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お聞きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。今日は、大好評、団塊ジュニア世代のテーマを久々に切ろうと思います。
このきっかけはですね、今朝のなっちゃのさんというね、私大好きなパーソナリティさんがいらっしゃるんですけれど、彼女がリリちゃんの事件についてですね、
配信されたんですよね。この内容に触発されまして、今日はね、語ってみようと思うんですけれど、まずなっちゃのさんの配信の概要をお伝えしますと、リリちゃんというね、詐欺を働いたいただき女子っていうね、
あだ名のついている女の子の事件は、もうかなり有名な事件ですので、ここでは事件の概要には触れないようにするんですけれど、
どちらかというとね、この加害者であるリリちゃんの方がすごく世間的には今同情されていて、実際にはこのリリちゃんを含むね、いただき女子と呼ばれる、つまりはホストに見つぐお金を作ろうとしている若い女性たちからお金を巻き上げられている男性の人たちがね、被害者にも関わらず同情されるどころかですね、
むしろこのリリちゃんをこんな酷い目に合わせているのはお前らのせいだっていうようなね、若干何かもう世間的には彼らの方が責められているような、そういうちょっとあの気配がすると、これはちょっとおかしいんじゃないのっていうことをね、なっちゃのさんは指摘されていて、もう本当にその通りだなと私も思ったんですよね、
このなっちゃのさんの配信に対してコメントがいろいろ入っていて、そこでね言われてたのが、もうなんでね、このいただき女子たちがこの段階ジュニアより10歳上のね、バブル世代の親父に行かなかったんだろうっていうね、もうごもっともな指摘があったんですよね、
明らかにねこのバブル世代の方がお金も持ってますし、今悠々自敵の人は圧倒的に多いんですよね、でもこの世代を狙わずにお金もないしね、あの本当にかわいそうなね、この寂しい中年たちがね、あの生贄にされ、生贄っていうかね、あの結局すごい血祭りに挙げられているっていうのがね、なんでなんだろうっていうね、もう本当その通りだなと私も思ったんですけれど、
まあこの結局はね、この寂しくて、お金もなくて、ちょっと優しくされたらね、なびいてしまうという、こういう心の隙にね、つけ込んできて、あの騙されているわけなんですけれど、私はですね、この事件そのものよりもまたしてもね、こういったところでターゲットにされてしまうね、この段階ジュニアの、この背景にあるものっていうのが、
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何なのかっていう話をね、またしたいんですよね。
だからもうこの10歳上のあのバブル世代とかと、この段階ジュニアのね、私を含むこの世代の、その経済的格差の問題はもうはっきりと説明がついてるじゃないですか、もう完全にその育ってきたね、そのちょうど自分たちが社会人になったりとかっていうタイミングがですね、
とても景気が良かった時代だったか、もうバブルが弾けてどんどん自利品になっていく時代にね、生きてたかっていう差ですよね。
で、さらには人口もめちゃくちゃ多かったので、もうめちゃくちゃ競争が激しくて、もう波の大学行くのも精一杯、就職の口ももうただでさえ景気が悪くて減っているところに人数も多いっていうことでですね、
もともと石取りゲームするにも席がないところにですね、すごい人口で競わされたので、まあひどい目にあったっていう、そこはね、もう全部説明がついてますよね。
でも私がもっと興味があるというか、より深刻だったのではないかと思っているのが、この段階ジュニア前後のね、世代の大きな特徴である性的抑圧の部分なんですよね。
これは中村敦彦さんがいつも言っている子童児であったり、中年童貞であったりっていうことでね、男性に多い特徴としてね、捉えられているんですけれども、女性にもね、男性経験がない人が結構いるんですよね。
これはですね、あの本当にこの世代の本当に大きな特徴なんじゃないかなと思わざるを得なくてですね、
以前ね、これちょっと逆に私がね、皆さんに聞きたいんですけれど、大独身っていう本がね、確か出てたんですよ。
これは、実は女性たちの中にね、一度も男性経験がない人が増えてるよっていうことをね、ルポしているルポルタージュの本だったんですよね。
なんですけどね、結構ね、その当時、坂井潤子さんってね、あの人気のある作家さんいますよね。この人の負け犬の遠吠えっていう本がすごく流行った時期があったんですよ。
これは、あの独身のね、キャリア女性たちがもう一生、結婚しないでずっと独身でいて楽しく暮らしてるんだけれども、
親はそれをね、にがにがしく思っているっていう、新しいタイプの女性たちがね、誕生してきたことを、ちょっと面白おかしく書いたエッセイなんですけれど、これがね、すごいブームになったんですよね。
