火事発生の騒動
おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、40歳を機に
脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。 昨日から、
ゴマの栽培を農副連携という形で、障害者施設の方々に手伝ってもらうというようなお話をしておりましたが、
実はできませんでした。 なぜできなかったかというお話を、今日はしたいと思います。
別に、農副連携でお願いした障害者施設の方々がどうしたとか、そういうわけじゃない。
もっとレアなことが起きちゃった。 というのは、
私も昨日8時ぐらい、ちょうどその方々は10時ぐらいから手伝いをしていただく予定で、その前に私は別の仕事をずっとしていたんですが、
そしたら、 朝の8時ぐらいに、
鳴るわけですよ。 何が鳴ったかというと、
サイレンです。 火事のサイレンが鳴っちゃったんですよ。
私、地元消防団に所属しているもので、 サイレンが鳴るとね、
ピリピリしますね。自分が出ていかなきゃいけないかもしれないんで。 で、昨日8時ぐらいに、
ちょうどね、何の作業してたかな。 収穫をパート3に任せて、私は
水肥の作業を1箇所終わって、 2箇所目に行こうとしてたところがあったんですね。
そしたら、やつが鳴るわけですね。
なんかあんまり音が聞こえなかったんですけど、その案内するじゃないですか。
サイレンが鳴って、ピンポンパンポンって、この辺の地域だとチャイムが鳴って、その後どこどこで火事です、みたいな感じで案内をするんですが、
それが反響してあんまり聞こえなかったんですよね。 なんですが、周りを見たらですね、
すぐ近くで煙が上がってるわけですよ。 すぐ近く、もう完全に自分たちの管轄のエリア内ですね。自分たちの消防団の。
煙を見てしまったらね、気づかなかったというわけにはいかないし、 しかも昨日は平日昼間じゃないですか。
だいたいね、そういう時に出動できるのは農家をやっている、自営業で農家をやって、この地元で仕事をしている私たちぐらいなわけですよ。
しょうがない、しょうがないっていう言い方ね。仕事を進めようと思っていたのも、それを放り投げて、仕方ないなと思って。
文書にね、詰め書に、要は消防団の自分たちの基地にね、 そのまま畑仕事のままの
軽トラで、汗だぐのままですけどね。しょうがないです。 軽トラで向かって、
消防出動
消防車を準備してね、待機するわけなんですけど、ちょっとどういうふうにその出動までのね、流れをやるかっていうのをね、簡単に説明しようと思うんですが、
サイレンが鳴ったら、いろいろね、場所、その地域、火事が起きた地域の場所によって、自分たちが絶対に出かけなきゃいけないときと、応援で行くような、例えば遠いところだったらね、そんな関係ないんで、
地元のサイレンも鳴らないんですけど、まず地元のその場所のサイレンが鳴ったら、何かしらサポートだったり、出動しなきゃいけないんですね。
で、サイレンを聞いたら、爪症に行くと。 聞いた人は爪症に行く。それで、
防火服、長靴、ヘルメットとかを準備して、消防車に乗って出動するんですが、出動するためには最低3人必要なんですよ。
最低3人必要。で、昨日なんかは私が行った時点で、
2人だったんですね。私を含めてもう一人すでに来てて、私が行って2人目。
で、3人目がなかなか来なくて、皆さん普通ね、会社員の方は仕事行っちゃってますから、もちろんあの
わからないし、サイレンが鳴っていることわからないし、地元で農業をやっているような人も会議だったりとか、ちょっと別の場所に行っちゃってたりとかっていうこともあるわけですよ。
なんで、その3人目がちょっと遠い場所に行ってしまっていて、気づかなくて、
ただ消防団員にはメールでどこどこで火事、で第南分団の南部は出動みたいな感じが案内で流れてくるんですね。
で、そのメールで気づいてくれて、今向かってますみたいな、そういう感じのが3人目。
で、結局出動できたのはサイレンを聞いてから、あれは30分経ったか経たないかぐらいですかね。
