカなんだなっていうことなんですよね、あの豪快なプロ野球選手でね、本当に花形で、もうなんていうかな、もういろんな野球選手にもね、いろんな人いるじゃないですか、苦労したり、最初は注目されたのにすぐに故障してダメになったりね、
浮き沈みが激しいこのプロ野球の中でもね、あのかなり華やかなプロ人生を歩んだ人、後半はもちろん怪我で苦しんだり、いろいろあったんですけれどね、でもね、なかなかにすごいスターだったと思うんですけれど、そういうね、その輝かしい、その表のね、A面よりもね、私は墜落していったところにすごいね、このある種清原の美学を感じるんですよね。
これね、あの何が言いたいかっていうと、普通、あのここまでね、成功した人は、あの、もう私がですよ、私がもし清原だったら、ここまで輝かしいキャリアで、でしかもね、その後、この人結構独身生活長かったんですよね、なかなか結構、野球選手って結構結婚が早い人多いんですけれど、清原はね、30代になってもなかなか結婚しなくて、
ようやく結婚したと思ったら、こんなね美人のモデルの秋さんと結婚して、いやもう何やらしてもすごいなっていう感じだったんですよ。ところがね、現実には水商売のね、これまたね、清原が付き合ってた、この銀座のホステスとかってね、もうね、目が眩むような美女なんですよ。
06:19
あのモデルの秋さんが奥さんでですよ。で、夜ね、浮気してる相手っていうのは、もうこれは秋さんとは全くタイプの違う、夜の女王みたいなね、もうとんでもない美女をね、若い美人のホステスさんと、まああの裏ではね、お付き合いしていて、でまあ実際、麻薬もこの頃から手を出してて、いろいろ、まああの転落をたどり始めるわけですよ。
でね、なんか何やらしても派手でね、で両耳になんかダイヤのでっかいピアスしたりね、なんかすごい日焼けサロンで焼いたみたいな真っ黒にして、そこにダイヤのピアスしてて、あれがセンスがいいのか悪いのかとかね、いろいろ微妙なことはいろいろあるんですけど、私は話を戻すとね、とにかくこういうふうに成功していて、超一流のキャリア、でも知名度、
そして美人の奥さんと可愛い息子2人、でも何もかも手に入れてるんですよ。そういうポジションにいる人が、だから陰でね悪いことする人いくらでもいると思います。だから不倫したりとかね、そういうことをする人いくらでもいるんですけど、そうじゃなくてね、せいせい堂々と銀座のホステスさんと、もうあの堂々と浮気してね。
で、なんかもう黒い噂とかもね、ちょっと噂されたりとか、いろいろあってもね、まあまあ堂々とね、やってて、最終的にまあドラッグで捕まって、何度も嘘ついたりいろいろしてたんですけれど、結局捕まりましたよね。
だから、なんか男らしくはない面も見せたりしてるんですけれど、そういうことも全部含めてね、私は清原のこの好きだらけのね、ありようが、ああこの人って本当に野球は一流だったけれども、人としてはね、全然ダメな人なんだなっていうところも、すごくね、なんか尊敬してるんですよね。尊敬っていう言葉がね、なんかふさわしいのかどうかわからないんですけど、
あの、なんかある種ね、この守りが全くない人、ここまでその名声を手に入れた人は、やっぱりもうちょっとね、保身を、私だったらですよ、だからくどいんですけど、私だったらもうちょっとね、守りを固めると思うんですよね。
例えば、もし私が愛人がいたんだったら、もっとね、うまくやるし、絶対バレないように気をつけたりとかね、まあそれでもバレるのかもしれないんですけども、まあでも最新の注意を払うと思うし、あとそのドラッグとかもね、まず手は出さないですよね。それはやっぱりもうその後が大変だからですよ。
09:12
だけどね、清原はね、いろいろ言われていることはあります。私そんなにね、こういったことも詳しくないので、私がその知り得ている情報の中から適当に言ってるんですけれど、まあそのきっかけとなったのはね、やっぱり怪我とかで痛み止めですよね。まずは痛みから逃れたくて、やはり入り口が入りやすい大麻とかから手を出して、だんだんドラッグに入っていく。
あとはそういう、何て言うかな、いまちっていう言い方もね、合うのかどうかわかんないですけど、まあこのちょっと応援してくれるような人たちがいて、その中にちょっとやばい人たちがいてね、そういった人たちからこういう本当にもう夜の女王みたいなね、綺麗なホステスさんとか紹介されちゃってね、こういう女性たちとお付き合いが始まり、
そしてどんどんどんどんこのドラッグにおいても深みにはまっていくっていうね、とにかく脇が甘いんですよね。
今ね、大谷選手の活躍とかすごいなって、もうほとんど正直興味はないんですけれど、別に大谷選手のことをディスったりという意味じゃなくてね、すごい人だなと思って、ただその大谷選手がすごいということは言うまでもないんだけれども、でもその一方でね、なんかふと私は清原に思いがいくわけなんですよ。
こういうふうにね、あの本当にもう一部の隙もなく立派な大谷選手みたいな人が、それはやっぱり立派だと思うんですけれど、でもね、清原も野球はすごいわけですよ。野球に関しては素晴らしいんだけれども、やっぱり野球選手としてのね、選手生命に陰りが出てきたときにね、怪我とかして体がね、やっぱり自由が効かなくなってきてね、でだんだんだんだん心が折れそうになって、
