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2019-03-15 14:03

082.齋藤由貴さん(ピアニスト)

【子供たちのやってみたいという気持ちを尊重する】

音楽は楽しむものだということを改めて感じさせていただきました。
そして、音楽には心を癒やしたり、気持ちを整理したりさまざまな効果があるんだなと思います。

どうしても、習い事になると、やらなければと思いがちですが、楽しさや興味が湧いてくれば、自然と没頭して、自らすすんで取り組むようになり、楽しめますよね。

そんな想いがお母さんやお子さんにも伝わってくる優しい先生だなと感じました。

イベントも開催されるようです。ぜひ、齋藤さんの素敵なピアノと絵本の世界を楽しんでいただければと思います。
YouTubeで『鏡の中ぼく』のお話とピアノを見ることができますのでチェックしてみてください。

★YouTube『鏡の中のぼく』
https://youtu.be/kIL0ePsLqLc プレビュー

そして、なんと2019年3月30日開催の『鏡の中のぼくピアノ&トークライブ』に1組2名の方をご招待いただけるとのことになりました!
ご希望の方は3/20(水)までにメールまたは、facebookのコメント欄に「齋藤由貴さんのライブ希望」とお申し込みください。
当選された方への連絡を持って発表に代えさせていただきます。

お申込みメールアドレス:info@koelab.co.jp
★『鏡の中のぼくピアノ&トークライブ』
https://www.facebook.com/events/404229656803827/

special thanks to : 植田裕子さん



【今回のゲスト】
ピアニスト 齋藤由貴(さいとう・ゆき)さん
『鏡の中のぼくピアノ&トークライブ』
https://www.facebook.com/events/404229656803827/

