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皆さんおはようございます。 野菜がつなぐ人と人ハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業で心も懐も豊かにするチャンネル始めていきたいとおもいます。 この番組は
国内最大手エンジニアリング企業で17年間世界を飛び回っていた企業戦士香川基文が 40歳を機に
脱サラ収納した経験をもとに 農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
改めましておはようございます。 ちょっと今は作業場で
収録してますけれども、作業場も寒いので冬になると ストーブを焚きながら作業場で作業しています。
ストーブもですね、 灯油を使ったパンヒーターではなく、作業場の中では
皆さんわかりますかね、煙突場の底の部分に 灯油用のタンクがついて
スイッチでこの煙突場の中の芯に火をつけるタイプのストーブですね。
なので中で灯油が燃えてその熱が 暑さの滞留で
どんどん広がっていくタイプのストーブですけれども ファンヒーターとかを使うとですねやっぱり匂いがちょっと気になるのと
あとなんていうのかなこの やっぱただ
火炎が燃えているだけでその周りに火が滞留する 暖かさが滞留するこの方式の方がなんかこう
暖かさにね、ぬくもりがあるというか そのストーブの火を見ているのも好きですし
まあというところでうちでは作業場の中でこのストーブを 使っています
このストーブの利点はですね 電源がなくても
使えることですね。ファンヒーターはね電源がないと 火をつけられない温められないですけれどもこのストーブは
あの着火源として 電池はね必要ですけれども
電源がなくても使えると何がいいかというと災害などで 電源が落ちた時に
ハウスの中をこのストーブを何個か設置することで 多少なりともハウスの中を温めることができるんですね
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東北のあの大震災の時も 電源が落ちてしまいましてハウスの中を温める暖房が止まってしまった動かなくなって
しまったことがあるのでまあそういう経験からも うちはこのストーブの選択をこの電源がないタイプの
ストーブにしてもし災害などで停電が起きたときはこれを ハウスの中に移動させてですね
少しでも温めるようなそんな工夫をしています はいそれでは本題の方に入りたいと思いますが
今日はシリーズ最後の話にしますが 週の1年目にやってほしい全体把握の3つ目のこと
それは お金の
全体把握です 各作物ごとに
どれぐらいの収入と 支出が必要か
そのデータを1年間通して数字を把握してほしいと思っています 各作物ごとにどれぐらいのお金が
入ってきて収入があってどれぐらいの支出があるか というところをじゃあどうまとめるかということですが
収入という意味では その作物を作ってで売った時のお金
これをまあ足し合わせていけばいいんですけれども できれば
各作物ごとにその収入を分けておいてほしいと思っています というのは各作物ごとで収支がどれぐらいあったかというのを
ちゃんと把握してですね その作物が利益が出るものなのか
それとも損失が大きいのかというのを 作物ごとで把握することで次の年にじゃあ作るべきか作らないべきかと
そういう計画にもなるんですね あるいはその利益率が多いか大きいか小さいかというのもわかるようになるので
その作物ごとに売り上げというのも分けておいてほしいと思っています それもまあいろいろやり方はあるんですが手集計
でするのはまあなかなか大変だと思うので ソフトを使って
その作物ごとに 分けてですねそのソフトで売り上げを計上していくか
そういう仕分けと言うんですけども仕分けの中でソフトの仕分けの中で作物ごとの 仕分けを作って計上していくか
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まあそれはちょっとご自身でどういうやり方が一番いいかは考えていただきたいと 思いますが収入も
そういうふうに作物ごとに分けて記入しておいてください で一方では支出をどのように
計上するかなんですけれどもこれも先ほど同様 作物ごとにできるだけ
分けて記録しておいてほしいんですけれども この支出というのはいろいろ
考え方もあるんですけれども まず例えばですねその作物専用にかかった
肥料とかあるいは資材 資材というのはまあその
その作物を作るために必要だった道具類ですね ビニールだったりとかあるいは
鉄の支柱が必要かもしれないまあそういうものも含めて その作物のためにかかった
部品道具のお金それも計上します ただ難しいのがですね
いろんな作物をもし作っていると共通で使うもののお金とかもあると思うんですね そういう共通に使っているもののかかる費用というのは
私はですね 売上額の
配分で
割ってですねで各作物に割り振っています 売上配分の比率で割り振っていますっていうそういうやり方をして一応その
すべてどんなものを共通にかかっているものも 費用としてかかっているものは各作物に割り振るように考えています
そしてもう一つ絶対忘れてはいけないのが 前の回でまとめたその作物を作るためにかかっている
時間の費用です 結構ですねまぁ昔からの農家さんというのは自分で働けば
その分のお金はただだと思ってるんですね自分の時間は0円だと思ってるんです これをちゃんと形状しないと
やっぱり収入 利益を上げられる経営はできないと思っています
なので前回お知らせしていた各作物ごとの必要時間数というのをしっかり把握して 例えば自分の時給をいくらだと換算するならばその
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時間単価をかけてその作物を作るための時間としていくら分のお金がかかっているのか という経費もしっかりと載せてください
そうすれば まあトータルの集作各作物でのトータルの収入売上げがいくらになった
それに対する 支出それはまあ肥料だったり農薬だったり資材だったり
そこに加えて作業時間による その時間コストですねそれも加えてトータルの
プラスマイナスを出すことができます なので各作物ごとに1年間通したデータを利用してその作物がいくら分の収入
を得ていくら分の経費がかかり 収支としては利益率どのぐらいで
その作物でいくら儲かったかというのをちゃんと把握するようにしてもらいたいと 思っています
はい 以上で農業を始める前に準備をしなければならない
軍資金の話から始まって農業を始めた収納した1年目にやっておかなければならない 3つのことというのを今日までちょっとシリーズ化で話させてもらいました
まああの本当に農業を始めたいと思っている方には ちょっと参考にしていただければなぁと思っております
はいここまで聞いていただいてありがとうございました また明日からちょっとネタを考えて話していこうと思いますのでまた聞いてください
はいそれでは今日も良い1日をお過ごしください まったねー