そういう悪い誘いとかね、いろんなものに乗ってしまって、だんだんだんだん、あのまあこの、なんて言うんでしょうね、あの堕落していくというかね、悪い方に悪い方に行って、結局トップにいた人がですね、もうその最終的にはもう刑務所に捕まってね、ドラッグ中毒でね、でもリハビリも受けて、やっぱり社会的制裁を受けても何もかも失うっていうね、
その社会的地位から名声から、あのね、あの賢く美しい妻、そして可愛くて、本当に清原、多分子供のことはね、心から可愛がってたと思うんですよ。今もね、その子供たちとも、あの自由に会えないようなね、そういうところまで落ちること、本人が望んでたはずがないんでね、でもここまで転落してしまったっていうね、その脇の甘さとか、
12:06
そしてそのいろんなことをね、悪く言うことはいくらでもできるし、ね、やっぱりその本来そのプロとしてあるまじきダメな人だっていうふうにね、あの断罪されて叱るべきなのかもしれないんですけれど、私はね、こういうなんかもう無防備にね、落ちていく、あのトップオブザトップのね、天才中の天才の清原っていう人にね、もうなんかね、たまらなくね、なんかこう人としてね、魅力を感じるんですよ。
魅力を感じるんですよね。何でしょう、この大谷が今すごくもてはやされてて、それはすごくあんなすごい人がね、こんなすごい人が日本人で出てきたっていうのは、それはね、それはことほぼことだと思うんですよ、これはね。
ただ、こういうなんか火の打ちどころがない、あの本当に立派な人ね、あのとにかく自分の本分は野球だということがしっかりと明確にわかっていて、もうそれにまつわること以外は全てシャットアウトできるようなね、あの自己管理であったりとか、もうそういったことすべてがまあちゃんとしているね、あの優等生的な人ももちろん言うまでもなく立派な人だと思うんですね。
でも、こういう清原のようにね、あの本当にすごい才能がありながら、脇が甘くてね、だからすべて自分がもちろん悪いんだけれども、いろいろまあその悪い方に悪い方に行って最終的に破滅するっていう人のその脇の甘さみたいなところにある種ね、その人自身のね、なんか言葉はねうまく言えないんですけれど、なんかこうスケールの大きさみたいなものを感じるんですよね。
なんかこうちまちまとこう、何かこう、あのなんだろうね、こう小さくまとまってちゃんとしっかりやっていこうっていうね、そういうところがなくても、わーっとこうね、こう落ちていくところに、そのなんかね、うん本当に、だから言葉を選ばず言うとバカなんですよね。
だから頭が悪いんですけれど、でもですね、頭の悪さも含めて、野球のこと以外になるともうたちまちね、何もかもダメなんだっていうところがね、そのその楽さも魅力ですし、そしてその計算がないところね、そのいろいろまあ自分はもう今すごく著名人だし、成功者だし、トップオブザトップなんだから、自分が何かこうやらかしたらね、いろいろ失うものが多いとかね、そういった計算が全く働かないっていう、
その打算のないところっていうのが、あのその悪く言うとバカなんですけれど、でもね、そのなんていうかな、そのなんかちょっとよく言い過ぎかもしれないですけど、ある意味純粋というかね、自分を取り繕えない不器用さっていうのは、やっぱり人間的には魅力的だなというふうに私は感じるんですよね。
15:01
なんかこう、以前あの紹介しました、あの最近私が一番感銘を受けました、あのルックバックインアンガーっていうね、中村さんからご紹介いただいた小説、小説というかね、あのあれのモデルになりました。
コアマガジンのね、あの偉かった方、最終的には孤独死した人ね、あの人なんか別に清原と違って、そんな立派な何かが特別すごい才能があって、あのっていう人じゃなくて、本当にいやしくて、他人のある種ジャイアン的なね、人のものは俺のもの、俺のものも俺のもの、人の手柄も自分の手柄みたいな、そういう本当にいやしい人で、
上からこの評価されるためだったら、もうなりふり構わず、人から嫌われることも進んでやって、もうものとも思わないみたいなね、女からモテるためだったら、どんないやしいこともやったみたいな、そういう人だったらしいですけれど、最終的に孤独死。
だけどね、それ別に、もうやりたいようにやり、そしていい人ぶることもなく、ね、でも嫌われるだけ嫌われ、そこにね、なんかこう、なんて言うんでしょうね、こうなんか取り繕うところがないところがね、むしろ潔かったりするっていう風にね、ちょっと思ったりするんですよね。
なんかちょっとコアマガジンの帽子と清原を横に並べるのもちょっとどうかと思うんですけれど、そういうね、なんか打算がない人っていうのがある種魅力があるし、なんかやっぱスケールの大きさを感じてね、いいなと思ったりしたっていうね。
とにかくこの清原翔子さんね、今きっとお父さんはね、もう自分のね、スタートとは違う、息子さんそんな華やかなね、お父さんの華やかなスタートとは違うんだけれども、これからどういう野球人生を送るのか送らないのか、そういったこともね、まあハラハラしながら、でも温かい目でね、きっと見守っている優しいお父さんのね、一面っていうのがね、必ずあるはずなんですよね。
またそういうね、また清原自身の再生、そしてね、この清原のね、息子さんね、どういうふうになっていくのかっていうことも含めてね、注目していきたいなと思いました。
はい、というわけでね、なんか取りとめのないお話でしたけれど、まあ改めてね、ちょっと風邪には気をつけていきましょうということで終わります。おぎげんよう。