・齋藤由貴オフィシャルHP
https://www.saitoyuki-piano.com/
・齋藤由貴FB
https://www.facebook.com/yuki.saito.31586526
・齋藤由貴Instagram
https://www.instagram.com/thanks.yukisaito/?hl=ja
・マイスピアノ教室
https://www.myth-musics.com/
・マイスピアノ教室生徒募集ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/myth
・株式会社アニマート
https://www.animato-musics.co.jp/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
お子さんの習い事に対して、どのように声掛けしているでしょうか。
ピアノ教室を経営されているピアニストの方にインタビューさせていただきました。
それでは、インタビューをお聞きください。
今回は、ピアニストの齋藤由貴さんにお話を伺いたいと思います。
齋藤さん、よろしくお願いします。
ピアニストということなんですけど、今どんな活動をされているかご紹介いただけるでしょうか。
ありがとうございます。私は音中音高音大でずっとピアノの方をさせていただいていて、今は親子イベントでピアノの演奏をさせていただいたりすることがすごい多いです。
その親子イベントってどんなイベントなんでしょうかね。
今はメインでさせていただいているのが、蔦谷さんと結構コラボレーションさせていただいているイベントがすごい多いんですけれども、
一冊の絵本が元になっていて、その絵本というのが鏡の中の僕っていう絵本なんですね。
この絵本が一体どういう絵本かっていうと、ママとか子供たちの孤独っていうのをなくしていきたいと思って本気で書かれた絵本なんです。
もしかしたらちょっと子供たちだけだと難しいかなと思うんですけれども、大人の方でもすごい読みごたえがある絵本になっていて、
これが実はyoutubeで10分の動画になっていて、その10分の動画に私がオリジナルで曲をつけさせていただいたっていうご縁がありまして、
今回蔦谷さんとコラボさせていただいて、この読み聞かせ動画の上映会と生演奏付きのイベントさせていただいています。
それはイベントとしてはどれくらいの長さで?
1回30分くらいで、1日2回することもあるんですけれども。
気軽な感じで聞いていただいて、それを聞いていただければということですね。
これ今も絵本を持ってきていただいたんですが、この内容をその曲に合わせて読み聞かせということなんですね。
そうなんです。動画で1シーン1シーンすごく綺麗に作られているので、そこに曲を載せさせていただいて、
マザーズコーチングスクールというティーチャーさんにゲストで来ていただいて、マイクで絵本を読んで読み聞かせしていただくということになっています。
その親子のイベントをされているということなんですが、お子さんにそういったことを伝えたいという思いがあるんですかね。
そうですね。子どもたちもそうなんですけれど、やっぱり子どもたちってすごい可能性の塊というか、キラキラして、これから未来に向かって才能の塊なので、
03:10
子どもたちにももちろん伝えていきたいというのもあるんですけれども、これ鏡の中の僕の副題というか、ここに世界中の愛するママへというタイトルがついているんですね。
なので子どもたちにも伝えていきたいという思いと、あとはお母さんたちにもその思いを伝えていきたいというのがあります。
やっぱりお母さんも子育てのお母さんって大変ですもんね。
そうですね。私自身も2歳になる娘がいるんですけど、やっぱり急にお熱出ちゃったりとか、ちょっとご機嫌悪かったりとか、どうしてこうなっちゃったかなみたいな時もやっぱりあるので。
そういった時にお母さんどういう心持ちでやっていけばいいかというところも伝えられるんですかね。
そうですね。この本は自己肯定感という単語を使わせていただくことがすごい多いんですけれども、子どもたちとやっぱりママたちの自己肯定感をすごい上げるお手伝いがしたいなと思って書かれた本でもありますし、
私自身の活動としてもママと子どもたちの笑顔というか、ママが笑ってたら子どももすごい笑うし、子どももすごいニコニコしてたら大人のこっちまですごいニコニコするっていうか。
その子たちがやっぱり生きやすくどんどんその子らしく生きるお手伝いをピアノっていうツールを使ってお役に立ちたいという思いがあって日々活動している部分があるので、すごくこの絵本と私の活動をする内容がすごいリンクするっていうところがあります。
じゃあ、ピアノを単に教えるだけではなくて、そのお役関係とかそういったところもすごく気にされて活動されているということなんですかね。
そうですね。私が株式会社アニマートという会社を作らせていただいていて、そこでピアノの教室も運営してるんですけれども、そのピアノ教室が出張で生徒さんのお宅に伺ってレッスンさせていただくっていうものなんですね。
やっぱりその中でピアノの教室なのでピアノが弾けるようになるっていうのはもちろんその通りなんですけど、それだけじゃなくて私が人生かけてやっていきたいなと思っているのは、そのピアノっていうツールを使ってそのことがより生きやすくなるお手伝いがしたいと思っているんですね。
なので私の教室練習しなさいとかこう弾きなさいとかっていうのはNGワードにしていて、子どもがやっぱり子どもたちが楽しく自発的にやっぱりピアノが弾けるようになるとかどうしたらもっとうまく弾けるんだろうとかどうしたらもっとこういう曲が楽しくなるんだろうっていうそのワクワクする目を探してあげるっていうのを一緒にするっていう感じです。
06:11
そうなんですね。普通習い事だとどうしても親が行かせて、いやいやでも通ってるっていう印象が強いと思うんですけど。
泣いちゃいそうです。
でもそうじゃなくて子どもたちが自分からやりたくなるようなことを考えてやってるんですね。
私たち大人もそうだと思うんですけど、子どもの時って楽しいことって誰に何を言われなくてもやってたというか。
