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魂に目覚める 魔法の知恵袋
こんにちは、声ラボの岡田です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回、前々回と、事故のお話からいろいろ話が展開しましたが、今回はどういったテーマでしょうか。
はい。スピリチュアルな道を進む人に必ず訪れる出来事というか、ちょっと死の話をしようかな。
やっぱりスピリチュアルなことを向け合うと、その話は出てくる、死の話は出てくるということですね。
出てきますね。でも死後の話とかは、ちょっと次回に詳しく話そうかなと思っていて、
前、101回目の時に、死への恐怖を乗り越えるみたいな話をしたと思うんですよ。
人って生まれてから死に向かって生きていて、日々ね、死んでは生まれっていう。
細胞のね、死んで生まれて再生してっていう、破壊と創造をね、繰り返しているっていうのがあると思うんですけど、
それは生きるってどういうことの、ある種一つのシステムであると。
で、細胞でイメージすると分かりやすいかと思うんですけど、細胞って細胞壁があって形があるじゃないですか。
そうですね。
ある種殻があると言ってもいい。
で、それが壊れて、破れて、その死っていうのを受け入れて、また別の細胞が生まれてくると。
それをね、新陳代謝って言ってね、言葉がありますけど、そういうことが起きていると。
で、スピリチュアルな道っていうのを進んでいこうってすると、その細胞の形、殻みたいなのと同じで、
自分の枠組みとか、自分の軸とか、殻とか、そういうのが成長のある段階で壊れたり、壊したりしていく必要が出てくるんですね。
体と似てるっていうことなんですね。
そうですね。
で、そのタイミングは人それぞれで、死にかけたよって話の時にも話したんですけど、
自分からそれを起こしに行くベクトルと、世界がそれを起こさせてくれるベクトルと、これはやっぱりその人の成長のタイミングなんですよ。
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で、やっぱりこっちから向かう、向こうから来る、これが出会った時に、事故の話と同じで何かが壊れる。
じゃあ自分からだけっていうよりも、両方の作用で起こってくるようなものなんですか?
そうなんです。両方がないと起こせない。
そういうことなんですね。
極端な話で、極端に言うと起こせないっていうぐらい思っといていいんじゃないかっていう話なんですけど。
じゃあ本当にタイミングによるっていうことなんですかね。
そうなんです、そうなんです。タイミングによって。
じゃあ何が壊れるのかっていうと、結論言うと自分の枠組みとか軸とか、エゴ、自我って呼ばれるものの殻が壊れる。
それが事故っていう体験で起きたり、怪我、病気っていう体験で、自ら体験するっていうケースと、
あとは周りで物がなくなるとか、物が壊れるとか、あるいは人とのご縁が切れる、こういうのもあるんですね。
何気ない日常よりも、そういった何か衝撃的なことがあったほうが、いろいろ転換しやすいってことですね。
なんかこう、お役目を終えるっていう言い方をよく物とかだと、細胞もそうですよね。
そうですね。
細胞それぞれの寿命っていうのが、みんな違っていて、肌はね、1ヶ月だけど、骨は6ヶ月とか、あるじゃないですか。
それぞれのリズムで壊れるタイミングっていうのはあって、
様々なタイミングが重なったときには、ことが大きくなるし、1個ずつのリズムだけだったら、大したことがないかったりするし。
なので、その時々その人が、衝撃がね、例えば、個人差があると思うんですよ。
人とのご縁が切れるも、たいして関わってない人だったら、なんともスルーしちゃうかもしれないけど、
お付き合ってる人とか、あるいは結婚してた人とか、密になればなるほど、それって結構大きな衝撃になってくるじゃないですか。
そうですよね。
よくね、そういうのを卒業っていう言い方をしたりもするけれども、まさにステージが変わるときって、
体の変化でそれを体験することもあれば、環境の変化で体験することもあるよと。
でも、スピリチュアルなことっていうのが今日ちょっとテーマにあるので、よくね、修行する感じってあるんですよね。
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まあ、その修行がね、したくないって人もいるんだけど、やっぱり突き詰めていくと、瞑想いっぱいしたりとか、呼吸法したりとか、
ある種なんかその自分の枠組み、限界を超える何かにチャレンジする。
それ修行じゃなくてもいいんですよ。
自分の中で今までだったら選択しなかった何かを選択することによって、恐怖を乗り越えるとか、
自我を乗り越えるとか、そういうね、自分を壊すっていう作業が起きるわけなんですよね。
まあ、それ過去の今までの人たちは何年、10年も瞑想し続けるとか、
まあ、そういうことによってやってたわけなんですけど、
結局、それっていうのは、こっちから行くベクトルだけでは壊れないんです。
だから、いくら自分で努力して頑張っていっても、その方向だけだとぶつからないというか、ずっと進むだけみたいな。
そこにやっぱり壁が起きて初めてぶつかることができて、自分の余分なものが壊れたり手放すっていう体験につながる。
まあ、痛みが伴うことの方が多いんですけど、やっぱりそれは向こうから来る。
で、特にこれは妖精講座の人たちに教えるような話にちょっと踏み込んじゃうんですけど、
向こうっていうのは世界っていう言い方でもいいし、グレートスピリットとか神様って言ってもいいし、私がよく言うのはマスター存在。
特に生きていないマスターの人たちもサポーター側として肉体を持ってない存在というのがいて、
その存在たちが、それを総称してスピリットでもいいんですけど、そのマスター的なスピリット存在たちがこっちに来てくれないと、
次のステージっていうのに上がれないというか、その存在が引き上げてくれるタイミングってあって、
引き上げてもらうにはこっちから行かなきゃいけないっていう。
そこが噛み合った時に次のステージに上がる。現実的に変わる。
今の話だと本当に前回前々回お話しされた事故の話とやっぱり近いお話の感じで、向こうから来るとこっちから行くのがぶつかって、
だから仕組みとしては似たような感じなんですか?
