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2020-02-07 12:03

179.富田奈々子さん(花×空間デザイナー)

【人が主役!花は人の生活を豊かにするツール】

部屋にお花があると華やいで気持ちも落ち着きますよね。
今回はお花から空間デザインまで幅広いお話をうかがいました。

富田さんは、人が主役で、人の生活を豊かにするためにお花を活用するとおっしゃっていました。自宅やオフィスなど、長く過ごす空間が快適で、気持ちの良い場所になれば、心が落ち着き、豊かになりますよね。

でも、どう飾ればおしゃれに感じるのか、快適な空間になるのか難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
そんなときに、どのような空間にするか富田さんのような専門家にご相談して、安らぎを得られたらと思います。

まずは、インスタグラムをチェックしてみてはいかがでしょう。



【今回のゲスト】
花×空間デザイナー 富田奈々子(とみた・ななこ)さん
Instagram: https://www.instagram.com/hananacomm/
SHOP: https://hananahanana.kawaiishop.jp/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
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経営者の志。こんにちは、こえラボの岡田です。
部屋にお花があると華やいで気持ちも落ち着きますよね。
今回は、お花から空間デザインまで幅広いお話を伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、花×空間デザイナーの富田奈々子さんにお話を伺いたいと思います。
富田さん、よろしくお願いします。
富田さん、お花はどういった活動をされているのか、まずそのあたりをお話いただきたいのですが。
私は自宅のアトリエで、成果はオーダー制でやっていて、オーダーを受けてから仕入れ、製作、発送という形でやっています。
あとは、成果が半分、あと半分はドライフラワーを扱っていて。
最近はドライフラワーも購入される方は多いのですかね。
すごく多くて、ドライフラワー流行っているのもあって、リースといってよくみなさんが見かける、壁にかける輪っかみたいなやつだったり、
スワッグといって花束のような形をした壁飾りだったり、あとはボトルに入れたものだったり、いろんなものがあるので、そういったものを購入してくださる方はすごく増えていますね。
やっぱりドライフラワーだと、結構長く楽しめるのもいいところですかね。
そうですね。成果も1週間ぐらいで終わってしまうんですけれども、その儚さがいいというところはあるんですけれども、
ドライフラワーはそれに比べて、衝撃にはやっぱり弱いのでぶつかると崩れちゃいますけど、それ以外だと何年も持ってくれたりするので、長くは楽しめますね。
それぞれの良さがあるので、それぞれの使い方で楽しんでいただければということなんですね。
具体的にはどういった方がお花とか買っていったり楽しまれることって最近多いですかね。
そうですね。やっぱり成果の需要はお祝いのお花で、ギフトで使われる方がほとんどなんですけど、ドライフラワーは割とご自宅用に自分のお部屋にといって、年代も20代から上は50,60代の方まで、割と幅広くいらっしゃいますね。
そうですね。私も花束ももらって家に飾ることはたまにはあるんですけど、なかなか自分で買って飾ろうかっていうのはちょっと難しいなというか、どうすればいいんだろうって思ったりするんですけど、なかなかその辺りって難しいのかなと思うんですが、どうですかね。
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そうですね。本当は簡単なんですけど、私も割と感性でやってしまうんですけど、やっぱりお客様のお聞きする声っていうのが、どう飾っていいかわからないとか、こんなにおしゃれに飾れないとか、そういった声をいただくので、皆さんお花は好きで可愛いというのはわかって手にはするんですけど、その後が困ってしまうようなんですよね。
そうですね。先ほどちょっとインスタグラムを見せていただいたんですけど、いろいろ飾り方も工夫されてっていうか、あと家とかでもいろいろ飾られてるんですよね。
そうですね。私がアンティークなものやフル道具って呼ばれるような昔の電話だったりミシンだったり、壁掛けだったりとかそういったものが好きなんですけれども、そういったものとドライフラワーってとっても相性がいいので、そういったものを組み合わせて飾ると統一感が出るので、飾るときはやっぱり統一感っていうのはすごく大事ですね。
やっぱりそこを結構注力して、いろんなものを置くのではなくて、そこの部屋に合わせた統一感を持って置くようにするとまずはいいっていうことですかね。
そうですね。皆さん多分私もそうなんですけど欲張りであれも可愛いこれも可愛いって全くタイプの違うキャラクターなんかを一緒に飾っちゃったりとかすると思うんですけど、あれは本当にダメでもうここは我慢して片方捨てる。
同じようなもので揃える。同じようなニュアンスのもので揃えるってのを意識した方がお花もインテリアに馴染んでお部屋に綺麗に飾れますね。
そこはあえて我慢して両方好きだけど一つは外してっていう勇気も必要ですね。
そうなんです。勇気なんです。我慢してください。
でもそうやってやるとある程度物も整理していきそうな気がしますね。
そうですね。部屋が物が多分減っていくと思うので、一回減って統一感を持たせるともうそこに余計なものを置きたくないと思ってくるので。
確かに。
一回それを我慢してやってみるとだんだん統一感があってここにはこういうお花を飾ろうという発想も生まれてくると思います。
じゃあまずはそういった小さなところからでも取り組んでいくと部屋がだんだんそういったところで統一感出てくるようになるってことですかね。
そうですね。よくお聞きするのがうちのドライフラワーの商品を見て可愛いとは言うんですけど私の部屋は散らかってるからどうせ似合わないだろうと言って
