2023-08-04 28:11

第360回【対談】日々の学びを生かしていく為に自分の中の『Why?』を大事にしていこう!(後編、ゲスト:コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社 石井裕美子さん)

社会保険労務士の田村が様々な業種で活躍する人の働き方や信条・哲学をインタビューし、新しい働き方を学ぶコーナー『教えて、あなたの働き方!』  

今回のゲストは、前回の続きで、コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社 ケーパビリティ開発課 課長の石井裕美子さんと対談します。


石井さんは、現在コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社に勤務されています。先日同社は厚生労働省の表彰事業「グッドキャリア企業アワード(従業員の自律的なキャリア形成支援について他の模範となる取組を行っている企業等を表彰するもの)2022イノベーション賞」を受賞され、石井さんが表彰式とパネルディスカッションに出席されていました。


同社の取組を拝見して、社内でキャリアコンサルタントが必要とされる理由や会社と従業員を橋渡しする企業内キャリコンのやりがいを垣間見る事が出来ました。


今回は石井さんから、大学時代のご経験や就職活動を中心に、大学卒業後に今まで4社ご経験されてきた社会人生活から、今現在のお仕事や生活する上で生かされている事や培った考え方・価値観、またどのような経緯で今のお仕事に行き着いたかのキャリアの変遷や働き方で大事にしている事をお聞きしたいと思います。


また日々社内の若手社員へのキャリア支援や中高生向けのキャリア支援のボランティア等に取り組まれている石井さんに、是非とも若者のよくあるお悩み相談について是非ともお話をお伺い出来ればと思い、今回ゲストにお呼びさせて頂きました。


【ハイライト】

・中小企業と大企業で働く事で意識すべきポイントの違いとは?

・グッドキャリア企業アワード2022イノベーション賞を受賞されるまでの経緯について

・石井さんがグッドキャリア企業アワードを受賞する為に注力していた事とは?

・会社でせっかく働くなら、自分の『人生』も考えられる機会を持ちたい!

・目上の人とコミュニケーションする上でのコツとは?

・相手に興味を持ちながら話をする事を意識してみよう!

・石井さんが働く上で大事にしている価値観とは?

・石井さんが大学院で勉強していて強く感じた事とは?

・日々の学びを生かしていく為に自分の中の「Why?」を大事にしていこう!

・石井さんが大事にしている座右の銘とは?

・悩んでも、もがいても良いから動き続ける事で道が開ける!

・止まった瞬間に失敗になるんだ!行動する事で失敗が失敗で無くなるのだ!

・石井さんの今後の野望や目標とは?

・会社で働く事が本当に楽しいと思えるために、石井さんが考えるキャリアコンサルタントがあるべき姿とは?

・自分の真のやりたい事を見つけるためには悩むしかないのだ!


ゲストプロフィール:

石井 裕美子さん

神奈川県座間市のご出身。小学校から大学まで約9年間バレーボールをされていました。国士舘大学体育学部を卒業後、医薬品卸での営業、人材系の会社での採用支援業務、IT企業での人事業務を経て、現在コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社にて組織のチェンジマネジメントや組織変革実現のための人材開発・組織開発に携わっていらっしゃいます。趣味はキャリアについて考えること、子どもと遊ぶことです。


株式会社協働日本 IPPO事業のキャリアコーチとしても活動中とのことです!詳しくは下記リンクをご覧ください!

https://kyodonippon.work/kyodonippon/


Youtube【グッドキャリア企業アワード2022シンポジウム】 事例発表(コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社)

