社労士ラジオ 【対談】サニーデーフライデー
次の質問なんですけれども、先ほども桐野さんから音声配信が来るんじゃねえかみたいな、時代が来るみたいな話をして、ポッドキャストの研究を始められたみたいな話をしてますけれども、
結構まだまだ終了となっているのが、YouTubeとかの動画コンテンツが結構終了、見る方のコンテンツが終了になっていると思うんですけど、
でもやっぱり私たちポッドキャスターとして、ポッドキャストが動画コンテンツになり変わって、資料なコンテンツにしていきたいという気持ちもあったりするんですけど、
桐野さんが思うに、音声コンテンツの時代が来るたびに重要なことって何か思うことありますか?
桐野さん そうですね、また例え話しすると、仮に僕がラーメン屋だとするじゃないですか、
タムラさんもお互いラーメン屋やってるとするじゃないですか、パスタ屋滅べとは思わないじゃないですか、
これからはラーメンの時代だろうって、いつまでそんなフォークで麺食べてんだよみたいな、パスタ屋食べろよみたいな、滅びればいいのにパスタ屋なんてみたいな、
桐野さん たまに食べたくなりますからね。
タムラさん われわれだって食べたいし、別にパスタ屋が滅びたからといってみんなラーメン屋に来るとは限らないんで、
それはお互いいいとこもあるし、お互いやっていけばいいじゃないかと思ったりするじゃないですか。
だから自分が音声コンテンツをやってるんですけど、動画コンテンツになり変わろうみたいなことはないですよね。
いやもうこれからは音声だろうと、動画なんて滅びればいいんだみたいな。
それはまず来ないでしょう、時代としてもね。来ないし、来ちゃいけない、そういう時代は。
僕も困る。YouTube見るものなくなったら困るし、成り変わる必要はないっていう前提としてね。
絶対そうだと思いますよ。この質問はちょっと引っ掛けっぽいな。
タムラさん すいません。
桐野さん これでどうやって動画コンテンツを滅ぼすかっていう話をここで始めたら、それは相当のワールド悪夢ですよね。
クラブハウスもね一時期流行りましたけど。
桐野さん 流行りましたね。やっぱり今一番言われてるのは耳は2つしかないっていうか、
同時に2つ聞けないっていうのが、ある意味動画よりもハードル高いんじゃないかと。
変な話、最近だったらテレビでは地上波のニュースとか流しつつ、手元のタブレットではNetflix見るとか。
なんか動画の流れながら、動画プラス動画みたいな。これいけると思うんですよ。
でも2つのポッドキャスト聞くとか、ラジオ2曲同時に聞くとか、これ多分できないと思うんですよ。
桐野さん 確かにそうですね。
タムラさん できないでしょ。
桐野さん できないです。
タムラさん わからん。聖徳太子だったらできたのかもしれない。
僕は聖徳太子じゃないんで、できないじゃないですか。意外とできないじゃないですか。
桐野さん できないですね。無理ですね。
タムラさん これがある意味で一番のハードルで。
動画には音声も乗っかってるから、動画の音をミュートしてもらってね、こっちのポッドキャストを聞くとか、それはあり得ますけど、
あなたにとってポッドキャストは何でしたかって最後聞かれた時に何て答える感じですか?
その瞬間に聞きに来てほしい。その瞬間なら考えられる気がする。
今はの際っていう。今まさに締めくくるっていう。
そこの時だったら何か出てくるかもしれない。
間違ってもその半ばにいる人に聞いちゃいけないと思うんだよね。
死ぬ間際でもポッドキャストはポッドキャストだとか言うかもしれない。
それはずっと配信し続けてきてまた変わってくるかもしれないので。
可能性はありますよね。
ぜひリスナーさんのポッドキャスターの方も実際やってみてポッドキャストってこんなもんだって実感したらそれがわかるかもしれないですね。
ポッドキャストだと思うよ。
でもその人の人生にとっての価値みたいなものは見つかる可能性は非常にありますよね。
それはありますね。
それは絶対ある。それは僕もさっき言ったみたいに人と人がつながったらちょっと嬉しいみたいなのがあるから。
そこにフォーカスする人はある種のツールっていうかね。
ポッドキャストっていうのはそういう人と出会うためのツールなんですとか言う人はいるかもしれないけど。
それはポッドキャストはポッドキャストですよ。
きのさんおっしゃってましたけど本当に僕もこのサニーデイフライで初めていろんなゲストの方と対談できてそこからまたつながるご縁とかっていうのもあるので
そういう意味でもリスナーさんぜひ始めてほしいなっていうのはありますね。
やってみてほしいね。
本当にきのさんの声はずっと聞いてたんですけど実際こう収録させてもらってこんな感じの方なんだなっていうそういうのを見れたりもするのでぜひおすすめかなっていうのはありますね。
実感がわくというか。
今ズームで収録してますからねお互い会話をしてるみたいな感じですもんね。
そうですねありがとうございます。
次の質問なんですけどこれからはちょっと私の番組働き方の番組でしてちょっと経路が変わった質問をちょっとしていきたいなと思うんですけど。
経路が?経路は第2部?
