2024-07-11 19:21

#196 九死に一生 第3話 スピンオフ(鬱状態を抜け出した3つのポイント)

昨日のカタールでの鬱状態の数ヶ月の話しの回収という意味で、本日は、その鬱状態から抜け出すキッカケとなった3つのポイントを紹介しております。

今現在、鬱状態で悩まれている方、あるいはそんな状況に足を踏み入れそうになっている方々の、少しでも参考になればと思います。

【お知らせ】
ローカル番組「いってみっぺ!もおか」の短編編集版をホームページの方で紹介しています✨
番組の雰囲気など感じていただければ幸いです。
https://heartich.farm/news/155/

#鬱状態から抜け出す方法
#自己肯定感を高める
#リスト化
#仕事の消し込み
#自己承認
#なるようになる
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63f5d147390e8c58c62a6397
00:06
おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は国内最大手エンジニアリング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はいおはようございます。7月11日、木曜日。
今日は久々に朝からシトシトと雨が降っておりますね。 いいですね。これだけ真夏のような暑い日が続いた後の
ちょっと一休み涼しげな朝で、 まあ
暑さでへばってきた体にはちょうどいいような朝になっております。 昨日もちょっとお話ししておりましたが
私今週の月曜日からですね、いってみっぺもうかという 完全にローカル番組ですが
その番組にハーティッチファーム 畑の紹介だったりとか、そして
うちの茄子を使ったですね焼き茄子やあるいはとろけて香る茄子マーラーのね 主食なども通して、この茄子のおいしさをね
伝えてもらっている番組ですが、それをね簡単にショートバージョンで ホームページの方に動画も載せておきましたので
ちょっとねその url もこの概要欄に貼り付けて皆さんにも 簡単なショートバージョンをね見れるようにしておきましたので
もし番組をね実際に そのいってみっぺもうかの番組を見れない地域の方でも
ホームページの方の動画で こんな感じかと
雰囲気を感じていただければなと思いましたので よろしければ覗いてみてください
はいそれでは 今日の本編ということで
昨日までのね 急死に一生スペシャルの第3回、3回目の
昨日までの配信をお伝えしておりましたが今日はねその3回目の カタールでの
経験の回収という意味で あのカタールでの
ほとんど打つ状態というか結構ね 精神的にやられていた
数ヶ月間の状態をいかにして 抜け出したか
それのね ポイントをねちょっとお知らせしようと思います
03:00
まあね今現在でもちょっとそういうふうに心を病んでいる方とか そういうなんとも言えない状況ダハで生きない方とか
そういう方のね少しでも参考になればなという感じでお送りしようと思います まあまだ昨日の配信を聞いておられ
ない方のために簡単に説明ですが私私全職でカタールに駐在している頃 大きなねプロジェクトの
あるエリアを任されていたんですが まあそこの工事が進まずに
全然進まずま業者をオランダの業者を抱えながらやってたんですが そこの工事が全く進まずに
まあ私の不手際というかこう容量の悪さもありまして 自分のエリアの工事の遅れがプロジェクト全体何千億のプロジェクト全体の工事の遅れに
直結している私のせいでプロジェクトをダメにしているというような 脅迫観念
そういうね心理状態に陥って トータルで3ヶ月ぐらいかな
なかなか凹んだ精神的に凹んだ状態になっており でそのうちの1ヶ月ぐらいは本当に夜も眠れずに
寝ようとするとそのことを考えてしまって 吐き気をそのね何千億っていうの
水の泡にしているっていうようなそんな恐怖感から 吐き気を催して
夜寝ながらトイレに駆け込んで えずくみたいなねそんな夜を1ヶ月ぐらいで過ごして全く夜も眠れなかったっていう
ような そんな状況だった
精神的状態だったんですが まあそういうね
そういう本当精神的に追い込まれて 昼間の仕事も全くできないような判断力を
失っているような精神状態そういうところから どうやって出したか
というところで 私的にね3つぐらいポイントがあったなぁと思ってるんですね
まず一つとてもロジカルな 考え方として私がやっていたのがですね
私の心のその負担の音原因は そのメインでやっている自分の担当しているエリアの
工事業者が進める工事が全くうまいこと進まないと それって完全に自分じゃどうしょうがないんですよ
自分がどんな頑張っても な何かこうすぐ動くようなものじゃなくて
もう第三者が絡んでしまっているもう下請けの音業者が絡んでしまっている そこの高進捗度だったりとかやり方だったりとかそういうのがあるので
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まあそこをいかに改善していくかというのは一つあるんですがとは言っても自分が どれだけ一人頑張っても進むもんじゃないんで