私が詰め所に行ってからもう20分ぐらい待ったんで、30分経ったか経たないぐらいで私たちの分団の消防車は出動しました。
で、その待ってる間の場所とかもね、そのいるメンバーで確認したんですけど、めちゃめちゃ近いわけですよ。
あの私の家からも近いし、どこに近いかっていうと、その農副連携で作業をしようとしていた場所にめちゃ近いんですよ。
で、行ってみたら、もうあの消防団の車、消防車だったりとか、もちろんあのもうか市のね、
本当の消防署の消防車だったりとか、わーって集まってるんですが、もうね、完全に手伝いに来てくれようとしていた、その車が入る道が封鎖されてるんですよ。
って言うんで、結局その火事のせいで、お手伝いの福祉施設の方々は近づけず、それでもうその場所で火事が起きているっていう時点で、もう私はその福祉施設の方々にこういう状況、火事が起きちゃってて道が封鎖されちゃってるんで、
火事現場での作業
もしかしたら午前中のうちに火事は落ち着くかもしれないけど、とりあえず10時からの予定だったけれども待機してくださいという形で、またあの改善すればね、状況を改善すれば連絡しますという形で待機してもらって、でもう私はその後多分メールなんて見てる余裕ないんで、そういう情報だけ送って火事の現場にね普通に入っていくんですが、
まあここからはちょっとその火事の時の様子をシェアしようかと思いますが、もう私たちが行った時点でもう火事が起きて30分ちょっとぐらい経ったか経たないかぐらいですけど、もうその時にはね、もちろん本省の本省っていうのはその市のね本当の消防署の車、消防車だったりとかその消防団員の消防員の人たちがね、もう来てる、すごいもう台数来てるんですよ。
消防車で3、4台来てたかな、で本当の本省の団員の方々でも消防署員の方々でも多分50人ぐらいいたかもしれないですけど、でどこが燃えてたかというと竹矢部の中に私は空き家かと思ってたんですけど、もう本当ゴミ屋敷みたいな家があったんですね、その場所があるのは前々から私も知ってましたけど、そこが燃えてたんですよね。
で、人住んでたんですね、実はもう私それ知らなかったですけど、その住民の方も火の手が上がった時には外に逃げて来られてたみたいで、で私たちが駆けつけた時にはもう救急車の方にね、別に怪我とかはあんまりしてなかったみたいですが、健康チェックのような形でその救急隊員の方々と話しているような状況でしたが、
まだ私たちが行った時にはその空き家だった、まあ空き家じゃないや、そのゴミ屋敷のようなね、そこの家が、火の手はすでに上がってませんでしたが、下の方で火がくすぶっているような状態で白い煙が黙々と立っているような状態、そういう感じでした。
もうすでにね、放水はある程度して火の手はほとんど抑えているような状況だったので、私たちの役目としては地元のね、私たちの消防団の地元のエリアなんですけど、そういう時にはその地元のやっぱり消防団が率先して前面に立ってなんかやらなきゃいけないんですが、昨日は何をやったかというと、
その火の手を抑えたその火事の現場で、ただ木材とか焼けているものをひっくり返すと、やっぱり下の方で火がくすぶっているわけですよ。
それを全部一応消さないと、またね、再発、再燃しちゃうかもしれないんで、私たち消防団員は
その火事の現場の方に入って、
鍵詰めのようなものがついた、そういう取っ手があるんですけど、そういうものでその燃えかすを広げるというか、積み重なってしまっているゴミを取り除いて、その下の
くすぶっているような火のところに消防署の方々が水をかけられるようにするというような、そういうゴミの燃えかすの撤去のような、そういう作業を手伝いました。
その辺、現場で消防団員にどういうことをしてほしいかというのは、
本署の方からこういう作業をしてくださいという感じで指示が降りてきて、それに従ってみんな動き出すんで、
そこ何をやってほしいどうだっていうのは、その現場の状況を見ながら消防署本署の方の人が指示してくれるんですが、
私たち昨日はそういう作業をやりました。
本当に火の手がひどい時には、私たちの消防団員も水を確保して、
消防団員の活動
