2024-04-01 16:33

#095 真岡の人口減少がヤバイ😱から農業! - 北城さんインタビュー(前半)

4月からの新しい企画を立ち上げます✨
私の周りで、農業や農業関連で新しい取り組みをされている人を紹介する 【キラ農さん、いらっしゃい💕】というインタビュー企画をお送り致します!

毎月、第1 & 第3 月曜日 に収録したインタビューをお送りします。

記念すべき第1回目のキラ農さんは、
地元の真岡市で市役所を辞めて、ブルーベリー観光農園を立ち上げる「北城早織里さん」!

どうしてブルーベリー観光農園を立ち上げようと思ったのか!? そこには、故郷のことを想う暖かい思いがありました!!

🔽ブルーベリーベース 真岡のホームページはコチラ
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是非、ブルーベリー狩りに真岡に来てください💕

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00:06
皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
2024年も4月に入りまして、私もこのスタイフの配信、1月1日から始めて3ヶ月間毎日配信をこなしてまいりました。
この4月からは、新しい取り組みとして、私の周りにも魅力的な農家さん、あるいは農業関連で仕事をされている方がたくさんいらっしゃるので、
そういう方々に、私自身がインタビューをして、皆さんの魅力をスタイフの中で発信できればなと思って、
そういう企画を立ち上げていこうかと思います。
その名も、「キラ農さんいらっしゃい!」という企画でちょっとやっていこうかと思いますけれども、
何かどこかで聞いたようなタイトルかと思いますが、
4月から第1、第3月曜日の月2回ぐらいで、このインタビュー形式で、
私がインタビューをさせていただいた皆さんの配信を、収録を配信させていただこうかと思います。
1日で終わらない配信もあるので、その場合には月間続けて配信するような形にしようと思いますが、
私の周りの本当に魅力的な皆さんの言葉を聞いていただければなと思います。
ハイアル第1回目は、私の住む儲川市の中で新しくブルーベリー農園を始めようとされている方のインタビューをお送りしようと思います。
続いてのチャプターより収録をしたものをお送りしますので、聞いてみてください。
はい、それでは皆さんおはようございます。
えーっとね、ちょっと今回からシリーズ化で、私の身の回りで農業とかですね、そういうので頑張っている。
まあ儲かに限るわけじゃないんだけど、そういう頑張っている方とちょっとお話をしながら、その対談を収録していこうかと思うんですけれども、
03:04
記念すべき第1回は、この儲川市で女性2人でブルーベリー観光農園を始めようとされている方を紹介しようと思いますので、楽しみに聞いてください。
それじゃあちょっと自己紹介お願いします。
はい、儲川市でブルーベリーの観光農園をこれから開こうと思っております、ほうじょうさおりです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします、ほうじょうさん。
はい。
実はほうじょうさんの旦那さんと、私、高校の時の同級生だったんですよね。
ねえ、本当にびっくりしました。
私もね、本当。実はこのほうじょうさんとは、この前私も配信させていただいた儲川市のグリーンツーリズムの研修会でお会いして、そこでブルーベリー農園を新しく始めるんですっていうふうに聞いて、えーって言ってちょっと知り合ったんですけど、そしたらそしたらそこで実は旦那さんが、うちの旦那があって紹介されて私も初めて知った。
そうだったんですよ。っていう繋がりもありながらなんですが、そこでほうじょうさんと知り合わせていただきましたので、ちょっと今回の企画を思いつきました。
で、今日はそのブルーベリー農園をやられようとしているほうじょうさんにいろいろとね、ちょっと聞いていきたいと思うので、質問させていただきます。いろいろと。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
じゃあちょっとお名前自己紹介させていただいたんで、知っていただいたんで、私はこれから沙織さんと呼ばせていただこうと思いますが、まずじゃあちょっと今度ブルーベリー農園を始められるということですけれども、その前の経歴とかちょっとその辺を簡単にご紹介いただけますでしょうか。
はい、私は4月からブルーベリーをやっていこうと思っているんですけれども、今までは市役所で働いていました。法務委員でずっと働いて10何年。