片付けてから買おうかなっていう声を聞くんですけど、多分一生片付かないのでそういったおしゃれなもの、お気に入りのものを一個置いてみてその周りから片付けていくっていう風にしたら
一つ自分のお気に入りの空間ができるんじゃないかなと思います。
確かに。そうやってどんどんどんどんお気に入りの空間を広げていくっていうところがいいですね。
はい、そうですね。
これからはどういったところでお店とか活動を展開されたいっていうのはありますかね。
そうですね。今は花を単に販売することが多いんですけれども、今言ったようにじゃあその花をどうやって飾ったらおしゃれな空間になるだろうかとか
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このお部屋にはどういったお花が似合うだろうかとか、そういったことを提案していけるようにそういったワークショップを開いたり
ご自宅用のものをご購入いただいた際にはそういったことをちょっと一言添えて販売したりっていうふうには考えています。
そうですね。やっぱりお花も置いて楽しんでもらう必要があるので、そのためにはどうやって飾るのがいいかっていうところも知識として増えていくと楽しみ増えていきますよね。
そうですね。
だからそういったこともお伝えしながら、どんどん花の飾り方を楽しんでいただけるような人も増やしていくっていうワークショップを増やしていきたいっていうことですね。
はい、そうですね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、富田さんにとっての志ですね、思いの部分をちょっと教えていただけるでしょうか。
お花は私もちろん好きでやっているんですけれども、よくお花屋さんで働いていると、花が主役で人がその次みたいな、そういった考えがあるみたいな話を聞いたりもするんですけど、
私はあくまで人が主役だと思っているんです。私たちは人なので、人が主役でその人の生活を豊かにするものがお花なのかなと思っているので、
花がありきではなく、人ありきでその自分が楽しめる、楽しむために花があるっていう考え方も伝えていけたらなというふうに思っています。
やっぱりどうしても花中心で考えがちな花屋さんいるかもしれないんですけど、あくまでもやっぱり人が楽しんで、そこを楽しめる空間にしたいっていうことなんですね。
そうですね。
やっぱりそれで人が主役でそれをサポートするお花っていうことなんですね。
そうですね。
まさに肩書きにもありましたように、空間デザインっていうことは、やっぱり人が住んでいる空間がどういうふうなものになっているのかっていうところで、そこを提案していくっていうことですかね。
そうですね。やっぱり例えばお店に入ったときに、お花がいっぱい飾ってある店内だったり、おしゃれな店内だったりしたときに、とても幸福感というか豊かさというか、そういったものを感じると思うんですよ。
そういった空間を作っていけたらなというふうに思っているので、そういうことをしていきたいです。
自宅でもそういったお店でも、やっぱり居心地のいい空間にいると幸せで幸福感ありますもんね。
そうですね。ご自宅であれば、こんなおしゃれなお部屋に住んでいるとか、ふと見上げたときに、やっぱり目に入ったものがかわいいとか美しいとかかっこいいとか、そういった感情になるだけで嬉しくなると思うので。
そういったところも、自分では難しいけどっていう場合にお願いして、そこをおしゃれな空間に仕上げていただくっていうこともやってるんですかね。
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そうですね。
ぜひそういったお店だったり、ご自宅だったりで。
あとオフィスとかでも最近は、どちらかというと来られたお客様に対してのおもてなしのお花というよりかは、働いている従業員の方の癒しみたいな感じで、よくフラワービズなんて最近言ったりとかするんですけど、
そのためにお花を飾られている、お花やグリーンを装飾しているオフィスなんかも増えてきているんで。
確かにそうですよね。働いている方がすごく幸せな感じで効率よくできるようになると、本当に会社としてもいいことですもんね。
そうですね。
だから本当にずっと長い間いる社員の方のためにっていうお花っていうのもすごく素敵ですね。
そうですね。もちろん来た方も喜んでいただけるという。
そうですよね。そういったオフィスだとやっぱり来た時の雰囲気もやっぱり違うと思うので、お客様にとってもいいですよね。
ぜひそういった会社さんとか個人の方、興味ある方いらっしゃると思うんですが、どういったところを見ると富田さんのそういったお花とか見ることができるでしょうかね。
そうですね。まずはインスタグラムを見ていただくと、私の作品のお花のイメージですとかがわかると思うので、そちらを見ていただいて、
あとはショッピングアプリのベースというものがあるんですけど、そちらで商品の方を販売しておりますので、そこを見ていただければ花の雰囲気がわかると思います。
このポッドキャストの説明文にもインスタグラムとベースのショッピングアプリのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックしてどういったお花かな、チェックいただいて、
そして購入もできるので、ぜひ購入もしていただければなと思います。
はい、ぜひよろしくお願いします。
本日は花空間デザイナーの富田七子さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。富田さんは人が主役で人の生活を豊かにするためにお花を活用するとおっしゃっていました。
自宅やオフィスなど長く過ごす空間が快適で気持ちの良い場所になれば心が落ち着き豊かになりますよね。
でもどうすればオシャレに感じるのか、快適な空間になるのか難しいと感じる方もいらっしゃると思います。
そんな時にどのような空間にするのか、富田さんのような専門家にご相談して安らぎを得られたらと思います。
まずはインスタグラムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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ではまた次回。
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