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はい、おはようございます。野菜がつなぐ人と人ハーティッチファーム代表もとです。 本日も
農業で心も懐も豊かにするチャンネルを始めていきたいとおもいます。 今はね、みんなでちょっと晩御飯を食べて、その後に部屋に戻ってきた時に収録してます。
今日はね、こちらカンボジアで、 日本人の方が起業した会社、そこを視察してきたんですけれども、そこは
貿易をやりながら、農業部門を立ち上げて、 こちらでは
胡椒を作っているような会社だったんですね。 今日はその胡椒の畑とか、あるいはその他
レタスなども作られているので、そういう畑をちょっと視察させていただいたんですけれども、 私は胡椒の木っていうのは初めて見ましたね。
皆さん胡椒の木を見たことがあるかどうかちょっとわかんないんですけれども、 その胡椒っていうのも
今その会社が作っている胡椒っていうのは、カンボジアの中でもある特定の地域だけで作られていて、 しかも作り方が決まっているような、もう地域印象を受けているような作り方の胡椒で、
カンポットペッパーっていう胡椒業界の中では、もうブランディングが確立されている 胡椒らしいんですけれども、そういうものを日本人、日本企業として
カンポットペッパーっていうブランディングに乗って、この地域で作られている会社、 そういう会社があるんですね。本当知らないですよね、日本にいると。
そこも今、胡椒の塩漬けとか、そういう形にして日本にも輸出を開始されているような会社でした。
そういうね、胡椒畑も見ながら、 レタスを作っている現地の農家さんの畑とかも見てきましたけれども、
まあね、その会社として、やっぱりこう現地の農家さんを使われている苦労なんていうのをね、その ジェラルマネージャーの方とも晩御飯一緒にしながら、飲みながら話してましたけど、
まあなんかわかるなぁと、私も前職、いろんな国で 建設現場でね、現地の人と一緒にやりとりしながらっていうのもありましたけど、
まあその国に行くとね、日本での考え方が通じないことがいっぱいあるわけですよ。 それにいちいちイライラしているとね、
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こっちが疲れちゃうんですね。 っていう感じもあって、まあね、やっぱりその日本人の方も苦労しながら、年々やりながら、
現地の 働き方っていうのも学びながら、
やっと今になっているような感じのことをおっしゃってましたが、 業に従え、日本人の感覚で
何でも進めようとすると、逆にこうやっぱりね、失敗するんですよね。 まあそういう感覚もわかるなぁと思いながら聞いてました。
聞いてましたけど 大変だなと
一方やっぱり、その現地の農家さんの その畑とかもね、見せてもらいましたけれども
すごい、ほんとすごいです。もう日本では考えられないぐらいに 固い土で
今は寒気なので余計ですけれども、水もないんですよね。 浮きの時に降った雨を貯めている池から水を汲み上げながら、
野菜に水をあげているというような状況で、 あの固い土で水もない中で、
ほんとね、よく育てるなと思いながら、 でも真面目にコツコツコツコツ作ってるらしいんですね。そういう農家さんって。
もう決して本当に裕福な生活じゃないです。 月にね、
200ドルか300ドル、月に2,3万で生活するような感じらしいんですよ。 こちらの地方の本当の農家さんっていうのは。
ただまあ本当それだけじゃね、生活が成り立たない時もあるので、 もう子供たちが
どっか都会に出稼ぎに行ったり、あるいは海外に出稼ぎに行ったりして、 そのお金を両親に送りながら生活していると。
まあね、こういう本当に発展途上国に来ると、フィリピンも一緒ですよね。 ほんと皆さんね、家族を大切にする。
これなんか日本人がね、ある意味忘れている感覚ですよね。 ほんとね、海外の人と一緒に生活すると、
家族を本当に大切にするんですね。 海外に行った人は家族のためにお金を稼いで、家族を養うために自分が海外に行って働く。
あの感覚ってのはね、ほんとすごいですよね。 私たちはなかなかそこまで
家族のために自分が働くっていうのは、もちろんね、 自分の子供のためとかそういうのはあると思うんですけど、それよりもね、ほんと強い
結びつき、家族の結びつきっていうのはね、やっぱり感じますね。 まあそういうのもあってか、決して豊かな生活じゃないですけれども、
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もうね、農村の時間、ゆっくり流れながら、 そこでももうなんか子供たちも
畑でね、もう畑の中を走り回っているような感じ。 で、お父さんお母さんも私たちが来たら、もう笑顔で迎えてくれて、
っていうね、そういうねギュッタリとした雰囲気の優しい雰囲気が流れているんですよね。 日本人がなんか忘れているような生活スタイル。
そういうのが今のカンボジアの農村にはまだ残っている。 ただ、私が今泊まっているホテルっていうのはプノンペンっていう
カンボジアの首都にあるんですけど、この周りはね、ほんとすごいです。 この西欧、欧米人がね、旅行に来た、そういう人たちをもうモテランス観光地下
が完全にされてて、 もう夜でもね、もうキラキラしてます。もうほんと、街中は。
屋台も並んでいて、 そういうところで働いている人たちもいるわけですね。
こういうとこに来るとね、やっぱりこう、旅行者としてはすごい楽しい雰囲気ですよね。 この匂いとか、
温かい風にあたりながら、 あの
屋台でね、この物を焼く炭の匂いとか、そういうのを嗅ぐと、やっぱり非日常的というか、 なかなかこうね、日本では味わえない雰囲気を味わえるんで、
本当に私たちはそれを感じるだけで楽しい雰囲気になるんですけど、
そこで生活している人たちと、 地方の農家でやっている人たちのこの格差っていうのはね、なんか感じますよね。
それがどっちがいいのかとか、お互いがカンボジア人のね、その方たちの間でどっちがいいと思っているのかとかは、ちょっと私は分かんないですけど、
やっぱりこうね、現地に来ると、そういう雰囲気も感じられるし、
なかなかやっぱり日本でね、ただ農作業をしているだけじゃ考えられないような、
そういうね、どういう生き方が本当に幸せなのかみたいのもね、こう考えるし、
まあそういう意味でいい機会だなぁとは、 本当に思いますね。どっちがいいっていうのはね、なかなか答えっていうのは
一つっていうのはないと思うんですけど、そういうね、考える機会が
感覚としてね、そういうのを感じながら考えさせられるっていうのがね、いい機会だなと思いますね、本当。
明日からもいろいろカンボジアの中、ちょっと歩きながら感じたことっていうのを、ちょっと収録できればなぁと思っております。
また少しでもこっちの雰囲気を感じていただけるような配信がね、できればと思いますので、また聞いていただければと思います。
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はい、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。 また明日も楽しみにしていただければと思います。
それじゃあ、またねー。