2021-01-06 29:18

第185回 【対談】教えて、あなたの働き方!(① ゲスト:社労士 鈴木啓介さん)

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社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶラジオ番組『教えて、あなたの働き方!』今回のゲストは、ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』パーソナリティで、社会保険労務士事務所コルトス代表の鈴木啓介さんです。  


【ハイライト】 

・社会保険労務士を目指したきっかけ  

・今後目指す社労士像  

・経営者にとって最適なコンサルタントとは? 

・今後のお仕事の野望や目標  


社会保険労務士事務所コルトス様のホームページはこちらです。  

https://www.sr-koulutus.com/  

ポッドキャスト『キャリアと学びと成長と』のリンクはこちらです。 

 https://apple.co/3a7nxL5


本エピソードの後編のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000504623703


ゲストプロフィール:

鈴木啓介さん

民間企業時代に販売促進や経理・財務をご担当され、子どもが生まれたことを機に社会保険労務士を目指されました。毎日の保育園の送り迎えをしつつ、子育て期に社会保険労務士となり、2015年に独立されました。「ワーク・ライフ・バランスの実現」をモットーに、社員一人ひとりの能力を最大限に活かす組織・環境づくりを心掛け、「イキイキと働きながら充実した人生を歩める社会」を実現するために日々事業活動を行っていらっしゃいます。趣味はギターです。