で、これとね、隣にね、この大独身って確かね、このタイトルで本が出てたんですよ。
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で、全然ね、だからつまりこの坂井潤子さんが書いている、負け犬の遠吠えっていうね、この結婚を、まあなんかしたいのかしたくないのかわからないけど、まあなんとなく、あのやや、あのなんでしょうね、
積極的なのか、あのそうじゃないのかに関わらず、まあ独身を選んでいる女性たちの話のね、隣にこの大独身って本がね、確かある時期に並んでたんですよね。
あの平棚っていうんですかね、このバーンって一番目立つところに並んでおいてて、まあ要するに新たな女性たち、
結婚もしないし、男性ともあんまり交わらない女性っていうことでね、正直全然意味合いが違うと思うんですけれども、この本が並んでた時期が確かあったんですよ。
ところがね、これはやっぱりある種のね、こうタブーに触れすぎたのか、まったく理由はわかんないんですけど、この本がね、忽然と消えて、今もね調べてもね、
出版した記録みたいなのが出てくるんですけれど、この本を手に入れようにも、多分ね、ちょっと入手ができないような状態だと思うんですよね。
この本のことをね、知っている人がいたら逆に教えてほしいんですけれど、もう今思ったら買っておけばよかったと思って、これはだからそのとにかく、
今思えばですよ、この段階ジュニア世代ぐらいの女性たちが、今までに過去にないような人数で男性経験がない人が増えているっていうことをね、告発というんですかね、ちゃんと調査している本だったんですよね。
なのでね、まあだから間違いなくこれは本当のことだと、私自身がね、もちろん調査したわけじゃないんですけれど、っていうのがね、現に私の周りにもね、結構いるんですよ。
同級生とか、この前後の年齢で男性経験がない女の人っていうのは結構いて、これはね、だから男性も女性も結局理由は同じで、この世代特有の事象だと思うんですよね。
というのが、この私たちの親の世代である段階世代およびそれより上の世代っていうのは、もうある年齢が来たら仲間強制的に結婚させられてますよね。
もしくは私の親の世代ね、段階の人の一部はですね、学生紛争とかね、そういった結構活動とかもして、割とね、ここはちょっと進歩的な考え方っていうんですかね、ウーマンズリブとかそういったものもちょっと影響が入ってきてですね、
本邦にね、性を謳歌したような若者ももちろん一部にいたでしょうしね、いずれにしても強制的に男女が継がわされるっていうんですかね、カップリングされていきますのでね、まあその童貞処女率というのは極めて低いわけですよね。
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次、さらにね、私たちの世代の10歳上のまさにバブルの世代は、ここはもうなんて言うんでしょう、めちゃめちゃなんて言うかな、自由に、むしろ本当に性的には本邦な世代ですよね。
私のイメージの中ではトンネルとかのイメージなんですよね。お立ち台に登って、もうめちゃめちゃミニスカートでバンバンに遊んでて、もうやりたい放題してたっていう、やっぱりどうしてもそういうイメージがあってですね、まあとにかく楽しんでた世代という感じがするんですよね。
なのにね、たった10歳年が下になった、この団塊ジュニアの前後のこの世代がね、どうしてこんなに抑圧されているのかなっていうね。さらにね、今度この世代の10歳下とか20歳下になると全然こんなことないんですよね。こんなに抑圧されている人っていうのはね、もちろん一部に絶対いますよ、そういう人は。
でもなんとかな、この全体的にそうだっていう感じは全く受けないんですよね。もっと何かナチュラルっていうのが自然体な気がするんですよね。なのでこの世代が極端にね、性的にやっぱり抑圧されている世代なんですよね。
これがね、なんでなんだろうっていうね。だからちょっとこのリリーちゃんの事件と関係ないし、あとナチュラルさんが問題提起している、どうしてこのおじさんたちが被害者なのにも関わらずこんなになんか同情されるところがね、むしろリリーちゃんがかわいそうじゃんってお前らのせいじゃんっていうのはね、あの風に責められなきゃいけないんだっていう話からもね、ちょっとずれてはいるんですけれど。
やっぱりね、この異性に対するリテラシーの低さ、性的経験値が低すぎること、そういったね、この世代特有の問題がここにも結局露呈してきている。そこがその原因になっているっていうのがどうしてもあるので、ここはね、ちょっとやっぱり深掘りしたくなっちゃったんですよね。
というわけでね、今日はね、ちょっと問題提起だけして、ちょっと時間がね、今日はもうこれで終わろうと思うんですけれど、ちょっとね、これシリーズにして続けていってもよろしいでしょうかね。はい、ちょっとね、また明日このテーマの続きをお話ししようと思います。それではごきげんよう。
