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2022-10-24 10:35

410.内藤良太さん(水泳選手)

【日々の積み重ね、継続の大切さ】

オリンピック出場に向けて何が大切なのか。
それは、継続する努力ということが印象的でした。

数日でも空いてしまうと感覚が変わってしまうそうです。
そして、メンタルにおいても計測して積み重ねることが大切とのことでした。

気の遠くなるような積み重ねがあるからこそ、世界レベルのパフォーマンスを発揮するんだなと思いました。
ぜひ、内藤選手のSNSもフォローして、応援してみてください♪

special thanks to 石田祐介さん

【今回のゲスト】
水泳選手 内藤良太(ないとう・りょうた)さん
Instagram: https://www.instagram.com/ryota_naito/
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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、水泳選手の内藤良太さんにお話をお伺いしたいと思います。
内藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、皆さま、初めまして。水泳の背泳技をメインでやっている内藤良太と申します。
私は現在、株式会社八島電業社様からスポンサー契約をして、日々大宮スリーミングスクールという場所を借りて練習をしています。
簡単に私の目標をお話しさせていただきますと、まず一番大きな夢はパリオリンピック、2024パリオリンピックで出場してメダルを取ることを、今一つの大きな目標として日々練習に励んでいます。
その中で、まず今月にある日本淡水路選手権という試合に向けて、日本代表を獲得できるように、今は目先の目標として頑張っております。
今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
まず、直前の目標の淡水路世界選手権ということですが、今日々はどういったトレーニングをされていらっしゃるんでしょうか?
はい、今全体的な練習としては、朝2時間の練習と午後2時間の練習を日曜日以外継続してやっている状況となっております。
やっぱりこれ、練習を積み重ねて継続していくことってすごく大切なことなんですかね?
そうですね、特にやっぱり水泳となると水の中で行うスポーツなので、1日2日でも開けてしまうと全く感覚が違ったりとか、泳ぎも全く体動かないとか起こってしまうので、やっぱり継続っていうのは水泳には一番大切な要素なのかなとは僕自身思っています。
そうなんですね、1日2日ぐらいだと変わらないのかなと思いますけど、やっぱり本当にトップクラスの選手になると感覚がちょっと違ってくるものなんですか?
そうですね、もう結構風邪とかひいちゃって、3日4日とか泳ぎないともう悲惨になっちゃいますね。
そんなに変わっちゃうんですね。
もう全然体動かないし、息も続かないし、一番トップ選手が大事にしている感覚っていうのももうスカスカになっちゃったりとか。
そうなんですね、スカスカっていう感覚なんですけど、やっぱりその調子のいい時は泳いでるとちゃんと進んでるなというかできてるなという感覚があるかもしれないですが、その感覚が休むとなくなってしまうというか変わってしまうということなんですか?
そうですね、ちょっと抽象的で感覚的な話になっちゃうんですけど、やっぱり調子がいい時は手のひらに水が当たるような、後ろにしっかりと水を押せてるような感覚になるんですけれど、休み明けとかだと全然もう水が当たってない感覚になっちゃって、全然自分の泳ぎが進んでないんじゃないかっていう感覚になっちゃって。
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それぐらい大きく違うものなので、毎日の積み重ねっていうのは水泳選手にとってはすごく重要になるっていうことなんですね。
一番大事だと思います。
なるほど、じゃあこのハヤさんの秘訣っていうのはやっぱりそういった積み重ねがあるからっていうことなんですかね。
はい、そうだと思います。
じゃあこれから2024年ですかね、に向けていろいろトレーニングされていますが、今だとまだ2年ぐらいあると思うんですが、その間どういった活動をしてどういうふうな目標でやっていかれるか、そのあたりもお聞かせいただけるでしょうか。
はい、もちろん活動としてはやっぱりこの朝練と午後の練習、いかにパリオリンピックに向けたレースを想定した練習を積み重ねていけるかっていうのが一番大事だと思っていますし、
本番、水泳はオリンピック選手を決めるときは一発勝負なので、決勝で上位2人に入って、なおかつ覇権標準記録というタイムよりも早く泳がなきゃいけないという条件があるので、
その一発の強さの練習、その1回で決勝でどれだけ出し切れるかっていうふうな練習もこれから積み重ねてやっていきたいなと思っております。
そうなんですね、やっぱりその普段平均的に良かったとしても、その1回で結果が出なければ代表に選ばれないという、その厳しさがあるんですね。