10何年もずっと市役所でやられたんですね。
そうですね。一番最初は看護師をやってて。
ああそうなんですか。市役所の前は。
そうです。その後保健師っていう資格を持っているので市役所で保健師として働いていました。
そうなんですね。3月の終わりまでだから。
はい。
ついこの間までですね。
そうですね。
これ4月に配信する予定なんですけど、3月の終わりまでずっと市役所で十数年。
はい。
そうなんですね。なるほど。
で、市役所の前は看護師。
はい。
それは学校出てから看護師になって、市役所にその後入られたって感じですね。
そうですね。はい。
なるほどね。あれ出身は。
出身はもうかしです。
出身はもうかしなんですね。なるほど。
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大学のときに一回外に出て、戻ってきたというような形です。
そしたらはもう看護師のときももうかしで働き始めてですか。
看護師は県外で働いていて。
ああ、そうだったんですね。
はい。
なるほど。
で、都知事に戻ってきて市役所に。
うーん。なるほどね。
あれその戻ってくるのはなんかあれですか。結婚のタイミングで戻って来られたとか。
全然そういうのじゃなくて。
あ、そうじゃなくて。
私あの、新潟だったんですけど。
ああ、その前職員のときは。
はい。
新潟の天気が。
え、嫌いね。新潟の人に怒られちゃいます。
嫌いじゃないんですけど。
あのやっぱりね、こっちは天気ってすごく関東っていいじゃないですか。
そうですね。
はい。またまあいろいろなんですかね。やっぱり友達とかそういう。
また保健師っていう仕事に就くっていうところで、なんか地元がいいなっていうところで働いてきました。
ああ、そうだったんですね。なるほど。
はい。
あ、前は新潟だったんですね。
はい。
新潟もね、なんか冬、雪多いし大変そうですもんね。
そうですね。
栃木県平和ですよね。そう考えるのね。
平和ですね。そうですね。
雪もあんま降らないし、結構晴れの日多いし。
ほんとね、農業やってると栃木は結構恵まれてるなと思いますね。確かに。
なるほど。そういう感じで市役所に勤められてて、そこからの農業ってことなんですが。
ここがほんと私ずっと聞きたかったんですけど。
皆さん、私何も今まで情報聞いてないですからね、さおりさんに。
今日初めて、いろいろ聞きますんで。
皆さんと同じ驚きを今日私聞くんですけど。
市役所に勤めてて、もう安定したご職業があるわけじゃないですか。
はい。
なんでそこからブルーベリー農園とか農業の世界に飛び込もうとするんですか、わざわざ。
っていうのを聞きたいですね。
すっごくこれは皆さんに質問されることなんですけれども。
でしょうね。
私、保健師で働いてるっていうところからつながってくるところかなって思って。
直接農業がやりたいから保健師辞めたいんですっていうところではなくて、
保健師をやっていたからとか、あとは市役所で働いていたからここに農業につながったというか、
そういった感じかなと思うんですが。
そうなんですね。
その心が。
そうですね。
やっぱり保健師っていろんな方を対象とするんですけれども、
その赤ちゃんから大人の方とか高齢者の方って相手にしていろいろ仕事させてもらうんですけど、
その中でお子さん相手に仕事をしてたときに、
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少子化が本当に目の前でどんどんどんどんすごく進んでいくのがわかって。
それはもう市役所で働いてるところから出生届とかそういうのも含めて。
出生届が毎年100人単位で減るんですか。
減っていって。
そうですか。
本当に毎年100人ずつぐらい減ってて。
コロナのときなんかもガクンと減っていって。
そうなんだ。
これもうおかしいとどうなっちゃうんだろうっていうのをすごく思っていて。
ちなみにもうおかしくて今人口って8万…
切ってますね。
7万人ぐらいですよね。
8千人ぐらい。
でも私たちが子供の頃って、私の記憶6万人ぐらいだったんですよね。
だからこちらに私も5年前、6年前ぐらいにもうかに戻ってきたんですけど、
そのときに人口が8万弱って聞いて、すごいじゃん、増えてるじゃんって思ったんですけど。
二度目やっとね、合併したから。
合併したからね。
そういうのもあるんですね。
じゃあそうか。やっぱり人口というか新しく出生数自体は年々減ってる感じなんですね。
どんどん減ってますね。
それは勤め始めた十数年前からずっとですか。
ずっと減ってます。
やばい。
やばいんです。
それは知らなかった。
すごいなっていう風に危機感を、何ができるわけじゃないんですけど、すごく危機感を覚えて感じて、
