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2023-12-11 11:02

660.鈴木崇司さん(構造アナリスト)

【あらゆる産業にテクノロジーを広める】

スマートフォンを0から設計して作ることができる技術を持っている、とても興味深いお話でした。
これから端末の技術はますます発展していきますが、これを農業など異なる産業にも取り入れて、新しい取り組みを始められるとのことでした。

これからの世の中がますます楽しみだなと感じました。
ぜひ、テクノロジーを取り入れたい、一緒に検討してほしいという方はお問い合わせしてみてください♪

【今回のゲスト】
構造アナリスト 鈴木崇司(すずき・たかし)さん
X: https://twitter.com/kogagami17
Web: https://kohgami.co.jp/

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サマリー

岡田さんと鈴木崇司さんがこえラボというコンテンツで、こがみコーポレーションの代表構造アナリストとして、スマートフォンやICT、IoT、ウェアラブルやドローンなどの最新のIT技術やICT技術を活用したものづくりや工業分野、プロダクト分野での活用が進んでいることがわかります。さらに、環境問題や農業の分野でも技術を生かした事業展開が進められています。

こえラボと構造アナリストの仕事
声を、思いを、世界中に、届ける。こえラボ。
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、構造アナリストの鈴木崇司さんにお話を伺いたいと思います。鈴木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
こがみコーポレーションの代表を務めております鈴木と申します。よろしくお願いいたします。
この構造アナリストというのは、どんなことをされていらっしゃるお仕事なんでしょうか。
そうですね。私がもともと、スマートフォンの設計開発技術者でありますので、開発プロダクトの構造をご支援する、アドバイスするといったところになります。
そうなんですね。これ、得意な分野っていうと、どんなことをそのスマートフォンの中でも得意とされていらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。
というわけで、私は、これは自負なんですけども、スマートフォン、時間さえあれば一人で全部設計できると思ってます。
へー、そうなんですね。
はい。筐体もそうですし、中身もそうですし、できると思ってます。
じゃあ、それぐらい、もうそういった装置、ちっちゃな装置とかでも、いろいろ構造とかも作っていって、設計できていくという、そういった技術力を持っていらっしゃるっていうことなんですね。
そうですね。我々が、もう本当、自分で設計して、図面も書いて、3次元のCADデータで。
はい。
はい。
さらに、メーカーさんに作ってもらうんですけども、そこの現場に行って、じゃあ実際できたものかどうかっていうのを、当時からやっておりましたので、その仕事の仕方っていうのは、今もすごく大事だなと思っているので、そのまま続けさせてもらってます。
スマートフォンから広がる技術
なるほど。こういった携帯電話とかスマートフォンとか、かなりちっちゃな、それでその中にはすごくいろんな技術が詰まったものなんですけど、こういったものを作るときの難しさってどういったところがあるんでしょうかね。
まさしく、携帯電話、スマートフォンっていうのは。
スマートフォンっていうのは、我々が言う軽薄単焦で実現しなきゃいけないっていう取り合いになっていくんですね。
そのバランスの取り方、QCDもそうですね。このバランスの取り方をどこで最大限生かした落ち着かせ方をするかっていうのが、一番の大事な部分だと思ってます。
だからいろいろ、もちろん機能をよく詰め込もうと思ったら詰め込めるけど、大きさがすごく大きくなって、これって持ち運べるようなものになるの?とかになるし。
ね。
そういった構造を考えていったら、どこでバランスを落ち着かせるかっていう、そこがポイントになってくるっていうところですかね。
そうですね。自分のマインドで言うならば、妥協しないっていうのが一番だと思います。
なるほど。今はそういった技術を生かして、どんなことをされてらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。スマートフォン開発できるというお話させていただいたんですけども、その技術を生かしてですね、今で言えばICT、もしくはIoTという言い方をすると思うんですけども、
そちらの開発、もしくはもうそういう無線技術関係なしにですね、いろんなプロダクトのお仕事っていった形で携わらせていただいてます。
例えば、どんなことをされてるか、もしお話できる範囲でいいんですけど、教えていただけますか?
そうですね。ウェアラブルの開発だったりとか、ドローンの開発っていうのが、多分みなさんパッとイメージができるかなと思いますし、会社さんによっては新規の事業、新しく、ままでものづくりに全く携わっていなかったんだけど、
この会社では製品を自分のブランドで作っていきたいんだという、お客様のご支援をさせていただいたりしております。
じゃあ、オリジナルのそういった製品とか、そういったプロダクトとかも、自社で作っていきたいというところも、一緒にやっていきながら、製作、携わっていけるっていうことなんですかね?
そうですね。もうアイデアしか今ないんだけど、何も資料もない。
何も資料もない。
何も資料もない。
何も資料もない。
何も資料もない。
何も資料もない。
何も資料もない。
ただ、販売するはずなんです。
はい。
一緒に携わっていくっていうやり方を諮 Falloutで進めていただいておりますので、そういったところで、困ったなといったところは、一応ご相談いただくっていう形からスタートしております。
じゃあ、本当に世の中にないものを作り出していったりとか、そういった挑戦したい会社なんか、すごくいいかもしれないですね。