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、番組MC・ナビゲーター等、音声メディアや放送業界でも活動。また、番組プロデューサー、ポッドキャストデザイナー等のPRブランディング事業も手掛ける。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ サニーデーフライデー
社労士ラジオ サニーデーフライデー 田村陽太です。
この番組は、社会保険労務士として活動する田村が、
普段の侍業という固いイメージから外れ、
様々な分野で活躍する方や、その道の専門家、
スペシャリストと語るトーク番組です。
本日も素敵なゲストをお呼びしております。
社会保険労務士事務所コルトス代表の鈴木啓介さんです。
鈴木さん、よろしくお願いします。
鈴木さんは現在、キャリアと学びと成長という
ポッドキャストを毎週木曜日に配信していらっしゃいまして、
同じくパーソナリティのキャリアコンサルタントの
梶原ゆかりさんと一緒に配信をやっていらっしゃいます。
私もこの3月からポッドキャストを始めさせてもらいまして、
いろいろと自分の勉強というか、どうやってポッドキャストを
配信したらいいのかなとか、いろいろ勉強しているうちに
社同士の方のポッドキャストを見つけて、
ちょうど鈴木さんがやっていらっしゃって、ずっと聞いていまして、
今後、もし自分のポッドキャストの金取りにできないかなと思って、
ため事で収録の依頼させていただきましたら、
鈴木さんからご快諾いただきまして、今回収録の段取りとなりました。
ありがとうございます。
うれしいです。ありがとうございます。
鈴木さんの配信を第1回から聞いているんですけども、
しかしたら聞けていない内容、聞きたいなという内容があったので、
ここの質問でお聞きできたらなと思って質問を用意しました。
はい。
ちょっと緊張しているんですけど、質問させていただいてもよろしいですか?
全然大丈夫です。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
お願いします。
鈴木さんは今名古屋の方で社会保険労務士事務所を開業されているかと思うんですけども、
そもそも社労士を目指されたきっかけを教えていただけたらなと思います。
社会保険労務士じゃなくてもよかったんですけど、
サラリーマンを辞めて、家で子育てしやすい職業になりたかったっていうのが一番です。
子育てというと、今お子さんいらっしゃって、仕事と両立できるようなのがまず軸にあったって感じですか?
そうですね。サラリーマンの時にこの看護休暇っていうのを出す時に、
どうしても肩身が狭いとか、申し訳ないなとか、ちょっとした熱とかインフルエンザにかかったってなった時に、
03:10
この看護休暇を使い切ったりとか、自分の有給の残りの日数とか、
そういったものを会社の制度はありがたく使ってたんですけど、
そういったものがだいぶ空気を読んで、やっぱり自分で家で仕事できればそのまま子供を見ながらいいような気がすると思って、
どこかで自宅でできる仕事をしたいなと思って、修行を考えました。
なるほど。やっぱり会社勤めよりも自宅でできる仕事で、そこから修行に行こう。
修行に至った経緯って何かあるんですか?
修行はぼんやりと、自分が総務で経営理財務を担当していた時に、
会計士さんとか税理士さんとは結構密接に仕事を一緒にしていた経験があって、
修行っていうのは資産を持ってなくて、何か勉強できればそれでいいのかっていうぐらい、
何か資格さえ取っちゃえば開業できそうな気がちょっとしていたので、
在庫とかを抱えないで、自分のままでいけるみたいな、
会計のお仕事をしていて、それが自分としてかっこいいなみたいな、
身軽に仕事ができるっていうところに魅力を感じたんですか?
魅力、何となく職業を数字で捉えた時に、
お客さんがどれぐらいあるとどれぐらいの売上で、っていうのをすごくイメージしやすかったので、
全然資本金とかもなくてもできるし、
法人っていう看板がなくても税理士さんとかやってそうに思えたので、
割とイメージしやすかったです。
かっこいいとかそういうの、そういう憧れ的なものはなかったです。
そうなんですか。
税理士とかじゃなくて、社老師になったきっかけって何かあるんですか?
その修行の中でも。
試験の簡単そうっていう。
そうですか。
仕事しながら社老師試験受かりやすいとかもありますもんね。
税理士さんって、拝問で言っても、5科目合格するのは3年とか5年かかるような。
なんか言いますよね。
それはちょっとしんどそうじゃないですか。
06:01
フォトキャスト聞いて、税理士法人の方でもお仕事されてたっていうことなんですけど、
その中でも税務も仕事しながら、社老師のお仕事も合わせてやってたりもしてたんですか?
もう税理士法人の中ではロームチームに行きました。
そうなんですか。
その前には資格を取ってて、税理士法人の方に来られた感じですか?
合格したと同時に会社を辞めて、できれば大きいところがいいなと思って、
税理士法人の中のロームチームっていうところに転職したので、