そうです。地震もそうでしょ。プレートがプレートの下に入り込んで、弾けて揺れて、
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上のものは壊れたりなんだりして、新しい土地というか形を作って、
常にそれは動いて、止まらずに動いている。
なるほど。
だから、よく次元上昇とか波動上昇とかシフトとか、そういう単語がスピリチュアル業界では結構聞くんですけど、
これをイメージとかエネルギーでやろうってしてるのは絶対片手打ちなんですよね。
やっぱりそこを現実的に事が起きるっていうのは向こう側の協力なしには起きえなくて、
それが私がリアルスピリチュアリストって言っている部分にもちょっと一部つながってくるんですけど、
イメージは現実になるんだけど、イメージで事が起きていないっていうのは、これはやっぱ幻想というか夢物語、ファンタジーなスピリチュアルっていうふうに私は考えていて、
別にそれを否定しているわけではなくて、そういう段階ってあるって思っているんですね。
その段階は本当に否定はしてなくて、それはそれでいいと思うんです。
それを経て、じゃあ現実、自分がどうなりたいのかっていうのがそこに加わってきた時に、
やっぱり現実を変えていくっていうか、現実を自分の肉体と自分自身として生きていくっていう、
それがね、土壌を作るとか、コミュニティを作るとか、創造って作る、クリエイトの創造をするとか、いろんな表現あると思うんですけど、
やっぱ生身でそれを実感しながら、現実に反映させて生きていく。
これが本当にリアルなスピリチュアルだと私は考えているので、
そういう道というかね、進むみたいな話になると修行みたいに思う人がいるんですけど、
全然そういうことじゃなくって、本当にただ自分の純度をどんだけ上げていきたいかっていうそこだけ、
この体で使えてない能力、機能がいっぱいあるので、それをどれだけ発揮して最後死んでいくかみたいな、
そこに共感してくださる方がいたら、一緒にね、それぞれの道なんだけど、
スピリチュアルな道っていうのを探求というか、楽しく歩んでいきましょうよ、みたいなので講座をやっているんですけど。
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そうなんですね。だからスピリチュアルな道の探求の仕方も、やっぱりそういった理解をしながらやっていくと、
進んでいった時にも着実に進んでいけるんだなという感じがしますね。
やっぱり無理やりそれを起こそうとすると、本当に死んじゃう可能性がある。
死んじゃったら終わっちゃうから、死なずに次に繋げていきたいですよね。
そうですよね。そのためにいろいろ探求されてたと思うので。
やっぱり芸能人の方でもビートたけしさんが、昔大きな事故で、今も衣装というか体が大変そうですけど、
でもそこを皮切りにすごい世界的ないろんなショーとかを撮って。
そうですよね。
本当に生まれ変わってるって表現がぴったりだし、今までのたけしさんっていう人生が本当終わって、
なんか抜けて、その人らしさというか、もうその人しかいないっていう唯一になっていって、
それを私たちに生き方を見せてくれてる。それが私の表現なんですけど。
なんかね、そういう生きるっていう表現っていうのが、私個人的には、そういう生き方をしたくて。
今回の事故もなんか大きく変わった?
何もね、変わってないですけど。
でもそれだけの衝撃はすごいあったので。
たぶん、なので変わるタイミングだなっていうのも、準備がある種できていて、怖いけど。
だから一方的なじゃなくて、両方噛み合って、それでできていくものだっていうことですね。
そうそう、だから突然起こるよりも、やっぱりある種、こういう道、スピリチュアルなことで仕事をしようって思ったときから、
いろいろ勉強したり探求したり、そういう実地の積み重ねとかの中で、
なんていうのかな、そんなに大事じゃなく、それを楽に乗り越えていくっていう、ある種準備ができていた。
知識もあって、サポーターもいて、物理的なサプリとかそういうのも駆使できて。
魔法のツールが揃っていて。
そういう時期になったから、いよいよ変わっていくときになったって。
ともいえるし、そのタイミングのために準備がなされるように動かされているという。
タイミングがもう既にありきで、そこに向けた準備が今までやっていってたっていうことですね。
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そういうふうにも見える。視点の持ちようによって、どっちも本当だと思うんですよ。
それも捉え方で、どっち側から見るかによって、どちらの捉え方もできるっていうことですね。
ただどっちもあるよねっていうのをやっぱり持って、今っていうところにいると、
そうすると本当に今を純粋に生きるっていう純度が高くなっていく。
確かに。今回も結構いろいろ深いお話でしたが、ちょっと次回もまたあと1回。
そうですね。この話続いちゃいます。
シリーズの話をちょっと楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
ゆみさん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。