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おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。 台風は相当西側にずれたんですね。
それでもこれね、今日の朝は台風の影響なんですかね。なんか変な風が吹いてますね。晴れてはいるんですけど、
雲が黙々と出てて、なんていうのかな、風で押し流されているような感じの雲。そして、
その台風の、
なんていうのかな、余波の風なのか、
微妙にね、変な感じの風がね、朝から断続的に吹いているような感じで、やっぱりこう、相当大きなやつが、
ちょっと遠いところにあるんだなというような、そういう感じの天気ですね、今朝は。
今朝はね、ちょっとその雨の前に、
もうゴマ畑の草を刈ってしまおうと、ちょっと朝からね、
ゴマ畑の方に来てました。ナスの収穫はね、パートさんにお任せして、ゴマ畑の草刈りに、
来てましたが、もうね、すごいですよ。虫が、虫というのは、なんていうのかな、もう完全無農薬で、
このゴマ畑は処理してますので、
もう草を刈るとね、
すごいんです。稲子さんたちが、草を刈っている目の前がね、稲子がブワーッ飛んでいくんです。
もうその草のところにね、いろんな虫さんの生態系がね、
草の中っていうのはね、軽く日陰になるんでね、いろんな生き物が住むんですよね。
もちろんゴマ畑にはハチが飛び回ってて、自分作業をしているし、ゴマ畑はね、カメムシがね、多いんですよ。
すごいやったらカメムシもいます。 だからこのカメムシがね、ナス畑に行っちゃうと、ナスに被害はあるんでしょうけど、
このゴマ畑に、
寄ってくる、
虫? それも、まあそれはカメムシじゃないですけど、
何カメって言ったらいいかな?なんとかカスミカメっていうね、それはね、逆にナスの害虫を食べてくれるんですよ。
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っていう、ナスにとっての液虫、役に立つ虫ね、液虫とかもいて、ゴマとね、あのナスは相性は良い方なんですけど、
あれかな?カメムシは嫌いだけど、それがゴマが引き寄せてくれて、ナスの方に行かずに、っていうのもあるのかもしれませんね。
そういう意味で、本当虫の楽園状態になっていますが、その虫の楽園の草をとりあえず刈らないと、
見た目もそうだし、今度ね収穫体験に来てくださる皆さんの足の踏み矢がないので、私はいいんですけども、カツカツ入っていっちゃうから。
でもね、普通のね、皆さんが作業するには、さすがにちょっとこの草畑の中ではやりづらいっちゃやりづらいので、
まずは1回、その草をね、もうひざ丈ぐらいになっちゃってる草を刈って、
皆さんが来る前にはもう1回ぐらい、もしかしたら刈らなきゃいけないかもしれないけど、とりあえず1回ね、綺麗にしておこうと思います。
はい、ということで今日はですね、本編に移っていきますが、 ちょっとね真面目な
学校関係の話をしようかと思っております。
私は子供の中学校のPTA会長を今年やらせてもらってますが、まあそれの役回りというかローテーションで、
もうか市の、その市全体のPTAの中の会長もやっちゃってるんですね。 今年私の学校の
PTA会長が、そのもうか市のPTA連絡協議会の会長も兼ねるという、そのローテーションの年だったので、
もうね、めんどくさいんですけど、そういう当て職があって、それがね、もうやっちゃってるんですけど、そのPTA会長、連絡協議会の会長になって、
他のいろんな会議のね、当て職もやらなきゃいけないんですよね。 例えば
青年育成協議会だとか、そういう子供育てる関係のね、会議だとか、
あるいは、 県の方のPTA関係の連合の
理事だとか、そういう他の団体、あるいはそのPTA関係の諸々の連絡協議会、あるいは連合協会の
仕事も入っちゃってるんですけど、その一つが昨日会議だったんですが、
学校の部活を地域移行していくという国の方針に対しての
協議会、それをね、ちょっと考えて、もうかしとしてどうやっていくかっていうのを
考えるよね、そういう集まりがあって、そこにもPTA代表、保護者代表という形でPTAの連絡協議会会長が役割当てられてるんですけど、
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そこのその会議があったんですね、 というところでちょっとそのね、部活動というものの