そうですね。
携帯電話で広げていったっていう
日本の産業への貢献
僕らが広げていったっていう自負を持っていますので
世の中に今まで
僕らはなかったわけではなかったんですけど
本当にこれからだって言ったところからスタートしたっていうのを
まさしく経験体験しているところを
皆さんにも一緒に体験していただきたいという風に思っています
じゃあ相当試行錯誤しながら
どういった技術を入れていくかっていうところも
検討してやっていったわけなんですかね
そうですね
これあんまり元々の同僚とかに聞いてると
あんまり聞かれたくないんですけども
僕らが量産すぐ始まるっていう手前の時に
全く量産品が取れなかったっていう経験
量産立ち上げたとかそういった経験もしてますので
ある程度の不足の事態は
もういけるだろうという感じですね
それを解決して
解決するっていうのも持ってるかなと思ってます
だからそういったいろいろな経験があるからこそ
何かあった時でも
じゃあこういう風にしていこうっていう
いろんなアイデアだったりとか
経験を元に乗り越えていけるような
そういったところがあるっていうことですよね
プロダクトすごく山あり谷ありで
すごく海の苦しみっていうのを僕らは
常に経験してたというところで
それをどう解決していくか
まさしくそういう部分になってくると思うんですけども
経験を元に
皆さんのご支援っていうのは可能かなと思っております
この番組は経営者の志という番組ですので
ぜひ鈴木さんの志についても教えていただけるでしょうか
そうですね
我々の技術といったところを
世の中にどう広げていくか
一緒に発展させていくかといったところですね
目の前にプロダクトとして
ものづくりとして発言させていくっていうのが
我々のコンセプトとして持っているので
それを一緒に体験していく
一緒に実現していくっていう風に考えたいと思ってます
やっぱりこういったところを今後どんどんどんどん作り出していって
新たな技術を取り入れていく
これっていろんな産業にも
IT技術の活用
こういった最新のITの技術とかICTの技術
取り入れることは可能だという風に考えてらっしゃいますかね
そうですね
我々が育んできたというか
築き上げてきた技術っていうのは
我々が
工業分野
プロダクト
エレクトロニクスの分野が最優先で
例えばスマートフォンっていうのが今
ダーッと広がったんですけど
この技術をみんな今度活かしていく
使っていくっていう形になってると思うんですね
そうするとやはり
まだまだこれから
もしかしたら全然関係なかったっていう業界にもですね
どんどん活用していただくっていうのが
いっぱい重要なのかなと思ってます
これからは例えばどういった業界と一緒にやっていきたい
というような思いとかありますかね
環境問題や農業への取り組み
そうですね
我々新規事業として今
確立・削裂術が今進めてるのが
環境問題に対して
例えばダッチプラスティック
ゼロカーボン
カーボンニュートラルでもいいですね
分野と
あとは一時産業
特に今我々が少し進めてるのが
農業のお話ですね
こういったところをさらに融合する
もしくは融合させるために
我々の技術をどう生かしていくかっていった
事業を展開し始めております
そうですね
農業とかだとなかなか今までのやり方だと
本当に人でやってたっていうイメージもあると思うんですが
そこにそういったテクノロジーが入っていくと
全く違うやり方でできる可能性があるっていうことですかね
そうですね
我々の精進化っていう言い方だったりとか
自動化っていう話あると思うので
我々の技術をどういうふうに生かしていくかだったりとかが
どういうふうにやっていくかとか
我々がどうやっていくかとか
どういうふうに何を提案できるかっていったところが
ものすごくいろんな内容が込められるんじゃないかな
というふうに思ってます
じゃあ鈴木さんも農業の分野を勉強しながら
取り組んでるっていうような形なんですかね
そうですね
まさしく我々も勉強させていただき
全く僕らは農業とかに
これ今まで携わっていなかったので
我々も勉強させていただいて
皆さん生産者さんですけども
にも勉強していただきながら一緒に
伴走してよりよく進めていくっていうことを目標として
そうですよね
そうすると今の農業のものもそうですし
ゼロカーボン
そういった環境問題のことに対しても
いろいろな解決策が何かあるかもしれないっていうことで
それを一緒に伴走しながら作り上げていくっていう
そういった感じでしょうかね
そうですね
今じゃあ農業を自動化しましょうだったりとか
精進化しましょうっていうのをただやるのではなくて
さらに一段上げた形
つまりは環境問題もしくはSDGsっていうのが
世の中に出てきておりますので
それを意識してもしくは取り込みながら
自分たちの生活を良くしていくっていったところが
やっぱり一つこれからのテーマなのかなと思ってます
じゃあ最後にぜひそういった農家の方
あとはこういった技術を求めてらっしゃる方
いらっしゃると思うんですが
こういった方にぜひメッセージをいただけたらと思いますが
なかなか難しい社会だっていうふうに言われている今の
世の中ですけども
新しいことにチャレンジしていかなければ
次のステップにっていうのはなかなかいけないので
次のステップに行くために一緒に勉強しながら
一緒にチャレンジしながら
開発だったりとかサービスだったりとか
そういった形で進めていく
一緒に進めていくっていったところを
考えたいと思っております
ありがとうございます
ぜひね今日のお話を聞いて
鈴木さんにもっと相談してみたいな
っていう方もいらっしゃると思いますので
このポッドキャストの
説明欄にXのURLと
あとはホームページのURLも掲載させていただきますので
ぜひそこからチェックして
お問い合わせいただけたらなと思います
はい本日は構造アナリストの鈴木隆さんに
お話を伺いました
鈴木さんどうもありがとうございました
どうもありがとうございました
11:02

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