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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、株式会社ホットソウル若杉廣さんにお話を伺いたいと思います。若杉さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
以前、2019年にもインタビューさせていただいたんですが、そこからだいぶ時間も経っていますので、ぜひ今どんな感じなのか、事業内容からまたご紹介いただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。基本的には変わっていなくて、IT事業を中心としつつ、中小企業診断士のスキルも活かしたコンサルティング事業を展開しているという構造はあまり変わっていません。
ちょっと変わったのは、コンサルティング事業に関しては、以前は下請け脱却という思いがあって、それをスローガンに掲げて活動しようとしていたんですけれども、なかなかそれだと具体的なサービス内容であったり、
自分自身もどう貢献していったらいいのかというのが具体的にお話ししにくいという部分がありまして、いろいろ悩んだ結果、そのITという強みをもうちょっと活かして、
ITコンサルティングという形でサービス提供していこうというふうに感じが起きております。
じゃあ、もう本当に全体的なコンサルティング、ITに結構絞った感じで今はされているんですかね。
そうですね。結構絞りまして、神奈川県の特に小さな会社の経営者様ですね。
従業員が5名とか10名とか、そういう方たち向けに、私の方も神奈川で授業していて、あまり手広くあっちゃこちゃやるというよりかはじっくりお付き合いしたいという思いがありますので、
そういう関係性を築けるお客様とお付き合いしたいなと思ってやっております。
やっぱりそうですよね。小さな会社だとなんかITの仕組みとか導入しようと思っても、特にどこから手をつけていいのかとか、何をやるといいのかってなかなか詳しくないとわからなかったりもしそうですよね。
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そうなんですよね。業者さんに聞かれることは皆さんやると思うんですけど、その業者さんの言っていることが完全にはわからなかったり、
また、業者さんも言われた言葉通りに受け取っちゃうことがあって、結果過剰な投資になってしまったりとか、そういう事例があるかと思います。
伝える方もそんなに詳しくないので、なんとなくこんなことはできるのかなって言ったら、その通り受け止められちゃうと、実はそれ必要じゃなかったとか、いろいろそこもありそうですもんね。
そうですね。まさにそういうお客様も今対応しています。
じゃあそこを若杉さんはもうちょっとコンサル的な感じで、ここはもうこういう風にした方がいいでしょってご提案もされるっていうことなんですかね。
そうですね。まずどういったことをやりたいのかっていうのをじっくり伺った上で、変えた方がいいんじゃないかってご提案させていただく感じですね。
具体的にはこういった小さな会社さん、どういったところから取り組むことが多いとか、こんな事例ありますよっていうような、そういったことってありますかね。
そうですね。今は注目されているのはテレワークのところで、テレワークの環境を作りたいんだけどどうしたらいいかと、何が揃ってればいいのかとかですね。
あとテレワークとセキュリティの兼ね合いをどう考えたらいいかとか。
そうですね。確かに今この時代だとテレワーク推進しなきゃいけないけど、大企業だったら会社が一手に任せられていろいろ仕組みとかあると思うんですが、
小さな企業だとなかなかいろいろ仕組み導入するにもどれだけ導入したらいいのか、セキュリティの問題もあったりとかして悩むところありますね、確かに。
あとはですね、意外とご存知の方の方が多いと思うんですけど、例えばですね、ファイルの圧縮解凍ソフト、
ファイルのものが実は無料で優れたものが使えるよっていうのをご存知ない方も結構いらっしゃるというのはあります。
例えばそんな風に、ただで使える便利なものがいっぱいあるんだけど、ご存知ないというような場合にご紹介しつつ、
こういう風に導入したらよろしいんじゃないですかっていうようなお提案をさせたりしていただいています。
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じゃあやっぱりそのITがあまり得意でないような会社さんにとっては、そういった情報を知れるだけでも業務が効率的になったりとか、
余計な投資をせずにサービス利用できたりとか、そういったいろいろなメリットがあるということなんですね。
そうですね。
ぜひ、伊達に20年以上やってませんので、そういう知識・ノウハウをご利用いただければなと思って。
ありがとうございます。この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ若杉さんの志もお聞かせいただけるでしょうか。
会社としての理念は、身近な関係性と、一方で視野は世界に広く持ちつつ、
活動は地道にコスコスやるというスタンスで、理念に掲げています。
あとはですね、やっぱりITの素晴らしい可能性というのも私自身感じていますので、
いろいろ課題もあるんですけども、可能性は素晴らしいものがあるので、そういったところを追求していきたいなと思っています。
はい。活動としては、そういったITが推進できるような活動も今取り組みされているんですかね。
はい、そうですね。あとちょっと話が変わってしまうんですけど、また弊社と同じような中小のIT事業者さん同士が協力して、
従来から考えていたような下請け・脱却を目指していこうという、一種のサークル活動みたいなこともしておりまして、
それによって事業者さんも成長できるし、またその事業者さんの周りの身近な地域であったり、身近な人であったりの幸せに貢献できたらいいなというのもあります。
これどういった活動なんですかね。
各州で朝、オンラインの定例会をやっておりまして、そこで今自分がどんなことをやっているかとか、その進捗を報告し合ったりですね。
自分が興味がある、注目しているのはこういうことですよみたいなのを発表し合ったりして、意見交換と新しい視点をそこで築くというかですね。
あとは自分のやりたい新しい事業の原動力にしていただくというような活動をしています。
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じゃあ結構、事業者さんにとってはいろいろ情報交換もできたりとか、自分が立っている課題とかもそこで相談にもできたりとかっていう感じもあるんですかね。
そうですね。
しかも短時間で45分で終わらせてますので、あまり負担はなく。
それ以上お話ししたい場合はスラックでグループを作ってますね。そこで引き続き情報交換なんかもしていただけるように。
これ、興味あるなという方は参加することは可能だったりするんでしょうか。
はい。どなたでも、除海の理念に賛同していただけるかどうかというところはあるんですけど、賛同していただける方であれば、来るもの拒まず去るもの追わずで。
これ、もし興味あるという方はどういったところからお申し込みするとかお問い合わせするといいでしょうかね。
弊社のホームページにお問い合わせ法もありますので、そちらからご連絡いただけますとありがたいです。
わかりました。このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただこうと思いますので、ぜひ今日のお話を聞いて、若杉さんの理念に共感するなとか。
あとちょっと興味あるので、話を聞いてみたいなという方はぜひお問い合わせいただければなと思います。
はい、今回は株式会社ホットソウルの若杉博さんにお話を伺いました。若杉さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を思いを世界中に届ける。
これからも。