地域移行というところで、あまりお子さんがね、実際いて今部活やってる方、それではちょっと聞いたことがある方、みたいなもあるかもしれないんですが、
詳しくというかクリアーに国がどういうことを考えているかってあまり分かられてないと思うんで、それをね、シェアしようかと思います。
今、学校の先生方の働き方改革も含めて、部活というものが学校の先生が指導する、そして学校に帰属するというものから、
だんだんとそうじゃなくなっているという雰囲気は、皆さんご存知というかね、感じられているかもしれないんですけれども、
私たちが子供の頃はね、もう完全に部活なんていうのを学校でやって、
もうあの頃はね、大変でした。私もね、何回殴られたことが、本当に部活の先生に何回殴られたかと思いますけど、
まあそういう時代でしたよね。完全に先生たちは、まあその頃もう先生たちによってね、温度差はあったと思いますが、
本当に部活に一生懸命指導するような、それで夜もね、あるいは朝練があれば、朝も残業も追い飛ばずにというか、まあ仕方なくなんでしょうけど、
つき添って、そういう練習につき添って、自分もやって、大会があればね、休み期間中でもそれについていく、引率するとかね、
完全に学校の先生が子供たちを指導して、引いて、その時間を全部使って、っていう感じでしたよね、あの頃ですが、
もう今のね、若い先生方はやっぱりそうじゃないらしいんですよね。ベテラン先生に聞いても、若い先生たちは何で部活の指導しなきゃいけないんですか?が基本的なスタンス。
まあそれはそうですよね。例えばもう昔は絶対なんか入部っていうような、どっかの部活に入るっていうような感じでしたけど、
もう最近でこそだんだんとね、その部活に入る義務みたいのも緩和されてきて、まあなんならもう入らなくてもいいようなね、帰宅部に近いような子たちもいるのがだんだんと普通になってくるような世界で、
自分も部活をやっていなかった子が、そういう方々が先生にもしなったとしたらね、そりゃそうですよね、自分みたいなのにやらなきゃいけないんだみたいな、そういう雰囲気が、環境がね、そうするんですが、そういう雰囲気ができてくるのは仕方がないことだし、
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まあそういう意味でみんながみんな絶対部活に入らなきゃいけないっていうような、そういう一律的な考え方ではなくて、
自分がやりたいものをやる、それが部活だったらそれはそれでいいし、部活にそういうものがなければ自分で、例えばね、課外活動として自分でどこかに学びに行ってもいいし、自分で何かやりたいことがあればそれをやってもいいし、っていうそういう色々なね、多様性を受け入れる環境が必要っていう流れ、それはね、正しいと思います。
まあそういう文脈でいくと、やっぱり部活というものも学校で一律、先生が指導してそこにみんなが入ってっていうような流れから、だんだんとね、地域移行、まあ地域移行っていう言い方を国はしてるんですが、それが学校外のところの活動にどんどん移っていくっていうのは、
自然な流れ、先生たちのね、時間の使い方というか、そこの問題もあるがゆえに自然な流れなのかなと思ってます。
というところで、私がこの部活の地域移行というところで理解してたのは、その先生たちが今学校で教えている部活というポジション、部活の指導者というポジションを地域の他のね、あの団体の方、あるいは一般の方、そういう方が教えられる方がそこに入って部活を指導する。
そこどまりなのかなと思ってたんです。私自身は、あのそのこれからの移っていく流れの仕組みは、あくまでも学校の中での、あるいはまあその学校だけで成り立たないならば周りの数校が集まっているっていう、そういう括りのところに地域の方の協力を入れるっていうところなのかなと、話に参加する前はそう思ってたんですね。
理解してたんですが、実は国の考える方針っていうのは違うんですね。違うというか、さらに一歩進んでいるというか、もう学校単位、学校に所属する、学校に付属する、そういう活動ではなく、完全に学校から離れた地域による運営の
活動にすることが、国の最終的な目標として通達が出ているらしいんですね。そういう方針らしいです。国の方針は。ただ各県、各市町村では、いきなりそういう風な流れにはね、流れというかそういう風な仕組みづくりができないので、少なくとも
この猛火市、私が住んでいる猛火市では、先ほど私が言ったような、今先生がやっている指導者のポジションを誰か別の方に入れようと、そういうものを入れようとされている。そういうことらしいですね。ただ本当は持っていかなきゃいけないのは、さらにその外、その後の先の、その先の