ただ別に税務をやったわけじゃないんですよ。
本当にロームチームはロームしかやらないので。
社老師になるぞって試験受かって、そこで実務を積んで、目指されて開業されるじゃないですか。
目指されて良かったですか?
良かったですね。結構自由な感じの方が大きいですね。
今ご自身で自宅でとか事務所でお仕事されてると思うんですけど、
目指された時のイメージと今のイメージっていうのはバッチリ100%合ってる感じですか?
合ってる。想像を超えて自由な感じがします。
さらにもっと自由だなぁみたいな。
どんなところが自由って思いますか?
まず僕、スーツを着てないんですね。
スーツ着ずにってことですか?
夏はTシャツ1枚とか。
そうなんですか。
それが許されちゃう感じがありましてね。
最初はやっぱスーツ着てました。
それをだんだんと、多分これスーツとか見た目は関係ないなっていう風に思って、どんどんラフになっていったんですけど。
ダメとも誰も言われないし。
経営者の方と会っていくうちに、別にスーツじゃなくても他のところで勝負していけるみたいな感じですか?
どっかのポッドキャストで車道士会の活動行った時に、久しぶりに車道士の方と会ったらみんなスーツって話してて。
そうです。
おじさんたちは結構スーツだなって思ったんですけど、
同調圧力ですか?
はい。
なんかね、私業とか車道士だったらスーツ着てバッチつけてみたいな。
バッチつけてます?
いやつけてないです。僕も嫌いなんです。
バッチ開けたこともないですけど。
09:02
もらったケースから。
そうですよね。そこら辺とかも時間的な自由じゃなくて、格好からも自由になってっていうところもあってって感じですか?
すごいやりやすいですね。
ありがとうございます。
車道士を目指されて今開業されてると思うんですけど、
鈴木さんの僕の車道士像というか、車道士っていう肩書きを外したいみたいな話を結構聞いてて、僕それ好きなんですけど、目指される今後の鈴木さんの車道士像ってどんなものですか?
もしポッドキャストで語られてないこととか聞ければ嬉しいんですけど。
やっぱり車道士はこういった商品っていうのが、皆さんすごい限定的にとらわれているような気がするんですよ。
手続きをやるのか、コンサルティングをやるのか、相談をメインにするのか、業種特化型でやるのかってあるんですけど、
それも小さい枠組みに見えるのが、別にコーヒー屋を併設してもいいし、スタジオを併設してもいいし、
どんな人生相談とか恋愛相談とか、法律に触れなければ何をしたっていいって僕は思うんですけど、
車道士さんを紹介してほしいとかって、例えば税理さんとかに言われるじゃないですか。
経営者さんが税理さんに相談をして、そこで車道士鈴木さんっていう人いるよって言われるんですけど、
車道士を紹介してほしいって言われた人の車道士像って絶対に僕とかけ離れてるんですよ。
手続きをしてくれて、なおかつ安くて、ちゃんとスーツ着てとか、
こういうのとのギャップで悩むぐらいだったら、本当に車道士って何もあるのは嫌だなって思ってるんですよ。
経営者の方とかが、やっぱりそういうスーツ着てるイメージとか、手続きやってよっていう車道士像が強いんですかね。
強いと思いますよ。車道士が欲しいとか、車道士探してたって言われると、
そこであと最後価格とか言われると、もう他に譲りたいと思います。
そうですよね。実際その経営者の方に、例えば紹介とかで行った時に、鈴木さんの車道士像を語るじゃないですか。
ポッドキャストで聞いてて、車道とトートーと話すのがすごく面白くて好きなんですけど、
12:02
どう説得されるんですか。お互いの車道士像の擦り合わせをどうやって鈴木さんは工夫してされるんですか。
僕、自分で営業しているので、僕に合わないとか、嫌だったら契約してもらわなくてもいいし、
僕も相手の経営者が嫌だったら、なるべく契約にならないようにならないように帰ってくるだけなので、
割とその間に紹介者とかが入っちゃうと、あんまり好ましくないので、
その場で会うかどうかを大きく見て、たとえ会わなかったら、1ヶ月前ぐらいに解約してもらって全然構いませんよって契約してるので。
会わないんだったら、会わないように仕向けて。
離れた方がお互い良いと思いますよっていうのは結構言うんですよ。契約概念の時に。
第55回かどこかの北風のようなコンサルタントっていう回を僕聞いて、
あの時、創業塾から出てた経営者の方を実際今の車道士さんから鈴木さんの方に変えるっていうところのお話があって、
鈴木さんにビシビシ言われて、なんか新鮮な気持ちしたよみたいな話の回があったと思うんですけど、
あんな感じでビシビシ言っていくっていうイメージですか?
女性経営者とか、すごいショックを受けたっていうメールが来たりしたこともあります。
普通だったら、仕事が欲しいからこういうことできますよとか、
いろいろ喋ってくれるはずなのに、だから人来ないんだよとか言うのを、
初対面なのにあんなに失礼なこと言う人初めてで。
だけど、それが求職者というか面接しても内定辞退されるとか、
事務所のあそこ片付いてないでしょとか、仕事があえて見えるの良くないよとか、