それも競泳の名物と言いますか、それまではオリンピックの覇権標準記録よりも早く泳いでた選手がオリンピック選考会で決勝で切れなかったら、そのタイム切れなかったらもうアウトなので。
はー、相当厳しい世界ですね。
その緊張感がすごいですね、やっぱり。
でもあんまり緊張しすぎても力が発揮できないとか、その辺りの持っていき方っていうのも結構難しいものがあるんじゃないですかね。
そうですね、やっぱり結構競泳界では言われていることなんですけど、競泳はメンタル8割というか、スポーツ自体そういう通ずるとかあるかもしれないですけど、
もうメンタル8割と言われるぐらい心が大事なので、やっぱりその選手によるというか、その緊張するしないっていうのはやっぱり自分を知ることで自分はどっちなのかなっていうので、
緊張した方がいいのか、緊張しない方がいいのか、入場の時は笑った方がいいのかとか、特にその集中を切らさないようにそのまま入場してくるのかとか、
なのでやっぱり一番は自分を知ることっていうのがそのレースに向けて、緊張した時の対処法っていうのが見つかってくるかなと思っております。
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内藤さん自身はどんな感じで自分自身を知るっていうことをやられてらっしゃるんでしょうかね。
そうですね、やっぱりいい時の試合の、いいタイムで終えた時のレースの心理状況っていうのを思い出してみたりとか、
あとその、裸から見た、客観的に見た僕の印象というか、入場の時に硬かったよって言われたら硬かったんだなっていうふうに。
次はじゃあちょっとニコニコしながら入場しようだったりとか、っていうのでいろいろレースのことを思い出しながら自分に合ったものを見つけてきました。
じゃあやっぱりいろいろそういったレースも経験しながら試行錯誤もした上で、こういった時の方がすごく感覚良かったっていうところを、それを研ぎ澄ませていくような感じなんでしょうかね。
そうですね、結構試合でしかわからないこともあると思うので、ちょっと言い方悪いかもしれないんですけど、大事な試合以外は本当にこういうのをいろいろ試しながらやっていって、
いいものを取り入れていく。それででかい試合にそれを混ぜてそういう行動をとっていくっていうふうに積み重ねてやってきてました。
あと先ほどもスポーツはメンタルがすごく大切だっていうことですけど、何かメンタルを鍛えるようなこともされてらっしゃるんでしょうか。
そうですね、僕自身メンタルトレーニングっていうのはあんまりやってないというか、僕が考えているのはやっぱりメンタル強くするのは、いかにその練習で自分の泳ぎを確立できて冷静に泳げるかっていうのが一番メンタルが安定して泳げることなので、
やっぱりその練習、毎回も言っちゃうんですけど、日々の練習の積み重ねで、いい練習ができれば絶対負けないぞっていう自信がつくので、その日々の練習っていうのがメンタルを鍛えてきてます。
なるほど、じゃあ本当に日々の継続するっていうことは、もちろん体力面もそうですし、感覚面もそうですし、メンタルにも通じるっていうことで、その毎日の努力の積み重ねっていうのが相当大切だっていうことなんですね。
そうですね、一番やっぱりそこが、一発一回練習して速くなる選手ってなかなかいないと思うので、そこをいかに何年何十年かけて積み重ねていくかでトップになれるかならないかっていうのが決まってくると思います。
この番組は経営者の志という番組なんですが、ぜひ内藤選手の志についても教えていただけるでしょうか。
僕自身の志は、ちょっと先ほど言ったことがかぶっちゃうんですけれど、本当に小学校からずっと言い続けているオリンピックに出場してメダルを取るということが一番の僕の中の志というか、
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それに向けていかに日々の練習を大切にして応援してくださっている方々の期待というか、その方たちが見てて喜んでくれるようなレースができるようにこれからも頑張っていこうかなと思っております。
はい、ぜひ皆さんも応援したいと思っていらっしゃると思いますので、色々なSNSで発信もされていらっしゃるんですよね。
はい、そうです。
インスタグラムとかツイッターとかラジオトークされているということので、このポッドキャストの説明欄に内藤選手のリンクを貼っておきますので、ぜひそこから応援のメッセージいただけたりとか日々の活動も見ていただければなと思います。
よろしくお願いします。
最後にリスナーの皆さんに何か一言あればお願いいたします。
僕自身これから10月、11月、12月と大きい試合が続けにあるので、ぜひ応援をしていただいて、今年のナイトー・リョータは攻めるナイトー・リョータでいこうかなと思っておりますので、皆さんもぜひ応援よろしくお願いいたします。
はい、ぜひお願いします。本日は水泳選手のナイトー・リョータさんにお話を伺いました。
ナイトーさん、どうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
声ラボ。
10:35

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