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もう完全に学校から、学校での活動というところから外に持っていきたい。そういうことらしいんですよ。これはね、私今回その会議に出て初めて、その先の方針というのの目的がわかったんですが、なるほどと、そこまで
国の方針として出ているならば、それはなかなか考えないと難しいなと。そういう文化がないですからね、まず。部活動という、今まで私たちが考えたくくりから一歩出なきゃいけないんだなと。
そうなった時にやっぱり考えなきゃいけないのは、今学校という単位で先生が兼務して教えてたから、みんなお金も払わずにそういう習い事というかね、ある活動ができていたけれども、それを一旦外に持っていくと
誰かが自分の時間を使って、その指導をしなければならないということ。絶対その方たちにお金が発生するわけですよね。
それを、その活動に参加する子供たちが絶対払わなきゃいけなくなる。ということで、本当の先の未来は、みんながお金を払ってそういう活動をするというところに行かなきゃいけない。そうなっちゃうかなと。
そうするとね、やっぱり今までの本当の部活のやっていたところの意味って何なんですかっていうところを、やっぱりちゃんと考えないといけないんじゃないかなと。
そういう会議でね、これからどうするかというのを話すのはいいんですけど、そこはその部活の意義、そういうものを考えて、じゃあどういう形、それの意義が本当の本質の意義、何を守らなきゃいけないのか、あるいは何を捨てれば捨ててもいいのか。
そこをね、もう一回ちゃんと話して、市としてどういうものを基本コンセプトとした地域クラブ活動というものを作り上げていくのかっていうね、それをね、ちゃんと話さなきゃいけないんじゃないのかなと思うんですよね。
例えばお金がね、絶対そういうふうに発生するとすると、絶対その活動に参加できなくなる子たちがいるわけですよね。低所得層。じゃあそういう子たちをどうやって拾うのか。
その子たちも、例えば全員が何かしらに参加しなさいっていう号令の音、そういう子たちをどこかに入れなきゃいけないってなると、そういう子たちにも何かしら体験してほしいっていう取り組みをしようとすると、やっぱり公的資金というかね、
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なんとなく私のイメージは、本当に誰かみんながやりたいスポーツだったら生徒は勝手に集まっていくんで、それは今実際にあるような、もう昔には陸上競技、あるいはサッカーとかはクラブチームがありますから、あるいは野球チームもあるところにあるんで、そういうところにどんどん人は流れていくと思うんですね。
で、それを月謝払ってでもやりたいという人は現在でもあるし、もうそういう競技はその方向に流してもいいと思うんですが、そういう子たちじゃない、もうなんかガチガチにそこまではやりたくないけど、何かやりたいっていう子もいるだろうし、今あるそういう競技あるいは文化、芸能活動の中では自分が別にそこには入りたくないっていうものの、
ある子たちもいるだろうし、そういう自分でお金払ってでもってなっていないそういう子たちをどういうふうにその活動に参加してもらうモチベーションに乗っていくかっていうのが一つの問題かなと。
そしてもう一つは今まで学校単位でね、全員が絶対にそれをやりたいわけでもないけどそれに入っていたっていうそういう部活動というもので、その学校単位で動いていた活動、その中にはその動きでやっぱり良かったようなこともあるんだと思うんですよね。
その学校単位で一致団結みたいなんだったりとか、あるいは嫌なことでもね、なんかやっていればそこで身につくものがあったりとか、なかなか自分のやりたい、やりたいだけをいったものではない。
その外のね、理不尽さの中でも何か人間の生きていかない上で身につけなければならない色々がね、ちょっと体験できた場ではあったんじゃないかなと思うんですよね。
そういうものがなかなかその地域、そして自分のやりたい種目、あるいはやりたい子だけがやっていくみたいなこう流れになっていくと、なかなかそのね、本当の今まで部活が持っていた良さみたいなものが薄れていくのかなと。
まあその辺もあって、本当に一番良い地域クラブ活動というもののあり方っていうのがどんなものなのかっていうのはね、参加した委員みんなまちまちなのかもしれないし、あるいはね、みんな誰もクリアなビジョンは持ててなかったっていうのが昨日の会議で分かったような、私が感じたね、第一印象だったんですね。