いくらでも冒頭してできちゃいましたよね。
でもなんか自分があんま好きじゃないなとかやりたくないなって思うことって、例えば宿題でもやりなさいとか言われると今やろうと思ってたみたいな。
言われてやりたくなくなったみたいな。やる気なんて元々なかったのに。
そんなこと言ったりとかして、やっぱりバトルがあったりとかもするので。
やっぱピアノって音楽で独特というか、それってね、何か学校行くのにプラスになるっていうことではもちろんないのかもしれないんですけど。
でも何だろう、だからこそやっぱ好きっていう根っこを探してあげて、好きだからやっぱ弾きたいとか。
でも例えば私の場合は特にそうだったんですけど、学校とかでなんか悶々することがあるなと思って。
でも親にもすごい何て言っていいかもわからないし、友達にも相談できないなと思ったときにちょっと引いて、
なんか大丈夫かもしれないなと思ったりとかしてたので、そういうツールにしてほしいなと思ってるんですよね。
どういう感じですかね。自分の気持ちを整理する感覚なんですかね。それとも発散するような感じなんですかね。
多分二つの側面、今おっしゃってくださった二つの側面あると思ってて、ピアノって結局弾くの自分一人なので、自分を内観できるっていうのもありますし、
あとは大きく激しく弾こうと思ったら激しくもできるし、優しく弾こうと思えば優しくできるっていう意味で、ストレス発散っていうのはできると思います。
そうなんですね。そうやって気持ちを伝えるツールとしていろいろ活用することができるんですね。
そうですね。ピアノを習ってるからって全員が音楽行くわけでもピアニストになるわけでもないじゃないですか。
それだったらやっぱりピアノっていうのがその子の友達であるような感覚の位置づけでいてほしいなっていう願いがあるんですよね。
この番組、経営者の志という番組なんですが、そのピアノ教室をやれてるところで一番大切にされてる思いの部分っていうのもお聞かせいただきたいんですが。
ありがとうございます。ずばり子どもたちのやりたい、やってみたいっていうその経験とか、どうやって弾いてみたいにもつながるんですけど、
09:07
そういう根っこを積まないというか、そういうことはすごく心がけてます。
大人が発したたった一言によって子どもたちですごくショックを受けてしまって立ち直れなくなっちゃったりもしますし、
逆に私たち大人が何か一言かけた言葉、その単語一言でその子の人生が変わるような天気になる可能性もあるし、
なのでそういうところはすごく気をつけてます。
そうですよね。結構子どもにとっては大きな一言だったりすることってありますもんね。
そうなんですよ。そこってやっぱり大人になるとちょっと忘れがちになっちゃうんですけど、
子どもって何かを見てって言った時に、例えばそれが団子虫だったとしても喜ばせたいというか、
そうなんですよ。そこで大人のこちらがうぎゃって思うんですけど、うぎゃっていう反応をしちゃうと、
もうその子はやっぱり心を閉ざしちゃうかもしれないので、そこはすごく大事なポイントじゃないかなって思うんですよね。
確かにそうですよね。では、先ほども紹介のあったイベントですけど、もし参加したいという方がいらっしゃればぜひ参加していただきたいですが、
いつ開催されるんでしょうかね。
実は今月末になるんですけれども、3月30日土曜日のお昼間の講演なんですが、
神楽坂のザ・グリーさんというところで、この鏡の中の僕のピアノ&トークショーっていうトークイベントがありまして、
著者のババ・ケイスケさんも実際にお呼びして、この絵本を作った時の日はだったりですとか、
この絵本を作って何を伝えたいのかですとか、そういうのをトークしながら、
あとは私が作らせていただいた曲ですとか、あとは今YouTubeで流させていただいている曲の他に、
実はオリジナルで、キャラクターがいろいろカエルだったりとかフクロウだったりとか出てくるんですけど、
そのキャラクターに合わせた曲っていうのもオリジナルで作らせていただいたので、
そのお披露目のステージにもなるので、ぜひお越しいただけたら嬉しいなと思ってます。
じゃあこの絵本の世界がどんどん広がってるって感じなんですかね。
おっしゃる通りですね。そうなんですよ。すごい広がって楽しい感じになってます。
これお申し込みの際はどういうふうにお申し込みするといいですかね。
鏡の中の僕でイベントページがございますので、そちらご覧になっていただけたら嬉しいなと思います。
このポッドキャストの説明文にもURLを掲載させていただきますので、
よろしくお願いいたします。
ぜひそこからアクセスしてご参加いただければと思います。
12:02
ありがとうございます。よろしくお願いします。
本日はピアニストの斎藤由紀さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
音楽は楽しむものだということを改めて感じさせていただきました。
そして音楽には心を癒したり、気持ちを整理したり、さまざまな効果があるんだなと思います。
どうしても習い事になるとやらなければという思いがちになりますが、
楽しさや興味が湧いてくれば自然と没頭して自ら進んで取り込むようになります。
そんな思いがお母さんやお子さんにも伝わってくれる優しい先生だなと感じました。
イベントも開催されているようです。
ぜひ斎藤さんの素敵なピアノと絵本の世界を楽しんでいただければと思います。
YouTubeで鏡の中の僕のお話とピアノを見ることができますので、説明文のURLからチェックしてみてください。
そしてなんと2019年3月30日開催の鏡の中の僕ピアノ&トークライブに一組2名の方をご招待いただけるということになりました。
ご希望の方は3月20日水曜日までにメールまたはFacebookのコメント欄に斎藤由紀さんのライブ希望とお申し込みください。
当選された方への連絡をもって発表に変えさせていただきます。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょう。
ではまた次回。
14:03

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