どうしようもないそれがメインの原因だったんですね その進まないっていう現状をそういう心の負担をいかに軽くするかというところで
私が何をやったかというと とりあえず今自分が抱えているそのね大きなメインの問題はあるんだけどその他にも
いろいろやりながらやらなければならない仕事がいっぱいあるんですが もうなんてはそのメインの仕事がうまくいかないことで精神的にちょっと病んでるもんで
他の仕事の優先順位がね つけられなくなるんですよねでも判断力も鈍ってるし頭が沸騰状態
というんで私は何をやったかというととりあえず 私が抱えている仕事ってのを
自分でどうにかしなきゃいけないって思っている仕事を全部書き出したんですね 毎日毎日とりあえず全部かけすもう目に見える形にする
頭の中に入れておくんじゃなくて頭の中で考えておくんじゃなくて全部リスト化して もうあれですよ
紙1ペラペラペラ1の紙にもうとりあえず上から殴り書きで過剰書きで全部かけす ペンで書き出してる
でそれを もうなんてのが優先順位完全につけられないんで
もうすぐに潰せるものから とりあえず潰していくっていうような作業をとっても簡単な作業でも書き出して潰して
いくっていうような作業をやりました それが何が良かったかというと
もう自分て仕事ができない何も前に進められてないいないっていうそういう もう完全に自己否定の状態で
いる その環境からですね一つでもどんな簡単な仕事でもを自分てこなしているっていうね
その一つ一つね仕事をリストから車線で引いていくことを引いて消していくことで 仕事をちゃんと進められている一歩一歩でも進められているっていう
自己肯定感をその手書きのリストでね あの得ることができたんですよ
なんで自分がやらなきゃいけないことも頭の中でパンクして抱えていることをとりあえず 明確化させてで一つでも1日一つでも何かしら消すみたいなことを毎日毎日
繰り返したそれでねなんかだいぶ あの精神的には金庫を保ってたなっていう気はします
なんでその頃はほんとあの一番嫌な仕事というか
パンチリストを潰すと言ってですね建設した後にエンジニア観点でその工事 現場を見てでそれが問題ないかどうかっていうのを
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問題がありそうな項目を全部図面上に書き出してそれを建設現場に直してもらうっていう 作業をやるんですけど
その ウォークダウンというねその現場を歩いてその問題箇所をチェックする
その仕事が一番ね自分にとってねいい仕事だったんですよね 女40度近い真夏の熱い現場を歩き回らなきゃいけない普通は嫌な仕事なんですけど
あんまりやりたくしない仕事なんですけど その時の私は
その仕事が 実際に仕事を前にこのプロジェクトをね前に進めてるっていう仕事を実感を得られる
着実な仕事だったんですよ私にとってはなんで そういうね普段はは辛くて大変だなって思う仕事も
その時はねなんか自分の自己肯定感を高められる いい仕事でなんかできるだけそれをやりたかったなぁっていうようなね
そういう思い出が今あります まあそれが一つ目そういう感じでやらなきゃいけないことをどんな簡単なことでも
リスト化して消し込むっていう実際に消し込むっていう 作業を通して自己肯定感を保っていた
それが一つ あの頃やっていた作業の一つです
そして2つ目 これはねー
あの外部の人間からその認めてもらうことあるいは そういう状況を受け入れてもらうことなんですけど
あの頃私単身でカタールに駐在していたもので 日本に残っている妻子どもたちと週に1回休みの日に日曜日だけ
スカイプで 電話会議というかまああの
話をしてたんですねスカイプを通して画面で でほんと一番辛い審議状況のような時に
もうあのなんてのは普段はそんな別に辛い雰囲気を見せずに楽しく会話している スカイプでのミーティングなんですけど
その時にはね耐えられなくて もうなんかミーティングしながら私も涙こぼれてきて泣いちゃってで
そういうね今 まあ向こうもねいきなり泣き出し何事かと心配するわけじゃないですか
そういうのもあってやこういう状況でっていう自分のその心理状態をね そこで吐き出したわけですよ
そしたらその時に妻が そんなねっ
今のその状況を聞いたらそれは私があなたが別に責任を感じることじゃないとそれ完全に その遅れのね
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最終的な責任者はどちらにしたってプロジェクト全体の上の方のこととしてなるんだ から自分がそこまで責任を感じる必要はない
極端な話それであの仕事ができないと言って首になったりしたそんなのやめちゃえば いいじゃない
そこまであの気にすることじゃないみたいなことを言い切ってくれたんですよねうちの 妻が
もうねー あの時は完全自分の責任も極端な話私このプロジェクトをダメにしている死ななきゃいけ
ないまで思っているような精神状態だから それを
