1. 経営者の志
  2. 166.こぱさん(書芸家)
2019-12-27 13:44

166.こぱさん(書芸家)

【想いを形に】

熱い想い、内に秘めた想い、掲げている理念など、いろんな想いがあると思いますが、なにか形にしているでしょうか?
今回は想いを形にされている方にお話をうかがいました。

人とのコミュニケーションが苦手で、スケッチブックに想いを書きなぐり、形にしていた思春期時代。
心の底から出てくる想いを形にした時、他の人の心も動かすんですね。

そして、形になると、実現に向けて動き出し、飛躍できるんだと思いました。
2019年はこぱさん自身が飛躍の年になったようです。

想いを形にしてもらいたいという方は、twitterかInstagramでこぱさんにダイレクトメッセージを送ってみてください。

special thanks to 坂本一郎さん





【今回のゲスト】
書芸家 こぱさん
Instagram: https://www.instagram.com/todokopa/
twitter: https://twitter.com/kopa0102

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/

【声で人柄を伝えてファンを作る『ポッドキャスト』セミナー】

ブログやFacebookの更新が滞っている人でも、話をするだけで楽しみながら情報発信を継続でき、ファンがどんどん増えていくポッドキャストの活用方法についてのセミナーです。

詳細はこちらのURLからチェックしてみてください♪
https://koelab.co.jp/podcast-marketing

【無料】Podcastオンライン講座
自分でポッドキャストを開始してみたいという方。
無料で始められるPodcastオンライン講座を開始しました!
詳細は下記のURLからチェックしてみてください♪
https://koelab.co.jp/podcast-online-2
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
熱い思い、内に秘めた思い、掲げている理念など、いろんな思いがあると思いますが、何か形にしているでしょうか?
今回は、思いを形にされている方にお話を伺いました。まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、書芸家のこぱさんにお話を伺いたいと思います。こぱさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、こぱさんの活動、どんな活動をされているのか、ご紹介いただけるでしょうか?
はい。私、普段、書芸家というふうに活動しているんですけど、多分、書芸家って聞くと、なんだろうって思う方が多いと思うんですけど、
漢字で言うと、書道の書に芸術の芸と書いても書芸家というふうに名乗っているんですけど、
普段は筆文字を使って、墨と筆を使って誕生日祝いだったりとか、結婚祝いの記念品の受注制作をしていたりとか、
何か経営理念だったりとか、そういうものを作品として書き上げて、楽奏してお客様に届けるということを仕事にしています。
筆で文字を書いて、それをお届けするんですね。
これってどういうきっかけで、何かそれをやろうと思ったとかありますかね?
ちょっと私の簡単な経歴というほどでもないんですけど、私、実は、いわゆるお習字ですかね、書道だったりとか、お習字っていうのは全くやっていなくてですね。
そうなんですね。
そうなんです。何きっかけにしていたかというと、自分が中学生くらいの時ですね、すごく内向的で、人とコミュニケーションするのがすごく苦手な人だったんですけど、
その時にストレス発散で、お家でスケッチブックに自分の気持ちを書き殴るっていうのを、実はずっとやっていたんですね。
その時は筆なんですか?
その時はクレヨンだったり、マジックだったり、筆ペンもあって、家の中にある何かしらを使ってました。
それは何でも、思いをとにかくスケッチブックに書く。
っていうのをずっとやっていたんですけど、でも二十歳くらいになった時にですね、ちょっと友達にそれを見られてしまうっていうハプニングがあったんですね。
それまでは誰も見せなかったんですか?
もう誰にも見せずにずっとやってたんですけど、ある日見られてしまって、でもすごいショックだったんですけど、でもそれを見た友達がですね、書いてあることを見て、同じ気持ちになったことがあるって言って泣いてくれたんですね。
そんな友達みたいなきっかけに、もしかしてこれって人に見せてもいいんじゃないかなって思えるようになって、そこから隠していた思いっていうのをちょっとずつちょっとずつ周りに見せるようになったり。