水というのはその火事の周りに貯水槽だったりとか、あるいは川があればそこから水を引っ張ってきたりとか、
貯水槽も近くにあればいいんですけど、遠いところにしかない場合には消防団員の消防車で、そこからホースを連結して連結して火事現場まで持っていく。
その連結のためにどこどこの場所に入ってホースをつないでくださいみたいな指示があったりとか、
いろいろそういう現場の状況によってやる作業が変わってきますが、
本当ひどい時には、その火の手が上がっているところに放水を手伝わされるというそういうこともやっぱりあります、実際に。
私自身は去年消防団に入って、今回サイレンを聞いたのが4回目ぐらいで、実際に出動したのは今回は2回目でしたね。
2回目でしたが、最近火事が少なくて安心してたんですけど、今年初の地元のサイレンで出動でしたね、昨日は。
本当に昨日はめちゃめちゃ暑かったんで、消防団の防火服は暑いんですよ。もちろん火の手から自分を守らなきゃいけないから、
暑さも暑さというのは、厚みもすごい分厚いんで、
炎天下の中に来てると、もう来てるだけで熱中症になるんじゃないかっていうくらい暑いんですけど、
それで火の中飛び込んでいかなきゃいけない時もあるんだろうから、それはしょうがないんですが、
暑くて、そのゴミの撤去作業をした後は、基本的にはすぐ何か必要っていう作業がなくなれば、
ちょっとその現場から一歩後ろに引いて、そこで待機っていう感じでさせられるんですが、
昨日もね、このぐらいですかね、作業を実際してたのは30分ぐらいで、あと2時間ぐらい待機でしたからね。
まあそういう状況なんですよ。暑い中、もちろんね水分とかは取ったりできますし、
場所を選んでね、日陰で休んだりとか、そういう場所で待機っていうこともできますが、待機してる時間が長いんですよね。
火事の発生と消防活動
消防団で言っても、本当消防団の本署の人も50人ぐらいで、周りから集まった消防団の消防車の台数も10台以上あって、
そこに集まったメンバーもやっぱり50人以上ぐらい集まったんじゃないですかね。
結局はそんなに大きくない火事だったんで、範囲も広くなかったんで、地元の私たちのこの分団以外は解散になって、
みんなを返して、人数を絞って、私たちの地元の団員が結局ね、最後までというか、2時間ぐらい待機っていうようなメンバーとして残ったんですが、
まあね、一つ火事が起きるとすごい人数の人がやっぱり関わってね、
すぐにでも鎮火しようと思う、あの状況はすごいですね。
経営者というかこういう人を使っている方から見ると、うわ、これで1時間、おいおい、この人数でいくらかかるんだよみたいなね、そんな見方にしちゃうんですか。
本当にすごい人数が集まります、ああいう時には。 まあね、まあそういうことがあって、
5マノ納服連携は昨日はできず、まあ今日からね、再稼働というか、改めて今日始めようかなと思っておりますが、
まあ昨日はほんと午前中そんなんでバタバタしちゃいましたね。 で、やろうと思ったら仕事はできないし、もう
汗だくで、 半分熱中症みたいな頭痛みたいなね、暑さで、午前中はね、もうそんな感じで終わっちゃいました。
まあ幸いね、怪我人とかもなくて、 ほんとそのゴミ屋敷のような古い家がね、焼け落ちたっていうだけで済みましたけど、
まあ皆さん本当にね、最近、最近というか、この時期はね、あんまり火事って起きない季節なんですけど、
まあそれでもね、やっぱり一つ一旦火事が起きちゃうと大変なんで、改めて火の手、自分の周りのね、火の手には気をつけて、
健康に無事に毎日お過ごしいただければなと思います。 一旦火事を起こしてしまうと偉い人数の人が
動くんで、まあね地元の消防団というのもね、 皆さんの周りもいるかもしれないですけど、そういう人たちも手を止めて
その現場にね、向かうことになるので、 まあほんと火の手には気をつけて火事を起こさないようにしていただければなと思います。
はい今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。 それじゃ良い一日をお過ごしください。じゃまたねー