https://youtu.be/ii9q_GHRzig


Youtube番組「HR-X」で石井さんが出演されているエピソードのリンクです。

『どのようにシニア人材の意識変革が起こったか?』

https://youtu.be/ESLBpqKOWb0


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ、サニーデーフライデー!
今回の配信は、前回の続編です。それでは、どうぞ。
4社目が、コカ・コーラ・ボトラーズジャパンビジネスサービスさんで お仕事されてきたという感じだと思うんですけど、
そこでの4社目の出会いっていうのは、どんな感じだったんですか?
そうですね、4社目の出会いの時は、もっと成長したいって思っていた時にですね、
私、どっちかというと中小企業の経験の方が、1社目から3社目は多かったんですね。
自分にはない経験の大きな環境、組織の中で、
一から組織を立ち上げられる経験っていうところが、ちょっとタイミングよくですね、
ご縁があったので、そこは転職をした経緯です。
転職されたのが、2019年とかぐらいですので、
自分自身がキャリアコンサルタントとして試したいっていう場が、
企業の規模も変わってくるから、やるべき仕業も変わってくるかなと思ったんですけど、
そこらへんってうまく適応できましたか?ギャップとかありましたか?
そうですね、やっぱりですね、大きい組織だと関係者がとっても多いので、
合意を取っていくプロセスっていうのはとても大変でした。
そうですよね。
何をやるのかっていうところも明確にしていなければ、
じゃあキャリアコンサルタントが組織の中にたくさんいるかっていったらそうではないので、
どの人たちに対して何をしたいかっていうところを、
かなり優先順位に立てて取り組んでいくっていうことは、
大きい組織の中では意識してやっていきました。
時間も限られている中で、効率性ってところも考えなきゃいけないから、
キャリアの支援技術っていうところも時間内でやらなきゃいけないから大変にはなってきますよね。
そうですね。本当に全員に向き合っていきたいけれども、そういうわけにもいかないので。
そうですよね。ありがとうございます。
次お聞きしたいところが、
グッドキャリア企業アワードの2022のイノベーション賞をコカ・コーラボトルアズジャパンビジネスサービス株式会社さんに受賞されておめでとうございます。
ありがとうございます。
YouTube番組のシンポジウムを見させていただきまして、
ありがとうございます。
企業内でそういうキャリアの支援、従業員さん自身が自信を持てる職場にするっていうところの活躍取り組みっていうのを見させていただきまして、すごいなって思ったんですけど、
石井さんが立役者って言ったらあれですけども、支援されてたと思うんですが、
どんな感じでそれを支援されて、そのアワードに申し込もうと思われたプロセスっていうか、どんな感じでその受賞まで至ったかっていうところを教えていただけたらなと思いますか。
ありがとうございます。
私が2019年に入社した当時というのが、コカ・コーラボトルアズジャパンビジネスサービス社のちょうど立ち上げの時期だったんですね。
03:09
なので、ゼロから人材開発部門っていうところを立ち上げて、研修であったりとかキャリアコンサルティングを導入していったという形です。
特に今回受賞につながったところで言うと、やっぱり上司だけではなくて部門の責任者と、上司とキャリアコンサルタントが一体となってキャリア支援をしていくっていうところを、
仕組み化していったところを注力していきました。
しかもその一番最初でこれからやるぞっていうところで仕組み化するってなかなか難しいかなと思ったんですけど、石差でどのようにして仕組み化していったんですか。ゼロから一を作るみたいな感じじゃないですか。
そうですね。なので、一気にできたかって言ったら本当にそうではなくて、そこは時間をかけて関係者に合意を得ながら一緒に作り上げていったっていう方が私は正しいと思っています。
なので、実際に2023年に受賞をさせていただいているので、3年ぐらいかかってるんでしょうか。
最初本当に始まったというところは、部門長と一人一人対話をさせていただいて、どんなことが組織の課題となっているのか。
あとは社員の方ともお話をさせていただいたときに、組織であったりとか外部環境がかなり劇的に変化している中で、キャリアに不安を抱えている方が非常に多かったです。
本当に新しい組織で、業績的にも非常に厳しい中で、どう組織として変化をしていくかっていうところのタイミングだったので、不安も抱えつつ、目の前の仕事に精一杯になっている方というのがいたので、
