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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、訪問鍼灸マッサージの秋谷貞男さんにお話を伺いたいと思います。秋谷さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
私は、横浜の南区で訪問鍼灸マッサージの浜原治療院を経営している、ソセテク株式会社の秋谷と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ここで最初にご紹介させていただいたんですが、訪問鍼灸マッサージということをされていらっしゃるということは、もう少し詳しくどういったことをされているのか教えていただけますか?
一応、国の健康保険を使って手術ができる、国の制度のもとのサービスになります。対象はほとんどのご高齢者ですね。
大体80歳とか90歳の、実際自力で就院できない方々に対してお家や施設に訪問して、
鍼灸だとかマッサージをしてあげるというサービスになります。
そうなんですね。これ、国の制度のもとで対応できるということなんですか?
そうですね。例えば高齢者で言うと、高期高齢者で言って、75歳以上の高齢者は大体1割負担なんですね。
お家に行ってあげて、大体2、30分施術して、出張費も込みで1人1,500円で受けられますよね。
すごいお安く、お手軽に受けられるんですね。
そうなんです。
これ、知っている人って結構使っていらっしゃるんですか?
いや、それがほとんどの対象になるとおじいちゃんおばあちゃんは知らないんです。実質2%くらいしか知らないです。
そうなんですね。これ使っていただけるとすごくいいですよね。
そうなんです。
具体的にはどういうふうに訪問して、どんなことをしていただけるんですか?
実際には寝たきりとか、家の中で軽い自転車で歩ける、そういう状態のおじいちゃんおばあちゃんほとんどなので、
お家で布団の上に寝てもらった状態で、いろいろマッサージとかハリキューとか、あとリハビリ的な部分ですよね。
そういう足を動かしたり手を動かしたりしてあげて、という感じですかね。
そうですよね。なかなかそういったご高齢になると、病院とかリハビリまで行ってやるというとなかなか大変ですもんね。
そうなんですよ。
だからやっぱりそういった意味でも、訪問してくれるってすごくありがたいことですかね。
これやっぱりそういった方がマッサージを受けると、状態としてはどうなんですか?だいぶ楽になったとかそういうのもあるんですかね。
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そうですね。結局、健常者が良くなるっていうイメージよりもご高齢者なので、基本はこれ以上悪くしない。
マックスがキープみたいな感じなところなので、中にはすごい元気なおじいちゃんで復活して卒業する人もたまにいます。
でもなかなかそういったご高齢になると、そういった場合も少ないかもしれないですが、
それでも何もしないとずっと寝たきりになって、だんだんと本当に大変になってきてしまいますよね。
そうですね。最近フレールとか行ってもどんどん途絶になって、すぐ歩けないようになっちゃうし。
ご存知だと思いますけど、だいたい1回病院に入院したらもうどんどん歩けないように帰ってくる。
そうか。
多いですから。
そういった意味でもしっかりとマッサージいただいているとか、
ハリキューやっていただくのは、そういった意味でもこれ以上悪くしない。
そのままの状態でキープできるというところがすごく大切になってくるんですね。
そうですね。
これ、どういった方に活用していただきたいというような思いは何かありますか?
やはり今、介護サービスというのが別枠であって、
通常で訪問・看護ステーションというところに、
セラピストって理学療法士とか、
そういう機能訓練的なところをやってくれる人もいるんですけど、
結局間に合わないですよね。
ですから、我々の方も一緒になってやってあげないと、
とにかく、ご存じのとおり、高齢者か。
高齢者。
どんどんどんどん増えている率がすごいので。
そうですよね。
まさにこれからどんどんそういった対象となる人数が増えるけど、
なかなか知られていない制度なので、
もっともっと活用していただきたいですね。
これ、施術できる人も結構いらっしゃるんですか?
そうですね。
3年かけて、皆さん治療会の人たちって専門学校で国家資格を取るんですよね。
マッサージ師とか、ハリキュー師とか、
そういう方々はいっぱいいらっしゃるので。
逆にホームマッサージの方がなんとかそれでしのげているっていうんですかね。
今回コロナになって、
実際の治療院の箱門とか、どんどんどんどん潰れちゃってるんですよ。
やっぱりそういった意味でも、もっと皆さんに活用していただきたい制度になりますね。
そうですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、
ぜひ、秋葉さんの志についても教えていただけるでしょうか。
先ほどから申し上げた通り、
とにかくこのサービスの存在をいかに世の中に認知させるかっていうところも
とことん追及していきたいと思っています。
これ、広げていくにあたって何か難しいところとかもあったりするんですかね。
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そうですね。あんま大きな声では言えないですけど、
結局国の制度なんですけど、やっぱり厚労省の元にある世界なんですけど、
実際には厚労省自身が邪魔してるみたいな。
実態がありまして。
結局厚労省に喧嘩っていうか勝負しても無駄なんですよね。
本物がやる気ないので。
ですからこうやって地道にいろんなところで
存在を認知してもらうっていうところの動きを今一生懸命してますね。
そうですね。まずはこういった認知活動を広めていただいて、
少しでもそういった方にお届けできるように
サービス展開いただけるといいと思いますので、
ぜひ興味ある方はアキアさんのところにも問い合わせしていただいて、
どういうふうにして自分受けることができるのかという方も
ご相談いただけるといいですかね。
そうですね。だいたい僕らが今あらかんで、
その対象は親の世代になると思いますし、
街中はどうなのか分かんないですけど、
周りのおじいちゃんおばあちゃん必ず言いますので。
そうですよね。そういった方にもぜひ伝えていただいて、
こんな制度あるからもしよかったら利用してみませんかということで
お声掛けいただいて、このポッドキャストの説明欄にも
ホームページのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからもチェックいただければなと思います。
ありがとうございます。特にそのURLの方では、
これと同じように千葉テレビにお話しさせていただいているので、
そこでは割と細かく話をさせていただいて分かりやすいと思いますので、
ぜひそれもご覧いただければと思います。
そうですね。やっぱりそういったところで、
メディアにもどんどん取り上げていただきながら、
それで世の中に広めていけるといいですね。
そうですね。
はい。ぜひこの千葉テレビというのをご案内の様子も
このポッドキャストの説明欄に記載しておりますので、
そこからチェックいただいて、どういった内容なのか
詳しくチェックいただければなと思います。
はい。ぜひ皆さんもご利用していただいたり、
あと周りのご高齢の方にもお話しいただいて
お使いいただければなと思いました。
そうですね。
はい。今回は訪問・神経・マッサージの
アキヤ・サダオさんにお話を伺いました。
アキヤさん、どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。