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で、それは市、もうか市がどう考えて、その市のね、事務局もそこはね、クリアなビジョンは持ててないんじゃないかなと思ったんです。だからとりあえずまず一歩目は、その先生がやっている仕事をとりあえず代行してくれる市民の方を探そうという、そこまでしか行けてない。
だけどね、やっぱり将来的にどうするのっていうところの本当の根本の土台の話っていうのを一回こうやっておかないと、そして未来のどうする、もうか市としてどうするっていうビジョンを描かないと、何やってても迷子になっちゃうし、筋が通ってないというか、その大元の芯がないとね、売れると思うんですよね。
何をやってもいいなんて1年後退ですか、基本。なんで、違う人がいいになるたびにそこがブレてたんでね。やっぱり、なんかね、行ったり来たりになっちゃうだろうみたいなのもあって。
これの活動をね、この地域移行の活動を引っ張るのが、主導して引っ張るのが誰なんですかっていうところもね、なんかあやふやだし、それはやっぱり市がね、どういう子ども育成計画というか政策というか考えのもとにそれをやるのかっていうのをずばっと示して、市が主導していかないとダメなんじゃないのと私は思うんですが、あんまりその市の方にね、そういう感覚もない気がするし、
これはちょっと市のね、事務局の人と飲みながらまた聞いてみたいなと思いますが、っていうところで、なかなかね、難しいんだなと思いました。
地域移行というものもね、やっぱり今までやっていたことを大きく変えようとするのって難しいですよね。難しいし、一般の会社でもね、中の組織をガラッと変えようとするのって難しいですけど、行政になると、まあそれがね、またね、2、3歩足の出が遅くなる印象があるんですよね。
みんなやっぱりこう、今までと違うことをやりたがらないし、行政の人たちって、それをね、自分が引っ張ってって思ってないね、あれは。
愚痴になっちゃうけど、思ってないね。そんな気概のある人がね、いるように思えないんですよね。
それはどうなのって思っちゃうんだけどっていうね、ちょっと愚痴でしたが。
まあというところで、私の任期なんてのは今年1年間だけですけど、まあね、昨日参加して、ちょっとこう、その辺のね、全体像をどう描いて、それにどうやって持っていくかみたいな、そこのね、イニシアチブの作り方というかね、なんかそれがやっぱり弱いんじゃないのって思ったので。
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まあ、あと会議は2,3回しかないですけど、その辺をね、ちょっと意見しながら、こうなんじゃないんですかって気づくところがあればね、なんかこう、意見は言っていこうかなと思いますけど。
まあでもなかなか難しいですよね、やっぱね。こういうね、市政全体の話、これからのもうかしの、もうかしというか市全体のね、そういうやり方の作る、システム作りってなるとね。
まあそれが行政の醍醐味なのかもしれないけど、まあまあ意見、合意形成を含め、まあ大変ちゃ大変ですよね。
っていうような、まあダラダラとちょっと20分くらい話しちゃいましたが、今、学校の部活というもので、そういうことが起きてますというお話のシェアでした。
はい、最後お知らせ。ゴマ畑、さっきも草刈り頑張って私やりますが、やってますが、収穫のね、ボランティアさん引き続き募集中ですので、改めて概要欄に貼ったURLポチッと覗いていただいて、ぜひとも皆さん参加していただければなと思います。
もう今ね、告知する、参加する案内の範囲をちょっとずつちょっとずつ広めてますが、ちょこちょことね増え始めてはくれたんですが、皆さんのさらなるご参加をお待ちしておりますので、
いやね、この面積ね、ほんとね終わんないんじゃないかよ。最近不安になってきてるんですよね。本当に広くてっていうのもあって、ちょっとね助けていただける方が集まってくだされば嬉しいなと思っております。
ということで、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。それじゃあ良い1日をお過ごしください。そして台風が近づいてきている地域の皆さん、ほんとお気をつけください。台風にね、順番前の準備をしながらお過ごしいただければなと思います。それじゃあまたねー。