キャリア支援、一人一人のキャリア支援をどうキャリアコンサルタントだけではなくて、継続的に支援していくかという視点で考えたときに、やっぱり上司の力というのは一番大切な部分なので、ご協力をいただいて仕組み化していったというのが流れです。
しかも働いている従業員さんはいつも上司の方の指示を受けながらお仕事しますけれども、実際上司の方も部門の長がいらっしゃって、その方と共にどんなふうにして人事を回していくかというのを決めている中で、従業員さん自身も組織の中でどんなふうにして働かなきゃいけないかというのを考える機会になったのかなというのは、すごい大事な取り組みだなというのを聞いて思いました。
ありがとうございます。
そうなんです。なかなかキャリアについて、仕事ではなくて人生について考えるという機会は今までなかったですっていうのが皆さん一様におっしゃってました。
06:07
それはめちゃくちゃ嬉しいですね。お給料をもらうだけじゃなくて、そこで自分がどんなことをこの会社でできるかとか、どういう人生を送りたいかまで考えられる。なんか一石二鳥な感じはしますね。僕だったら嬉しいなと思います。
ありがとうございます。
石井さんの話ですごいいいなと思ったのが、継続的な支援に持っていくというところがいいなと思って。
例えばキャリアコンサルタントの方だったら、外部講師とか研修講師とか単発的になってしまって、その後の頃って難しいかと思うんですけど、石井さんがおっしゃっていた仕組み化するというところは、
たとえその石井さんじゃない方とかが、他の方が後輩が育ってきて、やるときにもう会社ですごい根付いてるから、それが受け継がれていく、継続的になっていくっていうのはすごいいい取り組みだなというのは思いました。
本当にそうなんです。キャリアコンサルタントで1回面談して何かが変わるかって言ったら、劇的な変化っていうところって正直ないと私は思っていて、これは本人ではなくて組織としてのインパクトの意味です。
そうするとやっぱり組織として社員を継続的に支援しながら、行動に結びつけていく。意識、行動が変化してそれがやっぱりパフォーマンスに向上していくっていう、組織成長のサイクルを作っていくっていうところはすごく大事かなというふうに私も思っています。
ありがとうございます。石井さんのお話で4社経験された中で一番印象に残っているお話が、自分の取り柄が明るく元気であることっていうのが自分の取り柄で、それが今のお仕事につながっているようなお話があったと思うんですけど、このラジオを聞いている若い方もいらっしゃるんですけど、就職活動とかで面接とか受けるじゃないですか。
なかなか目上の方とかコミュニケーション取るのが難しいよなって方ってすごい多いと思うんですよね。石井さんの中で若い方に向けて目上の方とかにコミュニケーションする上でのコツとかってあったりしますか。
そうですね。目上の方にコミュニケーションする。正直私も20代の頃は上の役職ある人とかにはちょっとおののいてたというか、どうしよう。面接の時もビビっていました。
やっぱり人として接していくっていうことなのかなって今思えば思います。なんかその人がやっぱり部長とか事業部長とか社長とかって言ったらなんかすごい人だなっていうふうに思うかもしれないんですけども、でもじゃあ一つ会社から出たら普通の同じ人ですよね。
そうですよね。確かに。居酒屋とかで飲んでるかもしれないですね。
そうすると聞かれたことに対してこの人本当はどんなことが聞きたいのかなとか、どんなことに悩み抱えてるのかなっていう相手に興味を持ちながら聞いていくと、普通の対話になっていくんじゃないかなって私は思ってます。
09:11
確かに。興味を持ったら自分はそれ持ってないからなんでですかって聞きますもんね。
そうです。わからないことは本当に素直に聞いて、それに対してあ、そんなふうに思うんだっていうことは素直に言っていいと思うんですよね。新しい発見がありました。だって相手だってまだ20代だってこと分かってて会話してるはずなんで。
そうですよね。確かに。
純粋に多分、相手にはない新しい発見とかどんな気づきがあるかっていうのは言葉にして伝えていくことで、年上の方にもメリットであったりとか気づきにつながることがあるんじゃないかなって私は思います。
ありがとうございます。受け身になるんじゃなくて素直に声を出そう。出してから相手の様子を見ながらでもいいですし、そこから何か変わることもありますしね。まずは興味を持つ。声を出してみるっていうのが大事かなってすごい思いました。