自分の責任じゃないとあなたの責任じゃない そんなんだったらねそんな責任感じられるようなあるいは責任を押し付けられるような
会社だったらやめればいいまで言ってもらってすごく楽になったんですよね そんな言ってもらって余計ない泣くみたいのもあるんですけど嬉しくて
で まあねそういう
一番身近な人にそう言ってもらえたってのがやっぱり2つ目のポイント 自分の精神的に楽にしてもらった
あそうだなとこんな一人個人が 責任を感じるようなことじゃないんだなっていうようなことに改めてね
あの気づかせてもらった言葉だったと思います まあね今考えれば当然ですよねそんな会社の組織として動いているもんだからその中の
1エリアの担当が そんな命をかけてまで責任を負わなきゃなんて思うことで全くそんな必要ないんです
けど まあそういう時はね追い込まれているときは精神的に追い込まれているときは
そう思えないんですよね 自分の責任と思い込んじゃってる
ねこれが本当 あの精神的に落ちちゃった時のね一番怖いところ
周りが見えなくなっているというか自分の考えに没頭しちゃって 正常な判断能力がなくなっていることこれがね
本当怖いそういう意味で第三者的な目で ちゃんと
アドバイスしてくれる作ってくれる 他のね信頼できる人っていうのは本当必要だと思っています
これ2つ目 そして3つ目これがね私があの本当に抜けさ抜け出せた一番大きなポイントだと思って
いるんですけど これが何だったかというと
なるようになる これどっかの前の配信で言ったかもしれないですけど
本当ねー これでしたね私が抜け出せたポイントはだから逆に運が良かった
プロジェクトなんていうのはどんなに あのひどいプロジェクトでも終わらないことはないんです
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山ない雨はないってよくプロジェクト業界では言うんですけど どんなに酷いプロジェクトもどんなに遅れているプロジェクトでも絶対いつか終わるんですね
少しずつでも状況を改善していく なんで私もそのもう3ヶ月とかそういう数ヶ月ないともがいて進まない進まないって
もがいてましたけど ちょっとでもちょっとずつでもやっぱり状況を改善していったんで
いやだいたいそのね悩み始めてから3ヶ月4ヶ月が経つと どんなに遅れているものでも最終的にもう工事が1日1日終わっていくし結果が出て
くるわけですよ そうなるとそれがもう私の心を病んでいたメインの理由がその工事の遅れだったのでそれ
が周りと比べてだんだんキャッチアップしていくとそれに従ってねあの 私のその自分の気持ちの追い詰められていた状態も
解消されていって で
私は幸いにして その同じ仕事に従事しながらも
そういう半分打つのよねそういう状態から抜け出せたってことです ここは私がまあ何をやって具体的にこう何をやってたってねそういうもんじゃないです
ほんと時間が解決してくれた私の場合には そのね問題の性質上
もちろん できるだけ早く仕事を進めるために判断力ないながらも
一生懸命あの頃はやってましたけど それでも
何が最終的に解決してくれたかというと ほんと時間でしたねなんとあの時には少しずつでも状況が
一つ一つの仕事が終わっていったという時間をかけただけ なんであれで途中でもし本当に心を病んでしまって
その仕事からね離れちゃっていたら
まあの最終的なね充実感を得られなかったろうし そして逆に
あの状態が あと半年ぐらいもうちょっと長くね続いていたら
私はあの場で 耐えれ耐えられてなかったかもしれないですねほんと会社辞めるとか
本当に もっとひどい心の状態に追い詰められていたとかそういうことがあったかもしれない
幸いにして3ヶ月とか4ヶ月とかそれぐらいで状況が好転していったような問題だった ので
本当にひどいのね約1ヶ月間ぐらいの うつの状態で済んだような気がします
という意味で 半分なるようになる
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そういうね踏ん切りがあれば 一番ひどい状況まで追い込まれることはないかなとそういうような
気持ちでもおります まあちょっとここまでね
3つほど 私があのカタールの時代に
意識していた あるいは感じた
うつを受け出すね状態抜け出すためのポイントなんかの話してみましたがね少しでも ほんとそういう状態に今いる方あるいはいそうな方
足を踏み入れちゃいそうな方の参考になればなと思っております はい今日もここまで聞いていただいてありがとうございましたもう20分なんでそろそろ20分
だけ長丁場になっちゃいましたが この
旧市日照シリーズこれで完全に終了でございます 今日の第3回目の改修の話も含めてこれで終了でございますので明日からはまた別の話を
何かしていこうと思います ここまで聞いていただいてありがとうございましたそれでは良い1日をお過ごしください
それじゃまたねー
19:21

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