第2部です。
きのさん所々大学の教授のお仕事をされながらっていう話をされてるとかと思うんですけど
ポッドキャストをしながら大学教授をするっていう2つの2足のわらじでされてると思うんですけど話せる範囲でいいんですけどどんな仕事を普段されてるんですか。
なるほどまずね2足のわらじっていう定義がそんなにポッドキャストでかくないでしょっていうのがまずあるよね。
生活全般で考えてポッドキャストと勤務先半々みたいなそこまでのポッドキャスターのキャリアを歩んでないなっていうのを今思った。
そこまでの比重はないわっていうのはちょっと思ったかな。
大学で勤めるっていうのは確かに大学に実際に行って働くっていうこともあるし変な話家にいてもやらなきゃいけないことっていうのはあるからある意味で私生活を侵食してくるっていうかほっとくともう私生活全部仕事になるみたいなそういう仕事なんですよ。
そうなんですか。
やっぱりなんか例えばなんか授業するとか言ったらなんか資料読もうとか本読もうとかねそのためにもちろん大学行って読むんですけど家でも読んでる本がその資料になっちゃったりするわけそうするとね。
そうするとある意味自分の趣味で読んでいるような本でもありながらある意味仕事でもあるみたいなことになってくるわけですよ。
意外と今の若者というか20ぐらいの大学生ってなんかそういうのに慣れてるというか。
意外とすんなりやるんですよね。
そうなんですか?
そのハードルっていうのは意外と低いような感じがして。
やらせてみたっていうか一緒にやってみて結構ポジティブな確かに感じなんですよね。
だからそれも面白い。それもいいなと。
誰か配信するとか誰か第三者に向けて話すっていうのはある意味トレーニングとしてもすごくいいし面白いしね。
自分のことを不特定多数の誰かに向けて話すっていうのは結構ある意味訓練なので。
そういうのもできたらこれからの時代面白いんじゃないかなっていうかそんな感じもありました。
大学の学生さんもキリノさんがこのポッドキャストやってるよっていうの知りつつポッドキャストの配信の増やされてる感じなんですか?
全然知らないです。
いきなりじゃあポッドキャストやろうぜみたいな言ってやり始めたみたいな?
そうです。
そうなんですか?
僕がポッドキャスターとしてのキャリアがあるとか知らないし、僕がこの番組を他に配信してとかでもそういうの知らないですよ。
そうなんですか?
いきなり思いついて妙なこと始めたと思ってると思うんです。
そうなんですね。
教えたらもっと学生さんもこういうふうにキリノさんみたいな話そうみたいな感じですごい伸びるんじゃないですか?なんか言った方がいいんじゃないですか?
面白くないじゃないですかね。
いやいやいや。
自由にやったらいいと思いますよ。
やっぱ彼彼女らには普段聞いているラジオとか音声配信の経験があるから、そういうモデルっていうのが頭の中にあるから自然にやれるんですよね。
だからもうモデルがなくても。
むしろそれが僕はすごい面白いっていうか。
僕の考えているモデルに当てはめてもしょうがないから、こっちが胸を借りるみたいな感じですよね。
そうなんですか。
確かにちっちゃい時からYouTubeであったりとかいろんな方配信されている様子を見られているからもう無意識でもできるかもしれないですね。若い方だと。
なんかねそれぞれ全然違う経験をしてて、みんな何らかあるみたいね体の中にね。
それは面白い。
ちょっとまたそのポッドキャストできましたらまたサニーテインフライデーのリンクにあげたいので言ってください。僕全体聞くので。
大丈夫から。出来上がってはいるんだけど一つ目。これ誰が聞くんやろうみたいな感じ。
そうなんですか。
こいつ誰?みたいな感じなんだけど。でもまあ面白いと思うんだけどね。
またお知らせしますんで。
はいぜひ楽しみにしています。ありがとうございます。
次の質問なんですけど私の番組は働き方の番組でして普段その方が働き方で意識されていることをお聞きしてその働き方を聞いたリスナーさんがこういう風にして今後働き方を前向きにしていこうとかこんな風に働いていこうってそういう前向きな方を増やしていくそんな番組をやっているんですけど
桐野さんが働く上で大事にしていること、働き方のスタイルで大事にしていることを教えてもらいたいんですけど何かありますか。