ありがとうございます。次お聞きしたいことがありまして、私の番組は働き方を考える番組でして、働いてる従業員さんもあれば経営者の方、いろんな方がいらっしゃると思うんですけど、そこで働く方が前向きになってくれれば、従業員さん自身も会社を辞めなかったりとか、自分自身のキャリアを前向きに考え続ける、そういう方を増やしていきたいなっていう番組なんですけども、石井さんが働く上で大事にしていることって何かありますでしょうか。
これは私は成長と挑戦です。
いいですね。その心は何でしょうか。
私の思いとして、夢を実現できる人を増やしたいっていうのがあります。
そうすると、自分が留まっていると、あんた夢を実現する人を増やしたいって言ってるのに、口だけですかっていうことだと思うんですよね。
人が夢を実現するために挑戦するっていうことを応援する、自分自身がやっぱり挑戦していくっていうことは大事なことだなっていうふうに思っているのと、
組織、先ほどどこからって優先順位をつけてやっていく必要があるってお話をしましたが、やっぱりできるだけ多くの人が夢を実現して楽しく働いてもらうっていうことを考えていくためには、やっぱり影響範囲っていうところを広げていく必要が私はあると思ってます。
そうすると、やっぱり自分が成長していく、そして自分の成長、組織の成長に伝播していくような状態を作っていきたいなっていうふうに思っているので、この成長と挑戦っていうところは大事にしてます。
いやーでもすごいですね。石井さんって勉強会であったりとか、いろいろなワークショップであったりとか、いろんなことに活動されているっていう印象が一番強いですね。
その原点が石井さんの、原点というか、躍動家につながっているのかなって聞いて思いました。
そうですね。もうもがきながらイベントとかには参加してました、若い頃。
12:02
すごいですね。しかもあれですよね、今って大学院とかに通われてるんですか?
そうなんです。今大学院に通っております。
何勉強されてるんですか?
今はですね、経営修士の勉強をしております。
じゃあMBAですか?
そうです。はい。
どうですか?勉強されてて実感はどうですか?
そうですね。勉強の中でリベラルアーツが結構あるんですね。
教養みたいな?
そうです。哲学があったり、東洋があったりとか、授学があったり、いろいろあるんですけど、やっぱり自分を知ることってすごく大事だなっていうふうに思いました。
例えば経営修士、MBAって言ったら、どっちかって言ったら経営、財務、ファイナンスとか、ストラテジーとかっていう方がフォーカスされると思うんですけど、
あくまでツールであって、やっぱり自分の中に何がしたいのか、そのためにそのツールを使うっていうところがないと、
結局学んだけど、成長もしたかもしれないけど、何か社会に対してもっと貢献できるようになりましたかって言ったら、
学んで終わり、もしくはやっぱり小さな組織の中で何か留まってしまうってことになってしまうんじゃないか。
すいません、ちょっと生意気言ってますけど。
なので、自分の意思を持ってツールを使う、学びを生かすために、自分の保愛はすごく大事だなって思ってます。
すごい石井さんの話に共感するなと思ったのが、私も車道士のお仕事でいろんな経営者の方と話すんですけど、経営者の方は経営、いろんなことに悩んでるので、
私自身も人事業務以外にマーケティングとか財務とか知っとかなきゃなって思ったりするんですけど、
それだけだと経営者の方に響かなくて、自分はこう思いますっていうのを社長さんに伝えることが一番伝わるなって思うので、
自分自身を磨く、続けることっていうのはすごい大事になっていくのかなっていうのはすごい思いました。
本当におっしゃる通りだと思います。
本当にただのあれですよね、ストラテジーの話、フレームワークの話してこうですよねって言っても、だから何ですかって話になっちゃうので、
自分としてこの世界がどう変わっていくのかとか、どうしたいと思っているのかがすごく大事だなというふうに私も思います。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
シーさんが働く上で大事にしている座右の銘とか格言があれば教えていただきたいんですけど、何かありますか。
私はですね、行動することで道は開けるというのを自分の軸にしてます。
はいはい。
結局、仕事、人生って大変なこともいっぱいありますし、予測につかないこともいっぱいあったと思ってます。
私自身が今人事の仕事をしているのってある意味ご縁なんですね。
そうですよね、確かに。
でもご縁なんですけど、悩みながらも必死で動いてきたというか、自分が何がしたいのか。
15:06