何かこれもうかしどうにか人増えていかないと大変だぞっていうのをずっと感じていて。
なるほど。
そこからもうかしにどうやったら人を呼べるのかなっていうのを、いろいろずっと考えてきていたっていうところだったり、
あとは、あれなんですよ、香川さん、グリーンツーリズムのときに初めてお会いしたんですけど、
実は私たちはもう2,3年前から知っていて、香川さんのことは。
何、どこから私をストークしてるんですか。
どこで、あれどこで。
もうかし新聞とか出てたじゃないですか。
あとはやっぱりネナス農家とかいろいろやってらっしゃるっていうのもやっぱり聞いてたりとか、
やっぱり同級生ということで情報もあったり、
もうかしの他の農家さんとかからも知ってたりとか、
それで本当にこの同じ世代40代、年言っちゃってるんですけど、その40代。
40代の皆さん、同世代の方がすごく頑張ってる姿っていうのをすごく外から見ていたんですよ。
香川さんだけじゃなくて、職員もそうだし、やっぱ周りの農家さんもそうだし、
本当にいろいろお店やってる方とかもみんな活躍されてるのを見ていて、
40代ってすごいな、いろいろできる時期なのかなっていうのをすごく遠くで見ていて、
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40歳っていうのが自分の中で一区切り、何かそこで自分の中でも何かやるならそこなのかなとか、
最初は憧れというかすごいなっていうところから、
始まっていくそのまちづくりっていうところにもすごく興味があって、
そのまちづくりともうかしにこう人を呼ぶのにどうしてたら呼び込めるんだろうっていう風に。
素敵。
そのきっかけが今年というか今の感じですね。
私も前職、横浜で会社員やってたんですけど、戻ってきたのが40歳の時だったんですよ。
40って何か考えてたんですかね。
そうですね。
歳いっちゃいましたけど。
そうだったんですね。
と言っても人を呼ぶとかいったら、いろいろ他にも職種あるわけじゃないですか。
お店開くだっていいし、何でまた農業に来たのか。
私本当にここに来るまでにいろいろな理由があって、たどり着いたっていうところなんですけど、
一つは今言った少子化とかまちづくりとかそういったところが一つ。
もう一つはやっぱり自分も子供いるんですけれども、
子供に仕送りとか食べ物、大学とか行ったら食料送ったり、自分もしてもらってて、
そういうのを今後していくんだよなと何となく漠然と考えたりとか、そういう中とか。
あとは私住んでるところって結構周りに農家さんがいっぱいいらっしゃるんですけど、
遊んだりすると結構野菜をいただいたりとか、
自分の家で野菜作れるってすごいなっていう。
私は本当にまったく農業、本当に家庭作業すらやってなかったので、ひたすら野菜は買うしかなかったんです。
でもこういういろいろ世界の動きに左右され金額が上がりとか。
これからどんどん上がってきますからね、野菜も多分。
そういう中で農家さんって本当に自給自足とか自分の食べ物、野菜、お米からすべてみんな作ってて、
自分の食べるものを自分で作れるってすごいなっていうのを本当に農家さんへの尊敬というか。
それでもやっぱり子どもが育っていく中で少しずつ感じていたところで、
農業の自分で作れる力をつけられたらすごいなっていうところになんとなくそういう思いがあって。
あとは何が自分でまちづくりとかできるって考えたときに、
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すごく農業って伸びしろがあるって言われてるっていったのをいろいろ調べてる中で、
農業で何かうまく自分でできることってないかなっていう風に探し出した。
探し始めたっていうのがスタートになるのかなって思います。
他のいろいろな職種もちょっと考えたかもしれないけど、
農業っていうものの魅力と将来性っていうのにバチコン来ちゃったわけですね。
珍しい人いますか?
でも私自身も今本当自分でやっていて思いますけど、
一時産業の強さっていうか、ゼロからものを生み出せるって結構珍しい職業だと思うんで、
これからの行く末は強いと思いますよね。
なるほど、ここ今農業にたどり着きました。
ようやく。
なんでブルーベリーってとこですよね。
なんでブルーベリーってところもね。
それはまた次回に回そうかなと思いますので、
皆さんこれ前半です。後半も含めて。
第3回になるかもしれないけどね。
その辺また聞いてくださいね。よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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