さっきプライベートを作るのがポッドキャストではすごく役に立ってるみたいな話をしてましたけどもうなんかねあのとにかく働かない。なるべく会社で働くみたいな感じです。
メールのチェックとか家ではしないみたいな。
ズーム会議とかもうどっからでも受けれるんだけどなるべく職場で受けるとかね。
ああなるほど。
ITがこれだけ進化した発展した今だからこそ時間とか場所にとらわれない働き方ができるぞって言われてるじゃないですか。
そうですね。
それはある意味で僕らを無限に働かせるっていうことになるわけであえて時間と空間を分ける。
大学っていう場だから余計なんですけど積極的に分けていく。
なんかねもう例えば夜6時以降は絶対に仕事の返事はしないとか会議とかそういうのも全部なるべく職場でやるとか。
家に帰ってきたらもうやんない。
ポッドキャストやったり任天堂スイッチで遊んだりそうやってスゴスゴ分けるってこと。
働き方のスタイルとしてはとにかく分ける。
線を引く。
意図的に線を引くっていうこれが一番大事にしてることだよね。
確かにそうですよね。
ズームとかっていうのもいつでも収録できるってなると自宅でいいやとか言って本当にその時間が無限に拘束されちゃって結局プライベートが何もできなかったみたいなのありますかね。
多分結構今大きな問題じゃないかなって思うんですよね。
ありますよね。
確かに自宅でズーム会議受ける時もあるんですけど終わった瞬間の気持ちどこに持っていこうみたいな。
確かに確かに。
親っていう今まで仕事モードでいろいろやってて。
はいじゃあお疲れ様でしたって切断した時にこの心をどうやってどこに持っていこうみたいな。
これ結構それはマインドフルネス流行るわみたいなちょっと心の問題出てるなみたいな気がしてて。
自分のモチベーション維持したりする上でも相手に対していい対応をする上でもあえて分けるって言うんですか。
言ってあります周りにはもう夜は見てませんみたいな。祝日も見ませんみたいな。返事は来ませんみたいな。メールだったらいつでも来ると思わないでくださいみたいなね。
LINEだったら尚更ですと。既読無視しますと見た場合でもね。
それは当たり前ですと。
もうそれは返事は来ないもんです。
ちゃんと返事はするんだけど平日の営業時間にしますみたいなことをあえてうまくいかない時もありますけどなるべく分けようとしてるっていうのが僕のスタイルですね。
それいいですね。キリノさんの話聞いて思ったんですけどいつでも繋がってるから逆に自分自身で自己主張してこれはちょっと無理ですとかここは私の時間ですみたいな。
そういうのって自分から発信していくのってすごい大事だなって思いましたね。
もう自分で切るしかないですよね。
確かにそうですよね。
もともと大学の勤務はフレックスタイム的なところがあるんで自分で時間決めないといけないところはあるんですけどそれだからこそですよ余計ですよね。
今の在宅勤務の皆さんもそうじゃないかな。
結構多いと思いますよリスナーさんの中でも。
職場からノートPC与えられてさ、地獄じゃない?
そうです。
VPNで会社のネットワーク繋げますとかさ、地獄ですよ。
パソコン持てるからいいじゃんとか言って渡されますけどいやこれ逆にいつでも仕事しろってことだよねみたいな。
顧客からメール来たら常に対応っていうことですよねとかね。
そうですね。
いやこれはみんな悩んでるんじゃないのかなと思って。
ちょっと今いいヒントをいただきました。私も働き方を考えてますのでそういうのを改善していくような番組をまた配信できたらなって思いました。
でもこれやっぱ田村さんみたいな資格を持って働いてるっていう方も同じ状況じゃないかなと思うんですけどね。
いやそうですね確かにそうですね。
それは同じだと思いますよ。やろうと思えばほんと全人生をかけて働けると思うんで。
それはそれで何か時代を築けたりするかもしれないから否定はしないんですけど。
僕はある意味キャリアとかを犠牲にしてでもきっちり分けるっていうそういうスタイルです。
ありがとうございます。
次の質問なんですけど今後のポッドキャストの配信の野望や目標をキリノさんに教えてもらいたいんですけど何かありますか。
そうね。野望や目標を持たないっていうことが大事じゃない。
なるほどそれどういうことでしょうか。
いやだから野望を持ったって辛いだけだって。野望とか。信長?