じゃあ、だったら一度興味のあるものを見つけるためにイベント行ってみよう、セミナー行ってみよう。
その中で本当にいろんな人と出会って、たくさんのアドバイスをもらって、その中で今自分が転職と思える人事に出会ったので、悩んでもがいていいから動き続けることで道は開けてくるんじゃないかなって思ってます。
ありがとうございます。
1個質問したいんですけども、サニーデイフライで若い方が聞いてらっしゃるんですけど、行動するじゃないですか。
でも失敗したらどうしようって思う気持ちって生まれると思うんですよ、若いうちだと。そこら辺を石井さんが払拭されてきたコツとかはありますか。
何でしょう。失敗って止まった瞬間失敗だと私は思ってます。
その失敗が良かったかどうかって動いてみないと分かんないと思うんですよね。私は人生の中で2社目とか1社目が本当にその時に良かったかって言ったら、その時は分かんなかったです。
今思えばすごく貴重な経験だったな、今思えばキャリアの早めに悩んでおいて良かったなって思うんですけど、その時はめちゃくちゃ苦しかったんですね。
そこで立ち止まってもう自分と向き合わずにお金のために稼いでいく。もういいやって思ってたら多分そこで失敗の人生だったと思うんですけど、動き続けたんで今思えば本当にあの経験良かったな、失敗が失敗じゃなくなってるなって思います。
天を繋いでいくと線になっていくって有名な方がおっしゃってますけど、まさに石井さんがやってこられた方っていうのが本当に体現されてるって感じがありますね。
本当に悩んでもがく、悩むしかないっていう感じでした。
それを自分の糧になるっていう風に考えれば失敗が怖くなくなるっていうのはあるかもしれないですね。
おっしゃる通りだと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
結構いろいろと質問させていただいたんですけども、石井さんの今後の目標や野望、イノベーション賞を受賞されたじゃないですか。
そこからまたご自身で目標にされていることや野望を最後に教えていただけたらと思います。
これはあれですかね、仕事ですかね。人生のって意味合いですかね。
どうしましょう。石井さんのお話ししたいことで。
大丈夫ですか。ありがとうございます。
私自身は夢を実現できる人を増やす、やりたいこととか興味のあることに向かって挑戦する人を増やしていきたいっていうふうに思いを持ってます。
そのためにもっともっと私はキャリアコンサルタントの価値を上げていきたいなというふうに思ってます。
今でいうとやっぱり社会の中でキャリアコンサルタントたちいちって職業支援者なんですよね。
18:04
こういうイメージはありますね。
ありますよね。転職する時にとか就職する時に。ではなくて本質的に人の生き方を支援していく。
そこが事業の成長につながるんだっていうのを実績として作り、それがキャリアコンサルタントの価値向上になり、
社会全体が変わっていくっていうようなグッドサイクルを作り出せたらいいなっていうのは今思ってます。
まさにそうですね。私も石井さんのキャリアコンサルタントの姿っていうのが今までのキャリアコンサルタントのイメージにないお仕事をされているというか、
私の人事的なお仕事としたらやっぱり一番やっていただきたい仕事をされているっていうところがあるので、
そういうイメージが社会に出づいていくと、もっと活躍の場が広がっていくのかなって思いました。
本当に思いを持ってやられているキャリアコンサルタントがたくさんいらっしゃるので、その方たちの思いが報われていくというか、
行動につながり本当に企業で働いている人が楽しくなっていく、笑顔が増えるみたいな状態が作れたらいいなっていうのは思いとしてあります。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
お時間いただきまして、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
収録させていただいて、最後、石井さんの感想というか、思ったこととかをお聞かせいただけたらありがたいんですけど、いかがですか?
はい、ありがとうございます。
田村さんからですね、本当に自分のキャリアを改めて振り返りのご質問をいただいて、
私自身が思っているのって、キャリアとかやりたいことを見つけるためには、悩むしかないんじゃないかなと、自分と向き合うしかないんじゃないかなっていうのが、
これは自分の体験を通じて改めて思ったことでした。
なので、今日本当にたくさんご質問いただいたことで、自分自身でも大事なものがクリアになったので、大切にしていきたいなというふうに思います。