そういうのを初対面でズケズケ言ってくれる人っていうのは付き合えれる人なのかなとか、
そういう失礼だけど本当のアドバイスを聞ける機会になったらみたいに言ってくれるので、
気にしず言っちゃうんですけど。
それに対して梶原さんが経営者は基本Mだからっていう話をして、
鈴木さん自身はその北風のようなビシバシ言うっていうのは本心でやられてるんですか?
意識してそういう風になっていったんですか?
すみません、ずっと口が悪いです。子供の頃から。
15:00
そうなんですか。
でも言われたい経営者の方が多いってことですよね、そういう風に言われるってことは。
経営者は孫たくになれちゃってるんじゃないですか。
孫たくってのはどういうことですか?
従業員はもう社長みたいに用意書をしたりとか、社長っていう肩書きでいろんな商品売られるわけじゃないですか。
だから耳に痛いこととか言われずに、お金さえ払ってればみんないい感じですり寄ってくるんじゃないですか。
なるほど。逆にそういうすり寄ってこないような、本質ついてくるようなのが慣れてないから自然に思える。
僕もお金欲しいからすり寄ってるんだったら、僕すごいお願いしますお願いしますみたいな営業マンになっちゃうんですけど、
僕専門家業をやるんだったらダメなとこ言うよっていう。
そうですよね。お金もらってやるんだったらビシバシ言わなきゃダメだよねっていうふうにおっしゃってますよね。
優しく迎えるんだったら飲み屋のお姉ちゃんのとこ行った方がいいですよっていうのは本当に思うんですよ。
僕はどちらかというと鈴木さんのように慣れなくて、ビシバシ言えない人間なんですよ。
今後そういうビシバシ言えるようになりたいんですけど、どうすればいいんですか?コツとかあるんですか?
気になったところから言っていけばいいような気がするんですけど。
気になった点は経営者のおかしい点というか、言動のおかしい点。
ホワイトボードの使い方は悪いですよねとか、
ああいうところがすごい高いコンサル料払った人に改善してもらうってすごいバカみたいだなってちょっと思うんですよ。
本当は誰でも言えそうな気づきだと思うんですけど、
外部の人の目っていうのは、そういう意味だといいふうに使ってほしいんですよ、経営者さんに。
だからやっぱり気になったところはどんどん指摘してあげたほうが、
会社の発展とか成長とかには絶対つながると思っているので、
別にコンサル料もらってないから言わないみたいな、あんまり手抜きはないと思うんですよね。
言うならただだし。
もう1個聞いていいですか?
例えばビシッと言ったら経営者の方から怒鳴られるとかって僕すごい怖いんですけど、そういうのはないんですか?
結構ありますよ。ケンカ越しじゃないですけど、
18:01
ケンカ越しじゃないけど、あんまり怒られても、
怒られてもなんだろうな、
あんた経営者でしょ?雨フローが雪フローが何フローが、
経営者は責任を持ってやらなくちゃいけないところに、
行ってもらって感謝する気持ちないんかい?みたいな、すごい僕もケンカ越しになりますよ。
外部の専門家だから経営者も言われるためにお金払ってるだから言わせてもらうよみたいなぐらいの。
そうです。
僕の知り合いの修行の方が顧問契約出れるって言った時に、
コンサルで1年間やるとかであれば結果を出しましょうって言ってすごいコミットするんですけど、
顧問契約だとまあいいかなって言ってダラダラと付き合っちゃうからそういうのが苦手っていう方がいたんですよ。
その気持ちちょっとよくわかるんですよ。
まあ別にこの人成長しないしまあいいかなとか毎月顧問料もらえるからいいかなって思うと、
確かに言わない方が長く続けられそうなんですけど、
気になったから言っちゃうんですけど。
気になったことを止めるんじゃなくて、社長のために言ってるんだっていう心持ちを僕も持った方がいいなってすごい思いました。
切られたら切られたで、次行けば。
そうですよね。
分かりました。ありがとうございます。
続きさんの今後のお仕事の野望、目標を教えていただきたいです。
先ほど社長氏の枠というか外れて、カフェと一緒にとかいろんな自由な考えの社長氏の像を聞かせてもらったんですけど、
もし言える範囲で構わないので野望、目標を教えていただけると。
早めに社長氏を引退したいと思うんですけど、
社長氏、自分はもうお客さんの数とかがいっぱいいっぱい持っているんですけど、
本当は他の社長氏さんと共同で経営したりコラボしたりするときに、その人に合った商品コンテンツを作ったりとか、
そういうことのほうがやりたいなというふうにすごい思うんですよ。
その人にあった商品コンテンツ、会社の商品。
同じ社長氏とか事業の人とかと、何か違うコンテンツを作って挑戦したいなとはすごい思います。
21:13
だいぶ社長氏に飽きてるってよく周りから言われるんですよ。
ポッドキャストでも結構言ってますよね。
言ってます言ってます。
そのコンテンツというのはカフェとかそういうものですか?
学生支援をやっぱりしたいなとか、子供の時から教育っていうのを根本的に変えないといけないのかなとか、