全国統一みたいな。
信長すら途中で本能寺で敗れたんですよ。
そうですね。
野望は好きにしてっていうか目標も設定するとそれをクリアしなきゃいけなくなるわけだから。
ある意味でそれがモチベーションになるという人はいると思うんでいいと思いますけど。
あんまり高い目標は作らない方が良さそうな気がするんだよね。
自分が辛くなってくるから。
だから今やっぱり今求められているものっていうのは野望や目標を持たないっていうことじゃない。
なるほど。
働き方として。
確かに。
なんか経済成長とか無理じゃん。
成長戦略っていうかね。それは企業の皆さんとかも成長戦略だっていってね。
いかに成長するかっていうことを考えておられる。それはもちろん大学も一緒です。一企業なんでね。
一緒なんですけど。個人レベルではあんまり野望や目標を持たずに日々淡々とやるみたいなのが結構いいんじゃないかなっていう気がするんで。
僕的には僕の今後のポッドキャストはやはり淡々と自己完結しながら海にボトルを流していく。
すごいイメージつきます。想像つきます。
もう修行っていう感じのそこかな。これが続けていけるんだったらずっとやれる気がします。
確かに。いつかその瓶を拾ってくれる方がいるけどそれがわからないけど続けられるみたいなね。
2008年からポッドキャスト始めたって言いましたけど、そっちの最初やり始めたポッドキャストっていうのはどんどんどんどんでかくなって。
リスナーからもこれをやってほしい、あれをやってほしいとかどんどん来て。
そういうのあったんですか。
そういう流れだったんですよ。で嬉しいから。こっちも応えようとしていくじゃないですか。
そうするとどんどんつらくなってきて一旦解散ってなったんですよね。
そうなったんですか。
そういうのが一回あったんですよ。やっぱりその過程でいろんな方にご迷惑おかけしたと思うし反省する点って多々あるんだけど、
何より自分が頑張っちゃったっていうかね。その時やっぱり野望も目標もあったような気がする。
でも2019年ぐらいから始めた奴はもう一切そういうことを諦めて、さっき言ったみたいにもう淡々と海にボトルを流す。成長戦略とかない。しない。そういう風に割り切ったんですよ。
なんか今、金野さんの今までの経験というか話を聞いて、もう一回ポッドキャストの研究聞いたら、そういう背景があったんだなってすごいもう一個なんか味わえる感じしますね。もう一回。
そういうことだったんだみたいな。
編集しないっていうのはそれに繋がったなってなったらすごいなんか深いですもん。言葉から。
編集しないっていうのもその経験を踏まえての編集しない。
なるほど。すごい良いことが聞きました。
この番組を聞いている意識の高い皆さんにはさぞ意識が低いと思われていると思うんですけど、ある意味なんていうんですか、高いですよ意識は。
確かに一回挫折を経験してそこからまたこうなって風になってるか強固な考えですもんね。
手を抜くぞって強く思ってるっていう大事です。
ありがとうございます。最後になんですけど、きりのさんの番組のPRや宣伝をお願いします。
十分ここまで聞いていただいて、なんかちょっとこいつ面白そうだなとかね。
なんかこの人の言うことだったら寝る前に聞いたらちょっとよく眠れそうだなみたいな。
なんかそういうのあったらちょっとぜひ番組聞いてほしいですね。
なんかねポッドキャストって面倒くさいとこあって、こちらからお届けできないんですよね。
まず登録してもらわないといけないっていうのがあって、そのハードルがやっぱり高いんですよねリスナーにとってはね。
なのでちょっとめんどくせえなみたいなリンク踏んでね行くのめんどくさいなとか、きりのって検索するのめんどくさいなとかあると思うんですけど、
この今今日のねサニーデフライで田村さんの聞いてもらって、ちょっとこのきりの見学って面白そうだなと思った人は、
ちょっとその手間かける価値があるんじゃないですかね。
ちょっとリンク踏む価値あるんじゃないですかね。
また概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひリスナーさんもきりのさんの番組、とっても面白いのでぜひ聞いていただきたいです。
もうぜひF1も最近見てないやってる人も多分いいと思いますよ。
そうですね。
もうこの番組の年齢層的にはもうそうですね、あんまりいないかもしれないけど、
昔ねミハイル・シューマッハとかね、なんか早い人いたなーとかね、もっと前の人だとアイルトン・セナーとかいたなーとかね、そのレベルの人でも全然大丈夫です。
ありがとうございます。
じゃあ本日は収録にお付き合いいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
どうですか収録の前後の振り返りというか、今日の感想を教えていただけるとありがたいです。
面白かったですよね。
もう聞いている人が面白いかどうかわからないんですけど、やっぱ最初こうやって質問いただいてるじゃないですか番号を振って。
そうですね。
一応ざーっと見てはいるんですけど、いざここで田村さんから聞かれるとやっぱり出てくる答えってたくさんあって、引き出されてるって感じがしました。