1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
  2. E16 見た目にとらわれて本質を..
2023-06-01 14:12

E16 見た目にとらわれて本質を見失う。

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

人間は見た目に捉われやすく、本質を見失いがちであり、どうしたらそれを回避できるか。そんなお話です。


☆番組へのお便りを募集してます☆

ご意見、ご感想、ご質問、リクエストなどをお待ちしております。

お便りは専用フォームからお願いします♪

↓専用フォームはこちら

⁠⁠https://forms.gle/obzHxZ7hyGEjwsQc8⁠⁠


その他、公式メディアもよろしくお願いします☆


公式サイト

⁠⁠https://sumsuun.com⁠⁠


YouTube

⁠⁠https://www.youtube.com/@sumsuun⁠⁠


Instagram

⁠⁠https://www.instagram.com/sumsuun/

00:05
スピーカー 2
みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのマリコです。
スピーカー 1
夫のケンスケです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、
ヨガの学びを交えた私たち夫婦のたわいもないトークを、
福岡の山小屋より周一でお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
今日はね、なんとテイク2で、今撮り直しをしています。
普段はね、朝6時半からみんなで太陽礼拝っていうツイッタースペースでやってるコミュニティの方で、
太陽礼拝が終わった後に雑談の時間でこのポッドキャストの収録をしてるんですけど、
そこで今日はうまくね、お話ができず。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
なんか噛み合わなかったね。
なので今撮り直しテイク2をしてます。
なので、さらっとね、いきましょう。
今日の話は、人は見た目とか形に囚われて、囚われやすくて、
スピーカー 2
その分本質が見失いがち、見えなくなったりしますよねっていう話です。
スピーカー 1
なんでそう思ったかっていうと、
練習してるときに、
ウティタハスタパダングスタシャナっていうポーズがあって、
簡単に説明すると、直立で立って、両手を腰に持ってきて、
片足を前にまっすぐ90度、腰の位置まで足を上げる、まっすぐ伸ばすっていうのかなっていうポーズですね。
それをしてるときに、やっぱり最初は筋力もないし、なかなか足が上がらないんですよ。
でも、上級者の人とか、やっぱり長く続けてる人、
マリコ先生もそうだけども、見てると90度ないし、それ以上上がってて、
なかなかね、最初は難しいと思うんですけど。
それを見てて、そういうふうにできるようになりたいっていうふうに思っていたことで、
一生懸命僕は足を上げてたんです。上げる方の足をね。
結果的には、そもそもね、軸足の方がおろそかになっていて、足を上げることにばっかり気になって、
本質というか、それを見失ってたなっていうふうに思ったんですよね。
スピーカー 2
今の意味で言うと、このポーズの本質ってどういうことですかね。
03:02
スピーカー 2
スタンディングのポーズ全体、そうなんですけども、やっぱり足腰の強さとかバランス感覚、
それからしっかりと地に足をつけるっていう力を身につけるための練習なんですけれども、
足を高く上げるっていうことは、それだけでもうアンバランスな状態になるわけですが、
どんな形、どんなふうに不安定な形にしたとしても、下半身、このポーズで言うと軸足になる足が、
しっかりまっすぐと伸びて、安定した状態になるために毎日練習をするわけなんですね。
スピーカー 1
だからまさに、それで言うと、僕はしっかりと安定していない状態にもかかわらず、
一生懸命足ばっかり上げようとしていたっていうところだと思うんですよ。
そういうふうに、ヨガに限らず、形とか姿とか、憧れとかそういうのも含めてだと思うんだけども、
そればっかり追いかけちゃって、本来はそれだけでは意味がないというか、
意識するべきところを忘れてしまって、自分がしたいことばっかりに向いてしまうみたいなね。
スピーカー 2
それが本質が見えなくなるっていうことを言いたいんですけど、ということがやっぱり多いですよね。
他のポーズで言うと、例えばみなさんが憧れる前屈のね、前屈ができるとすごく柔らかいみたいなイメージっていうか。
スピーカー 1
そうね。柔軟性と言ったら前屈みたいなイメージはあるよね。
スピーカー 2
あのポーズも別に、昔のパカパカ携帯みたいにピシャッと、
スピーカー 1
ガラケー?
スピーカー 2
そうそう、ガラケーみたいに折りたたむような感じで、体がピシャッとつくようになればいいっていう問題じゃなくて、
それは人によってね、柔らかさが違うから、そこはもうちょっと考えないで、
例えば自分がこれぐらいしか前屈できないっていう限界があるじゃないですか。
その限界の状態に体がなった時にさえも、ベースとなる土台、
座って行う前屈のポーズだったとしたら、
分かりますかね、足を伸ばして座って、携帯を折りたたむような感じで前屈する。
そのポーズの場合は、その土台となる足、お尻から足、かかとまでがしっかりと床に密着するような感じで、
しっかりと浮かないでね、安定した状態で保てるっていうことが一番大事。
で、柔軟性っていうのはやってれば高まっていくから、徐々に深く柔らかくなっていくんだけれども、
06:03
スピーカー 2
今、自分が持っている最大の柔軟性、もうこれ以上はいかないっていうところで、
スピーカー 1
その土台をキープする、その練習ですね。