20代、30代の方に何かプラスになるようなことがあったらいいなというふうに思っています。
すごい面接の時の気持ちとか、私もすごい振り返りたので、絶対リスナーさんも、こういうふうな緊張の時にも心配せずに先輩に声をかけようとか、
上司の方にも声をかけようみたいな、人間同士で話そうみたいな気持ちが伝わったので、すごくよかったなとは思います。
ありがとうございます。
本当に悩みますよね、20代って。
ありがとうございます。本当に私も石井さんのお話を聞いて、20代、30代、私もまだまだこれから頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っていきましたし、
まずは行動すること、最近はなかなかルーティンのお仕事もあったりとか、新しいことに挑戦することっていうのが結構おろそかになってるなって気持ちもあったので、
もう一回この収録した音源を聴き直して、私もちょっと自分のお尻を叩くという意味で行動し続けようかなっていうふうにはすごい思いました。
21:05
ありがとうございます。私もここで宣言してしまったので、私もチャレンジ続けていきたいと思います。ありがとうございます。
またどこかで収録させていただけたら、もっとお話聞きたいなっていうところもありましたので、また受ければいつか収録にお付き合いいただけたら嬉しいです。
はい、ぜひまたよろしくお願いします。
よろしくお願いします。本日のゲストは、コカ・コーラボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社、ケーパビリティ開発課課長の石井よみ子さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということで石井さんとの対談いかがでしたでしょうか。
いやーそうですね、久しぶりの半年ぶりの収録だったんですけども、大変学ぶことが多かったなというふうに振り返って思います。
今からですね、アンサーソングというか、このエピソードを聞いた後の自分の振り返りというか、終わった感想をお話ししていきたいなと思います。
石井さんとのお話で、3つ大事だなと思ったことがありましたね。
まず1つ目は、自分だけでキャリアを考えていくんじゃなくて、他の人のキャリアっていうのも自分の中で反映して生きていくっていう姿勢っていうのはすごい重要かなと思いましたね。
石井さんも収録の時にお話ししていましたけども、石井さんもその時のお話でありましたけども、漫画のキングダムの主人公であったりとか、生き方であったりとか人生に関して、
それを自分の中に置き換えてきたらどんな風になっていくかなっていうのを考えていくことっていうのがすごい重要だなというふうにおっしゃっていましたね。
私自身もいろいろポッドキャストを聞いたりとか、いろいろ読書したりするんですけども、その話されている方の今までの人生の中でこういうところにしくじったよ、こういうことを考えましたよっていうような、
働き方とか価値観っていうのを自分の中で吸収した時に、自分だったらこういうふうにやるなとか、そういうふうな価値観が出てくるんだな、
自分が今30代だけど40代50代だったらこういうふうになるんだなっていうような考え方を自分で反数していくことっていうのはすごい重要かなと思います。
今自身の自分の価値観的にはその考えに追いついていないこととか、本当に自分の価値観に合うなってこと、いろいろ価値観合う合わないはあると思うんですけども、
そういう機会を吸収する機会っていうのは自分で積極的に持っていかなきゃいけないなと思いますね。
普段のルーティンの仕事だけじゃなくて、自分自身で積極的に情報を仕入れてやっていくっていうのはすごい重要かなと思いました。
2つ目、2つ目大事だなと思ったことは、自分の専門性を固めるってこともすごい大事なんですけども、いろいろな情報を積極的に取り入れていくことっていうのはすごい重要かなと思いましたね。
収録の中でお話ししてたのが、今までの大学での専門のこと以外に就職活動することによっていろんなことを学ばなきゃいけなくなったっていうところのお話をしていました。
自分自身も普段お仕事させてもらってるんですけども、人事労務だけのお仕事じゃなくて、いろんなマーケティング財務とかのお話っていうのも知っておかなきゃいけないなっていうのは常々経営者と相談しながらも思っているんですね。
刺激を受けることで、いろんな他方面から情報を入れることによって自分自身の刺激を受け入れると思います。
受けることによって、自分が本当は何をしたかったのか、何がこれ自分としては重要なのかなっていうところが、いろんな方向から情報を仕入れることによって分かってくると思います。