一人親に対する支援っていうのが本当行政がすべきなのか、もっと何か贈与とか寄付とかそういったものがあるんじゃないのかなとか、
そういったのって従業員一人一人の生活とか背景を聞いちゃうと、
自分のやってることだけだと足りてないような気がすごいするんですよ。
背景から社会構造から直していかないと、根本的に解決できないみたいな。
人と向き合っていくらでも相談のりますよとか、個人に向き合うこともできると思うんですけど、
それやりすぎても時間足んないと思うんですよ。
なるともうちょっと背景的な社会構造がおかしいとか、
もうちょっと違うサービスが誰かやればいいのにとか、
誰もやってないなら自分が何かできないかなと思った時に、
自分は一杯一杯なので、他の方と何かを作ったりできないかなっていうのは結構考えてるんですよ。
一つ一つ質問していいですか?
もしそのシャロー氏の方と一緒にタッグを組んでやるんだったら、どういう人を鈴木さん求めますか?
資本主義に引っ張られてなさそうな人っていう。
それはどういうことですか?
孫徳が強いと、例えば経済システムみたいな資本主義に組み込まれちゃいけないなって思うのは、
例えば教育事業って本当にそう思うんですよ。
それはもうちょっと国がきちっと基盤を作らなくちゃいけないし、
そこをお金がある人だけ受け取れるとかだと、やっぱり教育ってそんなに差がついちゃいけないって思うんですけど、
それをビジネス化した時に、やっぱり売り上げ、ビジネスが展開するんだから、
ちゃんと事業として成り立つようにまずやってみましょうっていうところがあるとは思うんですけど、
過労死業で儲かった方をそっちに入れればいいじゃんってちょっとだけ思うんですよ。
24:04
儲かった分を社会を助けるために使うと。
だから事業が2つあるとかであれば、1個は稼いでるコンテンツで、
2個はもうちょっと投資的なものとか、事前的なものにしちゃっていいんじゃないのかなって思うんですよ。
そうですね。
資本主義が行き過ぎちゃうと稼い、年収が高い人とか上とか。
その部門で、部門別で会計を見た時に、赤字事業じゃんって教育がそうやって見られるから、
なんか予算がつかなかったりとか。
未来のことをもうちょっと考えたら、
今は例えば儲かってる黒字化してるんだけど、将来はどうなるか全然わかんないしって言った時に、
他の人がやってないこととかにはチャレンジしたいなっていう気持ちはあります。
半期的に見たら赤字かもしれないけど、5年10年、次の人のために今できる仕事って言ったら、
やっぱりそういう赤字化の仕事をやるっていうのは、すごい誰もやらないけど、それが逆にブルーオーシャンみたいな。
そういう感じですね。最終的に何かで黒字はなると思うんですけど。
はい。
もしお聞かせいただければ、まずじゃあこの社会事業というか始めるって言ったら、鈴木さんどこから手をつけてやりたいですか?
さっき一人親の話とかもありましたけど、どこから手をつけていきたいってありますか?
学生か幼児教育かぐらいのつぶやき。
そのきっかけっていうのはどういうところですか?
学生と社会の間が急にすごいギャップがありすぎていて、
みんな就職活動っていうのにすごい苦しんでいたりする。
一回新卒採用でダメだったらっていうセカンドチャンスみたいなものとか、
インターンとかそういったところに、もうちょっと社会人経験をした自分が何か支援できるんじゃないのかなっていう
思いと、幼児教育の方がさらに吸収しやすいのかなっていうふうに思っていて、
本当に子どもに仕事みたいなことを教えてあげたりとか、
いろんな国々での価値観を教えてあげたりとか、
なんかちょっと両極端かもしれないんですけど、
27:02
本当に真っさらな純粋な子どもの頃から何かをコンテンツ化して支援をするのか、
本当に近い将来、すぐ社会に出る学生に何か手伝った方がいいのか、そこはちょっと悩んでるんですけど。
過去のポッドキャストで、デンマークの休憩、幸福感のお話をされたかなと思ってたんですけど、
そういう若い小さいうちから、日本に持ってないような価値観とかっていうのも取り入れたりとか、
そういう感じの考え方とか。
受験が一番悪なんじゃないかなと思ったりとか。
詰め込み教育というか。
僕らも社老子試験めっちゃ頑張ったと思うんですけど、ただ詰め込みですよね。
めっちゃ暗記しました。
あんまり良くないんじゃないっていうのは思います。
そういうところを幼いうちから真っ白な状態から教育していくような授業を今後鈴木さんもお考えというか。
まだぼんやりと。
またポッドキャストとかで今後の野望とかも言えていただけると、
私リスナーなので楽しみにしてる。
ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。
次回もこのお話の続編をお送りいたします。
魅力的なお話たっぷりです。お楽しみに。
社老子ラジオサニーデイ・フライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて。いってらっしゃい。
29:18

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