それがね、やっぱり、今言ったことができてないパターンでわかりやすく言うと、
なんとか届くように前屈してみたりとかもそうだと思うし、
無理しても肩のあたりガチガチに力を入れてグーッと引っ張って、
お尻の方はちょっとプルプル浮いたりしてるみたいなことになってしまうと、
そもそも本質が見えたくないってことになってくるよね。
で、それって日頃のね、僕らの暮らしとか生活にもすごく同じようなことが言えると思ってて、
例えばですけど、食べ物とかで言っても、
例えばね、スーパーにオレンジが並んでますと。
ピカピカのツヤツヤのオレンジと、ちょっと蒸し食ってるような、少し汚れた?
わかんないけど、土がついてるようなオレンジがあったとしたら、
やっぱりほとんどの人は、その見てくれ、綺麗さでこのオレンジの方が美味しいだろうと思って選ぶわけですよね。
だから綺麗なものしか基本的に売り場には並んでないんですよね、ほとんど。
だけど、美味しく美味しくない、美味しい美味しくないっていう観点で言えば、
きっと、蒸し食いの方が、ちょっと汚れてる方が美味しいかもしれないですよね。
で、何でかって言ったら、それはやっぱり虫が食ってる方、美味しいから食ってる。
で、何で美味しくない、綺麗なピカピカのやつが美味しくないかって言ったら、
虫からしたら薬が近寄らないような薬が塗ってあったりとか、
つまりそれは害がある、自分にとって害がある。
まさに人間にとっても害があるとなると思うんですけど、
ツヤ出すための薬だったりとか、虫食わないための薬、防腐剤だったりとか、
それも同じことですよね。見た目にとらわれて。
本来このオレンジはどっちが価値があるのかとか、
食べるっていうのは栄養を取るために食べるわけで、
もしくはもちろん美味しいと満たされるのもそうだけど、
それを考えたときに、やっぱり虫食いの方が、
本質的には人間にとって良いものなのかもしれないっていう話ですよね。
ちなみに僕はね、昔からね、親にも言われてたんですけど、
見た目でね、あんたは判断しすぎだから、って注意されてたんですよ。
09:06
スピーカー 1
それはね、ずっと自分の心の中に持ってるつもりなんですけど、
やっぱり未だにさっきのポーズの話もそうだけど、
つい見た目に惑わされることが多いんですけど、
どうしたらそれを減らせるっていうか、それに気づく。
一つはだからそういうふうに、今回みたいなこういう話を聞いたとき、
聞いたことを思い出すでもいいし、
意識するっていうことでしか基本的にはないと思うんだけど、
どうしたらそれを解決っていうか、
見た目にとらわれないようにできるかっていうのは、
スピーカー 2
見た目にとらわれないように。
そうですね、まずはさっきも言ったように、
とらわれていること自体にまず気づくっていうこと、
知るっていうことが一番大前提で、
あとは知識を得るっていうことですね。
例えばさっきの食べ物の話で言ったら、
なんできれいなのかっていうことを知るとかね、
あとはアーサーランの話で言ったら、
さっきみたいな目的、ポーズの目的、
スピーカー 1
本来の目的を知っておく、知るっていうこと、学ぶ、
スピーカー 2
そうすることによって、ある程度は解決できるんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
それが本質だからっていうことね。
それ本質を知れなければ、本質を求めることもできないもんね。
まあ、当たり前だけど。
あとは、その本質っていうか、
それを知ったりとか、学んで知ったりとか、知識を持っていても、
またそれでも、分かりつつも形にとらわれること、どうしてもあるじゃない。
もう長年の癖っていうのがあるとか。
だからそこはね、さっき言った常に、
そういう知識とか必要なことをちゃんと吸収しながら、
そういう意識を持つ、自分がすぐにそういうことにとらわれやすいってことに気づきつつ、
意識を持つってことは大切ってことですかね。
スピーカー 2
そうですね。こまめに、だからそうなっているっていうことに気づく、
まあ、見張っておくじゃないけど、自分の心とかそういう思考を見張っておいて、
で、またそうなっているって気づいたら、そこでちょっと修正するじゃないけど、
自分の中で一歩立ち止まるっていうのを繰り返していくうちに、
スピーカー 1
だんだんそういうふうに自然にできるようになっていくと思いますけどね。
まあ、それはヨガの練習で備わっていくっていうことでもあるね。
12:04
スピーカー 1
まあ、気持ちの問題なんでね。ヨガやってなくても意識で変えていくこともできる。
ある程度はね、そうですね。
ちなみに、今朝、NGのほうだったときに話してた、
脳が勝手に思考を進めてしまうような話があったんですけど、
さっき言った、つい癖でみたいな話をしたでしょ。
それは同じような話じゃないか。
スピーカー 2
そうですね。そこにつながっていく。
スピーカー 1
つながるよね。
じゃあちょっとまたそのね、そういう意識とはまた別の話で、
勝手に脳がそういう考え方の癖とか、思考の癖だね、がついてしまうっていう話も次回ちょっとしてみようかな。
はい。では今日は、僕が練習をしている中で、
つい見た目や形にとらわれて本質が見えなくなってしまったことに気がついて、
普段の生活でも身の回りの方でもそういうことが多いよね。
気をつけなきゃいけないですね。
それは正しい知識とか学びをもってして回避できる部分もあるし、
あとは意識していくということに尽きるという感じですかね。
というお話でした。
ではこの番組ではお便りを募集しております。
番組の概要欄とかエピソードの詳細のところに、
お便り専用のホームのリンクを貼っていますので、
よかったらぜひお便りをお待ちしております。
スピーカー 2
では今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように、
せーの、
スピーカー 1
ナマステ!
14:12

コメント

スクロール