24:07
自分自身の専門性を貫いたほうが、自分の仕事的にもやりやすいし、自分の得意な分野なので全てもうまくいくと思うんですけども、
自分と違う分野のことも定期的に情報を取り入れてやっていくことっていうのは、最終的に自分の成長であったりとか、自分の刺激を受けることによって新たな興味につながるっていうところにつながっていくんだなと思って、すごいいいなと石井さんの話を聞いていいなと思いました。
3つ目としては、動き続けることの重要性ということですね。
自分が何をしたいのかっていうのを常に考え続けるっていう習慣っていうのを身につけることっていうのはすごい重要かなと思いました。
私自身も社会人を経験してきて、やっぱり仕事であったりとか自分自身のプライベートっていうのもあらゆる方面で忙しくなってきました。
やりたいことっていうのは常日頃いろいろいろいろなポッドキャストを聞いたりとか読書したりとかっていうことで、やりたいことっていうのはいろいろ入ってくるんですけども、
変化を嫌ってしまうというか、自分が今やってるお仕事であったりとか、今やってる人脈の延長上で自分にとってプラスになることはないかなとか、
いい意味で賢く生きてるというか、悪い意味で言ったらリスク取ってないみたいな感じで動いてしまってるなっていうふうにはすごい思ってるんですね。
やっぱり何事も自分自身がやりたいことに対して純粋にやってみるっていうことからしか自分の成長というか刺激って受けられないと僕自身はすごい思いましたね。
石井さんの話を聞いて。
なのでまずやりたいことっていうのは頭に浮かんだらすぐメモ帳に書くとか何かに書き留めるとかして、まずそれをリスト化してまずやってみるってことは大事かなと思いました。
やってみたら最初は自分でやったことないことなんでやっぱり忙しくなったりとか手間がかかったりとかいろいろあると思うんですけども、
やった後っていうのは自分に今までなかった知見が得られたなとかそういう成長も得られるとは思うんですよね。
自分の何がしたいかっていうところを常に考え続けること、そしてまずそれをその欲求に素直に従って動き続けるってことは石井さんとの話を聞いていいなと思いました。
本当に学びが多かったですね。
エピソードのアンサーソングというかアンサーエピソードの振り返りというかさせてもらいました。
最後に石井さんのPRをさせていただきます。
現在石井さんは株式会社共同日本というところでキャリア応援プログラムの一歩事業っていうのがありまして、そちらのキャリアコーチとしても活動されています。
この一歩事業は自分自身の仕事を理解であったりとか自己理解を進めていく、伴奏する、伴奏フェーズであったりとか、その後その伴奏フェーズを受けた後のフォローアップのコーチングもしてくれるような、
持続支援のフェーズ、この2段階でキャリアをどんどん追求していきたい方の手厚いサポートを受けることができます。
リスナーさんの中でご興味ある方は株式会社共同日本さんのお問い合わせフォームにご連絡ください。
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概要欄に詳しい詳細とリンクをお付けしていますので、ぜひこの番組を聞き終わりましたらご覧くださいませ。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
ぜひメッセージや感想などはTwitterでハッシュタグサニーデイフライデイでツイートしてください。
またサニーデイフライデイの番組自体をブログサイトのノートにリンクを付けて貼っているんですけども、そちらでもコメントメッセージも送れるようになっていますので、コメントとかしたい方に関してはぜひ送ってください。
またサニーデイフライデイの番組のフォローやチャンネル登録もぜひよろしくお願いいたします。
また番組のレビューもご協力よろしくお願いいたします。
Spotifyですと5段階評価でつけることができます。
またApple Podcastですとレビューとコメントがつけられますので、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
今後のサニーデイフライデイの番組の配信の励みになりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
シャローシラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
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