03:07
そうなんですね。
じゃあそこからいろんな人に書いたものを見せてみたりとか。
見せていって、小学生だったりとかおばあちゃんだったりとか。
本当に幅広いですね。
いろんな人にも見てもらって、そこで気持ちを共有し合うっていう経験をずっとずっと積み重ねてたんですね。
それをきっかけに、そしたら今度はこういうのを書いてくれるっていう風に頼まれるようになって。
リクエストが来るようになったんですね。
そうなんですね。それを1件あって2件あるという形で、それもちょっとずつちょっとずつ積み重なって、今結果10年くらいずっとそれをやってるんですけど。
そうなんですね。
始まりは本当そんな感じで始まって。
いろんなところから依頼が来て、どんどんどんどんそれを書くことになって、今ではまさに書芸家として文字を書く、そういうことされてるんですね。
そうです。
この番組は経営者の志という番組なんですが、そのやってる活動の上での思いもちょっとお聞かせいただきたいなと思うんですが、どういった思いで今その活動されてるんでしょうか。
そうですね。私がもう1つ大切にしてるのが、思いって人になかなか見えない、うちなるものって本当に見せることができないんですけど、そういった見えない思いを聞こえる言葉にして伝わる形にするっていうのを大事にしています。
やっぱりそういった形にして目に見えると結構意識もしやすいですかね。
そうですね。やっぱり自分を支えることにもつながったりだとか、結構お祝いこと、結婚だったり誕生日っていうお祝いことでギフトをあげるっていうときに、私はそのときにコミュニケーションが生まれると思ってるんですね。
普段言えなかった感謝を言えたりだとか、普段とはちょっと違う話ができたり、違うコミュニケーションが取れるっていうのがすごく大事にしたいと思ってますね。
そうするとプレゼントで送るときにこんな言葉を送りたいなっていう、そんなリクエストをすると、それを書にして書いてくれるっていうことなんですかね。
そうです。そういったリクエストの言葉を書いたりだとか、中には自分の気持ちをどう表現していいかわからないっていう方もいらっしゃったりするので、そういった場合はエピソードを聞いたりとか、どういう思いをその人に持ってますかっていうのを聞いていって、
それをもとに私の方でお任せで文字を作って、それをお届けしたりっていうのもやってます。
そういうところなんだ。やっぱりなかなか表現しきれないっていう場合もありますよね。
多いです。私自身もやっぱりなかなか言えないっていう経験がすごく多かったので、結構その気持ちがすごくわかるというか。
そうするとなんかこのモヤモヤとしたっていうか、あとは伝えたいこういう思いあるんだけど、じゃあどういうふうに表現したらいいのっていうところもご相談に乗っていただけるんですね。
06:01
じゃあやっぱりそういったところで形にして表現するっていうところがやっぱり大切で、そこをお届けして、お届けするとそこからやっぱりコミュニケーションも生まれますよね。
生まれますね。結構その自己報告というか後のエピソードを聞くのが好きで、中に彼氏さんが彼女にホワイトデーのプレゼントで作品の注文をもらって書かせてもらったんですね。
その後にすごく喜んでもらいましたっていうエピソードを聞いて、その後にお二人が結婚されて、その後に生まれたお子さんの命名書をこの前ご依頼いただいたんですけど。
すごいですね。
そういうのも含めてやっぱり嬉しいですね。
ずっとつながっている感じしますね。
あと企業さんとかでも依頼されるところはあるんですかね。
そうですね。企業さんとかですとやっぱりその経営理念のところですね。
一つ会社の軸になっている思いっていうのを形にしたいとかっていうところでご注文いただいて、形にして届けたりっていうのもやってます。
確かに経営理念とか作ってもなかなか社員増えるとその思いで伝わっていない部分は後にするかもしれないですね。
そうです。結構その辺の悩みというか、社長であってそのご自身自体も本当に熱い思いだったりエピソードをお持ちなんですけど、結構それが本当に新入社員の人に伝わっているかというとなかなか伝わっていないっていうところを聞いたりとか。
それをもう形にしましょうっていうところでさせてもらったりしてますね。
じゃあ会社でもそれを使って社長の思いをいろんな社員に伝わるようにっていう、そんな形に伝われてるんですね。
では実際その作品ができた時に改めて社員さんに語るっていう場ができたっていうところで、結構それも後から聞かせてもらって嬉しいなって思ったりしますね。
そうなんですね。あとそれから先ほどもちょっとお伺いしたんですけど、いろいろなパフォーマンスもされてるっていうことなんですけど、どんなことをやられてるんでしょうか。
今ですね私の和に響く座組っていう漢字を掛け合わせて和教座っていう和文化に特化したパフォーマンス団体を持ってます。そこの副代表させてもらってるんですけど。
そうなんですか。それどんな団体なんですかね。
メンバーが結構変わってるんですけど、美和弾きと和太鼓と泡踊りと日舞とたてしに諸芸という6人編成でやってます。
皆さんそれぞれの専門の分野があって、そういった方たちが集まってパフォーマンスを。
それぞれのエキスパートが集まって、でもその伝統文化、みんな大事にしてるんですけど、そこから一つ飛び出して、確信を起こしたいというか、いろんなその融合を起こしていくっていうところでいろいろチャレンジしている団体ですね。
そうなんですね。先ほどもちょっと動画見させていただいたんですが、伝統芸のとまた違った、かなり肩を破ったような感じのパフォーマンスですね。
09:09
たぶん、サムライと泡踊りがちょっと戦うというシーンもあったりとか、泡踊りと日舞が掛け合わさったりとか、それに諸はどうやって融合していくかというところもコンセプトにしながら、いろんなパフォーマンスを作ってますね。
この動画ぜひみなさん見てもらいたいなと思って、実はその動画もYouTubeに公開していらっしゃるようなんですが、このポッドキャストでも見ていただけるように、ぜひこのエピソード後に配信したいと思いますので、気になる方はそのまま再生してご覧いただければなと思いますね。
その動画につくってる音楽にも注目していただきたくて、琵琶を演奏している彼がオリジナル楽曲作ってるんですけど、彼が琵琶で琵琶らしくないことをするっていうのを元に、琵琶メタルを作った楽曲でPVも作ってますので、なんだそれと思った人はぜひ一度見ていただきたいですね。
そうですね。みなさんそれぞれ専門で極めてるからこそ、いろいろ型を外してやってるんだなっていう、そんな感じしますね。
ありがとうございます。
あと、琵琶さん自身も書の動画も見させていただいたんですけど、パフォーマンスがすごいですね。
ありがとうございます。
人の肌とかにも書いたりとか、そういったこともされてるんですか?
はい。書芸ペイントっていうふうに呼んでるんですけど、結構ボディーペイントに近くて、墨とインクを混ぜ合わせて、人の体に書かせてもらったりとか、結構いろんな書の可能性って何があるんだろうっていうチャレンジもやってますね。
今後はどういうふうにそういったチャレンジも広げていきたいという思いもあるんですかね。
そうですね。自分の可能性を本当につなげたいっていうところと、今までやってなかったことにもいろいろチャレンジしていきたい。
そこにやっぱり人の思いっていうのは絶対的に関わってくるので、じゃあそれを形にするにはどうしたらいいかっていうところも含めて挑戦したいですね。
その琵琶さん自身の動画もあるんですよね。
あります。
ぜひそちらも見ていただければなと思いますので、チェックしていただければと思います。
やっぱりこういうふうにいろいろショーをやられてるんですけど、やっぱり自分もその思いを書いてもらいたいなっていう人も、今日の放送を聞いて思う方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですが、そういった場合どういうふうにお願いっていうかお問い合わせするといいでしょうかね。
そうですね。私各SNSやってるんですけれども、インスタとツイッターとフェイスブックもやってるんですが、ご注文に関してはインスタやツイッターの私のダイレクトメールを送るところがあるので、そこに直接私宛に。
12:06
ご依頼をするといいってことですね。
こちらのポッドキャストの説明文にもツイッターとインスタグラムのURLを掲載させていただきますので。
ぜひ。
そこからフォローしていただいて、ダイレクトメールを送っていただいて、こういう言葉を書いてくださいってご注文いただければと思いますので、ぜひチェックいただければなというふうに思います。
ありがとうございます。
本日は書芸家のコパさんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
人とのコミュニケーションが苦手で、スケッチブックに思いをかき殴り、形にしていた青春時代。
心の底から出てくる思いを形にしたとき、他の人の心も動かすんですね。
そして形になると、現実に向けて動き出し、飛躍できるんだと思いました。
2019年はコパさん自身が飛躍の年になったそうです。
思いを形にしてもらいたいという方は、ツイッターかインスタグラムでコパさんにダイレクトメッセージを送ってみてください。
そして、コエラボではポッドキャストの活用方法が学べるセミナーを開催しています。
コエラボホームページからお申し込みください。
ではまた次回。
13:44

コメント

スクロール